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Fターム[4M104EE09]の内容

半導体の電極 (138,591) | 絶縁膜(特徴のあるもの) (8,323) | 絶縁膜の適用位置 (3,412) | 電極側部 (992)

Fターム[4M104EE09]に分類される特許

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【課題】フォトレジスト膜の除去の際の洗浄における半導体層上のシミのない半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】露出している半導体層の表面部を酸化して、アッシング酸化膜17を形成した後、CVD酸化膜を堆積する。CVD酸化膜の上に形成したフォトレジスト膜9をマスクとする気相フッ酸処理により、アッシング酸化膜17は残したままでCVD酸化膜を部分的に除去し、非シリサイド領域Rnsを覆う反応防止用酸化膜18を形成する。フォトレジスト膜9を除去した後、アッシング酸化膜17を除去し、乾燥処理を行なった後、基板上に金属膜を堆積する。そして、半導体層と金属膜との反応により、高濃度ソース・ドレイン領域11などの半導体層の上部にシリサイド層12を形成する。 (もっと読む)


【課題】集積度及び製造コストを損ねることなく良好な電気的特性のSOI−LDMOSを有する半導体装置を得る。
【解決手段】P型ボディ領域3及びゲート電極5はソース側において、ゲート長方向に一部突出したP型ボディ領域突出部3a及びゲート電極突出部5aを有している。SOI層30内において、P型ボディ領域3に隣接してソース側にN+型ソース拡散領域9が形成されるとともに、P型ボディ領域突出部3aに隣接してP+型ボディコンタクト拡散領域7B(7A)が形成される。このP+型ボディコンタクト拡散領域7BはN+型ソース拡散領域9の平面視中心部に形成され、P型ボディ領域突出部3aと電気的接続関係を有する。 (もっと読む)


本発明は、PNダイオードが集積化されたトレンチMOSバリアショットキーダイオードを有する半導体装置(20)、並びに、その製造方法に関する。
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【課題】 基板の一表面から他表面にわたって延びる配線を、貫通孔に確実に形成することができる基板の貫通配線の形成方法を提供する。
【解決手段】 半導体基材24に、第1樹脂層27および金属層40をこの順番で積層して形成する。金属層40に第1貫通孔44を形成し、第1貫通孔44に連通するように第1樹脂層27および半導体基材24に、第2貫通孔45および未貫通孔46をそれぞれ形成する。導電性樹脂材料62を第1貫通孔44に供給すると、金属層40と導電性樹脂材料62との接触角が大きいので、導電性樹脂材料62は、金属層40の表面に広がらず、第1貫通孔44を確実に閉塞することができ、圧力差を利用して導電性樹脂材料62を未貫通孔46に確実に注入することができる。導電性樹脂材料62を硬化させ、半導体基材24の一部を他表面36側から除去することによって貫通配線21が形成される。 (もっと読む)


【課題】 高性能な半導体装置を提供する。
【解決手段】 シリコン基板1に、素子分離膜3に囲まれた活性領域2aが設けられる。活性領域2aの上には、ベース層として機能するSiGe合金層4およびエミッタ層として機能するn型拡散層5を設け、SiGe合金層4と素子分離膜3との間の活性領域2aの表面に溝60が設けられる。またSiGe合金層4およびn型拡散層5は、シリコン酸化膜からなる側壁膜6で囲われる。この側壁膜6は、活性領域2aの表面に設けられた溝60を埋め込むとともに、溝60と素子分離膜3との境界50にまたがって設けられる。n型拡散層5の上の多結晶シリコン膜7およびシリサイド膜8は、n型拡散層5、側壁膜6、及び素子分離膜3にまたがって設けられる。そして層間絶縁膜10を設けて平坦化した後、素子分離膜3の上のシリサイド膜8に接続するように、エミッタ層(n型拡散層5)につながる引き出し電極21が設けられる。 (もっと読む)


CMOSデバイスおよび作製方法が開示されている。本発明では、CMOSデバイスおよびCMOS集積回路の文脈の中でソースおよび/またはドレイン・コンタクト作製においてショットキ・バリア・コンタクトを用いて、ハロー/ポケット注入、浅いソース/ドレイン・エクステンションに対する必要性をなくし、短チャネル効果、ウェル注入ステップ、および複雑なデバイス・アイソレーション・ステップを制御する。加えて、本発明では、CMOSデバイス動作に付随する寄生のバイポーラ・ゲインをなくし、製造コストを下げ、デバイス性能パラメータの制御を厳しくし、従来技術と比べて優れたデバイス特性を与える。
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【課題】ソース・ドレイン領域の占有面積が小さい半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置1910は、素子分離領域101と活性領域102とを有する半導体基板100と、活性領域102上にゲート絶縁膜103を介して設けられ、側壁の少なくとも一部がゲート電極側壁絶縁膜105で覆われたゲート電極104と、ゲート電極104の両側にゲート電極側壁絶縁膜105を介してそれぞれ設けられたソース領域106およびドレイン領域106とを備えている。ソース領域106およびドレイン領域106の少なくとも一方は、コンタクト配線と接触するための第2の面を有し、第2の面は、第1の面AA’に対して傾いており、第2の面は、素子分離領域の表面と80度以下の角度で交差する。 (もっと読む)


【課題】基板表面側でトランジスタとストレージノード電極との接続を低抵抗で実現する。
【解決手段】トレンチ3を形成し、トレンチの内壁にカラー酸化膜4を形成し、不純物が導入されている半導体材料を、前記カラー酸化膜4が形成されているトレンチ内に埋め込んでストレージノード電極5を形成する。ストレージノード電極5に隣接した基板領域に、ソース・ドレイン領域11を有するトランジスタTRを形成する。ソース・ドレイン領域11とストレージノード電極5とがカラー酸化膜4を挟んで近接する箇所を、半導体材料のエッチングレートに比べ絶縁材料のエッチングレートが大きい条件でエッチングする。このエッチングによりカラー酸化膜4が基板深部側に後退した部分4Aが形成され、そこに非晶質シリコンなどの半導体材料を埋め込んで半導体接続層15Aを形成する。半導体接続層15Aおよび周囲の半導体部に半導体と金属の合金層19を形成し、当該合金層19によりソース・ドレイン領域11とストレージノード電極5とを電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】均一で良好な特性を有する半導体金属合金層を有する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる半導体装置の製造方法は、(a)半導体層10の上方にゲート絶縁層20を形成する工程と、(b)前記ゲート絶縁層の上方にゲート電極22を形成する工程と、(c)前記半導体層の上方の所定の領域にレジスト層を形成する工程と、(d)前記レジスト層に覆われていない領域の半導体層の表面40をアモルファス化する工程と、(e)前記半導体層の上方に金属層32aを形成する工程と、(f)アモルファス化された前記半導体層と、前記金属層とを反応させるために熱処理を行う工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】
ポリメタル構造のゲート電極を有するMOSFET、特に、DRAMのメモリセルトランジスタの接合リークをよりいっそう低減する。
【解決手段】
半導体基板上に、ゲート絶縁膜、ポリシリコン膜、タングステンなどの高融点金属膜、ゲートキャップ絶縁膜を順次積層し、エッチングによりゲートキャップ絶縁膜および高融点金属膜を選択的に除去する。その後、ゲートキャップ絶縁膜、高融点金属膜及びポリシリコン膜の側面に、シリコン窒化膜及びシリコン酸化膜からなる2重の保護膜を形成し、これをマスクとして用いてポリシリコン膜をエッチングする。その後、ライト酸化処理を行って、ポリシリコン膜の側面にシリコン酸化膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】
ソース/ドレイン層での金属シリサイド膜の突き抜けやリーク電流の発生を抑えること。
【解決手段】
金属シリサイドのみからなるゲート6と、ソース/ドレイン層9上に形成されるとともに、ゲート6の膜厚よりも薄く、かつ、シリコン基板2のシリサイド化を抑制するシリサイド化抑制成分を含む金属シリサイド膜10と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高いON電流を有し、しかも消費電力の低いCMOS回路を実現するためのMISトランジスタ構造を提供する。
【解決手段】 nチャネル型MISトランジスタ(Qn)とpチャネル型MISトランジスタ(Qp)のそれぞれのゲート絶縁膜5は、酸化ハフニウム膜で構成されている。また、ゲート電極18は、ゲート絶縁膜5と接する領域の近傍において、Pt原子に対するSi原子の比がほぼ1(PtSix:x=1)のPtシリサイド膜で構成されている。pチャネル型MISトランジスタ(Qp)のゲート電極17は、ゲート絶縁膜5と接する領域の近傍において、Pt原子に対するSi原子の比が1未満(PtSix:x<1)のPtシリサイド膜で構成され、ゲート電極17のフェルミレベルピニングが抑制されている。 (もっと読む)


【課題】 高性能な半導体装置を提供する。
【解決手段】 シリコン基板1上に、素子分離膜3に周囲を囲まれた活性領域2aが設けられる。活性領域2aの上には、ベース層として機能するSiGe合金層4およびエミッタ層として機能するn型拡散層5が設けられ、さらにSiGe合金層4およびn型拡散層5は、シリコン酸化膜からなる側壁膜6で囲われている。n型拡散層5の上の多結晶シリコン膜7およびシリサイド膜8は、n型拡散層5、側壁膜6、及び素子分離膜3にまたがって設けられる。尚、多結晶シリコン膜7の下に位置する側壁膜6は、活性領域2aと素子分離膜3との境界50にまたがって設けられる。そして層間絶縁膜10を設けて平坦化した後、素子分離膜3の上のシリサイド膜8に接続するように、エミッタ層(n型拡散層5)につながる引き出し電極21が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 サイドウォールのエッチングを抑えて、加工マージンを確保する。
【解決手段】 ゲート電極の側壁にサイドウォールを有するトランジスタを覆うように、下から順番に第1のシリコン窒化膜、第1のシリコン酸化膜、第2のシリコン窒化膜及び第2のシリコン酸化膜を形成する。トランジスタのソース・ドレイン領域とゲート電極の両方にまたがる領域に開口を有するフォトレジストをマスクとし、第2のシリコン窒化膜をエッチングストッパとして第2のシリコン酸化膜をドライエッチングし、第2のシリコン窒化膜をドライエッチングし、第1のシリコン窒化膜をエッチングストッパとして第1のシリコン酸化膜をドライエッチングし、第1のシリコン窒化膜をドライエッチングして、コンタクトホールを形成する。コンタクトホールに導電物質を埋め込むことにより、トランジスタのソース・ドレイン領域とゲート電極の両方に達するシェアードコンタクトを形成する。 (もっと読む)


【課題】メモリセルトランジスタにおけるトランジスタ特性の劣化と、周辺回路用トランジスタにおけるゲートエッジの電界集中とをともに回避し得る半導体装置及びその製造方法を得る。
【解決手段】フローティングゲート3の底面端部及び上面端部には、熱酸化膜4のバーズビーク形状5がそれぞれ形成されている。また、コントロールゲートの底面端部には、熱酸化膜10のバーズビーク形状11が形成されている。ゲート長方向に関する熱酸化膜4の寸法は、ゲート長方向に関する熱酸化膜10の寸法よりも小さい。バーズビーク形状5は、バーズビーク形状11よりも小さい。また、バーズビーク形状5は、周辺回路用トランジスタのゲート電極(ポリシリコン膜36)の底面端部に形成される熱酸化膜37のバーズビーク形状38(図12)よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】 ソース・ドレインの界面形状とショットキー障壁高さ、電極比抵抗を同時に制御可能なショットキートランジスタを提供する。
【解決手段】 チャネル領域を構成する半導体領域112と、半導体領域112上にゲート絶縁膜113を介して形成されたゲート電極114と、ゲート電極114に対応して半導体領域112の両側に形成されたソース・ドレイン電極とを備えたMIS型電界効果トランジスタにおいて、ソース・ドレイン電極は、半導体領域112を挟んで形成され、且つキャリアがトンネル可能な厚さに形成されたトンネル絶縁膜116と、トンネル絶縁膜に接して形成された第1の金属層117と、第1の金属層117に接して形成され、第1の金属層117よりも小さい比抵抗を持つ第2の金属層118と、をチャネル長方向に積層してなる。 (もっと読む)


【課題】 上部領域が破損しにくいゲート・スタックを提供する。
【解決手段】 半導体基板(110)においてソース/ドレイン領域を定めるのに用いられるゲート・スタック構造体及びその製造方法である。本方法は、(a)基板(110)の上にゲート誘電体層(120)を形成し、(b)ゲート誘電体層(120)の上にゲート・ポリシリコン層(130)を形成し、(c)ゲート・ポリシリコン層(130)の上部層(130a)にn型ドーパントを注入し、(d)基板(110)の上にゲート・スタック(132、134、122)を形成するように、ゲート・ポリシリコン層(130)及びゲート誘電体層(120)の一部をエッチングによって除去し、(e)窒素運搬ガスの存在下でゲート・スタック(132、134、122)の側壁を熱酸化することを含む。結果として、拡散バリア層(170)が、ドープ濃度に関わらずゲート・スタック(132、134、122)のポリシリコン材料内の同じ深さのところに形成される。したがって、ゲート・スタックのn型ドープ領域(132)は、ゲート・スタック(132、134、122)の非ドープ領域(134)の幅と等しい幅を有する。 (もっと読む)


【課題】 ソースおよびドレインにおける接合リークを抑制し、膜厚が互いに異なるシリサイドをゲート電極に含むトランジスタを同一半導体基板上に備えた半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体基板10の表面に形成された第1のソース層13aおよび第1のドレイン層23aとこの上に形成された第1のシリサイド層14aと、半導体基板表面に設けられた第1のゲート絶縁膜5a上に形成され、第2のシリサイド層20aを有する第1のゲート電極6aと、前記第1のゲート電極の側壁に設けられたシリコン窒化膜9aとを含む第1のトランジスタ101および、半導体基板10の表面に形成された第2のソース層13bおよび第2のドレイン層23bと、この上に形成され、第1のシリサイド層14aと膜厚が同じである第3のシリサイド層14bと、半導体基板表面に設けられたゲート絶縁膜5b上に形成され、第2のシリサイド層20aと膜厚が異なる第4のシリサイド層20bを有する第2のゲート電極6bとを含む第2のトランジスタ102、を備えている。 (もっと読む)


リンが注入されたポリシリコンのシート抵抗を減少するプロセスが存在する。一実施の形態において、MOSトランジスタ構造(300)が存在する。構造は、ゲート領域、ドレイン領域及びソース領域を有する。ゲート領域のシート抵抗を減少する方法(220)は、予め決定された温度で真性アモルファスシリコンをゲート領域に堆積する(221)。アモルファス化の種が、真性アモルファスシリコンに注入される(222)。その後、リンの種が、MOSトランジスタ構造のゲート領域に注入される(223)。この実施の形態の特徴は、アモルファス化の種としてのAr+の使用を含む。
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【課題】 本発明は、安定した処理が可能で、且つゲートショートしない、ダマシンゲート構造を有する半導体装置の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明は、エッチングストッパー膜に用いたシリコン窒化膜を触媒CVD(Catalytic−CVD)法により、基板温度250〜400℃、触媒体温度1600〜2000℃で成膜する。これによって、シリコン窒化膜中の水素・塩素などの不純物を低減し、HF系のウェットエッチレートを熱酸化膜の1/4以下に抑えることにより、ゲート溝上部に露出したエッチングストッパー膜表面のエッチング量を抑えることができる。 (もっと読む)


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