説明

Fターム[5B057DC40]の内容

画像処理 (340,757) | 分析部、分析手段 (35,413) | 照合 (10,006) | 辞書の作成、変更、更新 (766) | 学習機能 (505)

Fターム[5B057DC40]に分類される特許

81 - 100 / 505


【課題】第1の物体を取り除く前後の画像を用いて第1の物体を抽出する場合にあって、第1の物体を取り除いたときに移動した可能性のある物体を第1の物体として抽出してしまうことを抑制するようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の受付手段は、第1の画像と第1の物体を取り除いた状態を撮影した第2の画像を受け付け、第1の領域抽出手段は、第1の物体が存在する可能性のある領域を抽出し、第2の領域抽出手段は、第1の物体を取り除いたときに移動した可能性のある第2の物体が移動した可能性のある領域を抽出し、算出手段は、領域内を対象として、第2の物体の移動量及び移動方向を算出し、画像変形手段は、算出結果に基づいて、第2の画像を第2の物体の移動前の状態の画像に変形し、抽出手段は、変形された画像と第1の画像との差分に基づいて、第1の物体を抽出する。 (もっと読む)


【課題】病理画像上で注目すべき細胞組織領域を的確に検出する。
【解決手段】ステップS11で、低解像度病理画像の各画素の輝度差分特徴量を算出する。輝度差分特徴量に基づいて低解像度病理画像を細胞組織領域とそれ以外とに区分する。ステップS12で、細胞組織領域を膨張させる。ステップS13で、各細胞組織領域(膨張処理済)に異なるラベルを付与する。ステップS14で、各細胞組織領域の主役度スコアSAを算出し、主役または非主役のいずれかに判定する。ステップS15で、主役と判定された細胞組織領域が内接するように矩形領域(矩形細胞組織領域)を設定する。本発明は、病理画像の解析に適用できる。 (もっと読む)


【課題】多様な入力信号に対して、その画質に応じて適応的に解像度感/鮮鋭感を向上させて高画質化することを、低コストで実現できるようにする。
【解決手段】回帰予測演算と判別予測演算において、入力画像の注目画素に対応する複数の画素の値から得られる特徴量をパラメータとして与える。このパラメータを入力画像の注目画素に対応する複数の画素の値から得られる5つの特徴量によって構成する。なお、回帰予測演算では、入力画像の注目画素に対応する複数の画素の値から得られる5つの特徴量のうち、2つの特徴量が用いられる。上述の5つの特徴量は、高域フィルタ演算値、低域フィルタ演算値、周辺画素値の最大値、周辺画素値の最小値、および周辺画素値の差分絶対値の最大値とされる。 (もっと読む)


【課題】画質を向上させるとともに、簡単な構成で多様な変換パターンに対応できる画質変換処理を実現することができるようにする。
【解決手段】無限の拡大倍率に対応する予測係数、変換情報などを統合データベースに記憶しておき、統合データベースから拡大倍率に応じた予測係数、変換情報などを算出する。被写体の画像が1.5倍、2倍、2.5倍、3倍の各拡大倍率に対応するサイズの画素によって表示される。便宜上3行3列の矩形により各拡大倍率に対応する画像が示されており、各矩形の大きさが上述の画素のサイズを意味する。1.5倍(「×1.5」)、2倍(「×2.0」)、2.5倍(「×2.5」)、3倍(「×3.0」)の拡大倍率に対応する予測係数を個々に記憶せず、統合データベースに記憶された情報に基づいて、各拡大倍率に対応する予測係数が算出される。 (もっと読む)


【課題】対象物の画像に現れる複数の特徴点についての投票結果から対象物を検知する対象物検知装置において、特徴点のばらつきやすさによる投票の格差が生じ高精度の検知が難しい。
【解決手段】検知記憶部12は、特徴点情報120として、対象物体像における特徴点分布の情報と、特徴点分布の代表位置からの基準点の相対位置とを記憶する。投票部141は入力画像において、特徴点の検出位置に対する相対位置に設ける相対基準点に代表位置が一致するように移動させた特徴点分布に応じて、入力画像の各位置における特徴点の投票値を求める。対象物判定部142は入力画像の各位置における各特徴点の投票値の集計値が所定の検知閾値を超え、かつ極大となる点に基づいて、入力画像内における基準点の位置を求め、当該位置に前記対象物体像が存在すると判定する。 (もっと読む)


【課題】出力画像の画質劣化を抑制する。
【解決手段】画像処理装置900は、入力画像を用いて、該入力画像より解像度が高い出力画像を生成する。画像処理装置900は、前記入力画像または該入力画像に対応する画像におけるエッジ強度を取得する取得部910と、前記エッジ強度に基づいて、前記出力画像の生成に用いられる合成画像の生成に使用するデータの数J(2以上の整数)を算出する算出部920と、算出されたJ個のデータを合成する処理を行うことにより前記合成画像を生成し、該合成画像を用いて前記出力画像を生成する生成部930とを備える。 (もっと読む)


【課題】袋入り製品の袋歪みに影響されずにケース内の袋入り製品を認識して、その位置を短時間で検出することが可能な袋入り製品の位置検出方法及びその装置を提供する。
【解決手段】袋入り製品の位置検出装置10は、表面に模様が記載された収納袋に物品を封入した袋入り製品の群から抽出した複数のサンプルの表面に現れる模様のサンプル画像12の輝度分布特徴を求める学習手段13と、袋入り製品がケース内に並べられた状態を撮影したカメラ画像15から切出した複数の分割画像16の中から、輝度分布特徴に似た類似輝度分割画像を求め、類似輝度分割画像のカメラ画像15内での位置に基づいて袋入り製品のケース内での製品位置を求める認識手段17とを有する。 (もっと読む)


【課題】 物体の形状に応じた多数の画像からなる複数視点画像を生成する、または、三次元モデル生成や、任意視点物体認識等の画像処理を行う情報処理方法を提供する。
【解決手段】 撮像手段によって複数の視点から物体を撮像した複数の撮像画像に基づいて、複数の視点ごとに物体からの撮像手段への相対位置姿勢を算出する。算出された複数の相対位置姿勢に基づいて、撮像手段による撮像が不足している方向の撮像手段の不足位置姿勢を算出する。算出された不足位置姿勢を表示手段に表示する画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】人間の感性というのが本来、個々人によって異なるものであることを考慮し、ユーザに複雑な色補正パラメータを入力させることなく、所望のカラー画像を、簡単な感覚的な言語の重み付けによって出力する。
【解決手段】複数の色補正パラメータの組合せを指定した際に、出力画像の印象を複数の感覚言語で重み付けとともに定義した色心理パラメータを入力、前記色補正パラメータの組合せを出力とする学習データによって学習するニューラルネットワーク302を有する。ユーザが原稿から画像を出力しようとする際に、ユーザに、所望する出力画像の印象を複数の感覚言語で重み付けとともに定義させる。次に、定義結果である色心理パラメータを、ニューラルネットワーク202に入力する。出力された色補正パラメータの組合せを用いて出力画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】3次元医療用画像にて、生成される偽陽性結果の数の抑制しながら、高い感度を持って目的の対象物を検出することができる画像処理方法、画像処理装置及びコンピュータプログラム並びに該画像処理方法を実行させる指示を記憶しているコンピュータが読取り可能な媒体の提供。
【解決手段】コンピュータによって実現され、3次元医療用画像にて対象物を検出する方法は3次元医療用画像の少なくとも一部分にある各ボクセルで複数の特徴の値を求めるステップを備える。各特徴は、特定のボクセルにて3次元医療用画像の各特徴を示す。特徴の値、及び、既存の医療情報に基づいて、各特徴の尤度確率分布を計算する。尤度確率分布を組み合わせるベイズ法を用いることによって確率マップを生成し、対象物を検出するために確率マップを解析する。 (もっと読む)


【課題】
顔をリアルにアニメーション化する。
【解決手段】
複数の異なる光源で1つの顔を照射し、記照射からレンジマップデータを測定し、照射からイメージデータを測定し、汎用顔テンプレートをレンジマップデータに適用して、レンジマップデータに関連するノイズを拒絶し、レンジマップデータから3次元面を導出し、3次元面に対する面法線を計算し、面法線およびイメージデータを処理してアルベドマップを計算し、アルベドマップが、特殊タイプのテキスチャマップであり、当該特殊タイプのテキスチャマップでは、各サンプルが、顔の3D面の記述に加えて、面上の特定ポイントにおける顔面の拡散反射率を記述するものであり、光源が、静止した測定装置に対して一定位置にある、ことを特徴とする顔画像処理方法。 (もっと読む)


【課題】撮影された電柱や鉄塔などの設備を識別する。
【解決手段】本方法は、上辺又は底辺に垂直な基準線等が特定されており且つ上辺又は底辺上の距離が撮影点から見込む角度に比例するように撮影された画像と当該撮影点の撮影位置データと基準線等の方位角とを格納する画像データ格納部に格納されている第1画像に対して、画像認識処理を実施し、電柱及び鉄塔を含む識別対象設備の画像部分を抽出し、抽出された画像部分を通る直線と基準線等との関係から画像部分の変位角を算出すると共に、当該変位角と基準線等の方位角とにより、画像部分の方位角を算出し、撮影点の撮影位置データと算出された画像部分の方位角とから特定される範囲に含まれる識別対象設備のうち最も撮影点に近い識別対象設備の識別子を、識別対象設備の識別子と位置データとが登録されている設備データ格納部から抽出する。 (もっと読む)


【課題】検出対象画像から顔画像を検出する処理において、検出対象画像に施す前処理としての正規化処理につき、種類の異なる各正規化処理の利点をより活かし、高精度、かつ、効率のよい顔検出を可能にする。
【解決手段】処理対象となる画像に対する前処理として、検出対象画像から顔画像候補を抽出するラフな検出段階においては、処理時間が短い、画像全体の画素値を一つの変換曲線にしたがって変換する全体正規化処理を採用し(ステップS3)、顔画像候補が真の顔画像であるか否かを判別する絞込み段階においては、処理時間は長いが高い効果が期待できる、局所正規化処理を採用する(ステップS11)。 (もっと読む)


【課題】短時間で、より精度良く地形を分類できる測量データの分類方法及び測量データを提供する。
【解決手段】真の分類結果が不明である全く新たなエリアにおいても、点群状の測量データを取得すれば、同じ地域特性に属する特徴量の閾値を用いて、サポートベクターマシンにより人手をかけることなく、迅速に建物や樹木の分類を行えることとなる。 (もっと読む)


【課題】顔検出処理全体の計算量を減らし処理速度を向上させる。
【解決手段】まず、撮像手段2により人物被写体の撮影が行われ、各色成分毎の光が受光素子2aにより受光され画素データPxが取得される。次に、画像生成手段3において、画素データPxを用いたカラー画像からなる原画像PとG画素データを用いたG信号画像Pとが生成される。その後、G信号画像Pを用いて顔検出を行うことにより、原画像P0における顔画像FPを検出する。 (もっと読む)


【課題】対象物に印字される文字の品質率が低下することにより生じる無駄はねを低減しながらも、検査の質が低下することを回避できる画像検査装置を提供する。
【解決手段】画像検査装置1は、新たな辞書を辞書記憶部11に追加で登録する追加登録部16を備えている。追加登録部16は、判定部14で良品印字と判定された場合において、品質率が判定閾値よりも高く設定されている規定値を下回ったときに、撮像画像から抽出した文字部分の画像をこの文字に対応付けて辞書を作成する。追加登録部16は、作成した辞書を辞書記憶部11に追加で登録する。画像検査装置1は、追加された辞書を照合部13で用いるようにすれば、たとえ文字の品質率が徐々に低下しても、品質率が判定閾値以下となって判定部14が不良印字と判断することを回避できる。 (もっと読む)


コンピュータにより実施される画像内の特徴を識別する方法を提供する。方法は、複数の第2のモデルを前記画像に適合させるステップであって、前記複数の第2のモデルは共に関心領域をモデル化し、前記関心領域の各部分は、前記複数の第2のモデルのうちの少なくとも2つによりモデル化される、ステップと、前記複数の第2のモデルの前記適合に基づき、前記画像内の前記特徴を識別するステップと、を有する。
(もっと読む)


【課題】基板の欠陥を自動的に分類するための教師データを作成する方法およびこれを用いた欠陥分類方法ならびに装置において、再現性、客観性に優れた教師データを提供するとともに、該教師データの作成におけるオペレータの負荷を軽減する。
【解決手段】収集した欠陥画像データの中から、複数の分類カテゴリに対して少なくとも1つ、当該カテゴリの典型例としての教師画像の教示のみオペレータが行う(ステップS202)。ホストコンピュータは、各欠陥画像の特徴量を算出し(ステップS203)、特徴量空間における教師画像とのユークリッド距離に応じて各欠陥画像を仮分類する(ステップS204)。そして、仮分類された各欠陥画像をアンサンブル分類器を用いて再分類し(ステップS205〜S209)、順次分類を確定させてゆく。 (もっと読む)


【課題】意図的に作った顔ではなく,自然な顔表情の学習データを効率よく収集し,認識精度のよい識別器を作成する。
【解決手段】サンプル画像データ検索部11により,インターネット等に公開されている画像データのうち,特定の表情との関連性が非常に高いキーワードをタグ情報として持つ画像データを検索し,そのデータの中から実際に人物の顔を一定の条件で含む画像データを収集し,そのデータの顔領域から,特徴量算出部13により画像特徴量を算出し,識別器作成部14によって画像特徴量を機械学習することによって,表情識別器24を作成する。 (もっと読む)


【課題】汎用ディスプレイに追加する部材や大掛かりな駆動装置を必要とせず、利用者が、ディスプレイの枠を気にせずにマルチタイルドスクリーンを使えるようにする。
【解決手段】隣接するように配置された複数の表示装置の配置に合わせて映像を分割し、分割した映像を対応する表示装置に表示するマルチタイルドスクリーンシステムに映像を出力する画像処理装置であって、入力された映像から重要な領域の位置を検出する重要位置検出部と、映像を表示したときに、表示装置同士の繋ぎ目部分の非表示域に検出した映像の重要な領域が重ならないように、入力された映像の表示位置を移動させるシフト量を算出する映像シフト量算出部と、算出したシフト量に従い、入力された映像の表示位置を移動させて出力する映像位置補正部とを具備する。 (もっと読む)


81 - 100 / 505