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Fターム[5C024AX06]の内容

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【課題】補正用シャッターを閉じることなく、画素間の出力レベルのばらつきを均一化することができる撮像装置及びその画素出力レベル補正方法の提供。
【解決手段】本発明は、受光面11上で像位置を移動させる像シフト手段22を備え、像位置の移動の前後に受光面上の像の同一部分をそれぞれ受光した画素どうしの出力レベルの差分を算出する差分算出部131と、像位置の移動方向に配列された画素列について、出力レベルの差分を順次に積算して、画素列の画素の出力レベルのオフセット量を算出するオフセット量算出部132と、画素列の画素のオフセット量に基づいて、画素列の画素間の出力レベルのばらつきを均一化するように、画素の出力レベルを補正する補正部133とを有する。 (もっと読む)


【課題】受光量の変化にともなう温度変化を抑制できる赤外線固体撮像素子及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】赤外線固体撮像素子20は、赤外線を検出する複数の赤外線検出画素21aが2次元方向に配列された画素エリア21と、画素エリア21から映像信号を読み出して映像信号出力線41に出力する読み出し回路22,23とを有する。読み出し回路22,23は、更に所定のタイミングで温度センサ13の出力を映像信号出力線41に出力する。 (もっと読む)


【課題】バックチャネルを抑制するための構造、及びその構造を簡易に形成することを可能にすることができる非冷却赤外線撮像素子及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】実施形態の非冷却赤外線撮像素子は、半導体基板上にマトリクス状に配列され、赤外線の受光量に応じて電流特性が変化する感熱画素を含む感熱画素領域と、少なくとも、当該画素領域を駆動する駆動回路および当該画素領域からの信号を検出する読み出し回路のうちの一方を有するデバイス領域と、を有している。また、当該少なくとも一方の回路がMOSトランジスタを含んでいる。さらに、当該感熱画素の当該半導体基板の下部及び当該MOSトランジスタの当該半導体基板の下部に、それぞれ空洞を備えている。 (もっと読む)


【課題】小型かつ簡単な構成で、昼夜や撮像環境を問わず、見やすい画像を提供する。
【解決手段】可視光線用撮像部210は、レンズ100を透過する可視光線波長帯の光を受光して、第1の画像信号に変換する。遠赤外光線用撮像部220は、レンズ100を透過する遠赤外光線波長帯の光を受光して、第2の画像信号に変換する。エッジ比較部550は、第1の画像信号から得られる画像データのエッジ部と、第2の画像信号から得られる画像データのエッジ部とを比較する。そして、出力画像データ生成部560は、エッジ比較部550による比較の結果に基づいて、第1の画像信号及び第2の画像信号から出力画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】 熱型検出素子を基体から熱分離する空洞部の深さを規定するスペーサー部材を配線構造として兼用し、かつ、その配線構造により、確実に熱分離できる空洞部の深さを確保することができる熱型検出器、熱型検出装置及び電子機器を提供すること。
【解決手段】 熱型検出器は、基体100と、基体100より突出するスペーサー部材104と、スペーサー部材104に支持される支持部材210と、支持部材に支持される熱型検出素子220と、基体内に配置されて熱型検出素子と接続される検出回路510,520と、熱型検出素子と検出回路とを接続する配線部と、を有する。配線部は、基体内に配置された少なくとも一層の第1導電層LIA,LIBと、スペーサー部材内に配置された少なくとも一層の第2導電層LIC,LIDと、支持部材に支持された第3導電層214,238と、第1,第2及び第3導電層の隣接層同士を接続する複数のプラグHLA〜HLDとを含む。 (もっと読む)


【課題】焦電体が還元ガスにより還元されて焦電効果を失することを防止することができる焦電型検出器、焦電型検出装置及び電子機器を提供すること。
【解決手段】基体100より突出するスペーサー部材104に支持される支持部材210に支持される焦電型検出素子を有し、焦電型検出素子は第1電極234と第2電極236と第1,第2電極間に配置された焦電体232とを含むキャパシター230を有し、熱型検出素子はキャパシターの表面を覆う絶縁層250と絶縁層が第2電極と対面する位置に形成された第2開口部252と開口部に埋め込まれたプラグ226と絶縁層上に形成され第2電極にプラグを介して接続される第2電極配線層224と絶縁層とキャパシターとの間に形成された第1開口部を有する第1還元ガスバリア層240と少なくともプラグを覆って層間絶縁層及び第2電極配線層上に形成された第2還元ガスバリア層260を含む。 (もっと読む)


【課題】赤外線イメージセンサの各画素を構成する赤外線検知素子間で温度差が生じてしまうことによってS/N比が低下してしまうのを防止できるようにする。
【解決手段】赤外線撮像装置を、複数の赤外線検知素子を備える赤外線検知素子アレイ4と、各赤外線検知素子に赤外線検知素子によって検知しうる波長を持つ補償用赤外線を照射する補償用赤外線照射部2と、赤外線検知素子に流れる電流を検知する検知期間内に各赤外線検知素子に入射する赤外線の総光量が同一になるように、補償用赤外線照射部2によって各赤外線検知素子に照射する補償用赤外線の強度を制御するとともに、各赤外線検知素子によって検知された赤外線の強度及び補償用赤外線照射部2によって各赤外線検知素子に照射した補償用赤外線の強度に基づいて、撮像対象から各赤外線検知素子に入射した赤外線の強度を求める制御演算部3とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】 送信元の光源と受信側の受光部との少なくともいずれか一方が移動している場合に、通信信号の取得漏れの可能性を低減すると共に、光通信の通信速度及び受光した光の処理時間が光電素子の数に依存せず短縮化できる情報処理装置を提供する。
【解決手段】 情報処理装置1において、取得手段3は、複数の光電素子6のうち所定の光電素子6によって変換された電気信号を取得する。制御手段4は、送信元の光源から送信された光を受光した光電素子6を電気信号に変換された電荷量に基づいて決定する。そして、複数の光電素子6のうち所定の光電素子6の電気信号を取得した後に、所定の光電素子6に隣接する光電素子6のいずれの電気信号を取得するかを所定の条件に基づいて決定し、この決定した光電素子6の電気信号を取得するように取得手段3を制御する。 (もっと読む)


【課題】赤画素、緑画素、青画素と同時に赤外光を受光可能な固体撮像素子を提供する。
【解決手段】光電変換により発生した電荷を蓄積するN型不純物層11、12、13、14が設置され、N型不純物層11、12、13、14のそれぞれの表面側には、P型シリコン半導体基板10の表面をシールドし、フォトダイオードの暗電流を抑制するためのP型不純物層15、16、17、18が設置され、P型シリコン半導体基板10の受光面より上部側(撮像対象側)には、画素の配列を実現するように、入射光から赤色光、緑色光、青色光、赤外光を分離する(透過させる)カラーフィルター26、27、28、29が配置されて、赤画素31、緑画素32、青画素33及び赤外画素34を具備する。 (もっと読む)


【課題】シーンの奥行き情報を取得するには少なくとも特殊な開口形状を有するマスクである構造化開口を光学系に配置する。すると、観賞用等としての通常の撮影画像を撮影するときには構造化開口を被写体光束から退避させ、距離情報を取得するための撮影画像を撮影するときには構造化開口を被写体光束に挿入する必要があった。
【解決手段】上記課題を解決するために、画像演算装置は、赤外光パターンを照射された被写体を撮像した赤外画像を取得する取得部と、赤外画像に写った赤外光パターンのエッジ情報に基づいて、被写体の奥行き情報を演算する演算部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 熱型光検出器の検出感度を向上させること。
【解決手段】 熱型光検出器は、基板10と、基板に対して空洞部102を介して支持される支持部材215と、支持部材に支持される熱検出素子230と、熱検出素子と接続部CNによって接続され、平面視で接続部よりも広い面積を有し、かつ熱検出素子230上に形成されている集熱部FLを備える熱伝達部材260と、熱伝達部材260と熱検出素子230との間において、熱伝達部材260に接して形成されている、第1光吸収層270と、熱伝達部材260上において、熱伝達部材260と接して形成されている第2光吸収層272と、を有する。 (もっと読む)


【課題】画素毎のバンプが増加してもフリップチップボンディングを適切に行うことができる赤外線撮像装置を提供する。
【解決手段】複数の画素が配列した赤外線イメージセンサ100と、赤外線イメージセンサ100から信号を読み出す読み出し回路300と、赤外線イメージセンサ100と読み出し回路300との間に設けられた中継部材200と、が設けられている。複数の画素の各々には、互いに相違する波長の赤外線を吸収する複数の吸収層106、110と、複数の吸収層にバイアスを印加するバイアスバンプ159と、複数の吸収層毎に設けられた出力バンプ157、158と、が設けられている。出力バンプは、読み出し回路に設けられた入力バンプ302、303に接続され、バイアスバンプは、読み出し回路に設けられたバイアス供給バンプ304に、中継部材に設けられた中継配線207を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】可視光と赤外光とを分離するための係数を自動算出すること。
【解決手段】受光した可視光及び赤外光を光電変換して第1の信号を出力する第1の素子と、受光した赤外光を光電変換して第2の信号を出力する第2の素子と、を有するイメージセンサから、前記第1及び第2の信号の振幅値を取得する振幅値取得部と、前記第1の素子により出力される第1の信号の振幅値から、前記第2の素子により出力される第2の信号の振幅値に第1の係数をかけて得られる振幅値を差し引いて、前記第1の信号に含まれる可視光の成分を抽出する信号分離部と、前記第1及び第2の信号の振幅値に基づいて前記第1の係数を算出する係数算出部と、を備える、イメージセンサ用係数算出装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】高精度化および動作速度の高速化を図ることが可能なセンサ装置を提供する。
【解決手段】センサ部1とチョッパアンプ3の一方の入力端子との間を接続する第1状態とチョッパアンプ3の一方の入力端子と他方の入力端子との間を短絡する第2状態とを切り替える第1の切替部2を備えている。制御回路(制御手段)9は、2つの積分器6,6の一方の積分器6の第2積分期間T2と他方の積分器6の第1積分期間T1とが重なるように第3の切替部5,5を制御する。ディジタル回路12は、制御回路9からの読み出しタイミング信号が入力される度に、ディジタル値を出力するように構成されている。ディジタル回路12は、第1状態のときに第1積分期間T1が設定された積分器6の第2積分期間T2に対応したカウント値と第2状態のときに第1積分期間T1が設定された積分器6の第2積分期間T2に対応したカウント値との差分値をディジタル値として出力する。 (もっと読む)


【課題】特定の実施形態に従って、装置は、第1読み出し集積回路(ROIC)と、第2ROICと、デュアルバンド検出器アレイとを有する。
【解決手段】第1ROICは第1単位セルを有する。第2ROICは、第1ROICの外側に備えられ、第2単位セルを有する。導電性ビアが、第2ROICを通って且つ少なくとも第1ROICの中に備えられる。検出器アレイは第2ROICの外側に備えられる。検出器アレイは、高ダイナミックレンジ赤外光を検出し、複数の検出器画素を有する。各々の検出器画素は、光の検出に応答して電流を生成し、ビアに電流を流す。ビアは、第1単位セル及び第2単位セルに信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】分光光度計において、スペクトルのUV部分、可視部分およびIR部分を検出するために自己走査形フォトダイオードアレイを用いて行われる測定の信号対雑音比を改善する。
【解決手段】自己走査フォトダイオードアレイは、読み出される前に低い信号ピクセルが所定の露光時間tの倍数の間、電荷を蓄積することを可能にする。露光のパターン、すなわち整数M(iはアレイ内の1からNまでのピクセル数)は、当該のピクセルが飽和状態を超えずに可能な限り多くの電荷を蓄積するように選択される。 (もっと読む)


【課題】光センサ、および光センサアレイにおいて、信号読出し用のスイッチングトランジスタを不要として、画素構造を簡素化する。
【解決手段】各光センサ画素は、金属膜から成る下部電極と、アモルファスシリコン膜と、n型アモルファスシリコン膜と、上部電極とを有し、前記光センサ画素の上部電極に接続される複数の走査線と、前記光センサ画素の下部電極に接続される複数の読出線と、前記複数の走査線に接続され、1水平走査期間毎に各走査線に順次第1電圧の選択走査信号を供給する走査回路と、1水平走査期間のブランキング期間に前記複数の読出線に、前記第1電圧よりも高電位の第2電圧を入力した後、前記複数の読出線をフローティング状態とする手段1と、前記複数の読出線に接続され、1水平走査期間内の前記各読出線の電圧変化を、前記各読出線に前記下部電極が接続され、前記上部電極に選択走査電圧が入力される光センサ画素のセンサ出力電圧として出力する手段2とを備える。 (もっと読む)


【課題】オフ時のリーク電流を抑制することで、読出し信号のオフセット量やノイズを低減することができる赤外線撮像装置を提供する。
【解決手段】実施形態の赤外線撮像装置は、導体基板上に形成され、赤外線を吸収し熱に変える赤外吸収部と、複数のショットキー接合ダイオードと、少なくとも一つ以上のpn接合ダイオードと、を直列接続しているとともに、この熱を電気信号に変える熱電変換部と、を含む赤外線検出部を備えている。また、この赤外線検出部とこの基板との熱分離を行う空洞部を備えている。さらに、この熱電変換部からの信号入出力及びこの赤外線検出部を支持する支持配線と、を有するとともに、アレー状に配置された赤外線検出素子を備えている。また、この赤外線検出素子を選択する素子選択部と、この赤外線検出素子に電圧を印加し、かつ、定電流動作させる信号読出し部を備えている。 (もっと読む)


【課題】さらなる高性能化を実現する。
【解決手段】固体撮像素子21は、受光した光を電荷に変換する光電変換素子が平面的に配置されたフォトダイオード層25と、フォトダイオード層25の上面に配置される導体構造体層24とを備える。導体構造体層24は、フォトダイオード層25の受光面と平行な平面内で所定の周期間隔の微細加工が施されて形成された微小導体粒子であるアイランド28を有する微小粒子層29が複数積層されて形成されている。本発明は、例えば、デジタルスチルカメラに適用できる。 (もっと読む)


【課題】赤外線撮像装置からの出力は赤外線検出素子の温度変化により出力データがドリフトしてしまう。
【解決手段】検出エリアの熱変動に対して最も影響を受けにくい2次元に配列された赤外線検出素子102の4辺からのデータを補正用データとし、補正用データのフレーム間差分データでドリフト補正を行い、補正が成功すれば赤外線撮像装置200からのデータを校正データ取得直後と同じ値に維持するが、変動した場合補正異常としてシャッタ101を閉じ校正データを再取得、校正を行うことで温度ドリフトを補正したデータを得ることができる。 (もっと読む)


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