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Fターム[5B018MA01]の内容

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Fターム[5B018MA01]に分類される特許

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【課題】余計な命令コードを追加することなく、マイクロコンピュータにおける異常メモリアクセスの発生を検出すること。
【解決手段】メモリへのアクセス発生時、XOR処理器は、アクセス対象データのデータ幅に依存して異なる係数とアクセス対象データとのXOR演算を行う。パリティ生成回路は、XOR演算の演算結果に基づいて、アクセス対象データに関連するパリティビットを生成する。書き込みアクセス時、パリティ処理回路は、パリティ生成回路によって生成されたパリティビットをメモリに書き込む。読み出しアクセス時、パリティ処理回路は、パリティ生成回路によって生成されたパリティビットとメモリから読み出されるパリティビットとを比較し、それらが不一致である場合、割り込み信号をCPUに出力する。 (もっと読む)


【課題】読み出しデータの3bitエラーを考慮した上で、訂正可能エラーを判別することを可能にするメモリコントローラ及び情報処理装置を提供する。
【解決手段】ECC機能付きメモリモジュールに接続され、メモリモジュールへのアクセスを制御するメモリコントローラにおいて、メモリモジュールから読み出された複数の読み出しデータについて、読み出しデータに対応するECCの符号情報を、メモリモジュールより読み出して、エラービットの有無及びエラービットの位置の検出を行うエラー検出部と、複数の読み出しデータを一時的に格納するバッファと、バッファに格納された複数の読み出しデータに、エラー検出部によって訂正可能エラーが検出されたデータが複数含まれ、かつ、検出されたデータのエラー検出位置が同じ場合に、複数の読み出しデータ全体として訂正可能なエラーを含むと判定する判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】記憶領域の冗長化およびシステムの安定化の両立を図ることが可能な情報処理装置、メモリ管理方法、およびメモリ管理プログラムを提供する。
【解決手段】情報処理装置201は、データを記憶するための記憶装置103を用いる。情報処理装置201は、記憶装置103よりも高速にアクセス可能なメモリ102と、メモリ102において複数の記憶領域を論理的に設け、記憶領域に他の記憶領域を冗長記憶領域として割り当て、冗長記憶領域にデータのコピーを格納することが可能なメモリ管理部151とを備える。メモリ管理部151は、メモリ102の使用率が所定の閾値を超えた場合には、冗長記憶領域の割り当てられた1または複数の記憶領域について、メモリ102の使用率が所定の閾値以下になるまで、各冗長記憶領域を段階的に未使用領域とする。 (もっと読む)


【課題】CPUの要求するメモリアクセスを処理すること。
【解決手段】複数のメモリモジュール110のページのうち、過熱状態にあるメモリモジュール110のページを、過熱状態にないメモリモジュール110のページへ移動させるべく、過熱状態にあるメモリモジュール110のページの仮想アドレスと、過熱状態にないメモリモジュール110のページの仮想アドレスとを入れ替えるメモリ管理部150を備える。 (もっと読む)


【課題】情報処理装置の記憶部に対する試験にかかる時間の短縮又は試験精度の向上を実現する。
【解決手段】同一の基礎パターンを隣り合わせて配設した基礎パターン対を含むテストパターン42を、記憶部4の試験領域40のうちの第1領域40Aに書き込み、書き込まれた前記テストパターン42を前記試験領域40のうちの第2領域40Bに転送し、転送されたテストパターン42を、前記第1領域40Aにおける前記書き込みが行なわれたアドレスから所定のシフト量だけシフトされたアドレスに転送するとともに、前記第1領域40Aあるいは前記第2領域40Bの一方から他方に転送されたテストパターンにおける基礎パターン対の隣り合わせて配設された基礎パターン同士が等しいか否かを比較、判定することにより前記試験領域40に対する書き込み及び読み出しを正しく行なえるか否かを検証する。 (もっと読む)


【課題】リストア処理における処理時間の増大を抑制することを目的とする。
【解決手段】コンピュータに、第1のデータ群に対応するデータ群である第2のデータ群を前記第1のデータ群を記憶する記憶装置に格納する処理を指示された場合に、前記記憶装置に記憶された前記第1のデータ群に含まれる各データを順次バックアップする処理と、前記第2のデータ群に含まれる各データを順次前記記憶装置に格納する処理と、を開始し、前記第1のデータ群のうち、前記バックアップする処理が終了したデータについて、バックアップする処理が終了した旨を示す情報を記憶手段に記憶し、前記第2のデータ群に含まれるデータについて前記バックアップする処理が終了した旨を示す情報が前記記憶手段に記憶されていない場合に、前記第2のデータ群に含まれる前記データを前記記憶装置に格納する処理の実行を抑止する、ことを実行させる。 (もっと読む)


【課題】アクセス数の少ないメモリモジュールへのアクセス頻度に拘らず、エラーが発生したメモリモジュールに対してメモリチェックを行い、メモリモジュールの故障を早期に発見する。
【解決手段】コンピュータ100は、エラー検出部110、ログ収集部120、診断部130、メモリチェック部140、障害処理部150、及び障害ログ情報格納部160を備え、メモリチェック部140は、診断機能によって特定されたメモリエラーが発生した位置に対してメモリチェックを行い、メモリアクセスを行い、メモリエラーが発生するかどうかの確認を行う。 (もっと読む)


【課題】メモリを省電力状態にすることによる省電力効果を最大限に得る。
【解決手段】メモリを備えた計算機であって、メモリを、当該メモリに対するアクセスが可能な通常状態と、当該メモリにおける消費電力が通常状態よりも低減され、当該メモリに対するアクセスが不可能な省電力状態とのいずれかの状態にするメモリ電源制御部と、メモリに対するメモリアクセスエラーを検出する検出部とを有し、メモリ電源制御部は、メモリが省電力状態である場合に、当該メモリに対するメモリアクセスエラーが検出部にて検出されると、当該メモリを通常状態に変更する。 (もっと読む)


【課題】セルフリフレッシュモード時の消費電流量を低減させる。
【解決手段】データを格納する複数のメモリ2,3と、メモリ2,3を制御する各信号を入出力するメモリコントローラ1と、各信号を接続/切断可能なスイッチ20と、を備え、メモリコントローラ1は、セルフリフレッシュモードへの移行時に、スイッチを切り替えて複数のメモリ2,3を、セルフリフレッシュモード時に電源供給されるメモリ2と、セルフリフレッシュモード時に電源遮断されるメモリ3と、に分け、電源遮断されるメモリ3上における保持が必要なデータを電源供給するメモリ2上に格納する。 (もっと読む)


【課題】コントローラやメモリモジュールを交換してもメモリモジュールに発生したエラーを再現する。
【解決手段】メモリモジュール1が、メモリデバイス12−1〜12−Nと、メモリデバイス12−1〜12−Nへのアクセスパターンであってエラーが発生するアクセスパターンを記憶する不揮発性メモリ17と、コントローラ2によるメモリデバイス12−1〜12−Nへのアクセスによってエラーが発生したか否かを判定するエラー検出回路15と、エラー検出回路15によって、エラーが発生したと判定された場合、不揮発性メモリ17にコントローラ2によるアクセスパターンを記録するアクセス情報記録回路16とを備える。 (もっと読む)


【課題】メモリにエラーが発生する度に装置の再起動を行うと平均故障間隔が短くなってしまうこと。
【解決手段】情報処理装置1は、メモリと、このメモリに接続されたマイクロプロセッサとを備える。マイクロプロセッサは、アプリケーションプログラムの実行中に上記メモリにエラーが発生したとき、上記エラーが発生したメモリ領域の使用用途が予め定められた使用用途か否かを判定し、上記エラーが発生したメモリ領域が上記予め定められた使用用途であれば、上記エラーが発生したメモリアドレスのメモリ領域を初期化して上記アプリケーションプログラムの実行を再開する、ようにプログラムされている。 (もっと読む)


【課題】DMA装置を停止させることなく、データ整合性を維持しつつ記憶装置のデータ整合性診断を簡易な構成で実施することのできる組込制御装置を提供する。
【解決手段】データ転送装置102が記憶装置103にデータを書き込み、またはデータを読み取っている記憶領域501のアドレスは、データ転送装置102が備えるレジスタに格納されている。演算装置101は、そのレジスタから記憶領域501のアドレスを知ることができるので、これを避けてデータ整合性診断を実施する。 (もっと読む)


【課題】リード要求のデータサイズとメモリのアクセス単位が一致していない場合でも高速にデータを読み出す。
【解決手段】メモリコマンド出力制御部90が、CPU10のリード要求に基づいてメモリ装置30からアクセス単位ごとにデータを読み出し、リード予備データ保持部60が、読み出されたデータのうち最後のアクセス単位のデータを保持する。CPU10から次のリード要求があった場合に、データ選択制御部70は、リード要求の対象となっているデータのうちリード予備データ保持部60に保持されていないアクセス単位のデータのみをメモリコマンド出力制御部90を介してメモリ装置30から読み出し、メモリ装置30から読み出したデータとリード予備データ保持部60の保持データをCPU10に返す。同一のアクセス単位を重複してメモリ装置30から読み出す必要がなく、これにより高速なデータ読み出しが可能である。 (もっと読む)


【課題】メモリモジュールの故障に対して早急な処置を行うことを可能とし、情報処理システムの信頼性を向上させることを可能にするメモリコントローラ及び情報処理システムを提供する。
【解決手段】メモリコントローラ及び情報処理システムにおいて、メモリモジュールから読出されたデータのエラー検出を行うエラー検出部と、メモリコントローラを通常モードから故障検査モードに切り替え、複数の単位メモリ領域におけるそれぞれの検査対象のデータ記録済アドレスからデータを読出し、該読出しデータのエラーを前記エラー検出部により検出させて、故障検査を実行させる故障検査制御部と、故障検査制御部による検査結果における各単位メモリ領域のエラー検出状況に基づいて、メモリモジュール内部の故障に起因するメモリ故障と、メモリモジュール外部のデータ伝送路の故障に起因する伝送路故障を判定する判定部を備える。 (もっと読む)


【課題】障害箇所の特定を最適化する可能な障害処理装置を提供する。
【解決手段】情報処理装置は、検出訂正部3と、障害ログ制御部5と、診断制御部4と、診断部6と、管理制御部8とを具備する。検出訂正部3は、メモリ1から読み出されたデータのエラーを検出・訂正し、エラー情報を出力する。障害ログ制御部5は、エラー情報を、複数の障害発生要因の各々毎に、障害ログ情報として管理する。診断制御部4は、障害ログ情報を参照して、複数の障害発生要因のいずれかでのエラーの発生回数が閾値に達したとき、障害通知を出力する。診断部6は、障害通知に応答して、発生回数が前記閾値に達するまでの障害ログ情報を障害ログ制御部5から取得する。 (もっと読む)


【課題】システム稼動時、システムに搭載されているメモリモジュールに対して、メモリテストを実施することにより、訂正不可能なメモリエラー発生によるシステム停止を軽減する。
【解決手段】システム稼動時、システムに搭載されているメモリモジュールに対し、定期的あるいは要求があったときにメモリテストを実施する。テスト対象の各DIMM101〜106毎にメモリテスト不可フラグを持つ。エラーが検出されたらそのメモリモジュールを使用不可とするDIMM番号使用可否テーブルを持つ。 (もっと読む)


【課題】 通常動作時、時間及び負荷のかかる処理を要することなく、転送データ量を抑える情報処理装置とそのデータ退避方法を提供することにある。
【解決手段】 電源遮断可能な第1の電源網を有する第1のドメインと第2のドメインとを有し、第1のドメインは、データと電源遮断時にデータが退避対象であるか否かを示すフラグとを記憶するフラグ付きメモリと、フラグ付きメモリにデータに加えて退避対象を示すフラグを書き込む第1の命令を含む複数の命令を実行するCPUと、フラグ付きメモリを制御するメモリコントローラとを有し、第2のドメインは退避メモリを有し、メモリコントローラは、第1の命令の実行時にデータに加えてフラグをフラグ付きメモリに書き込み、第1のドメインの電源遮断直前に退避対象データとその退避対象データアドレスを退避メモリに書き込む。 (もっと読む)


【課題】 メモリへのデータの書込みを禁止する際に誤書込みを確実に防止する。
【解決手段】 コントローラ1からメモリ2への書込み信号ライン3に、書込み信号を伝送する伝送回路4を介装する。書込み許可・禁止信号発生部5は、書込み許可信号として交番信号を発生し、書込み禁止信号として非交番信号を発生するように構成する。信号発生部5からの信号は整流回路6に入力し、整流回路6は交番信号が入力されるときにのみ電源電圧を発生させる。ここにおいて、前記伝送回路4は、その作動用電源として、前記整流回路6を用い、電源電圧が供給されているときのみ、書込み信号を伝送し、電源電圧が供給されていないときは、書込み信号の伝送を遮断する。 (もっと読む)


【課題】システムプログラムの起動処理の完了までに掛かる時間を短縮し、画像処理装置を早く使用可能にすることができるメモリチェック方法および画像処理装置を提供する。
【解決手段】第1ステップS1として、メモリチェック回路により、ワーク領域についてメモリチェックを行うとともに、プロセッサにより、システムプログラムデータを第1バッファメモリに書き込む。第2ステップS2として、メモリチェック回路により、格納領域について、第1バッファメモリに書き込まれたシステムプログラムデータを用いてメモリチェックを行う。第3ステップS3として、メモリチェック回路により、イメージ領域についてメモリチェックを行うとともに、プロセッサにより、格納領域に書き込まれたシステムプログラムデータに基づいて、システムプログラムの起動処理を行う。 (もっと読む)


【課題】繰り返しの障害発生を回避してプロセッサリリーフを実現するデータ障害処理装置、及びデータ障害処理方法を提供すること
【解決手段】データ障害処理装置は、誤り訂正機能を持つ記憶装置に格納されたデータにアクセスするプロセッサ3を備える。記憶装置は、データ供給時にデータに対して誤り訂正符号を付与する。障害識別部302は、誤り訂正符号に基づいて、前記記憶装置から供給されたデータに障害が発生しているか否かを識別する。事前評価部305は、訂正不可能障害が生じたデータが格納されたアドレスに再度アクセスする事前評価リクエストを発行する。救済可否判定部306は、前記事前評価リクエストの発行結果に応じてプロセッサリリーフが実行可能かを判定する。障害処理部307は、救済可否判定部の判定に応じて障害対応処理を行う。 (もっと読む)


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