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Fターム[4L056EB10]の内容

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Fターム[4L056EB10]に分類される特許

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本発明は、少なくとも1つのセンサと、少なくとも1つのアクチュエータを備える紡績機であって、前記センサは前記紡績機の動作状態を感知し、該動作状態を特徴づける信号を送出し、該信号は前記アクチュエータに供給され、該アクチュエータは前記信号に応じて措置を開始する、紡績機に関し、このとき少なくとも前記センサ(1)は、前記アクチュエータ(3)と無線接続(2)を介して接続されている。したがって、前記センサと前記アクチュエータの間の導電接続は必要ない。
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【課題】本発明は練篠機に関し、重合スライバのドラフトをさらに改善することを目的とする。
【解決手段】紡績機械用の練条機、特に綿、化学繊維などのための自動調節練条機で、それぞれ固有の電動機14で駆動されるローラを備えた相前後する少なくとも2つのローラ対10, 11を有し、前記電動機が接続された電子制御調節装置が設けられている。重合スライバのドラフトをさらに改善 するために、第1の電動機によって駆動される1つ以上のローラにはフリーホイール13が付属しており、別の電動機17によって駆動される1つ以上のローラには増分型回転変位センサ18が付属している。 (もっと読む)


【課題】 複数のドラフトローラ対から構成されるドラフト装置を使用するにあたり、各ローラで発生する可能性のある斑の周期が互いに重なり合い難いようにして、製織後の織物表面に視認容易な周期斑を発生させない構成のドラフト装置を提供することである。
【解決手段】 繊維束を下流側に送り込みつつ牽伸する複数のローラ対から構成されるドラフト装置DRであって、隣り合うドラフトローラの回転速度を素の関係とする構成とした。 (もっと読む)


【課題】
簡単な形式で非常に長い伸張機構の端部の間にねじれを阻止する或いは少なくとも減少させるトルクが案内され得る装置を提供すること。
【解決手段】
この発明は、伸張機構主駆動装置によって所定遅延を奏する回転数により駆動できる伸張ローラを有し、伸張ローラに伸張ローラ補助駆動装置が伸張機構主駆動装置から離れて付属されている伸張機構を備えるリング精紡機に関し、伸張ローラ(2,3,4)が伸張機構(1)の長さにわたり分布されて複数の伸張ローラ補助駆動装置(12)を備えていて、この伸張ローラ補助駆動装置が伸張ローラにそのねじれを少なくとも減少させるトルクを作用させることを特徴とする。それにより、この箇所におけるリング精紡機の区分が増加されるか、或いはその順序が中断されることなしに、且つこの場合には、同期モータの使用に戻される必要なしに、非常に長い伸張ローラの端部間にそのねじれを阻止する或いは少なくとも減少させるトルクが案内されている。 (もっと読む)


【課題】紡績機を再起動させた際に紡績部での糸詰まりを防止するための作動制御方法を提案することを目的とする。
【解決手段】紡績ユニット1のドラフト装置3から送り込まれたスライバSを紡績部4にて紡出する紡績機100の作動制御方法であって、紡績機100を再起動させるときは、前記紡績ユニット1に向けて開口された吸引ダクト30・31・32に吸引力を発生させるブロアモータ34a(吸引ブロア34)を作動させた後に、前記ドラフト装置3のドラフトローラ10・11・12・13を回転駆動させるドラフトモータ22を作動させ、前記吸引ダクト30・31・32がエア吸引された状態で前記ドラフトローラ10・11・12・13を回転駆動させる。 (もっと読む)


【課題】精紡機でのヤーン若しくは飾撚り糸を製造する際に糸特性を調整するための方法であって、ヤーン若しくは飾撚り糸の製造時に通常は一定の撚り及び一定の延伸を与え、この場合にスピンドル128及び延伸シリンダー140,160,180を一定の回転数比で駆動する形式のものにおいて、公知技術の欠点を避ける。
【解決手段】スピンドル始動の後の周期区分(A)で所定の応用目的に適合させて精紡プログラムを調整し、このために、スライバー内の一定の延伸、及び形成されたヤーン若しくは飾撚り糸内の一定の撚りを生ぜしめる標準の精紡プログラムを変化させ、これによって高い運転確実性の達成のために、殊に連続した製造の達成するために、目下の製造条件に依存して一時的にスライバー若しくは糸の撚り及び/又は延伸を異ならせて調整してある。 (もっと読む)


【課題】 コアヤーンにおいて、細い金属線に可紡性繊維の束を巻き付けてなり容易に製造でき均一で高品質かつ丈夫なこと。
【解決手段】 フロントローラ9とスピンドル15の回転数を調節することによって、コアヤーン10の芯となるステンレス線4に切断強度の約40%〜約70%の張力を加えながら紡糸することで、ステンレス線4が一直線に張り綿粗糸6が確実に巻き付いて、均一に紡糸される。さらに、綿粗糸6に適切な撚りを掛ける必要があり、普通経糸または甘撚経糸の撚り係数で算出された撚り数の+20%を超えると「コア外れ」が発生し、−20%を下回ると綿粗糸6が滑って部分的にステンレス線4から離れてしまう「シース抜け」が発生する。綿粗糸6の場合には、普通経糸または甘撚経糸の撚り係数で算出される撚り数は24回であるから、綿粗糸6の撚り数が24回になるように、スピンドル15の回転数を調節した。 (もっと読む)


【課題】起動時における糸むらの発生を抑制することができる紡機におけるドラフト装置の制御方法を提供する。
【解決手段】ドラフト装置11は、フロントボトムローラ12、ミドルボトムローラ13及びバックボトムローラ14がそれぞれ独立して駆動モータ15,16a,16b,17a,17bにより駆動される。そして、少なくとも機台停止過程において、ドラフト装置11のブレーキドラフト比が定常運転時の所定の値より負荷トルクを低減するように変更される。機台の再起動過程において機台停止過程に変更されたブレーキドラフト比が元の値に復帰するように制御される。ブレーキドラフト比の変更は、ミドルボトムローラ13の速度を変更することにより行われる。 (もっと読む)


【課題】 特別な精紡機を必要とせず、通常の紡績機械で製造でき、自然な感じのムラを持ったムラ糸の製造方法を提供する。
【解決手段】 コーマ落綿などの短い繊維を多く含む原綿を練条機の工程を通さずに直接粗紡機で粗糸にする繊維長の短い第1の粗糸と、カード、練条機等を通し粗紡機により粗糸にされた通常の繊維長を有する繊維からなる第2の粗糸を、精紡機の供給部で合わせてドラフトしながら精紡することにより、糸切れなく細い糸から太い糸まで提供する。 (もっと読む)


【課題】コアヤーン内の芯糸の有無を確実に検知して、芯糸のないコアヤーンの製造を防止する。
【解決手段】
芯糸Fの周囲に繊維束Sを巻き付けてコアヤーンCを製造する方法において、紡績開始後の所定時間、芯糸Fの含有率を通常紡績時より変化させたコアヤーンCを紡出して、芯糸Fの有無を検出するようにした。延伸した弾性糸の芯糸からなるコアヤーンCを紡出して、このコアヤーンCを弛ませることによるコアヤーンの太さの変化に基づいて芯糸の有無を検出しても良い。 (もっと読む)


【課題】ドラフト装置に供給されるスライバのドラフト時における安定化を図ることを目的とする紡績機におけるドラフト装置を提供することにある。
【解決手段】ドラフト装置Dにおける最上流のドラフトローラRbの上流側に、該ドラフト装置に供給されるスライバLを上下方向に押えて扁平状に規制するためのスライバ規制ガイド手段1を設けてなることを特徴とする紡績機におけるドラフト装置。 (もっと読む)


【課題】ドラフト装置におけるクレードルのローラ接圧を、プレス状態からリリース状態に、並びにリリース状態からプレス状態に一斉に切り替え得るようになしたローラ接圧切替装置を提供することにある。
【解決手段】複数個のトップローラと、これに対応する複数個のボトムローラとを備え、前記各トップローラと各ボトムローラとを接圧付勢手段を介して接圧状態を維持してスライバをドラフトするドラフト装置において、前記接圧付勢手段によるローラ接圧をプレス状態からリリース状態に、並びにリリース状態からプレス状態に一斉に切替えるローラ接圧切替手段1を設けたことを特徴とするドラフト装置におけるクレードルのローラ接圧切替装置である。 (もっと読む)


【課題】ピストン・ロッドを備えたピストンの位置を決定する装置を更に改良する。
【解決手段】紡機の牽伸システムにおいて牽伸システム・ローラを加重するために、圧力媒体により作用されると共にシリンダ・ハウジングの内側で軸心方向移動可能となるべく配置されたピストンであって該ピストンからはピストン・ロッドが延在するというピストンを備えた少なくとも一個の圧力媒体シリンダを有する装置であって、上記ピストン・ロッドは上記シリンダ・ハウジングの端部境界を形成する少なくとも一個のシリンダ・カバーを貫通するという装置において、上記ピストン・ロッドを備えた上記ピストンの位置を決定するセンサ機構が配備される。上記装置を更に改良すべく、上記ピストン・ロッドを備えた上記ピストンの位置を決定するために、対向要素の表面に対する距離を距離センサが走査し、且つ、該距離センサは電気的評価デバイスに接続される。 (もっと読む)


【課題】少ない入力データで、織布にスラブの繰り返しによる柄が現れ難いスラブ糸を再現性良く製造することができる特殊糸製造装置を提供する。
【解決手段】特殊糸製造装置は紡出糸の太さの変化を示す複数のパターンデータに基づいてフロントローラ17の変速を行って、少なくともスラブ間ピッチの情報を含む前記パターンデータに対応する特殊糸SYを製造する。CPU24は作業用メモリ26に記憶されたパターンデータに基づいて該パターンデータの数より多くのパターンデータからなる1サイクルの繰り返しパターンを実行するための実行プログラムに従って、前記1サイクルの繰り返しパターンが実行された紡出糸を紡出するように第1サーボモータ18を制御する。 (もっと読む)


伸張−破断プロセスにおいてヤーン(Y)を処理するために使用される少なくとも2つの別々に制御可能なロールセット(22、26、34、56)の各々を開始または停止するための方法であって、各ロールセットが、少なくとも2つのロールを含んでなり、本方法が、伸張−破断プロセスにおいて処理されているヤーン(Y)の同時完全破損を最小にするように、所定のシーケンスに従って、かつ他のロールの少なくとも1つの速度の変化と協調して、各ロールの速度を初期条件から定常状態条件に変える、各ロールセットの工程によって特徴づけられる方法。
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本発明は質量変化および/または撚数変化を伴うリング紡績機において、飾り糸を製造する際に、製造量の算出を軽減するという課題を有している。本発明は、ドラフトの変化と、給糸と糸撚りの間の割合の変化のための制御信号を、アルゴリズムが入力されているコンピュータ(1)を使用して伝達するすることを提案する。アルゴリズムを用いて、コンピュータは後続して設けられた制御装置(5,15)に制御信号を送り。この制御信号を介して、厚い部分間のウェブの領域内の繊度が、生じる厚い部分に対応して低下することにより、質量変化に関して設定された繊度は維持される。制御装置(5,15)は、ドラフト装置ローラ(9,13)の駆動機構(8,12)と、スピンドル(19)の駆動機構(17)とを回転変化させるように設計されている。さらにコンピュータ(1)のアルゴリズムは、質量が様々な糸部分内の繊度に依存した糸の撚数を、糸のアルファ値が一定に維持されるようにして変化させるように設計されている。
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スライバに撚りをかけるためにローラの回転軸に沿って往復運動(B)するように構成された1つ以上のローラ(6a,6b)を含み、1本以上の撚られたストランドを製造するために1本以上のスライバを同時に撚るようになっている往復加撚ステージ(4)と、スライバまたはストランドにかける撚りを変えるために、(a)ローラの回転速度、(b)ローラの横方向の移動範囲、または(c)ローラの横方向の移動速度のうちの1つ以上の制御および変更を可能にする制御手段とを有する、糸を製造する装置。
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【課題】厳密な基準値を記憶せずに簡単な構成で、紡出時にドラフト装置における異常発生を検出する。
【解決手段】ドラフト装置11はフロントボトムローラ12、ミドルボトムローラ13、バックボトムローラ14をそれぞれ2台のフロントローラ用駆動モータ16a,16b、ミドルローラ用駆動モータ17a,17b、バックローラ用駆動モータ18a,18bで駆動する。各駆動モータはインバータ19a,19b等を介して変速制御され、各インバータ19a,19b等には電流センサSAが設けられている。電流センサSAは各駆動モータ16a,16b等の負荷トルクに対応して供給される電流量を検出する。CPU31は各バックローラを駆動する2台のモータの負荷トルクの偏差が設定された範囲から逸脱したときに異常と判断する。 (もっと読む)


本発明は、繊維束(2)を延伸するためのドラフト機構(1)を始動する方法に関する。このためにドラフト機構(1)は、少なくとも1つの前方のローラ対(3)と、ニップライン(5)を有する後方のローラ対(4)とを備えており、この場合ドラフト機構(1)を始動するために繊維束端部(6)が提供されるようになっている。本発明によれば、ドラフト機構(1)の始動時に、前方のローラ対(3)の回転数経過および後方のローラ対(4)の回転数経過において加速からの進入過程が終了していて、はじめて繊維束端部(6)が後方のローラ対(4)のニップライン(5)に進入する。
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【課題】
均質な繊維流の生成と、これに続くスフ束と糸の端部との結合とを、特に効果的に行なうようにした紡糸方法および装置を提供する。
【解決手段】
停止可能な練条機と負圧室を有しているノズル装置とを備えた紡糸装置において前もって中断させた紡糸過程を復旧させるための方法であって、再作動させた練条機により供給されたスフ束が練条機を離れた後、当初不均質な繊維流を除去する目的で該スフ束を変向装置を介して一時的に廃物として吸引し、均質な繊維流が形成された後にはじめて、エアノズル装置を貫通するように搬送される糸と結合させるようにした方法において、不均質な繊維流を負圧室内の負圧の作用で除去する。紡糸過程中断時に停止可能な練条機と、繊維供給管路と糸引き出し管路と負圧室と有するエアノズル装置と、練条機から供給されたスフ束を、該スフ束と結合される糸から一時的に変向させる変向装置とを備えた紡糸装置において、変向装置に、結合管路(35;37;39)を介して練条機(3)と結合可能な負圧室(16)が含まれている。 (もっと読む)


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