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Fターム[4L055GA29]の内容

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Fターム[4L055GA29]に分類される特許

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【課題】ティッシュ製品またはティッシュペーパー、特に著しく優れた「手触り」および許容可能な強度を有する高い比体積(嵩)を備えた「トイレットペーパー」および「化粧紙」などの改善した方法および改善したティッシュマシンの提供。
【解決手段】巻取り要素14と、カンドライヤ18および対向ユニット20との間に形成されるプレス間隙22を通ってティッシュ材料12のウェブを誘導するために用いられるエンドレスキャリアベルト16と、を具備するティッシュマシン10によってティッシュ材料12のウェブを作製するための方法に関し、上記の材料巻取り要素はそれに供給される少なくとも2つの異なるタイプの材料で多層をなした要素である。プレス間隙との接続部で、ティッシュ材料のウェブは、巻上げ装置24によって巻き取られる。したがって、形成されるロール80の硬さは所定の態様で影響され、特に制御および/または調整されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】微細なエンボス形状を明確に成形でき、ふんわり感に優れるため、脂分の吸収性能などに優れたエンボス加工クレープ紙を提供する。
【解決手段】クレープ原紙にエンボス加工を施してなるエンボス加工クレープ紙であって、坪量が6〜28g/mであり、かつ、高低差0.01〜3.00mmで4〜200個/cmのエンボス形状を有する。 (もっと読む)


【課題】水解性薄葉紙における見栄えと水解性を改善する。
【解決手段】2枚以上の薄葉紙を重ねてなる水解性衛生薄葉紙において、少なくとも一枚の薄葉紙がエンボスを有し、そのエンボスの凸部の頂部に塗布された接着剤によって隣接する薄葉紙に接着されおり、その薄葉紙同士の接着に用いられる接着剤が、水性接着基剤を水性の着色剤によって着色したものである水解性衛生薄葉紙により解決される。 (もっと読む)


【課題】吸水性を確保するとともに、裏抜け防止を確実に図り、かつ厚み感と柔軟性を与えることができる水解性衛生紙及び、柔らかくすることにより発生しやすくなる紙粉を低減した水解性衛生紙を提供する。
【解決手段】3層の多層とされ、各層の米坪が11〜22g/m2、かつ各層の紙厚が60〜200μmである水解性衛生紙10であって、両外層11、12は吸収層とされ、両外層には柔軟剤が添加され、中層21は液透過抑制層とされ、中層には中層の質量に対する固形分質量比で0.02〜0.06%のサイズ剤が配合され、前記両外層の吸水量が150〜400g/m2、かつ、前記中層の吸水量が100〜300g/m2であり、前記両外層の吸水時間と、前記中層の吸水時間との比率が1:15〜1:1.5とされ、前記水解性衛生紙のソフトネス(JIS−L1096曲げ剛性)が1.5〜3.5gである。 (もっと読む)


【課題】見栄えのよい衛生薄葉紙の製造方法を提供する。
【解決手段】 着色された下地部11と、模様部12と、を有する衛生薄葉紙の製造方法であって、インク槽内の着色インクを250線を越える線数を有するアニロックスロール4を介して50線を越える線数を有する印刷ロール2に転写し、前記衛生薄葉紙を構成する原紙1を前記印刷ロール2と圧ロール3との間に挿通し、前記印刷ロール2から、前記原紙1に着色インクを転写する。 (もっと読む)


【課題】本発明は含ポリフェノール植物抽出物をシリコーンオイルに配合しても固化物が生じず、薄葉紙へ安定して付着させることができると共に、植物抽出物の効果を損なわない衛生薄葉紙を提供する。
【解決手段】ポリエーテル変性シリコーン0.5〜5質量%と、多価アルコールと、茶、オリーブ、ブドウ、リンゴ及びブルーベリーの群から選ばれる1種以上の含ポリフェノール植物抽出物とを担持してなる衛生薄葉紙である。 (もっと読む)


【課題】吸収性物品に用いられた場合に、低い液拡散性及び優れた液透過性を示す低拡散性透過紙及びそれを用いた吸収性物品を提供すること。
【解決手段】本発明の低拡散性透過紙は、湿式抄紙法によって得られる吸収性物品用の低拡散性透過紙であって、細孔直径の分布測定における前記低拡散性透過紙の平均細孔直径が30μm以上であり、且つ該平均細孔直径の0.7〜1.3倍の領域の細孔表面積が、前記低拡散性透過紙の全細孔表面積の70%以上であり、且つ細孔直径20μm以下の領域の細孔表面積が、前記低拡散性透過紙の全細孔表面積の10%以下である。本発明の低拡散性透過紙は、好ましくは、親水性繊維を含み且つサイズ剤で処理されている。また、本発明の吸収性物品10は、表面シート11と吸収体13との間に、本発明の低拡散性透過紙1が配されている。 (もっと読む)


【課題】対人用のウェットワイパー用の基材シートを提供する。
【解決手段】米坪が35〜70g/m2の範囲にあり、紙厚が300〜1,000μmの範囲にあり、表裏面層が、パルプと熱融着バインダー繊維を含み、レーヨン繊維は含まず、前記パルプと熱融着バインダー繊維の重量比が、7.5:2.5〜6.0:4.0である化繊混抄紙層であり、これら表裏面層の間に介在される中間層の少なくも一層が繊維がパルプのみからなる紙層であるウェットワイパー用基材シートにより解決される。 (もっと読む)


【課題】対人用のウェットワイパーに適する化繊混抄紙を提供する。
【解決手段】
米坪が10〜50g/m2の範囲にあり、紙厚が100〜300μmの範囲にあり、パルプと熱融着バインダー繊維を含み、レーヨン繊維は含まず、前記パルプと熱融着バインダー繊維の重量比が7.5:2.5〜6.0:4.0である化繊混抄紙により解決される。 (もっと読む)


本発明の目的は、わら類原色紙製品を提供することにある。前記原色紙製品の白度が25−60%ISOで、前記わら類紙パルプが未漂白ストロー・パルプである。前記原色紙製品とは原色のトイレットペーパー、原色のティッシュペーパー、原色の拭き紙、原色のコピー用紙、原色の弁当箱、原色の包装紙と原色の印刷用紙を含むものである。前記紙製品は強さが高く、かつ、有害物質の検出試験で、ダイオキシンと吸着可能の有機ハロゲン化物が検出されていない。 (もっと読む)


【課題】ティッシュ製紙機械のプレス部分で湿った繊維性ウエブ(1’)に凹凸付けするための技術の提供。
【解決手段】凹凸付け部材は、三次元の織り構造物であって、出っ張り(62)とくぼみ(63)を形作っている。出っ張り(62)は、くぼみ(63)と同様に、繰り返し分布し、幾何学的に同様の小さな多角形の単位表面(64)を形成する。単位表面(64)のそれぞれは、面積および平均深さのくぼみを複数含む。この発明では、長さの単位をmmで算出するとき、それらのの比が30mmに等しいかそれよりも大きい。ただし、は1.0〜3.0mmの範囲、そして、は0.03〜0.09mmの範囲である。この発明は、また、そのような凹凸付け部材を用いて、クレープ付けしたティッシュ紙ウエブの製法にも関する。 (もっと読む)


【課題】高バルクなティッシュ紙(1)を製造するティッシュ製紙機械のプレス部分(3)で湿った繊維性ウエブ(1’)に凹凸付けするための凹凸付けベルト(14)の凹凸付け層(60)の提供。
【解決手段】凹凸付け層(60)は、繊維性ウエブ(1’)と協力する表面(61)を伴うウエブ運搬側をもつ。その表面(61)には、そこに三次元構造を形作るくぼみ(63)がある。この発明では、くぼみ(63)は、ウエブ運搬側に分布し、表面(61)の20〜80%を占める。表面(61)には、くぼみ(63)の間に平らで連続する上部面部分(70)を含み、その上部面部分(70)がくぼみ(63)の境界を定める。くぼみ(63)は、上部面部分(70)の面の第1の方向の大きさが0.25〜2.5mm、上部面部分(70)の面の第2の方向の大きさが0.25〜2.0mmである。第1の方向と第2の方向とは互いに直交し、平均的な深さが0.05〜0.6mm、そして、上部面部分(70)の面における面積が0.3〜4.0mmである。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の問題点であった工程の煩雑さ、抄紙収率を大幅に改善し生産性に優れるPPSO紙の製造方法およびPPSO紙を提供する。
【解決手段】 ポリフェニレンスルフィドからなる微粉末(A)およびポリフェニレンスルフィドからなる短繊維(B)を水に分散させて抄紙原液とし、該抄紙原液を抄紙した後に酸化剤を含む液体存在下で酸化反応処理した後に平滑化処理するポリアリーレンスルフィド酸化物からなる紙の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、表面を反応させた天然炭酸カルシウムを充填剤としてティッシュペーパー製品に使用すること、ティッシュペーパー製品を調製するプロセス、および改善された柔軟性を特徴とするティッシュペーパー製品に関し、表面を反応させた天然炭酸カルシウムは、天然の炭酸カルシウムと酸および二酸化炭素との反応生成物であり、二酸化炭素は酸処理によってその場で形成されおよび/または外部から供給される。

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【課題】吸収能力に優れた吸収性物品を提供する。
【解決手段】本発明の吸収性物品は、実質的に非水溶性で水膨潤性の非再生カルボキシアルキルセルロース繊維を含む吸収性複合材料を備えている。前記繊維は、セルロース繊維の表面の外観的特徴を持つ表面と、複数の第1の繊維内多価金属イオン架橋と、エーテル架橋またはエステル架橋から選択される複数の第2の繊維内架橋とを有する。さらに、前記吸収性複合材料は、該複合材料の全体に渡ってか、または該複合材料の表面のみに、該複合材料の繊維間の繊維間結合を形成するための処理がほどこされている。 (もっと読む)


【課題】 ティッシュペーパーにグリセリンが含浸されている化粧用ティッシュペーパーに対して、抗張力を向上させると共に柔軟性を保持する化粧用ティッシュペーパーを提供する。
【解決手段】 ティッシュペーパーにグリセリンを含浸されてなる化粧用ティッシュペーパーであって、前記ティッシュペーパーがパルプ繊維からなり、そのパルプ繊維間にバクテリアセルロースが交絡して網目構造を形成しており、該網目構造が抗張力を向上させると共に柔軟性を保持することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、シート材を製造する方法であって、硬化性組成物を基材に導入する段階と、硬化性組成物を硬化することによって、硬化性組成物を含まない基材から作られたシート材と比較して製造されるシート材の機械的性質を向上又は改善する段階とを有するほう法を提供する。また、本発明は、通常のセルロース繊維を含むセルロースベースの製品と比べて、品質の低いセルロース繊維を用いた場合に“パルプ融合”によって製品の機械的性質を少なくとも維持できるのに十分な硬化性組成物がセルロースベースのウェブに導入されるセルロースベースの製品を提供する。別の側面においては、発明は、ほぼ脱水されたセルロース繊維のウェブからの水の除去、及び従来のシート材の製造方法と比べて硬化性組成物のその場での発熱性の重合によってエネルギーの必要量と炭素排出量との減少をもたらす。
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【課題】両面にて皮脂が吸収できて他方の面には皮脂が滲み出さないようにするのはもちろん、両面が使用できるようにフィルム層を両面の原紙の間に介装させた場合でも柔らかいあぶらとり紙を提供すること。また、吸収した皮脂が分かり易いようにすること。
【解決手段】坪量が14g/m2 〜18g/m2 の範囲内の第1の原紙1を予め熱加圧による前処理を施す。坪量が14g/m2 〜18g/m2 の範囲内の第2の原紙2を予め熱加圧による前処理を施す。第1の原紙1の上面の全面にわたってポリエチレン樹脂3aを塗布して該第1の原紙1と第2の原紙2とを貼合する。該貼合による前記ポリエチレン樹脂3aが、厚みが10μm〜20μmの範囲内のポリエチレンフィルム層3となるように第1の原紙1と第2の原紙2との間に該ポリエチレンフィルム層3を介装させてあぶらとり紙5を製造する。 (もっと読む)


【課題】 シートのヤンキードライヤーへの極度な接着を抑え、クレーピングの操業を改善することができ、クレープ用離型剤の保存安定性と水への分散性にも優れるクレープ用離型剤を提供することにある。また、従来の離型剤に比べ引火する危険性が低く、使用、保管および運搬時の安全性に優れるクレープ用離型剤を提供することにある。
【解決手段】 アルキル基又はアルケニル基を有する4級アンモニウム塩(A成分)と水を含有することを特徴とするクレープ用離型剤。また、アルコール類とアルキレンオキシドとリン酸化剤を反応させて得られるリン酸エステル化合物(B成分)と水を含有することを特徴とするクレープ用離型剤。 (もっと読む)


【課題】使用後水に流せる水解性を有し、且つ生産性に優れた水解紙、その製造方法及びそれを使用した水解性清掃物品を提供すること。
【解決手段】アニオン性接着剤、及び下記一般式(1)又は(2)で表されるカチオン性オリゴマーを使用した水解紙。
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