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Fターム[4M104GG02]の内容

半導体の電極 (138,591) | 適用素子 (17,168) | 2端子素子 (1,359) | ダイオード (1,339)

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【課題】トランジスタのリーク電流の低減。
【解決手段】半導体材料の表面に沿って互いに隣接する複数の電気素子要素と、複数の電気素子要素を覆う、シリコンを含まない下層保護絶縁膜と、下層保護絶縁膜の上に配置され、シリコンを含む上層保護絶縁膜と、を備える半導体装置が提供される。上記半導体装置において、複数の電気素子要素の少なくとも一つは、シリサイド化される金属を含有でき、下層保護絶縁膜は、電気素子要素に含有される金属と上層保護絶縁膜に含有されるシリコンとの接触を阻害できる。下層保護絶縁膜は、比誘電率が10以上の高誘電体層を有してよい。上層保護絶縁膜は、シリコンおよび窒素を含有することができる。 (もっと読む)


【課題】素子終端領域の占有面積を小さくして阻止特性の安定性を確保でき、必要に応じて、順方向/逆方向の電圧阻止能力を実現できる縦型半導体装置を提供する。
【解決手段】縦型半導体装置は、IGBTの素子機能を実現する素子活性領域100と、素子活性領域100を囲む素子終端領域200とによって構成されている。素子終端領域200には、基板表面に略垂直に、素子活性領域100を取り囲む閉ループ状にトレンチ700が形成されている。トレンチ700は、その側壁に形成されたシリコン酸化膜710と、酸化膜間の隙間を充填する多結晶シリコン720とによって形成されている。さらに、素子終端領域200は、トレンチ700と所定距離を隔てたp−型低不純物濃度層500で終端されている。これによって、素子終端領域200の占有面積を大幅に低減するトレンチ構造において、薄膜の低応力な酸化膜を形成して高耐圧化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】高降伏電圧を持つGaN系スイッチング素子を構成できるマイクロエレクトロニクス素子構造を提供すること。
【解決手段】この発明のマイクロエレクトロニクス素子構造は、
(a) 約1×1016/cm3以下のドーパント濃度を持つ第1のGaN層と、
(b) 上記第1のGaN層上に重なる第2の伝導性GaN層と、
(c) 上記第2の伝導性GaN層上に重なり、かつ約1×1016/cm3以下のドーパント濃度で少なくとも約2.5μmの厚さを持つ第3のGaN層と、
(d) 上記第3のGaN層の上方の、そのGaN層と金属対半導体接合を形成する少なくとも一つの金属コンタクトと
を備える。 (もっと読む)


【課題】1×1016cm−3以下のキャリア濃度の領域でキャリア補償の影響を低減可能なエピタキシャル基板を提供する。
【解決手段】エピタキシャル基板Eは、窒化ガリウム基板11及び窒化ガリウムエピタキシャル膜13を備える。窒化ガリウム基板11の主面11aにおいて、転位密度が1×10cm−2以下であるとき、窒化ガリウムエピタキシャル膜13中の電子トラップの密度が低減される。窒化ガリウム基板主面11aのオフ角が0.3度以上であるとき、窒化ガリウムエピタキシャル膜13は低い電子トラップの密度を有する。窒化ガリウムエピタキシャル膜13が1×1016cm−3以下のドナー濃度及び3×1015cm−3以下のアクセプタ濃度を有するので、窒化ガリウムエピタキシャル膜13における補償が低く、窒化ガリウムエピタキシャル膜に1×1016cm−3以下のキャリア濃度が提供される。 (もっと読む)


【課題】裏面を平坦化できる太陽電池及びその裏面金属被覆の形成方法を提供する。
【解決手段】半導体基板41と、裏側表面の第1部分に設けられ、裏側表面から離れた側に面する平面状第1表面部46−11、および平面状第1表面部46−11から裏側表面に向かって延びる第1端部46−12を有する裏面電界金属化層46と、裏側表面の第2部分に設けられ、裏側表面から離れた側に面する平面状第2表面部48−11、および平面状第2表面部48−11から裏側表面に向かって延びる第2端部48−12を有するはんだパッド金属化層48と、を含む太陽電池において、第1端部46−12が重畳しない方式で第2端部48−12に当接することによって、平面状第1表面部46−11が平面状第2表面部48−11と実質的に同一平面になるように裏面電界金属化層46およびはんだパッド金属化層48を配置する。 (もっと読む)


【課題】半導体基板内に縦型のスイッチング素子群が設けられている半導体装置において、スイッチング素子領域内の局所的な温度上昇を抑制する。
【解決手段】半導体装置100の半導体基板内に、縦型のスイッチング素子群が設けられているスイッチング素子領域50を備えている。スイッチング素子領域50は、第1領域51と第2領域52を有している。第1領域51には、バイポーラ構造の第1スイッチング素子群が設けられている。第2領域52には、ユニポーラ構造の第2スイッチング素子群が設けられている。第2スイッチング素子群は、第1スイッチング素子群の間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】消費電流及び抗折強度に優れる半導体装置を実現する。
【解決手段】半導体装置10は、半導体素子11と、半導体素子11の第1面の表面部に設けられた拡散領域12と、半導体素子11の第1面上に設けられた第1金属配線14と、半導体素子11を厚さ方向に貫通する貫通孔15と、貫通孔15内に設けられ、第1金属配線14bの裏面に接し且つ半導体素子11における第1面の反対側の第2面にまで延びる貫通電極16とを備える。更に、半導体素子11の第2面に設けられた凹部17と、凹部17内に設けられ、貫通電極16に電気的に接続された第2金属配線17とを備える。 (もっと読む)


【課題】ソフトリカバリー特性の良好なダイオードを単純な製造方法で得る。
【解決手段】n層102中には、軽元素のイオン注入によって形成されたn側結晶欠陥層107が、図1(b)における上下方向に延びたストライプ状に局所的に形成されている。p側結晶欠陥層108も同様であり、図1(a)に示されるように、p側結晶欠陥層108とn側結晶欠陥層107とは隣接して交互に形成されている。また、アノード電極104の厚さは均一ではなく、薄い箇所と厚い箇所が交互に存在する不均一な厚さをもつ電極である。その薄い箇所に対応してn側結晶欠陥層107が形成され、厚い箇所に対応してp側結晶欠陥層108が形成されている。 (もっと読む)


【課題】柱状半導体層が微細化されて高集積化されても、コンタクト抵抗の増加を抑制する構造の半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、基板(半導体基板1)と、半導体基板1上に設けられた、半導体柱状部(柱状半導体層3)と、の天面に接するように設けられた、柱状半導体層3と同径以下のコンタクト柱状部(コンタクト層7)と、この天面に設けられた凹部をと備えるものである。 (もっと読む)


【課題】基板が割れることなくかつ、反ることなく基板の厚さを薄くすることができる半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】素子部Aが形成されたn+半導体層10a上の素子部A上にソース電極16及びゲート取り出し電極を形成することで半導体素子基板18を形成し、この半導体素子基板18のソース電極16及びゲート取り出し電極が形成されない箇所の表面からn+半導体層10aの所望の深さまで、それぞれの素子を分離するように格子状の溝25を設け、この溝25及び、ソース電極16及びゲート取り出し電極が形成された各素子の間を樹脂35で充填し、樹脂35が充填された状態でn+半導体層10aの裏面を所望の厚さに研磨し、この研磨されたn+半導体層10aのそれぞれの素子部Aに対応する箇所にドレイン電極20を形成し、これらのドレイン電極20をダイシングテープ36に貼り付けて樹脂35が充填された箇所をダイシングする。 (もっと読む)


【課題】半導体素子に損傷を与えず、且つ半導体素子の電気的特性を高精度に試験する。
【解決手段】半導体素子の第1の主面に導電性ペーストを配置する(ステップS1)。次に、半導体素子を導電性ペーストを介して支持台上に載置する(ステップS2)。次に、半導体素子の第2の主面に形成された電極にコンタクトピンを接触させる(ステップS3)。そして、支持台とコンタクトピンに電圧を印加して、半導体素子の電気的特性を試験する(ステップS4)。このような素子試験方法によれば、半導体素子に損傷が与えられず、且つ半導体素子の電気的特性が高精度に試験される。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の設計上の大きな制約となることなく、雰囲気温度に対する半導体装置の電流センス比の変動を抑制する。
【解決手段】半導体装置は、複数の機能セルを備えたメイン素子領域と、メイン素子領域より少ない数の機能セルを備えたセンス素子領域を有している。メイン素子領域の第2電極81は、メイン配線が接続されるメイン領域85aと、ケルビン配線が接続されるケルビン端子領域86aと、メイン領域とケルビン端子領域との間に形成されており、メイン領域とケルビン端子領域の間の電気抵抗を大きくする高抵抗領域87aを有している。高抵抗領域87aの抵抗温度係数が機能セルの抵抗温度係数より小さくされている。 (もっと読む)


【課題】ショットキー接触を発生させることなく、炭素の析出を抑制することにより配線の密着性を向上したオーミック電極を有する炭化珪素半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
SiC半導体装置においてオーミック電極を形成する際に、SiC層11の一方の主表面上には、1種の第1の金属元素からなる、第1の金属層12を形成する。また、第1の金属層の、SiC層11と対向する表面とは反対側の表面上(図1における上側)に、SiからなるSi層13を形成する。このようにして形成した積層構造10Aに対して熱処理を行なう。以上により、電極の表面層への炭素原子の析出や、SiとSiCとによるショットキー接触の形成が抑制された、配線との良好な密着性を示すオーミック電極を有する炭化珪素半導体装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】インパクトイオン化領域にてキャリアがゲート絶縁膜に入り込むことがない半導体装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】トランジスタ部分22と、ダイオード部分23を具備し、トランジスタ部分22は、第1導電型又は真性の半導体領域であるチャネル形成領域6と、チャネル形成領域6に接するゲート絶縁膜7と、チャネルを形成させるゲート電極8と、第2導電型あり、チャネル形成領域6に接し、ドレイン電圧が供給されるドレイン領域4と、第2導電型であり、チャネル形成領域6を介してドレイン領域4に対向し、チャネル形成領域6にチャネルが形成されたときにチャネル形成領域6を介してドレイン電圧が供給されるソース領域5とを含み、ダイオード部分23は、ソース領域5に電気的に接続されており、ソース領域5にドレイン電圧が供給されたときに、ダイオード部分23はインパクトイオン化現象が発生する領域を含む。 (もっと読む)


【課題】波形振動を抑制しスイッチング損失を低減した半導体装置を提供する。
【解決手段】第1半導体層と、前記第1半導体層の第1面の側に設けられた第1電極と、前記第1半導体層と前記第1電極との間に設けられ、前記第1半導体層と前記第1電極との間に流れる電流を狭窄する第1絶縁層と、前記第1絶縁層で狭窄された電流の経路上に少なくとも設けられ、前記第1半導体層に含有される不純物濃度よりも高い濃度で不純物を含有する第1導電型の第2半導体層と、を備えたことを特徴とする半導体装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】高耐電圧のダイヤモンド電子素子及び高耐電圧のダイヤモンド電子素子の製造方法を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明のダイヤモンド電子素子2は、第2ダイヤモンドエピタキシャル層22を有する本体部と、本体部に設けられた電極24とを備えたダイヤモンド電子素子であって、第2ダイヤモンドエピタキシャル層22は、3×10cm−2以下の面密度の複合転移を有する所定の電圧印加領域E1を含み、電極24は、電圧印加領域E1上に設けられている。 (もっと読む)


【課題】積層された各層に平面的に電極が形成された、III族窒化物系化合物半導体素子
【解決手段】pnpトランジスタ100は、基板10の上に、図示しないバッファ層を介して、p型GaN層11、n型GaN層12、p型GaN層13を順に形成した後、ケミカルポリシングにより露出部である傾斜面11t、12t及び13tを形成し、そこに各々、コレクタ電極C、ベース電極B、エミッタ電極Eを形成して構成したものである。図1のpnp型トランジスタ100は、水平形状が1辺が500μmの矩形状で、その外周の1辺に水平面と10度の角度を成す傾斜面が形成されている。p型GaN層11、n型GaN層12及びp型GaN層13の膜厚はいずれも1μmであり、p型GaN層11の傾斜面11t、n型GaN層12の傾斜面12t及びp型GaN層13の傾斜面13tの幅はいずれも約5.8μmである。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜中にコンタクトホールを形成せずに、絶縁膜の表面と裏面の間に導電領域を形成することを課題とする。
【解決手段】基板上の半導体素子及び第1の電極上に絶縁膜を形成し、絶縁膜中に第1の加速電圧で第1のイオンを添加して、絶縁膜中の第1の深さに第1の欠陥の多い領域を形成し、第1の加速電圧とは異なる第2の加速電圧で、第2のイオンを添加して、絶縁膜中の第1の深さとは異なる第2の深さに第2の欠陥の多い領域を形成し、第1及び第2の欠陥の多い領域上に、金属元素を含む導電材料を形成し、第1及び第2の欠陥の多い領域のうちの上方の領域から下方の領域に、金属元素を拡散させることにより、絶縁膜中に、第1の電極と、金属元素を含む導電材料とを電気的に接続する導電領域を形成する半導体装置の作製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】製造工程数の少ない半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】第1導電型の半導体層11に、第2導電型の不純物Bをイオン注入する工程と、半導体層11に熱処理を施して不純物Bの一部を活性化し、第1不純物拡散層12を形成する工程と、第1不純物拡散層12に選択的にレーザを照射してレーザが照射された領域の未活性の不純物Bを活性化し、第1不純物拡散層12より高いキャリア濃度を有する第2不純物拡散層13を形成する工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】アクセプタドープ層を含む積層体を形成する場合に、アクセプタドープ層におけるアクセプタ濃度の増大を図らなくても、ホール濃度を十分な濃度とし、p型化を容易に実現できる半導体素子を提供する。
【解決手段】ZnO基板1上に、アンドープZnO層2、共ドープMgZnO層3、透明導電膜4が順に積層されている。ここで、共ドープMgZnO層3は、アクセプタ元素とドナー元素とが共に含まれている共ドープ層である。共ドープMgZnO層3のバンドギャップは、共ドープ層以外の半導体層中で最も小さいバンドギャップとなるアンドープZnO層2のバンドギャップよりも大きくなるように形成されている。 (もっと読む)


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