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Fターム[4L055GA29]の内容

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Fターム[4L055GA29]に分類される特許

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【課題】100%古紙パルプを使用するものの、手拭き時の(水分)吸収性、手肉感及びホルダー容器からの脱落防止効果を示すものを提供する。
【解決手段】1プライ当たりの米坪が30〜50g/m2、古紙パルプを90〜100%含有し、平均繊維長が0.7〜1.5mmのパルプ原料を抄紙したものであり、湿潤紙力剤及び乾燥紙力剤をそれぞれ前記パルプ原料に対し0.10〜0.30質量%含有され、かつ、湿潤紙力剤/乾燥紙力剤の質量比が0.5〜1.5であり、ドライクレープが施されている古紙含有ペーパータオル。 (もっと読む)


【課題】 コーヒー焙煎時に排出されるシルバースキンの性質を活かした用途及び製品需要の高い再生品を開発する。
【解決手段】 シルバースキン配合紙は、紙パルプ繊維と、5〜60質量%のシルバースキン粉砕物とを含有する。シルバースキンを水の共存下で湿式粉砕したシルバースキン粉砕物と紙パルプ繊維とを含有する水性パルプスラリーを調製し、これを抄造してシルバースキン配合紙を製造する。シルバースキンの配合により、紙の吸油性が向上する。 (もっと読む)


【課題】嵩高性や、液吸収量、低発塵性を損ねずに、柔軟性を向上させる。
【解決手段】湿式抄紙によって作成された引張強度の縦横比が1.2〜3.0の化繊混抄紙シートに多数のヒートエンボス又は超音波シールエンボスを付与して接合した化繊混抄紙であって、米坪が40〜160g/m2であり、前記ヒートエンボス又は超音波シールエンボスは、相互が離間しその離間距離が1.0〜6.0mm以下であり、ヒートエンボス又は超音波シールエンボスによる圧着面積率が5〜30%である。 (もっと読む)


【課題】 お茶の抽出残留廃液の乾燥物及び/又は茶殻の浸出液の乾燥物に含有させて、一様に衛生的に優れる薄葉紙により作られている衛生用紙及びその衛生用紙の製造方法を提供する。
【解決手段】 缶入りお茶又はインスタントティーの製造時に排出される一種以上のお茶の抽出残留廃液又は一種以上の茶殻の浸出液或いはこれらの二種以上の混合物を薄葉紙に塗布又は印刷することにより付着させ、乾燥することを特徴とする衛生用紙の製造方法にある。この方法により製造された衛生用紙は、お茶の抽出残留廃液の乾燥物及び/又は茶殻の浸出液の乾燥物の作用により、細菌の増殖を抑えることができ、長時間に亙って、衛生的な状態を保つことができる。 (もっと読む)


【課題】ローションペーパーを高速で送り出すことができ、原紙に対して薬液等を均一かつ十分に含浸させることが可能で、薬液等による「しっとり感」や「ぬめり感」を早期に発現させることができるローションペーパーの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】プライ2を、ノズル式噴霧器4が設置された噴霧室6に送り出し、噴霧室6の内部で、プライ2を二系統の原紙8,10に一旦分離し、その分離された二系統の原紙8,10の間の空間からノズル式噴霧器4により第一の液体を噴霧して原紙8,10に第一の液体を付着させ、第一の液体が付着された原紙8,10を再度重ね合わせてプライ2とした後、噴霧室6からプライ2を送り出す第一噴霧工程と、プライ2の表裏両側から第二の液体を噴霧してプライ2に第二の液体を付着させ、ローションペーパーを得る第二噴霧工程と、を備えたローションペーパーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】輸送時に高密度であり、消費者の使用時に表面積の増加及び低密度であるティッシュ製品を得る。
【解決手段】一連のスリット44又は他の脆弱線42が引張り線に平行な方向へ伸びて、ティッシュ40が示強性の第2の状態を達成することができる。示強性の第2の状態の値は、活性化後には異なる。強い特性値の変化により、高い密度の製品が消費者へ輸送されるので、輸送の節約ができる。使用時点で、消費者が製品を活性化して、表面積の増加及び低密度を達成する。表面積の増加及びこれに伴う密度の低下により、清浄における有効性が増加する。塑性的に活性化可能な状態は、ティッシュ40中の一連のスリット44又は他の脆弱線42により提供され得る。そのティッシュは、フェイシャル・ティッシュ、バス・ティッシュ、紙タオル、ナプキン、身体拭き、モップヘッドなどとして使用することができる。 (もっと読む)


【課題】嵩高性や、液吸収量、吸収速度を損ねずに、逆戻り及び発塵を抑える。
【解決手段】繊度0.05〜1.0dtex、繊維長2〜10mmの極細繊維を10〜85質量%、及びパルプ繊維を10〜85質量%それぞれ含有し、且つ米坪が10〜40g/m2、及び厚みが30〜400μmとされた化繊混抄紙からなる表面層10と裏面層20、及び、繊度1〜30dtex、繊維長2〜10mmのクリンプ繊維を10〜85質量%、及びパルプ繊維を10〜85質量%それぞれ含有し、且つ米坪が20〜80g/m2、及び厚みが200〜1000μmとされた化繊混抄紙からなる中間層30とを一体化してなり、中間層30のクリンプ繊維に対する表面層10及び裏面層20の極細繊維の繊度の比が0.005〜0.5とされている紙ワイパーとする。 (もっと読む)


【課題】ワイパーの反対面への薬液等の浸み出しを防止し、ワイパーを確実に保持できると共に、低コストでコンパクト、かつ吸液性に優れた樹脂ラミネートワイパーを提供する。
【解決手段】エンボス加工による突起2aを片面に有し吸液性の紙又は不織布からなる吸液層2と、吸液層の片面上にラミネートされ、突起に追随する表面4aを有する非透液性かつ防滑性の樹脂層4とを備え、JIS P8147に従って測定した樹脂層表面の静摩擦係数が0.7以上であり、エンボス加工の際のずりにより、突起近傍の吸液層に透孔2xが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ティッシュペーパーや関連製品を形成する上で、好ましい特性を示す改良TAD布の提供。
【解決手段】布は、たくさんの縦糸とたくさんの横糸とを織り込んだ構成である。たくさんの縦糸が、2以上の横糸上を浮き織りし、たくさんの長い縦糸ナックルを形成する。また、たくさんの横糸は、1以上の縦糸上を浮き織りし、たくさんの横糸ナックルを形成する。たくさんの長い縦糸ナックルおよびたくさんの横糸ナックルが、布の紙側の面にたくさんの平面を整列させる。布表面のパターンはL形状が好ましい。 (もっと読む)


【課題】衛生用紙の製造工程において、大型な装置は必要とせず、効率よく衛生用紙から紙粉を除去する装置、及び紙粉が除去された衛生用紙の製造方法を提供する。
【解決手段】衛生用紙原反ロール20から繰り出された、紙粉が付着した衛生用紙25の搬送経路に備えられ、回転軸を有し、その回転軸に垂直な断面が多角形の多角形ロール部10と、その多角形ロール部10を駆動する駆動部11とを備え、多角形ロール部10の回転軸が、搬送される衛生用紙25と接触又は離間して衛生用紙25の搬送方向と同方向に回転するように備えられており、衛生用紙25の搬送に伴って、搬送方向と同方向に多角形ロール部10を回転させることにより、多角形ロール部10が衛生用紙25へ高圧及び低圧での接触、あるいは押圧及び離脱を繰り返し、衛生用紙25を振動させて紙粉を除去する衛生用紙の紙粉除去装置1である。 (もっと読む)


【課題】柔軟性を提供するだけでなく、十分な吸収度を維持しかつコスト効率が良い、改良されたティッシュ柔軟化組成物を提供する。
【解決手段】本発明のティッシュ柔軟化組成物は、ティッシュシートの局所的な処理に特に有用な柔軟化組成物であって、ポリシロキサンと脂肪酸アルキル誘導体とグリセリンとを含有する。具体的には、本発明の柔軟化組成物は、該組成物中の活性成分の総量に基づいて、約5重量%ないし約40重量%のポリシロキサン、約10重量%ないし約50重量%の脂肪酸アルキル誘導体、約20重量%ないし約80重量%のグリセリンを含有することを特徴とする。本発明の柔軟化組成物は、ティッシュに良好な柔軟性を提供すると共に、ティッシュが高い吸収度を保つことを可能とする。 (もっと読む)


【課題】従来技術(内添)での操業上の問題(ウェッブの強度低下、染料の染着阻害、ワイヤーやフェルトなどの用具の汚染、系内に泡の発生など操業上様々なトラブル)を最少にし、製品のバルク感、柔軟性、吸水性、美観などの品質要件を改善する。
【解決手段】ティシュペーパーまたはトイレットペーパー用紙料に剥離剤及び/又は付着剤及び柔軟剤を外添して得られる衛生紙であって、上記柔軟剤が1)カチオン系化合物40−80w%、2)非イオン界面活性剤10−30w%、3)有機酸または無機酸1−5w%、4)有機溶剤5−20w%及び5)水2−15w%を含む自己乳化型柔軟剤組成物またはその水希釈液である表面性と柔軟性を改善した衛生用紙およびその製法とそれに用いる外添柔軟剤。 (もっと読む)


【課題】優れた吸収性を有する柔らかいティッシュ製品を提供する。
【解決手段】ティッシュシートを非繊維性ポリマー表面構造体から作製し、その後に、ポリシロキサンと脂肪酸アルキル誘導体とグリセリンとを含有する柔軟化組成物を局所的に塗布することにより、優れた吸収性を有する柔らかいティッシュ製品(例えばフェイシャルティッシュやトイレットペーパー)を作製することができる。非繊維性ポリマー表面構造体は、乾燥前または乾燥後に、ティッシュシートの表面に添加組成物を塗布することにより作製される。添加組成物は、α−オレフィンポリマー、エチレン/カルボン酸コポリマー、またはそれらの混合体を含む水性分散液であり得る。α−オレフィンポリマーは、エチレンとオクテンのインターポリマーを含み得る。エチレン/カルボン酸コポリマーは、エチレンとアクリル酸とのコポリマーを含み得る。 (もっと読む)


【課題】使用に際して、ミシン目がなくとも、あるいはハサミやカッターを使わなくても横方向に沿ってほぼ直線状に綺麗に引き裂くことが可能なロール状ペーパーを提供する。
【解決手段】 米坪が20〜65g/m2、乾燥引張強度の縦横比が1.0〜1.5、JIS P 8116に従う引裂強度が90gf以下であり、パルプ原料に対しポリアクリルアミド・エピクロルヒドリン樹脂が0.3〜0.45重量%含有され、ウエットクレープが施されている。 (もっと読む)


【課題】保湿不織布表面に凹凸を形成することにより、ふんわり感、柔らかさなどの肌ざわりや、吸水性、保水性を含めた拭き取り性を向上し、肌への保湿感を高める。
【解決手段】不織布原紙の重量に対して水溶性成分を1%以上含有する保湿不織布であって、当該保湿不織布の平衡水分率と当該保湿不織布から水溶性成分を除去した際の平衡水分率とを比較した場合の平衡水分率増加率が0.5%以上である保湿不織布で、保湿不織布表面に高低差100μm以上の凹凸があるものとしている。 (もっと読む)


【課題】吸油性に優れるキッチンペーパーを提供する。
【解決手段】表裏面の一方のシートの一つのエンボス底部に対して、他方のシートの二つ以上のエンボス天部が対面し、その対面する部分の全部又は一部で両シートが接合されているキッチンペーパーにより解決される。 (もっと読む)


【課題】肌ざわりや拭取り性などの使用感、吸水性や保水性など機能性に優れた保湿不織布を提供する。さらに、保湿液転移性、肌の保湿作用など機能性に優れた保湿不織布を提供する。
【解決手段】不織布原紙の重量に対して水溶性成分を1%以上含有する保湿不織布であって、当該保湿不織布の平衡水分率と当該保湿不織布から水溶性成分を除去した際の平衡水分率とを比較した場合の平衡水分率増加率が0.5%以上であるものとしている。 (もっと読む)


【課題】目付や繊維分散の均一性を維持し且つ、従来にはない嵩高さを有する抄造紙の原料となる湿式不織布用繊維を提供する。
【解決手段】繊維径3〜40μmの顕在捲縮性繊維を30〜100質量%、繊維径3〜40μmの潜在捲縮性繊維を0〜70質量%の範囲で含む湿式不織布用繊維。また、潜在捲縮性繊維を含まず、顕在捲縮性繊維の繊維長が3〜7mmである湿式不織布用繊維。好ましくは、融点Tm(℃)が110≦Tm≦147で、プロピレンを主体としてプロピレン以外のα−オレフィンを一元または多元的に共重合したプロピレン共重合体を第1成分とする複合繊維であって、第1成分と第2成分の複合の形態が繊維横断面における第1成分と第2成分の面積比において65/35〜35/65の範囲である、潜在捲縮性繊維。また、複合繊維である潜在捲縮性繊維の第2成分として、158℃以上の融点を有するポリプロピレンが挙げられる。 (もっと読む)


本発明は、繊維材料ウェブを製造するための機械用のエンドレスベルト(4)であって、少なくとも30kN/mの引張応力がベルトに加えられる用途のために設計されるエンドレスベルトに関する。エンドレスベルトは、平織り構造と結合領域とによって形成された織物を備える。平織り構造は、MD方向(K2,K2,...)に延在する縦糸と、CMD方向(S1,S2,...)に延在する第1の横糸とを備え、平織り構造の長手方向範囲の構造は、長手方向側面の第1の端部(23)と長手方向側面の第2の端部(24)とによって制限される。すべての縦糸は、長手方向範囲で見て、MD方向の長手方向側面の織り構造の第1の端部を越えて突出する第1の糸端部分(Kx.1)と、MD方向の長手方向側面の織り構造の第2の端部を越えて突出する第2の糸端部分(Kx.2)とを有する。長手方向側面の平織り構造の2つの端部は、縦糸の第1及び第2の端部部分を第2の横糸に織り合わせることによって形成される結合領域(22)によって互いに結合され、これによって、第1及び第2の糸端部分の複数の対を各々形成し、この場合、対の第1の端部部分が、対の第2の端部部分も織り合わせられる少なくとも15の連続した第2の横糸と織り合わせられることによって、かつ対の2つの端部部分が重なり合い領域の同一の織り通路に従うことによって、2つの糸端部分はCMD方向に見て互いに直接隣接して配置され、2つの糸端部分はMD方向に見て共通の重なり合い領域(u1,u2,...)を形成する。
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本発明は、回転シリンダから稼働ペーパー・ウェブをスクレーピング及びクレーピングするためのクレーピングドクター装置である。本装置は、連続又は分割した長手方向に移動可能なドクターブレードを支持可能となるように配されるホルダー装置を備える。ドクターブレードは、シリンダの少なくとも2倍を超える長さを有するように配されるとともに、スクレーピング面並びに接触線及び/又は接触面と一緒に設けられる。接触線及び/又は接触面は、特定の線形負荷において回転シリンダのジャケット面を支えることを目的としている。ドクターブレードは、支持部材とその支持部材に関連して移動可能な摩耗部材を含む。 (もっと読む)


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