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Fターム[4M104GG08]の内容

半導体の電極 (138,591) | 適用素子 (17,168) | MISFET (8,278)

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Fターム[4M104GG08]に分類される特許

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【課題】圧縮応力を有する絶縁膜と引っ張り応力を有する絶縁膜とが互いに応力を相殺することがない半導体装置を実現できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、第1のトランジスタと、第1の応力絶縁膜20Aと、第1の絶縁膜21Aと、第2の絶縁膜21Bとを備えている。第1のトランジスタは、半導体基板10の第1の活性領域11Aに形成され、第1のゲート電極14Aを有する。第1の応力絶縁膜20Aは、第1のゲート電極14Aを覆うように形成され、第1のトランジスタのチャネル領域に応力を加える。第1の絶縁膜21Aは、第1の応力絶縁膜20Aの上に接して形成され、上面が平坦化されている。第2の絶縁膜21Bは、第1の絶縁膜21Aの上に接して形成されている。 (もっと読む)


【課題】絶縁層とその上に形成された導電層とが、高い密着性を有する積層構造体を、簡易な製造工程を用いて低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板31上のポリイミドからなる濡れ性変化層32に、配線パターン部分を開口したフォトマスクを通し紫外線を照射する。紫外線を照射されなかった部分は第1の表面エネルギー32bを持ち、紫外線が照射された部分は、第1の表面エネルギー部よりも表面エネルギーが高く、かつ表面に複数の微細なくぼみを有する第2の表面エネルギー部32aとなる。インクジェット法を用いて金属粒子分散液を紫外線照射部に吐出し、導電層33を形成する。紫外線照射部は濡れ性が高くなり、かつくぼみによる凹凸により導電層との密着性が向上している。この後、ベークをし、絶縁層34を形成する。 (もっと読む)


コア−シェル−シェル(CSS)ナノワイヤトランジスタ(NWT)であって、表面を持つ基板と、半導体コアと、該半導体コアを囲む絶縁性シェルと、該絶縁性シェルを囲む導電性シェルとを含む円柱形のCSSナノ構造体であって、上記表面上にある下側半円柱を有するCSSナノ構造体と、上記CSSナノ構造体の中央部にある上記導電性シェルから形成されているゲート電極と、上記基板の表面と、上記CSSナノ構造体の中央部にある上記下側半円柱との間に配置された絶縁性凹形ストリンガと、上記CSSナノ構造体の中央部にある、ゲート電極および上記絶縁性凹形ストリンガの上に形成されている導電膜ゲートストラップと、上記CSSナノ構造体の両端部にある、上記半導体コアの複数の露出領域に形成されているソース/ドレイン(S/D)領域と、を含むコア−シェル−シェル(CSS)ナノワイヤトランジスタ(NWT)。
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【課題】基板上にCMISFETを備えた半導体装置において、Global Strainによる応力印加を有効に活用しつつ、回路のスイッチ動作速度の低下を生じさせない半導体装置を提供する。
【解決手段】基板の一方の面に形成される第1の素子領域と、基板の他方の面に形成される第2の素子領域と、第1の素子領域と第2の素子領域との間の、比誘電率が3.9よりも低い絶縁層とを備え、第1の素子領域にn型MISFETが形成され、第2の素子領域にp型MISFETが形成され、絶縁層中を貫通する配線によって、第1の素子領域と第2の素子領域とが電気的に接続され、第1の素子領域が形成される面が凸形状、第2の素子領域が形成される面が凹形状となるように基板が湾曲していることを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


本発明は、自己整合型有機薄膜トランジスタ及びその製造方法に関するものである。本発明によれば、基板上にパターニングされた第1導電膜としてゲート電極を形成し、ゲート電極を覆うように基板上にゲート絶縁膜を形成した後、ゲート絶縁膜上に第2導電膜を形成する。次いで、基板の下部側でゲート電極をマスクとして用いて、第2導電膜に紫外線を照射する紫外線背面露光を遂行した後、第2導電膜を現像することで、ゲート電極と自己整合され、ゲート電極と重畳しないソース/ドレイン電極を形成する。次いで、ソース/ドレイン電極の間及び上部に有機半導体膜を形成する。本発明は、リール・トゥ・リール工程を用いて、有機薄膜トランジスタを製造することができ、製造工程が単純になる。
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【課題】ゲート電極の近傍での耐圧が高められた化合物半導体装置とその製造方法を提供すること。
【解決手段】SiC基板20と、SiC基板20の上に形成された電子走行層21と、電子走行層21の上に形成された電子供給層23と、電子供給層23の上に互いに間隔をおいて形成されたソース電極27a及びドレイン電極27bと、ソース電極27aとドレイン電極27bの間の電子供給層23上に形成され、SiC基板20に向かって狭径となる開口29bを備えた保護絶縁膜30と、開口29b内の電子供給層23上に形成されたゲート電極32とを有する化合物半導体装置による。 (もっと読む)


【課題】低コストで効率的なプロセスで、トップ導体とボトム導体との間に電気的接続をもたらす誘電ポリマー薄膜における自己整合ビアを形成する方法の提供。
【解決手段】このプロセスは、第1のパターン化された導電層上に導電ポスト205を印刷し、次にパターン化されていない誘電層207を堆積させ、次に第2のパターン化された導電層を堆積させることによりなし得る。ビア208は、誘電体を堆積した後、第2の導電層を堆積する前に、ポストをフラッシュアニールする間に形成される。このプロセスでは、ポスト材料は閃光によってアニールされ、その結果、ポスト上部の誘電体を除去するエネルギーが放出される。 (もっと読む)


【課題】TFTトランジスターを用いたフラットパネルディスプレイの配線膜をガラス基板に強固に密着させるための銅合金下地膜およびその膜を形成するためのスパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】酸素:6越え〜20モル%を含有し、さらにMo、Mn、Ca、Zn、Ni、Ti、Al、MgおよびFeのうちの1種または2種以上を合計で0.2〜5モル%を含有し、残部がCuおよび不可避不純物からなる組成を有する銅合金膜からなる配線下地膜並びに同じ成分組成を有する配線下地膜形成するためのスパッタリングターゲット。 (もっと読む)


【課題】結晶化誘導金属を利用して結晶化した半導体層を利用した薄膜トランジスタ、その製造方法及び有機電界発光表示装置を提供する。
【解決手段】結晶化誘導金属を利用して結晶化した半導体層と、チャネル領域から離隔された位置の半導体層内には半導体層の表面から一定深さまで結晶化誘導金属と他の金属または金属の金属シリサイドが存在し、半導体層のチャネル領域の長さ及び幅と漏れ電流値間にはIoff/W(L)=3.4×10−15+2.4×10−12L+c(Ioffは半導体層の漏れ電流値(A)、Wはチャネル領域の幅(mm)、Lはチャネル領域の長さ(μm)、及びcは定数であり、cは2.5×10−13ないし6.8×10−13である。)を満足することを特徴とする薄膜トランジスタ、その製造方法、及びこれを具備する有機電界発光表示装置に関する。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜に開口された接続孔の内部に、チタン膜上に窒化チタン膜が形成された積層構造のバリアメタル膜を介して金属膜を埋め込んだ接続部における不具合を回避する。
【解決手段】コンタクトホールC1を形成して、その底部にニッケルシリサイド層14を露出させた後、TiClガスを用いた熱反応により熱反応Ti膜21aを形成し、TiClガスを用いたプラズマ反応によりプラズマ反応Ti膜21bを形成し、Hガスを用いたプラズマ処理を施して、プラズマ反応Ti膜21bの塩素濃度を低減すると同時に、ニッケルシリサイド層14の表面の酸化膜を還元し、NHガスを用いた熱窒化処理及びNHガスを用いたプラズマ処理を施して、プラズマ反応Ti膜21bの表面に窒素リッチTiN膜21cを形成すると同時に、ニッケルシリサイド層14の表面の酸化膜を還元する。 (もっと読む)


【課題】半導体基板側への金属材料のリークを防止したフルシリサイドゲートの形成が可能で、これによりフルシリサイドゲートを備えながらも素子特性を維持することが可能な半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1上にパターン形成されたゲート絶縁膜3と、ゲート絶縁膜3上にパターン形成されたゲート電極5a’とを備えた半導体装置40であって、ゲート電極5a’は、全層がシリサイド化されたものであり、ゲート絶縁膜3よりも狭い幅でゲート絶縁膜3の中央に設けられている。 (もっと読む)


【課題】下地絶縁層の下層側に支持基板と別の材料からなる層を形成する場合でも、支持基板と半導体基板との貼り合わせ技術を好適に適用することのできる半導体装置、電気光学装置、および半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】液晶装置などといった電気光学装置の素子基板などとして用いられる半導体層10xでは、支持基板10dの上に下地絶縁層12が形成されているとともに、下地絶縁層12の表面に電界効果型トランジスタ10yが形成されている。支持基板10eにおいて、電界効果型トランジスタ10yのチャネル領域1xに対向する位置には凹部10eが形成され、この凹部10eには埋め込みゲート電極4xが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ゲルマニウム・ナノロッドを具備した電界効果トランジスタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に形成されたゲート酸化物と、ゲート酸化物に埋め込まれ、その両端が露出された少なくとも1つのゲルマニウム・ナノロッドと、ゲルマニウム・ナノロッドの両端とそれぞれ連結されたソース電極及びドレイン電極と、ゲート酸化物上でソース電極及びドレイン電極間に形成されたゲート電極とを具備することを特徴とする電界効果トランジスタである。 (もっと読む)


【課題】高周波利得特性を向上させることができる電界効果トランジスタを得る。
【解決手段】基板10上に形成された能動層と、能動層上に離間して形成されたソース電極1及びドレイン電極3と、ソース電極1とドレイン電極3との間に形成されたゲート電極2と、能動層上に形成された第1層間膜21と、ゲート電極2と接続され、ゲート電極2とドレイン電極3との間の領域の、第1層間膜21上に配設された第1FP電極5と、第1層間膜21上に形成された第2層間膜22と、ソース電極1と接続され、第1FP電極6とドレイン電極3との間の領域の、第2層間膜22上に配設された第2FP電極6とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】作製コスト及び作製時間が低減された、信頼性の高い半導体装置を作製すること。
【解決手段】島状半導体膜を覆って絶縁膜を形成し、絶縁膜上に第1のゲート電極を形成し、第1のゲート電極をマスクとして絶縁膜をエッチングし第1のゲート電極と同じ幅のゲート絶縁膜を形成し、第1のゲート電極をマスクとして島状半導体膜に不純物元素を第1の濃度で添加し、金属膜を形成後加熱処理によりゲート絶縁膜に覆われていない領域にシリサイド領域を形成し、第1のゲート電極をエッチングし第1のゲート電極より幅の小さい第2のゲート電極を形成し、ゲート絶縁膜及び第2のゲート電極をマスクとして、島状半導体中に不純物元素を第1の濃度より小さい第2の濃度で添加し、島状半導体膜中に低濃度不純物領域、チャネル形成領域、及び高濃度不純物領域を形成する半導体装置の作製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ソース領域又はドレイン領域と接触する電極と、ソース領域又はドレイン領域との接触面積を十分に確保するための半導体装置の素子構造及び該素子構造を有する半導体装置の作製方法を提供することを目的とする。
【解決手段】高濃度不純物領域(ソース領域又はドレイン領域)の上に上部電極を形成し、層間絶縁膜を貫通するコンタクトホールを上部電極と高濃度不純物領域(ソース領域又はドレイン領域)とが積層された領域と重なる位置に形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、オフ電流が小さく、ON/OFF比が大きい有機トランジスタ及び該有機トランジスタの製造方法を提供することを目的とする。また、本発明は、該有機トランジスタを有する有機トランジスタアレイ及び該有機トランジスタアレイを有する表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】有機トランジスタ10において、第一の電極層12は、電気的に接続されているゲート電極12a及びゲート電極12bを有し、第二の電極層14は、ソース電極14a、ドレイン電極14b及びアイランド電極14cを有し、アイランド電極14cは、間隙を介してソース電極14aとドレイン電極14bの間に形成されており、アイランド電極14cとソース電極14aの間の間隙及びアイランド電極14cとドレイン電極14bの間の間隙は、それぞれゲート電極12a上及びゲート電極12b上に形成されていると共に、有機半導体層15で覆われている。 (もっと読む)


【課題】消費電力が低減された半導体装置を提供すること。
【解決手段】半導体装置1は、第1の半導体素子2と、第2の半導体素子3と、を備え、第1の半導体素子2が第1のソース電極22と、第1のドレイン電極23と、第1の有機半導体層24と、第1のゲート絶縁層25と、第1のゲート電極21と、を有し、第2の半導体素子3が第2のソース電極32と、第2のドレイン電極33と、第2の有機半導体層34と、第2のゲート絶縁層35と、第2のゲート電極31と、を有し、前記第2のゲート絶縁層35が有機強誘電体材料を含む、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チャネル領域を縦方向に設けた電界効果トランジスタにおいて、チャネル領域の長さをさらに短くすることができ、ドレイン電流を増加させることができる電界効果トランジスタ及びその製造方法を得る。
【解決手段】絶縁性の基板1と、基板1上に設けられる凸部形状を有する第1の電極2と、第1の電極2の上面2c及び側面2a,2bを覆う絶縁層3と、絶縁層3を介して少なくとも第1の電極2の上面上に設けられる第2の電極6と、第1の電極2の側面2a,2b上の絶縁層3に沿う領域が、第2の電極6との間で形成するチャネル領域となるように、基板上に設けられる第3の電極4,5と、第2の電極6と第3の電極5,6の間を覆い、チャネル領域を形成するように設けられる半導体層7とを備える電界効果トランジスタであって、第3の電極4,5が、第1の電極2の側面2a,2b上の絶縁層3上まで延長して形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


基板(1)、第1の電極(2)、前記第1の電極上の有機機能層(4)及び前記有機機能層(4)上の第2の電極(5)を有する、有機電気素子を記載する。前記第1の電極及び/又は前記第2の電極(2,5)はレニウム化合物を含有する。さらに、レニウム化合物を含有する電極を有する有機電気素子の製造方法を記載する。
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