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Fターム[4M112DA06]の内容

圧力センサ (26,807) | 製造工程 (5,073) | 素子本体の製造工程 (5,065) | CVD (331)

Fターム[4M112DA06]に分類される特許

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【課題】可動ゲート電極の変位を制御可能な可動ゲート型電界効果トランジスタを提供する。
【解決手段】ソース電極17とドレイン電極18との上に導電シールド電極20が配置される可動ゲート型電界効果トランジスタ1とした。そして導電シールド電極20の電位を固定することとした。導電シールド電極20が配置されることにより、可動ゲート15とドレイン電極18またはソース電極17との間に発生する静電力を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】2枚の基板が一体化されたものに外力が加わっても、接合界面における密着力の低下を抑制することができる構造を備えた半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】センサ部10とキャップ部20との積層体に、センサ部10とキャップ部20との界面40を貫く凹部41を設け、この凹部41内に封止部材として絶縁膜42および封止用外周金属層43を設ける。これによると、凹部41に配置された封止部材42、43が盾となるので、凹部41よりも内側の界面40に外力が直接伝わらない。したがって、半導体基板10と貼り合わせ基板20との密着力の低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】2つの基板が貼り合わされて構成された半導体力学量センサにおいて、製造工程の短縮化を図ると共に積層構造の簡素化を図る。
【解決手段】第1半導体基板120に配線部パターン133および周辺部パターン134を含んだパターン部130を形成したものを用意し、第2半導体基板142上に第1絶縁層144を形成した支持基板140を用意する。そして、配線部パターン133および周辺部パターン134を第1絶縁層144に直接接合することにより、第1半導体基板120と支持基板140とを貼り合わせる。この後、第1半導体基板120にセンサ構造体110を形成し、周辺部150にキャップ200を接合する。そして、キャップ200に第1〜第4貫通電極部300〜330を形成することにより半導体力学量センサが完成する。 (もっと読む)


【課題】1/fノイズを低減したMEMS又はNEMSセンサを提供する。
【解決手段】所定方向の力を検出するMEMS又はNEMS装置であって、支持部(4)と、測定される力の影響下で、この力の方向に移動可能な振動質量体であって、少なくとも1つの旋回軸リンクにより上記支持部に対して連結された少なくとも1つの振動質量体(2)と、この振動質量体の運動を検出する手段(10)と、上記旋回軸リンクの軸線(Z)と前記振動質量体に対する力の働きの重心(G)との間の距離を変化させることができる手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 短時間で確実にデポ膜を除去することができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 錘部と、錘部を開口部を挟んで囲むように配置された外枠支持部と、錘部と支持部とを連結する梁部とを備える半導体装置の製造方法であって、支持基板をエッチングして錘部と支持部とを形成する基板加工工程と、基板加工工程のエッチングで生じたデポ膜に接する錘部及び支持部各々の開口部側の側壁を変質させる変質工程と、変質工程後、側壁の変質箇所をデポ膜と共に錘部及び支持部各々から除去するデポ膜除去工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】基準圧室としての空洞を基板の内部に設けることにより、低コスト化かつ小型化を実現可能な圧力センサを提供すること。
【解決手段】この圧力センサ1は、シリコン基板2を備えている。シリコン基板2の内部には、シリコン基板2の主面に平行な方向に平たい扁平空間4が形成されており、この扁平空間4とシリコン基板2の表面21との間には貫通孔6が形成されている。貫通孔6にアルミニウム充填体8が充填されて埋め込まれることにより、扁平空間4は、基準圧室として密閉されている。そして、扁平空間4に対してシリコン基板2の表面21側には、シリコン基板2におけるその表面21と扁平空間4との間の部分(ダイヤフラム5)の歪み変形により電気抵抗が変化するピエゾ抵抗R1〜R4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】短時間で製造することができ、十分な気密性を有するとともに、基板の反りを低減させることができる貫通電極、微小構造体及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】導電性を有する基板10の所定領域を貫通トレンチ21で囲み、貫通トレンチ21内に絶縁膜50を形成して周囲から絶縁分離した貫通電極60において、絶縁膜50は、貫通トレンチ21の側面から化学気相成長させたシリコン膜40を熱酸化したシリコン熱酸化膜50である。 (もっと読む)


【課題】所望の周波数帯域で良好な感度を有する二次元容量型電気機械変換装置などの電気機械変換装置を無欠陥ないし歩留まり良く作製することを可能とする技術を提供する。
【解決手段】電気機械変換装置は少なくとも1つのセルを含むエレメント1、2、3を複数個有する。複数のエレメントト1、2、3は、複数の処理回路が形成された集積回路基板5上のそれぞれ対応する処理回路に対して、互いに分離して独立的に配置され、各エレメント毎に信号の入出力ができる様に、対応する複数の処理回路とそれぞれ機械的及び電気的に結合されている。 (もっと読む)


【課題】印加される加速度が大きい域で構成部材を接触させずに広い範囲の加速度を検出できる加速度センサを提供する。
【解決手段】加速度センサ100は、基板1と、基板1に対して基板1の厚み方向に変位可能に基板1の表面に支持され、かつ可動電極7を有する変位部材3と、可動電極7と対向するよう配置され、かつ可動電極7との間に静電力を発生させるための固定電極6とを備え、加速度が小さい域では、変位部材3が基板1の厚み方向に変位しても可動電極7と固定電極6との対向面積が一定であり、かつ加速度が大きい域で変位部材3が基板1の厚み方向に変位すると可動電極7と固定電極6との対向面積が変化するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】第2シリコン基板の第1シリコン基板と対向する面で、凹部と対向する部位と第1シリコン基板と接合された部位との境界における応力集中を緩和することにより、破壊耐圧を向上させることができる半導体圧力センサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】一方の面3に凹部8aが形成された第1シリコン基板2と、凹部8aを封止するように第1シリコン基板2に一方の面7が接合された第2シリコン基板6と、第2シリコン基板6の他方の面12に形成された歪検出素子13と、第2シリコン基板6の一方の面7で凹部8aと対向する部位に、少なくとも凹部8aと対向する部位と第1シリコン基板2の一方の面3と接合された部位との境界を覆うように形成された第1酸化シリコン膜18と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、二重固体電極を有するMEMSマイクロフォンの改善された製造方法と、改善された性質を有するマイクロフォンを提供する。 (もっと読む)


【課題】絶縁溝と絶縁部材とで構成された絶縁部を有する半導体基板において、反りの発生を抑制する。
【解決手段】ミラーアレイデバイス1は、電極基板4を備えている。電極基板4は、その厚み方向に導通し且つ絶縁部5で囲まれることによって周辺の部分から絶縁された駆動電極41を有している。絶縁部5は、電極基板4の表面4aから形成された絶縁溝51と、電極基板の裏面4bから埋め込まれて絶縁溝51内に突出する絶縁部材52とで構成されている。電極基板4には、電極基板4の応力を緩和するための応力緩和溝6が絶縁部材52が埋め込まれた裏面4b側から形成されている。 (もっと読む)


【課題】引き出し電極の抵抗値が小さく、引き出し電極の周りで寄生容量が形成され難い半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】シリコンからなるベース基板B4であって、絶縁分離された複数個のベース半導体領域Bsが上面の表層部の所定領域R1に形成されてなるベース基板B4と、シリコンからなるキャップ基板C4であって、ベース基板B4の所定領域R1において、下面がベース基板B4の上面に貼り合わされるキャップ基板C4とを有してなる半導体装置100において、下面が所定のベース半導体領域Bsに接続し、キャップ基板C4を貫通するようにして、上面がキャップ基板C4の上面まで伸びる、金属40で構成された引き出し電極De1が、当該引き出し電極De1の周りにおいて、キャップ基板C4との間に溝35を有するように形成されてなる半導体装置100とする。 (もっと読む)


【課題】ピエゾ抵抗素子の形成位置の精度を高め、加速度センサの歩留まりを向上させる。
【解決手段】単結晶シリコンからなる基板の表層に不純物を導入することによってピエゾ抵抗部を形成し、非原型領域のうち、可撓部Fの原型領域の第三端および第四端に隣接し前記第三端と第四端とからそれぞれ一定距離の幅を有する側壁形成領域において、前記基板の表面に、前記基板に対するエッチング選択性を有する側壁14aを形成し、可撓部Fの原型領域および錘部Mの原型領域および枠部Sの原型領域を保護する保護部と、側壁14aとをマスクに用いて前記基板を異方性エッチングすることにより、枠部Sと錘部Mと可撓部Fとを形成するとともに、前記ピエゾ抵抗部からピエゾ抵抗素子P1、P2、P3、P4を形成する。 (もっと読む)


【課題】従来の領域分割基板と較べて部分領域を引き出し導電領域として利用した場合の抵抗値が小さく、導電性、半導電性または絶縁性の任意の基板材料を用いることができ、適用制限の少ない領域分割基板およびそれを用いた半導体装置ならびにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】基板30の第1表面S1から第2表面S2に亘って、当該基板30を貫通するように形成されたトレンチ31aによって、当該基板30が複数の部分領域Ceに分割され、トレンチ31aによって形成された部分領域Ceの側壁に、第1表面S1の側から第2表面S2の側に亘って、当該基板30より高い導電率を有する導電層35が形成され、導電層35を介して、トレンチ31a内に絶縁体31bが埋め込まれてなる領域分割基板A10とする。 (もっと読む)


集積回路(1000)が、バックサイドキャビティ(1026)が集積回路の基板(1002)内に配置された容量性マイクロホンを含む。基板にエッチャントがアクセスできるように誘電体支持層(1004)を通して基板表面にアクセスホール(1006)を形成することができ、それによってバックサイドキャビティ(1026)が形成される。バックサイドキャビティ(1026)は、容量性マイクロホンの固定プレート(1010)および透過膜(1018)が形成された後で、透過膜およびアクセスホールを通して基板にエッチャントを提供することによってエッチングし得る。
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【課題】梁部材を接触させることなく、広範囲の加速度を検出できる加速度センサを提供する。
【解決手段】加速度センサ10は、基板1と、基板1に支持された梁部材2と、基板1に対して移動可能に梁部材2に支持され、可動電極4を有する慣性質量体3と、可動電極4と対向するように配置された固定電極5とを備え、梁部材2は、慣性質量体3にかかる加速度の方向に伸びており、梁部材2は、加速度が大きくなるにつれて変位の変化率が小さくなり、かつ梁部材2が縮んで梁部材2自体が接触するまでの加速度の方向の梁部材2の変位量が加速度がかかった場合の加速度の方向の梁部材2の伸びる部分の変位量より大きい。 (もっと読む)


【課題】センサの検出部分が外枠から分離した加速度センサ、及び加速度センサの製造方法を提供する。
【解決手段】底面シリコン基板30の上に実装された加速度センサ1に対して、左右方向からセンサ部28に対して印加される外力(物理的な押圧力など)を外枠2が受け止める構成とされており、センサ部28の内部構造を保護している。シリコン柱4は底面シリコン基板30から立設され、外枠2からは離間し、且つそれぞれが互いに離間して底面シリコン基板30の上に複数設けられている。シリコン柱4の先端からは、それぞれ底面シリコン基板30に沿う方向にビーム6が設けられ、複数のビーム6の先端は空間60の略中央付近で錘部8に一体化されている。 (もっと読む)


【課題】小型で信頼性の高いセンサーパッケージと、このようなセンサーパッケージを簡便に製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】センサーパッケージを、センサーと、このセンサーの表面のアクティブ面に空隙部を介して対向するようにセンサー表面に所定の高さをもつ封止部材により固着された保護材と、センサーの表面および裏面にそれぞれ配設された配線と、センサーを貫通し両面の所望の上記配線に接続した複数の表裏導通ビアと、を有し、裏面の配線が外部端子を有し、この外部端子に外部端子凸部材を備えるとともに、センサーのアクティブ面と保護材との間の空隙部は、封止部材により設定され、アクティブ面に対して封止部材は表裏導通ビアよりも外側の領域に位置しているものとする。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ高性能化が可能な静電容量型センサを提供する。
【解決手段】可動電極15,15と固定電極25,25とで構成される2つのコンデンサを有するセンサ部E1と、センサ部E1と空間的に分離して配置されセンサ部E1と協働するIC部E2と、センサ部E1およびIC部E2を厚さ方向の両側から封止するための第1のカバー基板2および第2のカバー基板3とを備える。各カバー基板2,3は、低誘電率基板であるガラス基板20,30を用いて形成され、センサ部E1とIC部E2とは、第1のカバー基板2に形成されセンサ部E1に電気的に接続された第1貫通配線21と、第1のカバー基板2に形成されIC部E2に電気的に接続された第2貫通配線22と、第1のカバー基板2におけるセンサ部E1およびIC部E2とは反対側の表面に設けられ第1貫通配線21と第2貫通配線22とを繋ぐ表面配線26とで電気的に接続されている。 (もっと読む)


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