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Fターム[4M104GG18]の内容

半導体の電極 (138,591) | 適用素子 (17,168) | 大電力素子 (675)

Fターム[4M104GG18]に分類される特許

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【課題】リカバリ損失の低減が図れ、かつ、ノイズによるセルフターンオンが生じ難い構造の半導体装置を提供する。
【解決手段】ゲート電極8を深さの異なる第1、第2ゲート電極8a、8bを備えたダブルゲート構造とする。このような構造では、第1、第2ゲート電極8a、8bのうちの第1ゲート電極8aのみをオンさせることで、p型ベース領域3に対して反転層を形成しながらも、その反転層がn-型ドリフト層2とn+型不純物領域4とを繋ぐ深さまでは形成されないようにすることができる。この第1ゲート電極8aを過剰キャリア注入抑制ゲートとして機能させる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置が有する保護膜や層間絶縁膜にかかる電界を抑制し、半導体装置の絶縁破壊耐圧を向上する。
【解決手段】半導体装置は、基板1と、基板の上方に形成されたキャリア走行層4と、キャリア走行層の上に形成された化合物半導体層5,6,7と、化合物半導体層の上に形成されたソース電極10と、基板の裏面から基板を貫通し、キャリア走行層の内部まで形成された第1の溝12と、第1の溝の内部に形成されたドレイン電極14と、ソース電極10と第1の溝12との間に位置し、化合物半導体層の上に形成されたゲート電極11と、ソース電極の斜め下方であってソース電極と第1の溝との間に位置し、基板の裏面から基板を貫通し、キャリア走行層4の内部まで形成された第2の溝13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エッチングレートを高くしつつ、均一な角度の側壁面を有するトレンチを形成できるトレンチ形成工程を含む半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】アスペクト比が所定値となるまでは保護膜形成工程と保護膜剥離工程およびエッチング工程の3工程によってトレンチ12の底部を掘り進め、アスペクト比が所定値以上となると保護膜形成工程とエッチング工程の2工程によってトレンチ12の底部を掘り進める。これにより、アスペクト比が所定値以上となったときに、ダメージ層14の厚みに応じてトレンチ12のうちエッチング工程によってエッチングされる幅が狭くなるようにでき、半導体基板10のうちダメージ層14とダメージ層14ではない部分の境界の角度がほぼ所望の角度となるようにできる。また、高アスペクト比の領域では2工程によってトレンチ12の底部を掘り進められるため、エッチングレートも増大する。 (もっと読む)


【課題】トランジスタの耐圧を向上し得る半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板10上にゲート絶縁膜16を介して形成されたゲート電極18cと、ゲート電極の一方の側の半導体基板に形成された第1導電型のドレイン領域54aと、ゲート電極の他方の側の半導体基板に形成された第1導電型のソース領域54bと、ドレイン領域からゲート電極の直下に達する第1導電型の第1の不純物領域56と、ソース領域と第1の不純物領域との間に形成された、第1導電型と反対の第2導電型の第2の不純物領域58とを有し、ゲート電極は、第1導電型の第1の部分48aと、第1の部分の一方の側に位置する第2導電型の第2の部分48bとを含み、ゲート電極の第2の部分内に、下端がゲート絶縁膜に接する絶縁層24が埋め込まれている。 (もっと読む)


【課題】トレンチ構造のトランジスタセルがマトリクス状に多数個形成され、そのゲート電極に金属膜からなるゲート配線がコンタクトされる半導体装置でも、ゲート耐圧を充分に高くすることができる構造の半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体層1に凹溝11が形成され、その凹溝11内にゲート酸化膜4が形成され、その凹溝11内にポリシリコンなどからなるゲート電極5が設けられるトレンチ構造のトランジスタセルがマトリクス状に配列されたセル領域10を有している。そして、金属膜からなるゲート配線9とコンタクトするため、ゲート電極5と連続してゲートパッド部5aが設けられるが、そのゲートパッド部5aが凹溝11と同時に設けられる凹部12内に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ソース電極とドレイン電極との間のオン抵抗をより低減させる。
【解決手段】半導体装置は、第1導電形のドリフト層の表面側から内部にかけて選択的に設けられた第2導電形のベース領域と、前記ベース領域の表面側から内部にかけて選択的に設けられた第1導電形のソース領域と、前記ドリフト層の表面に対して略平行な方向に、前記ソース領域の一部から、前記ソース領域の前記一部に隣接する前記ベース領域を貫通して、前記ドリフト層にまで到達するゲート電極と、前記ソース領域および前記ドリフト層の少なくともいずれかに隣接して設けられたトレンチと、トレンチの側面に接続された複数のカーボンナノチューブと、を備える。 (もっと読む)


【課題】トレンチゲート構成のパワートランジスタを有する半導体装置のオン抵抗を低減する。
【解決手段】トレンチゲート構成のパワーMIS・FETQにおいて、ソース用の半導体領域3の上面の層間絶縁層12の端部(位置P1)と上記ソース用の半導体領域3の上面の上記ゲート電極9Eから遠い端部(溝16の外周の位置P2)との間の長さをaとし、上記層間絶縁層12と上記ソース用の半導体領域3の上面との重なり部の長さ(位置P1から溝5aの外周の位置P3までの長さ)をbとすると、0≦b≦aとする。これにより、ソースパッドSPとソース用の半導体領域3の上面との接触面積が増大する上、ソースパッドSPとチャネル形成用の半導体領域4との距離を短くすることができるので、トレンチゲート構成のパワーMIS・FETQのオン抵抗を下げることができる。 (もっと読む)


【課題】素子面積の増大を抑制しつつ、信頼性に優れた構造を有する半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置100は、化合物半導体基板12と、化合物半導体基板12に埋め込まれた埋込電極と、を備え、化合物半導体基板12の主面に溝22、24が設けられており、少なくとも溝22、24の側壁上に設けられた第一の金属膜10a、10bと、少なくとも溝22、24の底面上に設けられており、第一の金属膜10a、10bと異種材料で構成される第二の金属膜9a、9bと、を含む積層体により溝22、24を埋め込むことで、上記埋込電極が構成されており、第一の金属膜10a、10bのフェルミエネルギーは化合物半導体基板12の真性フェルミエネルギーと異なり、第二の金属膜9a、9bのフェルミエネルギーは化合物半導体基板12の真性フェルミエネルギーと異なる。 (もっと読む)


【課題】作製プロセスに起因する特性劣化を生ぜず、ボンディングパッドの電位変化による特性変化を受け難い小型化した半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置10は、アクティブ領域12と、アクティブ領域12を覆う第1の絶縁層13と、第1の絶縁層13上に形成されるフローティング導体14と、第1の絶縁層13上およびフローティング導体14上に形成される第2の絶縁層15と、第2の絶縁層17上に形成されたボンディングパッド18と、アクティブ領域12とボンディングパッド18を電気的に接続する導通ビア19,20と、を有する。 (もっと読む)


【課題】活性層の上に電極パッドを形成する場合に生じる問題を解決し、オン抵抗の上昇を抑えた窒化物半導体装置を実現できるようにする。
【解決手段】窒化物半導体装置は、活性領域102Aを有する窒化物半導体層積層体102と、活性領域の上に互いに間隔をおいて形成されたフィンガー状の第1の電極131及び第2の電極132とを備えている。第1の電極の上に接して第1の電極配線151が形成され、第2の電極の上に第2の電極配線152が接して形成されている。第1の電極配線及び第2の電極配線を覆うように第2の絶縁膜が形成され、第2の絶縁膜の上に第1の金属層161が形成されている。第1の金属層は、第2の絶縁膜を介して活性領域の上に形成され、第1の電極配線と接続されている。 (もっと読む)


【課題】微細化してもソース領域およびベース領域に繋がるコンタクト領域とソース電極とのコンタクトが十分に取れるようにする。
【解決手段】コンタクトホール12aの長手方向、つまりソース電極11とn+型ソース領域4およびp+型ボディ層5とのコンタクト領域の長手方向とn+型ソース領域4およびp+型ボディ層5の長手方向も直交させる。これにより、n+型ソース領域4やp+型ボディ層5それぞれのソース電極11へのコンタクト幅をコンタクトホール12aの幅分とすることが可能となる。このため、コンタクトを広く取ることが可能となる。これにより、素子を微細化してもn+型ソース領域4やp型ベース領域3に繋がるp+型ボディ層5とソース電極11とのコンタクトが十分に取れるようにすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】逆方向のリーク特性を向上した窒化物系半導体材料を用いたショットキーダイオードを提供すること。
【解決手段】シリコン基板2の表面側に、バッファ層3、GaN層4、AlGaN層5が積層され、これら半導体層における能動領域内のAlGaN層5の上にAlGaN層5に対してオーミック接触するカソード電極6と、AlGaN層5に対してショットキー接触するアノード電極7とが形成され、AlGaN層5の周縁部が除去されてGaN層4が露出した段差部5Aが周回して形成されている。段差部5AのGaN層4の上には、半導体層の能動領域を囲むように、GaN層4に対してショットキー接触する囲い込み電極7Aが形成されている。ここで、囲い込み電極7Aは、アノード電極7と同電位に設定されている。 (もっと読む)


【課題】窒化物系半導体素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ダイオード構造物を有するベース基板110と、該ベース基板110上に配置されるエピタキシャル成長膜120と、該エピタキシャル成長膜120上に配置される電極部140とを含み、該ダイオード構造物は、第1タイプの半導体層112と、該第1タイプの半導体層の中央に介在する第2タイプの半導体層114とを含む。 (もっと読む)


【課題】円弧状の部分を有する電極と先端部分を有する電極での円弧状の部分と先端部分との間で流れる電流密度を均一化するために、電極の先端部分における電流集中を緩和させ、電流集中に起因する半導体装置の破壊を防止できる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、基板と、基板上に形成され、かつヘテロ接合に基づくキャリア走行層を有する化合物半導体層と、化合物半導体層上に形成される第1の主電極14と、化合物半導体層上において平面的に見て第1の主電極14を包囲するように形成され、かつ直線領域と円弧領域とを有する第2の主電極15と、化合物半導体層上において第1の主電極及び第2の主電極に対向するように形成された制御電極16と、を備え、第1の主電極及び第2の主電極の間に電流が流れる半導体装置であって、第1の主電極と第2の主電極の円弧領域との間に電流制限部19を設けた。 (もっと読む)


【課題】低電位領域と高電位の配線が交差することの無い優れた耐圧性能を示す半導体装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の半導体装置は、ロジック回路(501)と、ロジック回路からの制御信号に従い低電位側パワー素子を駆動する低電位側駆動回路(502)と、ロジック回路からの制御信号がレベルシフト回路を介して入力され、高電位側パワー素子(506)を駆動する高電位側駆動回路(505)と、複数に重なったトレンチ分離領域により、前記高電位側パワー素子を含む高電位島を分離する多重トレンチ分離領域(508)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ドレインオフセット領域を有する高周波増幅用MOSFETにおいて、微細化およびオン抵抗低減を図る。
【解決手段】ソース領域10、ドレイン領域9およびリーチスルー層3(4)上に電極引き出し用の導体プラグ13(p1)が設けられている。その導体プラグ13(p1)にそれぞれ第1層配線11s、11d(M1)が接続され、さらにそれら第1層配線11s、11d(M1)に対して、導体プラグ13(p1)上で裏打ち用の第2層配線12s、12dが接続されている。 (もっと読む)


【課題】電界効果トランジスタにおいて、フィールドプレート終端での高電界の集中を緩和し、もって高耐圧半導体装置として利用可能とする。
【解決手段】本電界効果トランジスタ30は、GaN系エピタキシャル基板32の電子走行層上に、ゲート電極38を挟んで配置されたソース電極34及びドレイン電極36を備え、ゲート電極38及びソース電極34はドレイン電極36を囲み、ソース電極34の上部に、ゲート電極38の上方を通過してドレイン電極36側に庇状に突き出したフィールドプレート170が形成され、GaN系エピタキシャル基板32の表面層とフィールドプレート170との間に、誘電体膜46が形成され、誘電体膜46は、フィールドプレート170の直下領域においてフィールドプレート終端面と面一状態となるように切れ込み、その下端からドレイン電極36に接続するようにドレイン電極36に向かって延びている。 (もっと読む)


【課題】半導体チップの割れや欠けを防止し、デバイス特性を向上することができる半導体装置および半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体チップ10の素子端部の側面には、分離層3が設けられている。また、半導体チップ10の素子端部には、凹部4によってひさし部5が形成されている。コレクタ層6は、半導体チップ10の裏面に設けられ、凹部4の側壁22および底面23に延在し、分離層3に接続されている。コレクタ層6の表面全体には、コレクタ電極7が設けられている。凹部4の側壁22上のコレクタ電極7は、最表面の電極膜の厚さが0.05μm以下となっている。半導体チップ10の裏面に設けられたコレクタ電極7は、はんだ層11を介して、絶縁基板12上に接合されている。はんだ層11は、半導体チップ10の裏面の平坦部21に設けられたコレクタ電極7を覆うように設けられている。 (もっと読む)


【課題】シリコン基板裏面をソース電極として使用するLDMOSFETにおいて、出力効率向上のため、基板抵抗を下げようとして高濃度ボロンドープ基板を用いると、ソースドレイン間のリーク不良が、多発することが、本願発明者等によって明らかにされた。更に、この不良解析の結果、ソース不純物ドープ領域からP型エピタキシ層を貫通してP型基板に至るP型ポリシリコンプラグに起因する不所望な応力が、このリーク不良の原因であることが明らかにされた。
【解決手段】本願発明は、LDMOSFETを含む半導体装置であって、LDMOSFETのソース不純物ドープ領域の近傍の上面から下方に向けてエピタキシ層内をシリコン基板の近傍まで延び、前記エピタキシ層内にその下端があるシリコンを主要な成分とする導電プラグを有する。 (もっと読む)


【課題】高周波信号経路を切り替えるために半導体基板上に形成された、小型でかつ低歪特性を実現するスイッチング素子を提供する。
【解決手段】スイッチング素子の一例であるFET100は半導体基板109上に形成された櫛型の2つのソース・ドレイン電極101と、2つのソース・ドレイン電極101の間を這うように配置された少なくとも2本のゲート電極102と、隣り合うゲート電極102の間に挟まれ、かつ、隣り合うゲート電極102に沿って配置された導電層103とを備え、ゲート電極102の2つのソース・ドレイン電極101の指状部と平行な部分である直線部108の直下に位置する層が、ゲート電極102の隣り合う一対の直線部108をつなぐ部分である屈曲部107の直下に位置する層から、電気的に分離されている。 (もっと読む)


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