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Fターム[5C006BC16]の内容

液晶表示装置の制御 (150,375) | 表示器駆動回路 (12,655) | 信号側駆動回路への信号供給回路 (2,373)

Fターム[5C006BC16]に分類される特許

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【課題】表示パネルを複数の領域に分割して輝度値の処理を行う場合に、対象となる領域とその周辺の領域の輝度値との関係によっては、対象となる領域の輝度値の変化が急峻になり、偽輪郭が生じることにより画像の品位が低下するという問題が生じる。
【解決手段】映像信号に基づいて、光源により照射される対象領域及び対象領域の各周辺領域の輝度値を算定する算定部と、対象領域の輝度値を、対象領域を構成する複数の構成領域ごとの輝度値に補正する補正量を決定する信号補正部と、入力された映像信号を信号補正部の補正量に基づいて補正する映像補正部とを備え、信号補正部は、対象領域の輝度値と対象領域の各周辺領域の輝度値との関係に応じて、補正量を設定する。 (もっと読む)


【課題】色むら補正情報として記憶するデータ量を削減できる光学装置を提供する。
【解決手段】光学素子の変位位置および画像の階調もしくは明るさのレベル位置の内、一方の位置を基準位置に固定したときの他方の位置変化に伴う色むら補正情報を記憶する第1記憶手段と、一方の基準位置に対して一方の異なる位置における相対的な色むら補正情報を記憶する第2記憶手段と、第2記憶手段に記憶される相対的な色むら補正情報と第1記憶手段に記憶される色むら補正情報とに基づいて前記色むら補正回路へ入力する色むら補正情報を算出する算出手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】バックライトの調光により表現できる出力映像の階調を有効に使用し、出力映像に生じる小さな階調段差を解消すること。
【解決手段】映像表示部102は映像表示素子とバックライトを有し、調光値によってバックライトの輝度を調整する。映像処理部101は、入力映像信号よりバックライトの調光値を算出する調光値算出部13と、入力映像信号を調光値に応じて補正するための補正ゲインを算出する補正量算出部15と、入力映像信号に補正ゲインを乗算して映像信号を補正し映像表示部102に供給する映像補正部19とを備える。補正量算出部15は、入力映像信号と調光値から目標表示映像を設定し、目標表示映像を平滑化フィルタにより平滑化し、平滑化された目標表示映像と調光値から補正ゲインを算出する。 (もっと読む)


【課題】静止画表示時の低消費電力化が可能な液晶表示装置及び液晶表示装置を用いた携
帯情報装置の提供を課題とする。
【解決手段】nビット(nは自然数)のデジタル信号を入力して画像表示を行う液晶表示
装置において、1画素あたりn個の記憶回路を内臓する。このn個の記憶回路に記憶され
たnビットのデジタル信号は、画素毎に形成されたD/Aコンバータにより対応するアナ
ログ信号に変換され、液晶素子に入力される。よって、静止画像を表示する際は、一旦記
憶回路にデジタル信号を書き込んだ後は、記憶されたデジタル信号を、反復して用いる。
この際、ソース信号線駆動回路その他の駆動を停止することができる。こうして液晶表示
装置の消費電力を低減する。 (もっと読む)


【課題】各画素のサブピクセル数が偶数であるディスプレイに、ディスプレイの画素数よりも多い画素数の高精細画像信号のサンプリングレート変換をして画像を表示する際に、ハードウェア及びソフトウェアの処理規模と電力の増大を抑制する。
【解決手段】サブピクセル画素数変換器12は、輝度信号Laに対して、サブサンプリング画素数変換時のサンプリング周波数3412cpLの1/2倍のサンプリング周波数1706cpLでサンプリング画素数変換した輝度信号Lbsを生成する。第1の画素単位画素数変換器13は、輝度信号Laに対して、サンプリング周波数853cpLでサンプリングした画素単位画素数変換後の輝度信号Lbpを生成して出力する。特徴検出器15は、輝度信号Lbsの高域に混入している特定の波形パターンを検出し、その検出結果に基づいて生成した混合器16の混合割合を制御する制御値αを出力する。 (もっと読む)


【課題】画像データを圧縮した上でドライバに転送するように構成され、且つ、オーバードライブ駆動を行う表示装置において、圧縮誤差に起因してオーバードライバ駆動が不適正に行われることを防ぐ。
【解決手段】表示装置の表示装置制御回路が、現フレームの画像データに対応する圧縮データに対して圧縮処理及び展開処理を行って得られる現フレーム圧縮展開データと前フレームの画像データに対して圧縮処理及び展開処理を行って得られる前フレーム圧縮展開データとからオーバードライブ処理後データの生成及びオーバードライブ駆動の適正な方向の検出を行い、検出された適正な方向に応じてオーバードライブ処理後データを補正して補正ありオーバードライブ処理後データを生成する。表示装置制御回路は、補正ありオーバードライブ処理後データを圧縮して得られる補正あり圧縮データを転送圧縮データとしてドライバに送信する。 (もっと読む)


【課題】サスペンド状態の電子機器が使用状態に復帰する際にある程度の時間がかかるため、ユーザにとって煩雑であるという問題があった。このため、レジューム処理を受けてから電子機器が使用状態に復帰するまでに要する時間を短縮することが課題になっていた。
【解決手段】実施形態の電子機器は、スタンバイ状態への移行指示に応じて、映像表示部に表示されている作業画面の表示情報を記憶する記憶部を備える。また、前記スタンバイ状態においてレジューム指示を受信し、このレジューム指示に応じて前記映像表示部に電源を供給する電源供給部備える。また、前記電源が供給された前記映像表示部に、前記記憶部に記憶されている前記作業画面の表示情報を用いて表示を行う作業画面表示部を備える。 (もっと読む)


【課題】画像信号の入力頻度の向上を図ること。
【解決手段】液晶表示装置の画素部を複数の領域に分割し、該複数の領域毎に画像信号の入力を制御する。そのため、当該液晶表示装置は、同時に複数本の走査線を選択することが可能である。すなわち、当該液晶表示装置は、マトリクス状に配設された画素のうち、複数行に配設された画素に対して同時に画像信号を供給することが可能である。これにより、当該液晶表示装置が有するトランジスタなどの応答速度を変化させることなく、各画素に対する画像信号の入力頻度を向上させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】フレーム・シーケンシャル方式の画像信号にコントラスト改善を行なう。
【解決手段】隣接画素差分検出部304は、入力される画面毎に、隣り合う画素の輝度レベルに一定値以上の差分がある画素数と、その輝度差分量の積算値を計測して、得られた画素数の値と輝度差分量の積算値を出力する。ダイナミック・コントラスト改善部303では、隣り合う画素の輝度レベルに一定値以上の差分がある画素数と、その輝度差分量の積算値と、白輝度領域のヒストグラム数及び黒輝度領域のヒストグラム数を使用し、白輝度側でガンマー曲線を上げる量、及び、黒輝度側でガンマー曲線を下げる量を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数種の補正処理の競合に起因した補正効果の過不足を低減する。
【解決手段】判定部24は、各フレームにおける各画素Pの階調値Gが直前のフレームから変化するか否かを判定する。第1補正部41は、階調値Gが直前のフレームから変化しないと判定された対象画素P0について、対象画素P0の階調値G0と他の画素Piの階調値Giとの相違に応じて階調値G0を補正する第1補正処理を実行し、階調値Gが直前のフレームから変化すると判定された画素Pの階調値Gについて第1補正処理を停止する。第2補正部42は、階調値Gが直前のフレームから変化すると判定された対象画素P0の階調値G0について、液晶をオーバードライブさせる第2補正処理を実行し、階調値Gが直前のフレームから変化しない判定された画素Pの階調値Gについて第2補正処理を停止する。 (もっと読む)


【課題】投写画像を縮小することなく画像の歪みを補正するプロジェクターを提供する。
【解決手段】プロジェクター100は、光源140aと、複数の画素からなる画素領域を有し、光源140aから画素領域に射出された光を画像データに基づいて変調する光変調装置130と、光変調装置130で変調された光を投写する投写光学系150と、画素領域からはみ出るように拡大されるとともに、投写される画像の歪みが補正された補正画像データを、画像データに基づいて生成する補正画像生成部122eと、を備え、光変調装置130は、補正画像データに基づいて光源140aからの光を変調する。 (もっと読む)


【課題】映像信号の輝度制御に関して、1フレーム相当の時間よりも短い周期での制御を可能にした映像信号処理回路、映像信号処理方法、当該映像信号処理回路を備える表示装置、及び、当該表示装置を有する電子機器を提供する。
【解決手段】入力される映像信号に基づいて輝度積算値を算出し、この算出した輝度積算値に基づいて前記映像信号の輝度制御を行う映像信号処理回路において、1フレーム相当の時間よりも短い周期で輝度積算値の算出を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】システムのパワー消費を増加させることなしにデータドライバのサイズとチップ面積とコストとを低減することができるデータドライバを提供する。
【解決手段】データドライバは、第1および第2画素データに基づいてそれぞれ正および負の画素電圧を提供する2個のデータ処理回路と、マルチプレクサユニットを含んでいるマルチプレクサ回路とを含んでいる。各マルチプレクサユニットは、それぞれ正および負の画素電圧を受け取る第1および第2入力端子と、データラインに連結された出力端子とを有している。第1スイッチング装置は、第1入力および出力端子間に直列に連結された第1および第2スイッチを有している。第1および第2スイッチ間のノードは、第3スイッチを介して選択的に接地されている。第2スイッチング装置は、第2入力および出力端子間に直列に連結された第4および第5スイッチを有している。 (もっと読む)


【課題】 視差バリア方式による3次元画像観賞用のハードウェア構成を変更せずに最適視認距離及び視野角を可変調整する。
【解決手段】 視点[2’]から観る第1視差画像については、第1視差画像の値のうち、a/(a+b)の割合がサブピクセルR5に割り当てられ、b/(a+b)の割合がサブピクセルG5に割り当てられる。また、隣の第1視差画像の値のうち、c/(c+d)の割合がサブピクセルR3に割り当てられ、d/(c+d)の割合がサブピクセルG3に割り当てられる。また、その隣の第1視差画像の値のうち、e/(e+f)の割合がサブピクセルG1に割り当てられ、f/(e+f)の割合がサブピクセルB1に割り当てられる。また、視点[1’]から観る第4視差画像について同様である。更に、視点を表示パネル1に対して平行に移動したときに観える他の視差画像についても同様である。 (もっと読む)


【課題】画面上のノイズを抑制する。
【解決手段】チューナを介して受信した放送に含まれる映像信号に基づく映像表示を表示パネルに実行させるテレビジョンであって、上記映像信号の周波数をカウントし、当該カウントした周波数と、上記表示パネルを駆動するために予め設定されている駆動周波数との差が所定の数値範囲内である場合、当該予め設定されている駆動周波数を、当該数値範囲外の異なる駆動周波数へ変更して上記表示パネルを駆動させる周波数制御手段を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】オーバードライブ技術を用いると、動きの小さい動画や静止画像ではフレーム画像にのるノイズが強調されてしまう。
【解決手段】分割領域毎に現在のフレーム画像に対して所定の画像処理を行うフレーム画像処理装置100において、現在のフレーム画像の階調レベルを補正する補正処理部2と、現在のフレーム画像のノイズ低減を行うフィルタ処理部3と、現在のフレーム画像の動きベクトルおよび動きベクトルの信頼度を算出する動きベクトル算出部4と、動きベクトルおよび動きベクトルの信頼度に基づき、階調レベルを補正した現在のフレーム画像、または、ノイズ低減した現在のフレーム画像のいずれかを選択する選択部5と、からなるフレーム画像処理装置100。 (もっと読む)


【課題】暗所から強い外光下においてもその表示が認識できる表示装置を提供することを目的する。
【解決手段】外光強度に応じて階調数を変えて表示を行うものであり、画面に表示する内容に応じて表示モードを切り替えることのできる表示装置である。表示内容としては、文字や記号などを中心として表示を行うテキスト表示モード、いわゆる漫画など色数の少ない画像の表示を行うピクチャー表示モード、写真や動画など色数の多い自然画の表示を行う映像モードなどが含まれる。これらの表示モードに応じて階調数を適宜切り替えることで、暗所若しくは屋内の蛍光灯下から屋外の太陽光下まで広い範囲において視認性を確保することができる。例えば、テキスト表示モードでは、2乃至8階調、ピクチャー表示モードでは、4乃至16階調、映像モードでは64乃至1024階調の表示を行うように切り替える。 (もっと読む)


【課題】N視点の裸眼立体ディスプレイ装置にN未満の視点数の映像データを表示させる際に、解像感の劣化やノイズの発生を抑えることができる裸眼立体ディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】表示装置50には複数の画素が配列されている。表示装置50上には周期方向を水平方向に対して傾斜させた状態でレンチキュラーレンズLLSが配置されている。レンチキュラーレンズLLSはN視点の映像データをNの異なる視点方向に分割して提示させて、裸眼立体を実現させる。駆動部1は、複数の画素に対してN未満の視点画像からなる映像データの各画素データを割り当てて表示させる際に、重複して見える視点画像の画素データの輝度を低下させて表示装置50に表示させる。 (もっと読む)


【課題】入力される映像信号に応じて輝度の補正を適切に行うことにより、表示される映像品質の低下を防止する。
【解決手段】発光部を含む表示部と、発光部の発光輝度分布と目標輝度分布とを表す輝度分布情報が記憶されている輝度分布記憶部150と、複数の画素の映像信号から向上補正可能量を判定するための映像の第1特徴量を算出する第1特徴量算出部130,140と、輝度分布情報と第1特徴量とに基づき、画素の表示輝度データを向上補正する輝度向上処理部160,180と、を備え、輝度向上処理部は、第1特徴量に基づき各画素の表示輝度の向上補正可能量を判定し、表示部の発光輝度分布が目標輝度分布より低い低輝度領域に対応する画素の表示輝度データを向上補正可能量に基づき向上補正する。 (もっと読む)


【課題】 リンギングノイズが重畳たれた映像信号における量子化クロック周波数の自動調整精度を向上させることを可能とする表示装置を提供すること。
【解決手段】 アナログ映像信号をAD変換する際の量子化クロックの周波数を最適化する手段において、AD変換する前のアナログ映像信号に対し、クランプ手段により低階調レベルを抑圧する処理と、ゲイン手段により高階調レベルを抑圧する処理の少なくとも一つ以上を実行し、アナログ映像信号の中間階調レンジのレベル遷移を際立たせた状態で、量子化クロックの調整範囲を順次設定した際の隣接画素との階調変化のフレーム積算量の多寡を基に最適周波数を決定する事を特徴とする構成とした。 (もっと読む)


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