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Fターム[4L055GA39]の内容

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Fターム[4L055GA39]に分類される特許

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【課題】本発明は、耐折回数20,000回以上を満足しうる強耐折強度紙を提供することを目的とする。また、これを原紙として、色々な用途の塗被液を塗被することによって、耐折回数の多く強度が強い様々な紙を作り出すことを可能とすることである。
【解決手段】本発明の強耐折強度紙は、ポリエステル繊維と針葉樹晒クラフトパルプとを含有する原紙に、樹脂又はゴムを成分とするバインダーが20〜100g/m含浸されてなることを特徴とする。ここで前記ポリエステル繊維は、主体繊維及び芯鞘バインダー繊維の混合物である。 (もっと読む)


【課題】嵩高性や、液吸収量、低発塵性を損ねずに、柔軟性を向上させる。
【解決手段】湿式抄紙によって作成された引張強度の縦横比が1.2〜3.0の化繊混抄紙シートに多数のヒートエンボス又は超音波シールエンボスを付与して接合した化繊混抄紙であって、米坪が40〜160g/m2であり、前記ヒートエンボス又は超音波シールエンボスは、相互が離間しその離間距離が1.0〜6.0mm以下であり、ヒートエンボス又は超音波シールエンボスによる圧着面積率が5〜30%である。 (もっと読む)


【課題】現行の水膨潤性フィブリル化繊維である芳香族ポリアミドフィブリッドの分散性、接着性、乾燥収縮性等バインダー性能を高めたフィブリル繊維を提供する。
【解決手段】パラ型芳香族ポリアミドからなり、 篩い分け試験において線間隔37μm、42メッシュ金網の捕集割合が3wt%以下、且つ線間隔10μm、140メッシュ金網通過分が30wt%以上であり、含水率が70〜99%であり、且つ繊維径100nm以下のフィブリルを有する水膨潤性フィブリル化繊維とする。 (もっと読む)


【課題】吸湿及び吸湿による寸法変化が抑制され、繊維が効率よく結合された繊維シートを提供する。
【解決手段】繊維シートは、疎水化された微小繊維状セルロースを含有する。疎水化された微小繊維状セルロースは、サイズ剤、油脂類、ワックス及び疎水性樹脂から選択された少なくとも一種の疎水化剤で処理された微小繊維状セルロースであってもよい。疎水化剤の割合は、微小繊維状セルロース100重量部に対して、固形分換算で、0.01〜20重量部程度であってもよい。繊維シートは、無機繊維と、疎水化された微小繊維状セルロースとで構成してもよく、抄紙により得られる不織布状繊維シートであってもよい。繊維シートのCobbサイズ度は100g/m以下であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 優れた均一性をもつ合成繊維不織布よりなる支持体上に半透膜を形成させる際に塗工液の裏抜けが生じず、また必要最小限の厚みで欠陥の無い半透膜を得ることができる、優れた半透膜支持体の提供。
【解決手段】 合成繊維から構成される不織布であり、該不織布の下式(A)で表される質量分布係数Snが0.1以下であることを特徴とする半透膜支持体。
Sn = D/M (A)
Sn :質量分布係数 [−]
D :単位面積当たり質量の標準偏差[g/m
M :単位面積当たり質量 [g/m(もっと読む)


【課題】カットしてショートカット繊維として用いると、水中での分散性に優れ、風合いが良好な湿式不織布や抄紙を得ることができるポリアミド繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリアミドを溶融紡糸し、紡出された糸条Yにオイリングローラ1で一次油剤を付与した後、糸条を複数本集束し、延伸することなく未延伸糸束として収納容器に収納し、その後、未延伸糸束を収納容器から取り出して延伸を施した後に二次油剤を付与する製造方法であって、一次油剤としてアルキルホスフェート金属塩を含有しない油剤5を用い、オイリングローラとして、ローラの一部が油剤浴4中に浸漬しながら回転し、かつローラの上方から油剤を滴下しながら回転するオイリングローラを使用し、滴下する一次油剤の温度を15℃以下とし、一次油剤の付着量を0.05〜0.10質量%、一次油剤と二次油剤の合計付着量を0.2〜0.5質量%となるように油剤を付与する。 (もっと読む)


【課題】保湿不織布表面に凹凸を形成することにより、ふんわり感、柔らかさなどの肌ざわりや、吸水性、保水性を含めた拭き取り性を向上し、肌への保湿感を高める。
【解決手段】不織布原紙の重量に対して水溶性成分を1%以上含有する保湿不織布であって、当該保湿不織布の平衡水分率と当該保湿不織布から水溶性成分を除去した際の平衡水分率とを比較した場合の平衡水分率増加率が0.5%以上である保湿不織布で、保湿不織布表面に高低差100μm以上の凹凸があるものとしている。 (もっと読む)


【課題】目付や繊維分散の均一性を維持し且つ、従来にはない嵩高さを有する抄造紙の原料となる湿式不織布用繊維を提供する。
【解決手段】繊維径3〜40μmの顕在捲縮性繊維を30〜100質量%、繊維径3〜40μmの潜在捲縮性繊維を0〜70質量%の範囲で含む湿式不織布用繊維。また、潜在捲縮性繊維を含まず、顕在捲縮性繊維の繊維長が3〜7mmである湿式不織布用繊維。好ましくは、融点Tm(℃)が110≦Tm≦147で、プロピレンを主体としてプロピレン以外のα−オレフィンを一元または多元的に共重合したプロピレン共重合体を第1成分とする複合繊維であって、第1成分と第2成分の複合の形態が繊維横断面における第1成分と第2成分の面積比において65/35〜35/65の範囲である、潜在捲縮性繊維。また、複合繊維である潜在捲縮性繊維の第2成分として、158℃以上の融点を有するポリプロピレンが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】通気性に優れ、吸着作用の持続性に優れた機能性不織布を製造し得る機能性不織布製造方法および機能性不織布と、通気性に優れ、吸着作用の持続性に優れた立体マスクの提供を課題としている。
【解決手段】リン酸カルシウムが担持されている機能性不織布を作製する機能性不織布製造方法であって、パルプとリン酸カルシウムとが分散されたスラリーを作製して、該スラリー中に分散されたパルプを乾燥させて粉砕することによりリン酸カルシウムが担持されたパルプ繊維を作製し、該パルプ繊維と合成樹脂繊維とを用いてウェブ形成した後に加熱して、前記合成樹脂繊維と前記パルプ繊維とを接着させることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 セルロースのミクロな太さの繊維(フィブリル)を簡便に得る方法を提供し、かつ得られたフィブリルを用いて、従来になく薄くて力学的性能に優れたセルロースシートを提供することである。
【解決手段】 セルロースの溶剤溶液をセルロースの凝固剤中に混合攪拌させてセルロースのフィブリルを形成させることを特徴とするフィブリルの製造方法であり、また、得られたセルロースフィブリルを抄造してなることを特徴とするセルロースシートであり、さらに、セルロースシートに樹脂を付与してなるセルロースシートである。 (もっと読む)


熱硬化性樹脂の少なくとも1つの初期縮合物の水溶液または水性分散液を、フレキシブルな平面状基材の上面および/または下面に、未被覆の乾燥基材に対して少なくとも5〜90質量%の量で塗布し、該初期縮合物を架橋させ、かつ処理された該基材を乾燥させることによって得られることを特徴とする、研磨表面を有するフレキシブルな平面状基材。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐薬品性に優れ、熱溶融せず、高温時の寸法安定性に優れ、また、高強度である優れた耐熱性ペーパーを提供する。
【解決手段】少なくとも一部に分枝構造を有している耐熱性繊維と、繊維長0.01〜20mmのポリアリーレンスルフィド酸化物繊維とを含み、かつ、示差走査型熱量計(DSC)の測定による融解熱量が5J/g以下であるかまたは吸熱ピークを有しないことを特徴とする耐熱性ペーパー。 (もっと読む)


【課題】 繊維が本来有する繊維強度などの物性を保持したまま、繊維表面が半球状の細孔によって多孔化されており、その多孔化による拭き取り効果、塵埃や液体の保持効果、あるいは、染料の定着効果などの優れた機能を有した表面多孔化繊維及び繊維シートの製造方法、並びに表面多孔化繊維及び繊維シートを提供することを課題とする。
【解決手段】 少なくとも表面が熱可塑性樹脂から主としてなる繊維の表面のみに、細孔が形成されている表面多孔化繊維であって、前記熱可塑性樹脂は無機粒子を含んでいない表面多孔化繊維。或いは、少なくとも表面が熱可塑性樹脂から主としてなる繊維の表面のみに、細孔が形成されている表面多孔化繊維であって、前記熱可塑性樹脂はポリオレフィンまたはポリアミドを含む1種類以上の熱可塑性樹脂からなる表面多孔化繊維。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は機能剤の表面物性を十分に反映でき、かつ機能剤の担持性が大で、高温での耐久性に優れたコーティング用組成物を提供することにある。
【解決手段】コーティング用組成物の機能性フィラーの結着剤として耐熱性樹脂から作成される特定水分率の水膨潤フィブリル化繊維を使用することにより達成する。 (もっと読む)


【課題】ペーパー状とした場合においても充分な強度を有するPENの短繊維不織布並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】第1のポリエチレンナフタレート短繊維と断面形状が偏平形状である第2のポリエチレンナフタレート短繊維とからなるPEN不織布とする。該不織布は第1のポリエチレンナフタレート繊維及び第2のナフタレート繊維とを裁断して短繊維とする裁断工程、第1のポリエチレンナフタレート短繊維と第2のナフタレート短繊維とからなる混合繊維シートを作製するシート化工程、混合繊維シートを加圧加熱して不織布とする加熱工程を有する製造方法により製造することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】セパレーター強度を向上させることが可能なポリケトン短繊維及びその製造方法を提供する。
【解決手段】繰り返し単位の95モル%以上が下記式(1)で示されるポリケトン単位で構成されたポリケトン繊維の短繊維であって、その短繊維の平均繊維長(L)が0.1〜5mmであり、長さ5L〜10Lの繊維の比率が全体の2〜20%であることを特徴とするポリケトン短繊維。
【化1】
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【課題】耐熱性、耐薬品性に優れ、強力があり内部抵抗の小さいポリケトン紙および該ポリケトン紙からなる電池、コンデンサー用セパレーターを提供するものである。
【解決手段】繰り返し単位の95モル%以上が、下記式(1)で示されるポリケトン繊維の短繊維及び/又はフィブリル繊維からなり、目付10〜70g/m2 、引張強力1.0〜3.0kg/10mmであることを特徴とするポリケトン紙、及び抄紙を行い、加工線圧250〜1500KN/cmにてカレンダー加工することを特徴とするポリケトン紙の製造方法。
【化1】
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【課題】人体に有害な紫外線を遮断すると同時に、赤外線をも遮断する機能を有する紙、不織布からなる傘用シート及びこのシートを張り布として用いた傘を提供すること。
【解決手段】紫外線を吸収しかつ赤外線を反射する効果を有する酸化亜鉛粒子を酢酸ビニル-マレイン酸共重合体化合物等のバインダーに分散させたバインダー混合物を紙又は不織布からなる基材に塗布又は含浸することによって得られるシートを傘の張り布用シートとして用いる。特に紙として和紙を用いると、紫外線を遮断して肌を守るだけではなく、加えて、赤外線を反射して夏の炎天下をすごしやすくし、かつファッション性に優れたものとなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧力損失が低く、高い捕集効率を安定的に確保し、耐水強度が高く、使用済み焼却処分後の質量減少率が高いエアフィルタ用濾材及びそれを備えるエアフィルタの提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係るエアフィルタ用濾材は、微細有機繊維の含有量が2質量%以上5質量%未満であり、平均繊維径が0.5μm未満の極細ガラス繊維の含有量が10〜15質量%であり、平均繊維径が2.9〜8.4μmの細径チョップド有機繊維の含有量が50〜70質量%であり、かつ、平均繊維径が9.0〜20μmの太径チョップド有機繊維及び平均繊維径が9.0〜20μmの熱融着バインダー繊維のいずれか一方の含有量或いはそれら両方の合計含有量が10質量%超えて38質量%以下である混合繊維に、混合繊維100質量部に対して繊維状バインダー又は粉末状バインダーを0.5質量部以上10質量部未満配合して湿式抄紙されてなる。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂の各種改質剤および複合材料の強化材料として有用なシリコーン系繊維を提供する。
【解決手段】構成元素の組成が式(1):
SiCaHbOc (1)
(式中、aは0.5≦a≦7.0を満たす数であり、bは0.5≦b≦8.0を満たす数であり、cは1.0≦c≦3.0を満たす数である。)
で表わされる非溶融性固体状シリコーンからなる繊維。 (もっと読む)


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