説明

Fターム[5B061BA01]の内容

バス制御 (3,799) | 調停の対象 (491) | バス使用権 (240)

Fターム[5B061BA01]に分類される特許

201 - 220 / 240


【課題】 ライブロックが発生しないようにしたスレーブ装置と、ライブロックが発生する危険性はあるが、優先順位が高いマスタ装置が優先的に使用できるスレーブ装置とを混在させたバスシステムを提供する。
【解決手段】 バスアービタ3は、複数のマスタ装置がバス使用要求があった場合、固定的に定められている優先順位に従ってバス使用権を与えるマスタ装置を決定する。スレーブ装置2-1〜2-nの内、一部のスレーブ装置は、或るマスタ装置1-iから処理要求が送られてきたとき、他のマスタ装置1-jからの処理要求に従った処理を実行中であれば、そのマスタ装置1-iのマスタ番号を保持しておき、上記処理要求に従った処理が完了した後、保持しているマスタ番号に従って、次に優先的に処理要求を受け付ける優先マスタ装置を決定する。 (もっと読む)


【課題】柔軟で適切なバスのアービトレーションの実現と、装置構成の複雑化や装置コストの上昇等の回避とを、それぞれ両立させる。
【解決手段】共通バス1と、前記共通バス1を使用してデータ転送を行う複数のバスマスタA1〜Zと、各複数のバスマスタA1〜Zからの共通バス使用要求に対する調停を予め設定されている優先順位に基づいて行うバスアービタ2と、前記複数のバスマスタA1〜Zの一部である二つのバスマスタA1,A2について、そのバスマスタA1,A2によるデータ転送方式に応じたタイミングで、当該二つのバスマスタA1,A2間の優先順位を入れ換える要求切換手段4とを備えて、データ転送処理装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】バスアクセスの状況や、高いバスアクセスの必要性を早い段階で調査して、即時にバス調停の優先順位に反映させるバス調停方法及び前記調停方法を実現する半導体装置を提供する。
【解決手段】キャッシュヒット率に基づいてバス調停のアクセス優先順位を変更し、バス調停を行う方法を用いる。そのためにキャッシュヒット率測定手段205,209がバスマスタ202,206のキャッシュアクセスの状況を調査する。そしてキャッシュヒット率測定手段205,209によって出力される情報に基づいてバス調停管理手段211は優先順位格納手段212にある優先順位を変更し、その優先順位に従ってバス調停部213がバス調停を行う。 (もっと読む)


【課題】 共有リソースへのアクセス要求の調停を一定の時間間隔で行うシステムでは、アクセス要求の発生タイミングに時間的な偏りが生じた場合、アクセス要求の存在しない調停時刻ではいずれのマスタにもアクセス許可が発行されず、アクセス許可を与える機会が無駄に失われてしまう。また、その結果として他の調停時刻に多数のアクセス要求が集中した場合には、アクセス待ち時間が増大する。
【解決手段】 バスマスタ100〜102からのアクセス要求を調停するバス調停部103に、調停履歴管理部106を設ける。調停履歴管理部106では、ある基本調停時刻にいずれのバスマスタからのアクセス要求も存在しなかったことを記録する。この記録に従って、アクセス要求調停部105は、当該基本調停時刻を過ぎて発行されたアクセス要求に対して、次の基本調停時刻を待たずにアクセス許可を発行する。 (もっと読む)


【課題】マルチレイヤバスシステムにおいて、特定のバスマスタのリアルタイム処理を可能とする。
【解決手段】複数のバスマスタ(11,12,13)とバススレーブ(16,17)との間の接続制御を行う接続モジュール15を備えたマルチレイヤバスシステム10において、高度の優先処理を必要とする特定のバスマスタ2(12)からバススレーブに対するアクセス要求信号(HBUSREQ_02)に応答して、特定のバスマスタ2以外から前記バススレーブに対するアクセス要求を一時的に禁止する制御手段(14a,14b)を、バスマスタと前記接続モジュールとの間に備えた。 (もっと読む)


【課題】 リアルタイムでの処理を行えるようにする。
【解決手段】 リアルタイム性の高いバスマスタであって、撮像素子10からの撮像データをDMA伝送する第1のDMAコントローラ(第1のマスタ)16にデータバッファ100を設け、このデータバッファ100のデータ蓄積量と所定の閾値との大小判定から、バスバンド幅を推定し、バスバンド幅が足りないと推定された場合においては、他のバスマスタ22、26からの要求の一部あるいは全てを禁止することにより、第1のDMAコントローラ(第1のマスタ)16に多くのバンド幅を割り当てるようにして、撮像データをSDRAMに記録する処理をリアルタイムで行えることを保証できるようにする。 (もっと読む)


この発明の実施形態は、チップ上のシステム内の転送待ち時間を低減するための方法および装置に向けられている。チップ上のシステムは、バスマスタ、バススレーブおよびアービターからなり、バスマスタ、バススレーブおよびアービターはそれらの間で電子通信を行っている。要求はバスマスタからアービターに送信される。優先度信号は待ち時間要件に関連する。アービターは要求をバススレーブに送信する前に待ち時間要件を調べ優先度信号を高めるかどうかを決定する。次に、要求信号はアービターからバススレーブに送信される。バススレーブは要求を実行し、要求に対する応答を送信する。この送信は優先度信号を含む。
(もっと読む)


【課題】RAMとROMとがバスを共有している場合において、ROMからのバースト転送とRAMからのDMA転送とを同時期に行うときでも、ビデオデータの転送帯域をできるだけ低下させないようにできる印刷装置を、提供する。
【解決手段】印刷装置10のメモリコントローラ164は、ROM14からのバースト転送がCPU15から要求された後、RAM13からのDMA転送がビデオDMAコントローラ165から要求されたときには、バースト転送を取り止め、RAM13からのDMA転送とROM14からのシングル転送とを交互に行う。 (もっと読む)


【課題】多数の回路モジュールが集積された情報処理装置において、特定のターゲットリソースの混雑により、性能を十分に引き出せないという問題を解決する。
【解決手段】マスタ回路401,402と、マスタ回路401,402が接続されるバスへのアクセス権を調停する調停回路106とを具備し、調停回路106は、前記アクセス権の優先度を示す情報を保持する記憶部407,413と、その情報に基づいてマスタ回路401,402へのアクセス権を調停する調停制御論理部408とを有し、マスタ回路401の優先度がマスタ回路402の優先度より高く、かつ、マスタ回路401からアクセス要求がなく、マスタ回路402からアクセス要求がある場合に、調停制御論理部408は、マスタ回路402のアクセスを許可すると共に、記憶部407,413は、マスタ回路401の優先度を変更せず、マスタ回路402の優先度を下げる。 (もっと読む)


【課題】 マスタの処理負担が小さく、バス使用待ち時間の短縮とシステムの処理性能向上を実現できるバス制御装置を得る。
【解決手段】 バス制御装置40は、各マスタに転送許可を与える優先順位を格納する優先順位格納部402と、バス30が使用可能な状態の場合には、優先順位に基づいて転送許可を与えるマスタを決定し、そのマスタに対して転送許可を通知すると共に、バス30が当該マスタからの入力を受信するように切り替える使用権制御部403と、転送要求を出力している各マスタに転送許可が与えられるまでの待ち時間を算出し、それらのマスタから通知された待機可能な要求時間内に転送許可が与えられるか否かを判定し、判定結果を各マスタに通知する制限時間内転送判定部404を備える。 (もっと読む)


【課題】 アドレスのデコード結果を記憶しておくFIFOサイズは比較的小さく、アクセスが連続してFIFOが一杯になるとスレーブデバイスやバスの状況に関係なくマスタデバイスは次のトランザクションの発行を待たされるため、システム全体のスループットが低下するといった問題を解決するオンチップバスシステムを提供すること。
【解決手段】 スプリットバスのライト用のデータチャネルにおいてマスタデバイスとスレーブデバイスを接続する際に必要となるアドレスのデコード結果をFIFOに記憶する際に、その内容をデコード結果と累積回数に分離することで同一のデコード結果が連続した場合は一つのデコード結果に対して連続した回数のみを記憶することでFIFOの使用効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】複数のデバイスに対するバス使用権移行のタイムラグを抑制し、迅速なデータ転送を実現できるようにすること。
【解決手段】本発明は、共有バスに接続された複数のデバイスD1〜D3のうちいずれかに使用権を与える制御を行うバス調停装置1において、複数のデバイスD1〜D3のいずれに使用権を与えるかの順番を記憶するバスマスタ順序レジスタ11と、バスマスタ順序レジスタ11に記憶された順番に従って複数のデバイスD1〜D3に対して順次回帰的に前記使用権を与えるGNT#出力部15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】例えばPCI Express等におけるポートアービトレーション制御の設定を使用目的等に応じて任意に行うことを可能とした情報処理装置を提供する。
【解決手段】システムコントローラ13のポートアービトレーション100は、複数のポート101に接続されたPCI Expressデバイスのデータ転送をレジスタ102の内容に応じて調停する。BIOS−ROM18には、各PCI Expressデバイス毎にそのデバイスを優先すべくレジスタ102を設定するためのポートアービトレーションテーブル群が格納されており、このBIOS−ROM18に格納されてCPU11により実行されるシステムBIOSは、ユーザの選択に基づき、複数のポートアービトレーションテーブル群からいずれかのポートアービトレーションテーブルを選択し、ユーザが選択したPCI Expressデバイスが優先されるようにレジスタ102の設定を行う。 (もっと読む)


【課題】 メモリが接続されるバスにペリフェラルデバイスを接続しても、両者から読み出されたデータが衝突しないようにする技術を提供する。
【解決手段】 メモリと、そのメモリに割り当てられるアドレス空間の一部と重複するアドレスが割り当てられたペリフェラルデバイスと、その両者の何れかにアクセスする際にそのアクセス先のアドレスに応じた信号を送出するCPUと、CPUとペリフェラルデバイスとを接続するバスと、を有するコンピュータシステムにおいて、CPUとメモリとをそのバスを介して接続或いは切り離すスイッチを設け、さらに、ペリフェラルデバイスには、CPUからバスに送出された信号を受け取り、その信号の表すアドレスを特定するインタフェイス部と、 そのインタフェイス部により特定されたアドレスが自デバイスのアドレスである場合に、上記スイッチをオフにするデコ−ド部とを設けておく。 (もっと読む)


【課題】CAN型バスの回路上の問題を解決し、信号の処理時間を短縮する。
【解決手段】各々の腕が他の腕から隔離され得るような星形ネットワークがリピータ(19)を用いたCAN型バスによって形成されたネットワークを有する方法、ネットワーク及び装置を開示する。CANバス(141−143)はリピータ(19)によって互いに接続されており、リピータ(19)は1本のバスで観測可能な信号をリピータ(19)に接続された他の全てのバスに複製送信する。通信回路(241、242)及び/又はコントローラ(233)がリピータ(19)に接続されている。リピータ(19)は、受け取った受信信号に応じて通信回路及びコントローラに送信信号を送信する動作を組織化する。 (もっと読む)


【課題】 共用時間帯内でメッセージ送信が許される局を、システム全体においてメッセージを偏り無く消化することが出来るようにして決定する。
【解決手段】 バス使用権要求部21は、自局の現在の状況(未送信メッセージ数等)に基づいて自局の優先順位データを動的に作成し、この動的優先順位データを付加したバス使用権要求をブロードキャストで送信する。優先順位データ格納部22は、自局及びバス使用権要求を送信した全ての他局の優先順位データを記憶する。調停部23は、優先順位データ格納部22に記憶した優先順位データに基づいてバス使用権の調停を行う。例えば、全ての優先順位データの中で自局の優先順位データが最も優先順位が高い場合、調停勝利と判定し、バス使用権を獲得する。 (もっと読む)


【課題】 ポイントツーポイントネットワークを介したメッセージの配信を行う技術を提供すること。
【解決手段】 本発明の実施例は、ポイントツーポイント相互接続内の電子コンポーネント間のメッセージの配信に関する。本発明によるシステムは、第1バス上に設けられ、ブロードキャストメッセージを前記第1バス以外の1以上のバス上に設けられた1以上のバスエージェントに発信する第1バスエージェントと、第2バス上に設けられ、前記ブロードキャストメッセージを受信し、前記第1バスエージェントに前記ブロードキャストメッセージが受信されたことを通知する第2バスエージェントとから構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、DMAデバイスにおけるメモリバリア生成方法および装置に関する。メモリバリアコマンドとメモリコマンドが受信される。メモリコマンドはメモリバリアコマンドに基づいて実行される。バス操作は、メモリバリアコマンドに基づいて開始される。バス操作承認はバス操作に基づいて受信される。メモリバリアコマンドはバス操作承認に基づいて実行される。特には、メモリバリアコマンドはdmasyncコマンドやdmaeieioコマンドである。 (もっと読む)


【課題】超多画素のCCDセンサーを複数の撮像領域に分割し、各撮像領域に対応してサブCPUを設け、メインCPUが各サブCPUを制御するようにし、所定の動作レートで画像処理が可能な撮像装置におけるデータ通信調停方式及びそのデータ通信調停回路を提供する。
【解決手段】メインCPU1に対しサブCPU3が少なくとも二つ備えられ、メインCPU1からサブCPU3の何れかにデータを送信する際、メインCPU1が選択したサブCPU3の受信状態を示すサブステータス信号によりデータの送信が確実な行われたか否かを検出し、かつサブCPU3からメインCPU1に処理済み画像のデータを送信する際は、サブCPU3の送信要求信号を調停回路4で受けて調停回路4から主送信要求信号をメインCPU1に送信し、サブCPU3から優先順位に従ってメインCPU1に処理済み画像のデータを送信するようにしたデータ通信調停方式である。 (もっと読む)


バス・マスタ(12)は現在待ち状態にあるアクセスの1つまたは複数の特性に基づいて現在待ち状態にあるアクセスを選択的に取り消す。このようにして、バス・マスタはバス・マスタのアクセス要求をより良好に制御する。1つまたは複数の特性は、例えば、アクセス・タイプ(例えば、読み取り/書き込み、命令/データ、バースト/非バーストなど)、アクセスのシーケンスまたは順序、アクセスされるアドレス(例えば、いずれのアドレス範囲がアクセスされるか、またはいずれのデバイスがアクセスされるか)、取り消しを要求しているバス・マスタ(例えば、マルチマスタ・システムにおける)、およびこれらの任意の組合せを含む。また、バス調停(216)も、現在待ち状態にあるアクセス要求または後続のアクセス要求の1つまたは複数の特性に基づいて後続のアクセス要求を優遇して現在待ち状態にあるアクセス要求を選択的に取り消す。それらの特性は、上にリストアップした特性のいずれか、要求側マスタの優先順位(例えば、要求側マスタ間の優先順位デルタ)、要求側マスタの他の属性、またはこれらの任意の組合せを含む。
(もっと読む)


201 - 220 / 240