説明

Fターム[5B057DA06]の内容

画像処理 (340,757) | 分析部 目的 (23,899) | 対象物の検出 (11,665)

Fターム[5B057DA06]の下位に属するFターム

Fターム[5B057DA06]に分類される特許

161 - 180 / 1,346


【課題】簡単な構成で画像中の被写体が表れる領域を検出することが可能な画像処理装置、画像処理方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】画像処理装置50の光源制御部50aは、撮像装置20が出力するビデオ信号に含まれる垂直同期信号に基づいて、撮像装置20の奇数フィールドに対応するフォトダイオードが電荷を生成している間に点灯し、偶数フィールドに対応するフォトダイオードが電荷を生成している間に消灯するように、被写体2を照射する光源10を制御する。また、画像処理装置50の被写体検出部50bは、撮像装置20が出力するビデオ信号に含まれる1フレーム分の画像信号から、奇数フィールド画像と偶数フィールド画像を取得し、各フィールド画像のライン間に新たなラインを補間する。そして補間後の各フィールド画像の対応する位置にある画素の輝度値の差が所定値よりも大きい場合に、被写体領域内の画素であると判別する。 (もっと読む)


【課題】対象物の画像に現れる複数の特徴点についての投票結果から対象物を検知する対象物検知装置において、特徴点のばらつきやすさによる投票の格差が生じ高精度の検知が難しい。
【解決手段】検知記憶部12は、特徴点情報120として、対象物体像における特徴点分布の情報と、特徴点分布の代表位置からの基準点の相対位置とを記憶する。投票部141は入力画像において、特徴点の検出位置に対する相対位置に設ける相対基準点に代表位置が一致するように移動させた特徴点分布に応じて、入力画像の各位置における特徴点の投票値を求める。対象物判定部142は入力画像の各位置における各特徴点の投票値の集計値が所定の検知閾値を超え、かつ極大となる点に基づいて、入力画像内における基準点の位置を求め、当該位置に前記対象物体像が存在すると判定する。 (もっと読む)


【課題】少ないメモリ容量及び計算量で、任意の場所であって任意の大きさの領域について積算値を求めることができるようにする。
【解決手段】小領域毎に、予め定められた原点と座標(x、y)を対角とする矩形領域内の画素値の総和を、座標(x、y)における積算値として、各画素について算出して、小領域毎に各画素の積算強度値を表わす第1積算値データを生成する。小領域の各々の原点に相当する座標の積算強度値を算出して、小領域の各々の原点に相当する座標の積算強度値を集めた第2積算値データを生成する。 (もっと読む)


【課題】ユーザのプライバシを保護しつつ、表情の把握を可能とする画像を生成できる画像生成装置等を提供する。
【解決手段】撮影部110は、ユーザを含む撮影画像を撮影する。検出部130は、撮影部110により撮影された撮影画像から、顔認識によりユーザの顔画像を検出する。画像抽出部140は、検出部130により検出された顔画像と周囲の画像とに基づいて、当該撮影画像から当該人物の人物画像を抽出する。画像加工部150は、画像抽出部140により抽出された人物画像を、例えば、ぼかし加工する。画像生成部160は、画像加工部150により加工された画像を画像記憶部120に記憶された背景画像上に合成した加工撮影画像を生成する。そして、画像送信部171は、画像生成部160により生成された加工撮影画像を、他の画像生成装置に送信する。 (もっと読む)


【課題】カメラと監視対象物との間に遮蔽物が存在する状況で、画像処理による監視対象物の検知が行われることを回避した車両周辺監視装置を提供する。
【解決手段】赤外線カメラ2による撮像画像Im1内に、レーザーレーダー8により検出された物体Pと赤外線カメラ2との相対位置に対応する位置を含む判定領域J1を設定する判定領域設定部20と、判定領域J1の複雑度と赤外線カメラ2と物体Pとの距離が長いほど高く設定された推定複雑度との差が所定値以上であるときに、対象物検知部23による撮像画像Im1に基づく監視対象物の検知を禁止する画像検知禁止部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来より簡易な処理によって画像認識処理を実行することを可能とした車両用対象物画像認識装置、車両用対象物画像認識方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】バックカメラにより撮像された撮像画像中に含まれる対象オブジェクトのバックカメラの光軸方向に対する相対角度(対象相対角度)を検出し(S5)、同じく、バックカメラにより撮像された撮像画像中に含まれる基準オブジェクトのバックカメラの光軸方向に対する相対角度(基準相対角度)を検出し(S7)、検出された基準相対角度と対象相対角度とに基づいて、基準オブジェクトに対する対象オブジェクトの相対角度(比較相対角度)を算出し(S9)、算出された比較相対角度を対象オブジェクトに対応づけてオブジェクトDBに記憶し、オブジェクトDBを作成する(S10)ように構成する。 (もっと読む)


【課題】非連続的に形成された静止物を解析対象として正確に移動体が移動しているか否かを判定する技術の提供。
【解決手段】車両の進行方向に沿って所定間隔で存在する静止物を視野に含む車載カメラによって所定の周期で撮影された複数の画像を示す画像情報を取得し、前記複数の画像に含まれる前記静止物の像が前記車両の周辺に存在する移動体の移動に起因して変化したか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】エスカレータの乗客の3次元の監視領域を精度よく設定する。
【解決手段】画像処理装置24は、ステレオカメラユニット21のカメラ22a,22bにより得た撮影画像を入力する。画像処理装置24は、撮影画像中の設定対象の3次元の監視領域の特徴部分を検出する。画像処理装置24は、検出された特徴部分の情報をもとに当該特徴部分の3次元情報を取得して、3次元の監視領域を設定する。エスカレータ1の通常運転の開始後、画像処理装置24は、撮影画像を解析して乗客の位置を検知する。画像処理装置24は、撮影画像内の設定済みの3次元監視領域、およびエスカレータ1の運行情報に基づいて、乗客の挙動である乗り出しの有無を検知する。 (もっと読む)


【課題】運転者に車両周辺の危険性を短時間で認識させる。
【解決手段】車両の周辺を撮像する撮像装置によって取得された画像に基づいて、車両の周辺の所定の対象物を検出し、該撮像画像に基づいて生成される表示画像を、車両の乗員が視認可能なように表示装置上に表示するとともに、対象物が該車両に対して所定の位置関係にある場合に、該表示画像上の該対象物に対し強調表示を行う。さらに、車両の速度を検出し、前記表示画像上に、該車速に基づいて算出される異なる予想到達時間に応じた複数の補助線を表示するとともに、それぞれの該補助線の色および形状の少なくとも一方を異ならせる。車両の到達時間に応じた複数の補助線の異なる色ないし形状表示によって、運転者に、危険性の度合いを段階的に、かつ速やかに認識させることができる。 (もっと読む)


【課題】PTZカメラのようなパノラマ撮影が可能な撮像装置からの映像に基づいて、交通流監視を行うとともに、トラフィックイベントを抽出する。
【解決手段】車両交通の監視範囲を決定されたときに、撮影環境情報を取得して、走行車線を検出し、撮像装置の撮影画像と検出された走行車線と取得された撮影環境情報と格納されている道路の背景画像情報とに基づいて、車両情報を検出して、その検出された車両情報からトラフィックイベントを検出する処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】汎用性がありスループットの高い、細胞内の測定対象分子の定量的解析方法と、該方法を実行するプログラム、装置及びシステムとを開発する。
【解決手段】本発明の細胞の輪郭を抽出する方法は、細胞膜染色画像ピクセルのそれぞれについて、近接領域内のピクセルの細胞膜染色輝度の標準偏差を計算し、該標準偏差の最頻値か、該最頻値近傍の頻度分布にフィッティングする曲線のピークに対応する値かを、背景領域の細胞膜染色輝度の標準偏差の推定値とすること、前記背景予備候補ピクセルの細胞膜染色輝度の相加平均値と、前記推定値に基づいて決定されるオフセットとの和を細胞ピクセル閾値とすること、細胞ピクセル閾値以上の細胞膜染色輝度を有する細胞膜染色画像ピクセルを細胞候補ピクセルと判定することを含む。 (もっと読む)


【課題】グレースケール画像に対して微分フィルタによるフィルタ処理を実施してから、2値画像を生成したときに、対象物の画像の欠損が生じることを抑制した車両周辺監視装置を提供する。
【解決手段】レーザーレーダー8により検出された物体と車両との相対位置に基づいて、微分フィルタによるフィルタ処理が実施されたフィルタ処理後画像Im2内に、該物体の実空間における位置及び大きさに対応した位置及び大きさの処理対象領域を設定する処理対象領域設定部15と、フィルタ処理後画像Im2に対して、前記処理対象領域を、前記処理対象領域の設定対象となった物体と前記車両との距離が短いほど低い輝度値に設定された2値化閾値により2値化する処理を行って、2値画像を生成する2値画像生成部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮影画像のコントラストを、当該撮影画像に含まれる道路上の物体を認識するのに最適な状態に調整することができる技術を提供する。
【解決手段】他車両や落下物などの物体が存在する蓋然性の高い道路14部分と、車線(道路14)に沿って道路14上に描かれている白線13とに着目し、特に、白線13部分と道路14部分とのコントラストが強調されるように上方視の画像tFのコントラストを調整することにより、道路14上に物体が含まれているときには、道路14部分と物体との境界が極めて明りょうとなり、上方視の画像tFのコントラストを、上方視の画像tFに含まれる道路14上の物体の認識に最適な状態に調整することができる。したがって、コントラストが画像処理による物体認識に最適な状態に調整された上方視の画像tFを処理することで確実に道路14上の物体を認識することができる。 (もっと読む)


【構成】 ロボット10はCPU60を含み、CPU60は、グリッドマップを用いて、オブジェクトに接触しない領域を抽出したり、オブジェクトのみならず床の模様に接触しない領域を抽出したりする。ロボット10は、抽出(分割)された領域のうち、人間のリクエストに応じた1の領域を選択して、選択した領域の大きさや選択した領域との位置関係に応じて、発話内容を決定するとともに、ジェスチャを決定する。そして、ロボット10は、指示語や特定のオブジェクトに対して設定された相対言語表現によって発話するとともに、指差しの動作を実行して、選択された領域を人間に指示する。
【効果】 人間と同様に領域を分割し、人間と同様にその1つを指示することができる。 (もっと読む)


【課題】複写禁止画像を特定付ける特定パターンを、特別な調整を行わなくても、読み取った画像データから確実に検出する画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像判定部40は、特定パターンの色の範囲を規定する特定色範囲を用いて、判定対象である画像データの画素の色を判定する。パラメータ算出部561は、画像読取部1が実際に読み取った基準チャート23の色パラメータの値(R,G,B,G−R,G−B,R−B)である読取値が、見本データ157の色パラメータの値である目標値に近づくように補正する。そして、特定範囲決定部562は、基準チャート23の前記読取値を前記補正パラメータにより補正した後の補正値を用いて、上記特定色範囲を算出する。よって、個々の画像処理装置の読取特性に応じた特定色範囲を算出でき、確実に特定パターンを検出できる。 (もっと読む)


【課題】人の向きによらずに人物像を精度よく検出し、かつこの人の体の向きを検出する。
【解決手段】上体特徴データ記憶部110は、人物の上体であることを示し、かつ当該上体が特定の方向を向いていることを示す上体方向特徴データを、当該上体方向特徴データの方向を示す方向データに対応付けて複数の方向別に記憶している。上体検出部140は、上体特徴データ記憶部110が記憶している複数の上体方向特徴データを方向データに対応付けて読み出し、複数の上体方向特徴データそれぞれを用いることにより、画像データから人物の上体を示す上体画像データを抽出する。 (もっと読む)


【課題】物体の認識に効果的な、距離データを用いた特徴量抽出方法において、物体の未知なる三次元姿勢変動による影響を受けにくい特徴量を提供する。
【解決手段】任意の計測手段から得られた対象物体の距離データ点群に対し、注目点を中心とした複数の同心球殻領域と細分割領域を設定し、それぞれの細分割領域における局所的な近似平面から法線情報を算出し、注目点を中心として正規化法線情報を算出し、それぞれの同心球殻領域における、正規化法線情報に関する球殻領域法線情報ヒストグラムを生成し、同心球殻領域の複数の組み合わせによって階層状のブロック領域を定義して法線情報ヒストグラムを連結して正規化することで階層ヒストグラムを生成し、すべての階層ヒストグラムを連結して注目点における特徴ベクトルとする。 (もっと読む)


【課題】列車の屋根上を撮影した画像を解析して、パンタグラフのホーンの折れの有無を検出することを可能としたパンタグラフ監視装置を提供する。
【解決手段】列車の屋根上を撮影する監視カメラと、監視カメラによって撮影された入力画像を画像処理することによりパンタグラフの状態を監視する画像処理装置とを備えたパンタグラフ監視装置において、画像処理装置が、入力画像上のホーンに対して設定される複数の検査点に基づいてパンタグラフのホーンを検査直線として抽出する検査直線設定部5hと、検査直線と予め設定する基準直線との間の検査角度を算出する検査角度計算部5iと、検査角度に基づいてホーンの折れの有無を判断するホーン折れ判断部5jとを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】車両搭載用などに適し、路上や路側などにある対象物を精度よく検出でき、運転者がその物体が何であるかの識別を容易に行えるように支援できるようにする。
【解決手段】対象物からの反射光を受けて複数の波長帯域ごとの画像を表す信号を生成する受光部と、少なくとも1つの波長帯域の画像において同等の信号強度を有する画素のうち占有面積が最大となる画素の集合を基準エリアと設定し、基準エリア以外の画素である各識別対象画素ごとに、波長帯域ごとの画像での当該画素の値と基準エリアでの画素値とを比較することによって対象物の検出に有効な少なくとも2つの波長帯域を選択する波長選択部と、識別対象画素ごとに選択された複数の波長帯域の組み合わせに基づいて、識別対象画素をグループ化し、グループ化した結果に基づいて、対象物を区別して表示した画像を表示する表示部と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】監視空間内を移動する複数の移動物体が接近した場合に追跡対象の取り違えが起こる可能性がある。
【解決手段】監視空間を撮影した時系列の監視画像の任意時刻にて注目物体の像に対応する注目領域を設定する(S1)。注目領域から注目物体の像についての互いに異なる複数の注目特徴を抽出する(S2)。各時刻の監視画像から各注目特徴を有する特徴領域を検出し(S5)、注目特徴毎に、注目物体の位置に対応した特徴領域を追跡領域として設定し、それ以外の特徴領域をダミー領域として設定する(S6)。過去の特徴領域の位置に基づいて当該特徴領域の現時刻の移動先を予測する(S7)。予測された移動先に基づいて注目特徴毎に追跡領域とダミー領域との接近の発生を推定し、当該接近が生じないと推定された注目特徴の追跡領域の位置に基づいて注目物体の位置を判定する(S11)。 (もっと読む)


161 - 180 / 1,346