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Fターム[4M112DA15]の内容

圧力センサ (26,807) | 製造工程 (5,073) | 素子本体の製造工程 (5,065) | ビーム照射、フォトリソグラフィー (231)

Fターム[4M112DA15]に分類される特許

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【課題】支持部材の上に半導体素子を実装した半導体装置において、半導体素子の高さを小さくでき、ひいては半導体装置を低背化することのできる製造方法を提供する。
【解決手段】Siウエハの上に複数個の音響センサ51を設ける。Siウエハ74を用いて空洞70や貫通電極65、66などを有する複数個のインターポーザ52を一体に形成する。複数個の音響センサ51の、Siウエハと反対側の面を複数個のインターポーザ52に接合一体化する。この後、音響センサ51とインターポーザ52が接合一体化された状態において、音響センサ51のSiウエハを研磨してSiウエハの厚みを薄くする。この後、接合されたままで1個1個に分割された単体の音響センサ51及びSiウエハを、信号処理回路とともにパッケージ内に実装する。 (もっと読む)


【課題】半導体チップに部分的に大きな電流が流れるのを抑制する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体装置は、ゲート電極5を有する半導体チップ1と、半導体チップ1の表面に設けられ、当該表面にかかる応力を検出する応力検出用素子7とを備える。そして、半導体装置は、応力検出用素子7で検出された応力に基づいて、ゲート電極5に印加される制御信号を制御する。また、平面視において半導体チップ1の中央部にかかる応力を検出する応力検出用素子7が、第1応力検出用素子7−1として設けられ、平面視において半導体チップ1の外周部にかかる応力を検出する応力検出用素子7が、第2応力検出用素子7−2として設けられることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】溶融接合により作製される静電容量型電気機械変換装置において、接合面積などの境界条件が異なる箇所で生じる振動膜の初期変位のバラツキを低減して性能を高めることができる構成を有する装置を提供する。
【解決手段】静電容量型電気機械変換装置は、シリコン基板1と、振動膜7と、シリコン基板1の一方の表面と振動膜7との間に間隙3が形成されるように振動膜7を支持する振動膜支持部17と、で形成されるセル構造102を、少なくとも一つ以上含む素子101を有する。素子101の周囲に、振動膜支持部17と共通の層2に形成された溝103が配されている。 (もっと読む)


【課題】電位差によって生じる静電力の影響を抑え、S/N比の低下やセンサ感度の変動を防止できる複合センサを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る複合センサは、第1可動部および第2可動部と、これらの周辺に配置されている第1ダミー部および第2ダミー部を、積層基板の層内に形成して備えている。第1ダミー部と第2ダミー部は電気的に分離されており、第1可動部と第1ダミー部には第1電位が印加され、第2可動部と第2ダミー部には第2電位が印加される。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて高精度での製作及び組み立てが不要である加速度センサを提供する。
【解決手段】基板1と、変位可能に基板に支持され可動電極12を有する変位部材3,7と、可動電極との間に静電力を発生させる第1固定電極11とを備えた加速度センサであって、上記第1固定電極は、基板の厚み方向に直交する方向において可動電極に対向して基板に支持され、加速度の作用により可動電極に対向する面積が変化する。 (もっと読む)


【課題】可動部の特性異常をもたらす静電気の影響を緩和するMEMSデバイスを提供する。
【解決手段】本体部1と本体部1の一面に形成された第一の固定基板とその反対面に形成された第二の固定基板3からなる半導体素子と、半導体素子が収納された表面実装型のパッケージとを備え、半導体素子には可動電極4が設けられ、第一の固定基板3には固定電極5が可動電極4と対向するように設けられ、ねじれ変形する支持ばね14を中心に揺動することで変形当該両電極間の電気信号を検出する静電容量型MEMSデバイスであって、両電極上のそれぞれには両電極が近接した際に互いに接触する接触部6a、6bが対向して設けられており、接触部6a、6bの材料は帯電列における正負順序が可動電極4側と固定電極5側とで異なり、前記正負順序の正負の向きは検出電界の正負の向きと逆である。これにより、接触帯電を起こりにくくするという効果がある。 (もっと読む)


【課題】 基板に沿った方向に相対的に移動可能な一対の対向電極を有するMEMSデバイスにおいて、他方の対向電極の下端部を削ることなく、一方の対向電極の下端部を短く削ることが可能な技術を提供する。
【解決手段】 本発明の製造方法は、半導体ウェハを準備する工程と、半導体ウェハの下側表面から第1導電体層と絶縁体層を貫通して第2導電体層に達する第1溝部を形成する工程と、前記第1溝部に導電体からなる保護部を形成する工程と、半導体ウェハの上側表面にレジストパターンを形成する工程と、反応性イオンエッチング法により第2導電体層に一対の対向電極を形成する工程と、反応性イオンエッチング法を継続して一方の対向電極の下端部を削る工程と、絶縁体層を選択的に除去する工程を備えている。その製造方法では、前記第1溝部は一対の対向電極が対向する方向に関して他方の対向電極の両側面の外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】高感度でありながら小型であり、かつ、製造コストも削減できる静電容量型MEMSセンサを提供すること。
【解決手段】静電容量型MEMSセンサの一例としての静電容量型マイクロフォン1は、互いに対向する第1電極部Xおよび第2電極部Yを有している。静電容量型マイクロフォン1は、第1電極部Xとしての側壁12を有する凹所9が厚さ方向に掘り込まれた半導体基板2と、凹所9の深さ方向に沿う姿勢で第1電極部Xに対向するように凹所9内に配置され、凹所9の底面から離隔した底面20Cを有し、半導体基板2の材料からなる第2電極部Yとしての膜20と、膜20を半導体基板2に結合する絶縁膜21とを含む。 (もっと読む)


【課題】熱により誘起された高ひずみおよび測定精度の低下を生じないMEMSセンサを提供する。
【解決手段】
微小電気機械システム(MEMS)センサ20は、基板26と、基板26の平坦面28に形成されたサスペンションアンカー34、36とを備える。MEMSセンサ20は、基板26上に吊らされる、第1可動素子および第2可動素子をさらに備える。可撓性部材42、44が第1可動素子38をサスペンションアンカー34に相互接続し、可撓性部材46、48が第2可動素子40をサスペンションアンカー36に相互接続する。可動素子38、40は同一の形状を有する。可動素子は矩形または入れ子構成におけるL形状可動素子108、110であってよい。可動素子38、40は、基板26における点位置94の周りに互いに回転対称に配向される。 (もっと読む)


【課題】低コスト化かつ小型化を実現できる静電容量型圧力センサを提供すること。
【解決手段】圧力センサ1は、内部に基準圧室8が形成されたシリコン基板2と、シリコン基板2の一部からなり、基準圧室8を区画するようにシリコン基板2の表層部に形成されたダイヤフラム9と、ダイヤフラム9の周囲を取り囲んでダイヤフラム9をシリコン基板2の他の残余部分11から分離する分離絶縁層10とを含んでいる。ダイヤフラム9には、基準圧室8に連通した貫通孔12が形成されていて、貫通孔12内には、充填体14が配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法でありながら狭間隔へもガラスが埋め込まれやすくなるガラス埋込シリコン基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス埋込シリコン基板の製造方法は、シリコン基板10に凹部11を形成する工程と、凹部11に粉末状、ペースト状または前駆体溶液であるガラス材料20aを充填する工程と、ガラス材料20aを加熱して軟化させる工程と、軟化させたガラス材料20aを焼結させる工程と、凹部11にガラス材料20aが充填されたシリコン基板10の表裏面においてガラス材料20aとシリコン基板10とを露出させる工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】第1収容空間に異物が導入されることを抑制することができる加速度角速度センサ装置の製造方法を提供する。
【解決手段】
加速度検出部1および角速度検出部2が形成されたセンサ部10と蓋部20とを用意する準備工程と、センサ部10と蓋部20とを減圧空間で接合し、加速度検出部1および加熱されることによりガスを放出するガス放出材24a、50を第1収容空間3に収容すると共に、角速度検出部2を第2収容空間4に収容する接合工程と、ガス放出材24a、50からガスを放出させることにより、第1収容空間3の圧力を第2収容空間4の圧力より高くする内圧変動工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】精度、小寸法、及びコスト効率的な製造を可能とするMEMSセンサ設計を提供する。
【解決手段】一態様では、微小電気機械システム(MEMS)センサは、複数のセグメントを有するジグザグ形のねじりばね(トーションばね)を備え、該ねじりばねは、可動要素すなわちプルーフマスを、その下にある基板の上に懸架している。さらなる一態様では、この複数のセグメントを有するジグザグ形のねじりばねは、熱によって誘起される応力による測定誤差を最小化するべく配向される。係るジグザグ形のねじりばねを有するMEMSセンサは、既存のMEMS製法を用いて製造可能である。 (もっと読む)


【課題】中空構造等を作製するためのエッチング工程とガラス基板等他の部材の貼り付け工程を必要としない簡単な工程で、センサー等を作製するための貼り合わせ基板を製造する方法、及び構造強度の問題となる中空構造を形成しなくとも、センサー等の作製に用いることができる多孔質領域を有する貼り合わせ基板を提供する。
【解決手段】ベース基板1の貼り合わせ面に部分的に多孔質領域3を形成する工程と、ボンド基板4の貼り合わせ面に絶縁膜2を形成する工程と、絶縁膜2を介してベース基板1とボンド基板4を貼り合わせる工程と、貼り合わせられたボンド基板4を薄膜化して薄膜層を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 特に、押圧部材と当接する受圧部表面の耐摩耗性を向上させた荷重センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 本実施形態における荷重センサ1は、荷重を受けて厚さ方向に変位可能な変位部4と、前記変位部4での変位量を検出可能な素子部(ピエゾ抵抗素子6)と、を有し、前記変位部4の荷重を受ける側の面から突出するシリコンからなる突起部5と突起部5の表面5aに成膜された無機絶縁層30とからなる受圧部17が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造効率の低下を抑制した機能素子、機能素子の製造方法、物理量センサー及び電子機器を提供する。
【解決手段】第1基板12と、前記第1基板12上に設けられ、且つ、素子部を有する第2基板50と、を備え、前記第1基板12と前記第2基板50との間には内部空間68が設けられ、前記第1基板12および前記第2基板50の互いに対向する面の少なくとも一方には、前記内部空間68と外部とを連通する排気溝24が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 基板と可動構造体を備えるMEMSデバイスにおいて、長期間にわたってスティッキングを確実に防止することが可能な技術を提供する。
【解決手段】 本発明は、基板と可動構造体を備えるMEMSデバイスとして具現化される。その可動構造体は、基板の上方に間隙を隔てて配置される可動部と、絶縁膜を介して基板に固定される固定部と、可動部と固定部を連結する支持梁を備えている。そのMEMSデバイスは、可動構造体の下面側に、可動構造体から連続的に形成された第1凸部を有している。そのMEMSデバイスは、基板の上面側に、基板から連続的に形成された第2凸部を有している。そのMEMSデバイスでは、第1凸部と第2凸部がほぼ同じ大きさで、互いに対向して配置されている。 (もっと読む)


【課題】SON構造の半導体装置において、フォトリソグラフィー工程で高精度の位置合わせができ、プロセスラインの汚染を防止することができて、素子特性の劣化が防止され、信頼性の高い半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】SON構造9上部のシリコン層32の段差18をアライメントマーク20として用いることによって、アライメントマーク20の形状崩れが防止されて、フォトリソグラフィー工程で高精度の位置合わせができるようになる。また、段差18が小さいためにフォトリソグラフィー工程で凹部へのレジストの残留やプロセス途中で発生するゴミの残留が防止され、プロセスラインの汚染が防止できる。その結果、素子特性の劣化が防止され、信頼性の高い半導体装置の製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】外部応力による支持梁等の座屈を防止し、温度変化による出力変動を解消する。
【解決手段】SOIウエハ10の第2のシリコン層13によって固定部41と、支持梁42を介して固定部41に支持されて変位可能とされた可動電極43と、可動電極43を囲む上部フレーム44を形成し、第1のシリコン層11によって固定電極45,46と、固定電極45,46を溝48を介して囲む下部フレーム47を形成する。可動電極43は電極部43aを備え、固定電極45,46は下部フレーム47の対向2辺に沿う連結部45a,45b,46a,46bと、それら連結部間に形成された電極部45c,46cと、連結部間に支持された搭載部45e,46eを備える。固定部41は酸化膜12を介して搭載部45e,46eと接合され、下部フレーム47、連結部は酸化膜12を介して上部フレーム44と接合される。下部フレーム47を基板実装時の接着固定箇所とする。 (もっと読む)


【課題】上部電極の直下に下部電極を簡単に形成でき、上部電極と下部電極との短絡を防止し、センサの検出精度を向上できるMEMSセンサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ベース基板7上に駆動用電極22を選択的に形成し、駆動用電極22を被覆するように、SiOからなる電極被覆膜23を形成する。次に、電極被覆膜23上に、犠牲ポリシリコン層52および犠牲酸化膜53を順に形成する。次に、犠牲酸化膜53上に、ポリシリコン層26を形成し、エッチングにより、固定電極27、可動電極28およびコンタクト電極29の形状に成形する。同時に、それらの間にトレンチ56を形成する。次に、トレンチ56の底部をさらに掘り下げて、犠牲酸化膜53から犠牲ポリシリコン層52を露出させる。そして、犠牲ポリシリコン層52を完全に除去することにより、固定電極27の櫛歯部32および可動電極28の櫛歯部39の直下に空洞37を形成する。 (もっと読む)


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