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Fターム[5C032AA01]の内容

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【課題】流動性の高いガラスタブレット、その製造方法およびガラスタブレット一体型排気管を提供することである。
【解決手段】本発明のガラスタブレットは、ガラス粉末とフィラー粉末とからなるリング状のガラスタブレットであって、PbOを実質的に含有しないことを特徴とし、本発明のガラスタブレットの製造方法は、PbOを実質的に含有しないガラス粉末とフィラー粉末とを均一に混合する工程、前記混合粉末に熱分解性の良好なビークルを添加して顆粒とする工程、前記顆粒をプレス成形する工程、および、仮焼成する工程を含むことを特徴とする。また、本発明のタブレット一体型排気管は、ガラスからなる排気管の先端部の外周面に、PbOを実質的に含有しない、ガラス粉末とフィラー粉末とからなるガラスタブレットが固着されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スペーサとアノード電極間、及びスペーサと電位規定電極間の放電を抑制する。
【解決手段】表示装置は、電子放出素子を有するリアプレート2と、アノード電極8と電位規定電極11とを有するフェースプレート1と、リアプレート2とフェースプレート1との間にアノード電極8及び電位規定電極11と対向して位置する板状のスペーサ4と、を有している。スペーサ4は、その絶縁性基材40が凹部12を有しており、凹部12は、アノード電極8、電位規定電極11、および、フェースプレート1のアノード電極8と電位規定電極11との間の部分と対向している。 (もっと読む)


【課題】ガラス板に穿設される貫通孔の内周面に不具合なクラックが発生するのを防止する。
【解決手段】ドリルの側周部の研削面が先端部に向って縮径する円錐周面を有する一対のドリルを使用し、ガラス板の一方の面からドリルを侵入させて内周面がガラス板の板面からガラス板の厚さ方法の中間部に向って縮径する円錐周面の穿孔をあけたあと後退させ、次いでガラス板の他方の面から他のドリルを前記穿孔の対向部に侵入させて、内周面がガラス板の板面からガラス板の厚さ方向の中間部に向って縮径する円錐周面の穿孔をガラス板の厚さのほぼ中間まであけたあと後退させてガラス板に貫通孔を穿設する。 (もっと読む)


【課題】基材の加熱冷却に伴う応力を緩和し、接合部にクラックの発生しにくい画像表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】多数の電子放出素子を備えた第1の基板と枠部材とになるべき、または電子放出素子から放出された電子が照射されて画像を表示する蛍光膜を備えた第2の基板と枠部材とになるべき一対の基材の間に、枠部材となるべき一方の基材に沿って延びる接合材を配置する。次に、一対の基材を互いに対して押圧しながら、接合材に沿って照射位置を動かしながら接合材に電磁波を照射して、接合材を溶融させ、その後に固化させて、一対の基材を接合材で接合する。接合材を配置する工程は、接合材を、一対の基材の互いに対向する一方の面に、幅方向における中央領域が他方の面に向かって突出する、接合材の延びる方向に連続して延びる凸部を有するように配置することを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】レーザー光照射による基材接合の際、基材へのダメージを低減し、特に配線の断線やショートの発生を抑制し、信頼性、気密性に優れる画像表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】枠部材上に下地層を配置する工程、
前記下地層上に該下地層の幅以下の幅を有する接合材を配置する工程、
第1又は第2の基板の接合面と前記枠部材の接合材の配置された面とを対面させる工程、
前記接合材の配置された面と対向する前記第1又は第2の基板と前記接合材とを接触させた後、該接合材に対しレーザー光を少なくとも前記下地層を介して照射し、前記接合材の配置された面と対向する前記第1又は第2の基板と前記枠部材との接合を行う工程、とを含み、
前記下地層は前記接合材よりレーザー光を吸収し易い材料からなり、
前記接合材の幅以上であって前記下地層の幅未満の範囲にレーザー光を照射する画像表示装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】接合材と基材の加熱冷却に伴い基材が接合材から受ける応力を緩和し、接合材の隅部から生成、進展する可能性のあるクラックを抑えることの容易な画像表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】多数の電子放出素子を備えた第1の基板12と枠部材14とになるべき、または第1の基板と対向して位置し、電子放出素子から放出された電子が照射されて画像を表示する蛍光膜を備えた第2の基板13と枠部材14とになるべき一対の基材の間に、枠部材となるべき一方の基材に沿って閉じた形状で延びる主要部と、主要部から主要部を構成する辺の延長線として分岐する、主要部よりも薄い付加部と、を備えた接合材3,3’を配置する。次に、一対の基材を互いに対して押圧しながら、接合材に沿って照射位置を動かしながら接合材の主要部に電磁波を照射して、接合材の主要部を溶融させ、その後に固化させて、一対の基材を接合材で接合する。 (もっと読む)


【課題】アノード電極を備えたフェースプレートと、板状のスペーサと、を有する構成の画像表示装置において、スペーサとアノード電極間の放電を効果的に抑制する。
【解決手段】画像表示装置は、電子放出素子を有するリアプレート2と、リアプレート2と対向して位置しアノード電極8を有するフェースプレート1と、リアプレート2とフェースプレート1との間に、アノード電極8に対向して位置する板状のスペーサ4と、を有している。スペーサ4は、スペーサのフェースプレートと対向する辺41に沿って開口しスペーサ4の面内方向に広がる凹部12を有し、アノード電極8の縁部は凹部12の内側に位置している。凹部12の周縁部12aは円弧で形成されており、円弧の曲率半径をr、凹部の最大深さをdとしたときにr/d≧1の関係を満たしている。 (もっと読む)


【課題】 動作時にディスプレイパネルに発生する温度分布を緩和して、電子ビームの位置ずれを抑制する。
【解決手段】 電気抵抗要素を画像領域外に設け、電気抵抗要素と電位規定要素とを画像領域外で接続させ、前面基板の背面基板と対向する表面とは反対側の表面の一部と、背面基板の前面基板と対向する表面とは反対側の表面の一部と、を高熱伝導部材で接続し、電気抵抗要素が、高熱伝導部材により背面基板の表面の一部と接続された前面基板の表面の一部と、熱伝導部材により前面基板の表面の一部と接続された背面基板の表面の一部との間に、位置する。 (もっと読む)


【課題】ビスマス系ガラスと耐火性フィラーを含有するタブレットにおいて、二次焼成工程で排気管を良好に封着可能であるとともに、真空排気工程で再軟化し難いタブレットを創案することにより、PDP等の製造効率や輝度特性を高めること。
【解決手段】本発明のタブレットは、ビスマス系ガラスと耐火性フィラーを含有するタブレットにおいて、(1)ビスマス系ガラスが、ガラス組成として、質量%で、Bi 70〜90%、B 2〜12%、Al 0〜5%、ZnO 1〜15%、BaO 0〜10%、CuO+Fe 0〜8%を含有し、(2)耐火性フィラーとして、アルミナを1〜25体積%含有し、(3)充填率が71%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高いコントラストを有し、環境によらずコントラストの変動と写りこみの影響を抑制することが可能となる画像表示装置を提供する。
【解決手段】前面板101と発光層104との間に設けられた周期構造105と、発光層を励起する励起源103とを備え、励起源の励起により発光層で生成された光を、周期構造および前面板を透過させて表示光106を得る画像表示装置100であって、周期構造は、前面板と平行な面内で周期的な屈折率分布を有し、つぎの式1の関係を満たす構造を有する。


但し、Neffは、周期構造の有効屈折率Nsubは、前面板を構成する媒質の屈折率 (もっと読む)


【課題】スペーサをリアプレートとフェースプレートに対して垂直に配置し、維持することによって、変形や破損を防止した画像表示装置を提供する。
【解決手段】スペーサ4がリアプレート2又はフェースプレート1との当接側に突起21を有し、該突起21を有する側において、スペーサ4とプレートとの間に緩衝材20を配置し、該緩衝材20として適度な弾性率を有するものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 ガラスの黒化が生じず、しかも環境負荷物質を含有しない排気管ガラスを提供する。
【解決手段】 鉛を含まないディスプレイ用排気管ガラスであって、CeOを0.01〜3質量%含有するとともに、Asの含有量が0.1質量%以下、Sbの含有量が0.1質量%以下であることを特徴とする。上記ガラスはさらにSiO2 50〜79%、Al23 0〜20%、B23 0〜25%、CaO+MgO+SrO+BaO+ZnO 0〜20%、Li2O 0〜10%、Na2O 0〜20%、K2O 0〜20%、Li2O+Na2O+K2O 0〜20%、ZrO2 0〜5%含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 放電空間の排気効率を維持しつつ、パネルと排気管との封着強度を高める。あるいは、パネルと排気管との封着強度を維持しつつ、放電空間の排気効率を高める。
【解決手段】ガラス封着体10は、平面表示装置の背面パネル40の外表面43と排気管60の先端面63とにより狭持された状態で軟化させて、背面パネル40に形成された排気孔42と排気管60の管内部61とが連通するように背面パネル40に排気管60を封着する。ガラス封着体10は、本体部11および環体部21を有する。本体部11は、円板形状のフリットガラスからなり、その中央に貫通孔12が形成されている。環体部21は、環状のフリットガラスからなり、本体部11の外周部分から本体部11の一方の面13上に突出している。本体部11を構成するフリットガラスの軟化点は、環体部21を構成するフリットガラスの軟化点に比べて低い。 (もっと読む)


【課題】高屈折性の易接着層を持つPETフィルムに、導電性を持つ、透過率が高い高屈折性ハードコート層を形成し、その上に低屈折性コート層を形成して、擦傷性、耐アルカリ性に優れた2層法による反射防止フィルムを提供する。
【解決手段】高屈折性の易接着層を持つPETフィルムに、アンチモン酸亜鉛、酸化スズ等の高屈折性の微粒子を含有する樹脂からなる導電性高屈折樹脂層を第一層とし、第二層に紫外線硬化性の低屈折樹脂をコーティングして低温で乾燥したの後UV硬化する反射防止フィルム。 (もっと読む)


【課題】パネルと封着ガラスとの濡れ角を小さくして、パネルと排気管との封着強度を高める。
【解決手段】ガラス封着体10は、平面表示装置の背面パネル40の外表面43と排気管60の先端面63とにより狭持された状態で軟化させて、背面パネル40に形成された排気孔42と排気管60の管内部61とが連通するように背面パネル40の外表面43に排気管60を封着する。ガラス封着体10は、本体部11および突出部21を有する。本体部11は、中央に貫通孔12が形成され、板厚方向に拡径して外周にテーパー面15が形成された円板状体である。突出部21は、本体部11の拡径側の面13から突出し、内径が貫通孔12の径より大きい環状体である。 (もっと読む)


【課題】 板状のスペーサや板状のスペーサが当接している当接部材や表示パネルの周縁部の破損などを抑制可能な表示パネル及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】 前面基板と、背面基板と、前面基板と背面基板とを接合する接合部材と、前面基板と背面基板との間に設けられた複数の板状のスペーサと、を備える真空容器と、背面基板に設けられた複数のライン状の接着部材によって真空容器に接着された固定部材と、を備え、複数のライン状の接着部材の各々は、互いに所定の間隔を置いて、且つ、スペーサの長手方向に沿うように背面基板に設けられており、接着部材は、背面基板の接合部材で囲まれた空間に位置する領域の反対側の領域にのみ、設けられていることを特徴とする表示パネル。 (もっと読む)


【課題】スペーサ表面とスペーサ近傍の電子放出素子の相対的な位置関係によらず、スペーサ近傍の電子放出素子付近の電界を略一定に保つことができる電子線装置を提供する。
【解決手段】絶縁性の基材および該基材の表面を被覆する高抵抗膜を有し、第一の基板と第二の基板との間に位置するスペーサを備え、
スペーサは、第一の導電性部材に当接して対向する第一の対向面と、第二の導電性部材に当接して対向する第二の対向面と、第一の対向面及び第二の対向面に連続し、電子放出素子から放出される電子の軌道に隣り合う側面とを有し、第一の導電性部材と第二の導電性部材を、高抵抗膜を介して、電気的に接続しており、
第一の対向面のシート抵抗値をR1、側面のシート抵抗値をR2として、R2/R1が2以上200以下であって、第一の対向面の一部が第一の導電性部材に当接し、第一の対向面の、一部と側面との間の部分は第一の導電性部材と当接していない電子線装置。 (もっと読む)


【課題】太陽電池等の電子装置には、無アルカリガラスを使用するか、安価なアルカリガラスを使用した場合には、拡散防止層を設ける必要があった。
【解決手段】透明導電性層のうち、酸化亜鉛層がナトリウムの拡散を防止する作用を有することを見出し、当該酸化亜鉛層を電子装置の電極と同時に、ガラス基板からのナトリウムの拡散を防止する拡散防止層として利用した電子装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】前面板に高圧のアノード電極が設けられ、背面板にアノード電極の電位規定用のコネクタが設けられた画像表示装置において、コネクタ高さの低減を図る。
【解決手段】コネクタ11は気密容器の外面に固定され、ケーブル14と電極端子12とを接続する。コネクタ11は、気密容器の外面に固定され電極端子の先端部が内部まで延びているベース部材21と、ケーブル14の一端が挿入されたケーブル挿入部29を有しベース部材21に固定されたキャップ部材22と、ベース部材21とキャップ部材22との間に保持された導電性部材23と、を有している。導電性部材23は挿入されたケーブル14に当接する第1の部分23aと、電極端子12の先端部に当接する第2の部分23bと、を備えている。第1の部分23aと第2の部分23bはベース部材21の当接面24と平行な同一面内で互いに異なる位置に位置している。 (もっと読む)


【課題】スペーサ103の表面に生じる正負の帯電分布を制御することで、実効的な帯電量をゼロとし、スペーサ103自身の導電性や、材料の特性によることなく、帯電が電子軌道に与える影響を大幅に低減することができるスペーサ103を用いた画像表示装置を提供する。
【解決手段】主表面に凹凸構造106が形成されたスペーサ103とし、凹凸構造106における凹部と凸部の周期を、電子源を有する第一の基板101側の領域よりも第一の基板101と対向して配置されている第二の基板102側の領域において長くしたスペーサ103を用いた画像表示装置とする。 (もっと読む)


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