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Fターム[5C043EA05]の内容

放電灯用うつわ・被膜 (13,281) | 改善構成 (1,308) | 形状変更 (384) | 環状凹部(凸部) (47)

Fターム[5C043EA05]に分類される特許

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【課題】内部に一対の電極が配置された発光部と、該発光部の両端に形成された封止部とからなる発光管を有し、前記電極の電極軸には封止部に対応する個所に複数の軸方向溝が形成されていて、前記封止部内で前記電極軸と金属箔とが接合されてなる高圧放電ランプにおいて、電極軸と金属箔との溶接接合を強固なものとして剥離を防止することができる構造を提供することにある。
【解決手段】前記電極軸は、前記軸方向溝が形成された箇所で前記金属箔と接合されるとともに、その接合部分には、前記軸方向溝に交差して周方向の溝が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放電空間内に対向された一対の電極と、該電極の電極軸が封止部内において金属箔と接合されてなり、前記電極軸には封止部に対応する個所に複数の軸方向の溝が形成されてなる高圧放電ランプにおいて、ランプの点灯消灯にともなう電極軸の熱膨張によって金属箔が切断されたり、溶断されたりすることのないような構造を提供することにある。
【解決手段】前記電極軸の金属箔と重なり合う箇所に複数の周方向の溝が形成され、当該箇所で電極軸と金属箔とが接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、チャンバー31を取り囲む石英ガラス製外包体30を備えたランプ3で使用するための電極1であって、チャンバー31内に延設される先端部と、石英ガラス製外包体30の封止部33内に埋設される基部とを含み、その基部が、実質的に滑らかな凹面状の複数のチャネル2であって、当該電極の本体周囲に配されたチャネル2を含んでおり、1つのチャネル2のチャネル深さdchが、当該電極の直径Dに対し、好ましくは最大8%、より好ましくは最大5%、最も好ましくは最大3%の深さであることを特徴とする電極1を開示する。本発明はさらに、石英ガラス製外包体30内部にチャンバー11を備えたランプ3で使用するための、電極1の製造方法であって、電極の本体周囲に複数のチャネル2を形成し、1つのチャネル2が、チャネル側壁62と、実施的に凹面状のチャネル床部60とを含み、かつ1つのチャネル2のチャネル深さdchが、電極2の直径Dに対し、好ましくは最大8%、より好ましくは最大5%、最も好ましくは最大3%の深さとなるようになすべく、電極1の本体から材料を除去する工程を含むことを特徴とする製造方法を開示する。本発明はまた、かかる電極1を含むランプ3、およびかかるランプ3の製造方法も開示する。
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【課題】簡単な構成により、信頼性を高めた細径の冷陰極蛍光ランプおよび面光源装置を得ることができるようにする。
【解決手段】細径の冷陰極蛍光ランプ(10)のガラス管端部(11a)に設けたカップ形状放電電極(13)の前記筒状電極(15)先端部に近接する領域を、他の部分の内径に比べてガラス管内径を大きくした内径拡大部(17)を設ける。これにより放電電極(13)が傾いた場合であっても、筒状電極とガラス管との最短距離を内径拡大部を設けない場合に比べて長くとることができ、放電電極がスパッタされた場合であっても、放電電極近傍での異常放電の発生を低減して、信頼性の高い冷陰極蛍光ランプとする。 (もっと読む)


【課題】
そこで、本発明の目的は、モリブデン箔がガリウムと合金を形成することを抑制したロングアーク型メタルハライドランプを提供することにある。
【解決手段】
第1の発明に係るロングアーク型メタルハライドランプは、ガリウムが封入された直管状の発光部と、この発光部の両端に設けられ封止部と、この封止部に埋設されたモリブデン箔と、他端がこのモリブデン箔に接続されると共に一端に電極が設けられた電極軸と、を備えたロングアーク型メタルハライドランプにおいて、前記電極軸にMo,Ti,Nb,Cr,Mn,Ni,V,Zr,Cu,Pt,Ag,Ca,Cd,Ge,Sn,Znのいずれかを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ビーズレスの電極マウントを用いた場合において、耐久性が高い放電ランプおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明の放電ランプは、ガラスバルブ1の端部に電極31とインナーリード32とを有する電極マウント3が封着されており、電極マウント3は、インナーリード32周りにビーズが形成されていないビーズレスの電極マウント3であって、電極マウント3が封着されている封着部12のガラスバルブ1内部側の形状は、凹ないし凸の形状であり、その凹ないし凸の形状の管軸方向長さをLとしたとき、−0.3mm≦L≦1.5mm(ただし、凸を正とする)を満たしている。また、インナーリード32の表面には、過酸化層321が形成されており、過酸化層321の少なくとも一部が封着部12内に位置している。 (もっと読む)


本発明は両側が溶融シールで封止された内管を有する電気ランプであって、内管は長手軸を有し、内管内に発光手段が収納されている。内管は外管によって包囲されており、外管はホイル端部の位置に取り付けられた2つの隆起部に固定されている。本発明はまた前記電気ランプを製造する方法にも関する。
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【課題】金属箔とリード線とが接続される箇所が高温となることを抑制することが可能な光源装置を提供する。
【解決手段】管球部30と、第1電極42及び第2電極52と、第1金属箔44及び第2金属箔54と、第1封止部40及び第2封止部50と、第1リード線46及び第2リード線56とを有する発光管20と、リフレクター10とを備える光源装置110であって、第1封止部40は、第1電極42と第1金属箔44とが接続される箇所よりも第1リード線46側で、かつ、第1金属箔44と第1リード線46とが接続される箇所よりも第1電極42側である場所に、第1封止部40の周方向に沿って延在するくびれ部60を有する。 (もっと読む)


【課題】 管軸方向および管軸に対する周方向で光出力が均一となる二重管型蛍光ランプの製造方法および二重管型蛍光ランプを提供することにある。
【解決手段】 本発明の二重管型蛍光ランプの製造方法は、外側管12と内側管13とによる円筒状二重管構造の放電容器11を有し、外側管12の内表面と内側管13の外表面に蛍光体17を有する二重管型蛍光ランプの製造方法において、外側管12と内側管13の少なくとも一方に、放電容器11の内部空間に向かって突起部20を作る工程と、外側管12と内側管13とで放電容器11を形成するとともに、両端にそれぞれ排気管18a、19aを設ける工程と、排気管18a、19aから蛍光体となる蛍光体原料17aを放電容器11内に流し込む工程と、一方の排気管18aから他方の排気管19aに向けて気体を流し、蛍光体原料17aを乾燥させる工程と、排気管18a、19aを封止切る工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光効率の低下を抑え、光学特性を安定的に維持する。
【解決手段】両端に電極部12が設けられた蛍光管21を備える。蛍光管21の軸方向の中央の内部には、アマルガムが保持される保持部24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 一定時間点灯しても、電極1の曲がりを発生させない高圧放電ランプを提供すること。
【解決手段】 発光部4の両端に封止部5が連設されてなる放電容器と、封止部5に基端12が埋設され、発光部4内に先端11が対向配置される一対の電極1とを有する高圧放電ランプにおいて、封止部5に埋設された電極1に面する当該封止部5の内壁51の表面の一部に、円周方向の略全周に亘って環状の結晶化層2が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光管からの発光を絞りつつ、発光の色温度安定性を向上させ、かつ点灯−消灯を反復したときの耐久性を維持することである。
【解決手段】高輝度放電灯用発光容器1は、透光性の多結晶セラミックスからなる発光管7であって、中央発光部7e、中央発光部の両側にそれぞれ設けられ、中央発光部よりも肉厚の肉厚部7d、および各肉厚部の外側にそれやそれ設けられている側端部7cを備えている発光管7、各側端部からそれぞれ突出する管状部3、発光管の内側空間に設けられている電極5、各管状部にそれぞれ挿通されており、電極を保持する電極保持部材2、管状部と電極保持部材との間を封止する封止材4、および肉厚部の外表面7bを、発光管の管軸を中心に全周にわたって被覆する遮光膜11を備える。中央発光部7e、側端部7cおよび管状部3の外表面が遮光膜によって被覆されていない。 (もっと読む)


【課題】石英バルブの破裂する恐れが少なく、信頼性の高い超高圧水銀ランプを提供することを目的とする。
【解決手段】この発明に係る超高圧水銀ランプは、石英バルブ20内に一対の電極システム24a,24bを封止した発光管2が反射鏡の内部に収納され、発光管2の発光部11の中心が反射鏡の焦点に略一致するように固定される超高圧水銀ランプにおいて、石英バルブ20の発光部11に隣接する両側の封止部25a,25bの少なくとも一方に、封止部25a,25bの少なくとも発光部11側の一部の表面に凹凸加工部30a,30bを形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、段継部が加熱された封入ガスによって曝されることを抑制した高圧放電ランプを提供することにある。
【解決手段】
第1の発明に係る高圧放電ランプは、発光管と該発光管の両端から伸びる封止管とからなるバルブと、該封止管の端部に設けられる環状の端壁部と、該端壁部から発光管に向かって伸びる段継部と、該段継部に外周面を封着されると共に封止管の中心軸を伸びるリードと、該リードの一端に設けられると共に該発光管の内部で対向配置された電極と、からなる高圧放電ランプにおいて、該段継部と該発光管との間に板状の防風部を設け、該封止管と該段継部との間に該防風部に連接された筒状又は半円筒状の被覆部を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】確実に放電空間を気密にし、破裂、破損の恐れがない封止構造を提供するとともに、安定した点灯を実現する。
【解決手段】二重封止構造の放電ランプにおいて、電極支持棒22を保持する電極側ガラス管24の端部24T1に、封止管端部に向けて先太のテーパー形状部分を形成する。そして、端部24T1の径を、他方の端部24T2の径よりも大きくする。すなわち、内側金属リング26とガラス管24との接触面付近において、電極側ガラス管24の径を他の部分の径よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】
本願の目的は、導電箔における外部リード側導電体に対向する面が酸化することを防止した放電ランプを提供することにある。
【解決手段】
第1の発明に係る放電ランプは、内部に発光空間を有する発光管とその両端に連接された封止管とからなる放電容器と、該封止管の内部に設けた封止用絶縁体と、該放電容器の内部の発光管側で対向して配置された電極と、該電極に電気的に接続されると共に該封止管と該封止用絶縁体との間に設けられた導電箔と、接合部を介して該導電箔と電気的に接続されると共に封止用絶縁体の外方に設けられた導電体と、該導電体に電気的に接続された外部リードと、からなる放電ランプにおいて、少なくとも該導電箔における該導電体に対向する面に酸化保護膜を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光管の二次封止に使用する部品点数を減らして、二次封止作業の簡略化,二次封止工程時間の短縮化により、水銀フリーアークチューブの生産性を改善できるセラミック製発光管の二次封止方法を提供する。
【解決手段】一次側電極15を挿入した一端側を封止したセラミック製発光管12の他端側に二次側電極15を挿入保持し、管12内を始動用希ガスの所定圧雰囲気に保持しつつ他端側を封止する発光管の二次封止方法で、二次側電極15の基端部に、管端部に係止される位置決用係止突起16を設け、管端部と係止突起16間に管内外の連通路t1を形成し、発光管12を収容したチャンバ30内を始動用希ガスの高圧雰囲気に保持し、チャンバ30の透光窓45を介して赤外光を含む光を管端部と電極基端部間に介在する封着基材19に照射し、封着基材19を溶融させて管端部を封着(封止)する。従来方法で必要な封止部材が不要で、二次封止工程の簡略化、二次封止工程時間の短縮により、アークチューブの生産性が上がる。 (もっと読む)


【課題】 発光管の内周面と電極外周面との間を適正な間隔に制御することができ、電極の冷却効果を確実に得ることができて電極の損耗を低減でき、使用寿命が長いフラッシュランプおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のフラッシュランプは、その内部に一対の電極が対向配置されて希ガスが封入された発光管を具備し、この発光管の電極配置領域の周囲に、その肉厚が発光領域の肉厚よりも小さい薄肉部が形成され、該薄肉部にその内径が前記発光領域における発光管の内径よりも小さい縮径部が形成されていることを特徴とする。また、本発明のフラッシュランプの製造方法は、発光管構成用のガラス管の端部近傍の所定の位置に予め発光領域の肉厚よりも肉厚が小さい薄肉部を形成し、一対の電極を配置した後、該ガラス管の内部が外部よりも負圧にされた状態で、該薄肉部領域を加熱して管を絞り込むことにより縮径部を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大電流領域における蛍光体層の発光効率低下を抑制する冷陰極蛍光ランプを備えた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】冷陰極蛍光ランプCCFLを構成するガラス管VALの内壁面に形成する蛍光体膜FLUの表面に凹凸部UNEを形成することにより、膜面の表面積を増やし、大電流領域における蛍光体発光効率の低下を抑制することができるので、液晶表示パネルLCDのバックライトとして長期間に亘って表示画面の輝度向上効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】
アーク長が一定になるように電極先端を正確に位置決めすることができ、封止部を加熱して電極マウントを封着する際にモリブデン箔の曲がりやよれに起因する封止部のリークが生じないようにする。
【解決手段】
発光部及び封止部が形成された胴管(11)の両端開口部に、その開口部内径より大きな内径を有する延長管(14A,14B)を溶着して位置決め段差(15)が形成された石英バルブ(10)を用い、電極先端から所定長さ離れた位置に位置決め係止部(24)が形成された電極マウント(20A,20B)を挿入して、位置決め段差(15)に電極マウント(20A,20B)の位置決め係止部(24)を係止させた状態で、封止部(13A,13B)を封止することとした。 (もっと読む)


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