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Fターム[5C054FC13]の内容

閉回路テレビジョンシステム (47,623) | 映像解析処理 (5,931) | 関心領域処理 (4,623) | 動き抽出 (836)

Fターム[5C054FC13]に分類される特許

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【課題】画像へのワイパーの映り込み後に露光量が過大になるのを抑制することができる車両用撮像装置を提供する。
【解決手段】車両用撮像装置10は、カメラ制御装置12を備えている。このカメラ制御装置12は、撮像したフレーム画像の輝度値に応じてカメラ11の露光量を制御する。また、カメラ制御装置12は、ワイパー2の作動情報を取得すると共に、取得したワイパー2の作動情報に基づいて、フレーム画像にワイパー2が映り込むときのAUTO露光制御を抑制する。よって、車両用撮像装置10では、フレーム画像にワイパー2が映り込むときの露光量の増大が抑制され、その結果、フレーム画像へのワイパー2の映り込み後に露光量が過大になるのが抑制される。 (もっと読む)


【課題】周囲の明るさに関係なく、移動体像を高精度に検出する。
【解決手段】撮像部10は、1フレームのRGB信号をフレーム周期で画像メモリ20に格納する。輝度変化検出部30は、輝度の時間変化量を検出する。輝度正規化部40は、検出された輝度の時間変化量を正規化する。色差変化検出部50は、RGB信号における色差の時間変化量を検出する。色差正規化部60は、検出色差の時間変化量を正規化する。判定部70は、正規化された輝度の時間変化量と色差の時間変化量との大小を判定する。選択部80は、大きい方の時間変化量を、移動体像を抽出するための情報として選択する。 (もっと読む)


【課題】車両の左右旋回による左右側方画像におけるオプティカルフローの演算を簡素化し、移動物体認識のための画像処理の容易化を図れる車両周辺監視装置を提供する。
【解決手段】自車両Cの互いに異なる場所に設置された複数の撮像装置1によって撮影された側方画像Gsをもとに、自車両の上方の仮想視点Bpから見た俯瞰画像である車両周辺画像Gfを生成する車両周辺画像生成手段2と、車両周辺画像中の特徴点Pを抽出すると共に同特徴点の動きベクトルを計算する特徴点抽出手段3と、特徴点の動きベクトルから自車両のヨーレイトωを算出するヨーレイト算出手段4と、側方画像を画面に表示可能なモニタ5と、側方画像中より抽出した特徴点Qのフローよりヨーレイト分を減じることで得られた補正特徴点Q’に基づきモニタ画像内の対向物体に対する認識処理を行う対向物体認識手段6と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】監視空間の状態変化が生じても的確に異常行動を検知する。
【解決手段】対象物体を追跡して対象物体毎の移動パターンを求める追跡手段51と、監視空間にある対象物体の数が所定数未満である閑散状態から所定数以上である混雑状態への変化を検出する混雑状況検出手段55と、混雑状態への状態変化が検出された後、移動パターンを相互に比較して一致頻度を求め、一致頻度が所定数以上である移動パターンを混雑状態時の正常パターンとする正常パターン設定手段53と、混雑状態時の正常パターンを記憶する記憶手段4と、混雑状態時における移動パターンを混雑状態時の正常パターンと比較し、当該移動パターンが混雑状態時の正常パターンと一致しない場合に異常と判定する異常判定手段54と、備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成でかつユーザに煩雑な作業を強いることなく、所定のタイミングで映像及び音声を記録する。
【解決手段】本発明は、内部にカメラ5及びマイク6が設けられており、カメラにより撮像されたフレーム画像データV1から動き又は顔を検出した場合、カメラによって撮像されたフレーム画像データV1に対応する映像データVD11、及び上記マイクによって集音された音声データAV1に対応する音声データAD11を記録することにより、簡易な構成でかつユーザに煩雑な作業を強いることなく、自動的に映像データVD11及び音声データAD11を記録することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の移動追跡装置では、監視カメラシステムが数百台以上であって、監視カメラの領域から移動体が消失した場合、現実的な時間内にて全ての監視カメラの探索を終えることは困難であった。
【解決手段】本発明の移動追跡装置では、特徴抽出部3は移動観測部2から送信された移動体に対する管理IDの追跡を実施するとともに、追跡中の移動体の一部に、グローバルIDを付与するとともに、追跡中の移動体と対応づけて保持する。移動体管理部4は、特徴抽出部3から送信された消失情報及び当該移動体の特徴量データに基づき、消失した移動体と同一の移動体であると判断される移動体につき、移動体観測部2のいずれから探索して決定する。以上より、計算コストを抑えつつ、移動体の移動速度を反映した探索方法を実施し、取りこぼしが少ない移動体の探索を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】通常撮影画像と特殊撮影画像の診断に供する厳密な比較を可能とする。
【解決手段】動き検出回路45は、DSP40からの画像データを解析して、被観察部位の相対的な動きの量を検出する。CPU41は、動き検出回路45の検出結果と閾値とを大小比較する。動き検出回路45の検出結果が閾値以下の場合は、光源装置12の通常照明光用光源50、特殊照明光用光源51が、固体撮像素子23の蓄積期間単位で交互に点消灯される。一方、動き検出回路45の検出結果が閾値を超える場合、各光源50、51の駆動はそのままで、特殊撮影画像の動画の更新が止められる。表示制御回路46は、通常撮影画像の動画表示、特殊撮影画像の静止画表示、または通常撮影画像の動画と特殊撮影画像の静止画の並列表示を行う。 (もっと読む)


【課題】画像に含まれる特定の物体を適切に検出する。
【解決手段】画像縮小部232は、画像取得部231から出力された撮像画像について、予め定められている割合で順次縮小させ、大きさの異なる複数の画像を生成する。画像取出部233は、画像縮小部232から出力された各画像について、画像毎に所定領域に含まれる画像(判定対象画像)を順次取り出す。HOG算出部234は、人体検出辞書記憶部300に記憶されている人体検出辞書を用いて、画像取出部233から出力された判定対象画像における複数の領域を特定して、各領域についてHOGを算出する。人体判定部235は、人体検出辞書記憶部300に記憶されている人体検出辞書を用いて、算出されたHOGの所定の階級の差分値を算出し、この差分値に基づいて、画像取出部233から出力された画像に人体が含まれるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】
異常を検知するために画像処理を施す処理領域を容易に設定できる画像監視を提供する。
【解決手段】
監視領域の画像から、監視領域内に設けられた構造体を抽出し、抽出された構造体に隣接し、かつ異常を検出するための画像処理を施す対象とする初期領域を設定し、設定された初期領域を、構造体に隣接したままで補正する。そして、補正された初期領域に画像処理を施して監視領域内における異常を検出する。
【効果】
上記手段によれば、初期領域の補正や設定が容易になり、画像監視システムを使用する操作者や保守員の作業効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】背景データを利用するための作業負担が小さく、かつ、画像データのデータ量を効果的に削減することができる。
【解決手段】画像データ取得部102は、外部から画像データを取得し、背景分離データ生成部103は、取得された画像データのうちの所定の領域に含まれる画素の画素値と、画像データ取得部102によって取得された画像データに基づいて生成された複数の背景データと背景データを識別する識別情報とを対応づけて記憶する背景データ記憶部108に記憶された背景データのうちの所定の領域に含まれる画素の画素値の差分値が閾値以下である場合に、当該所定の領域に背景データに対応する識別情報を格納した背景分離データを生成し、圧縮部106は、背景データ記憶部108に記憶された背景データ、および、背景分離データ生成部103によって生成された背景分離データを圧縮する。 (もっと読む)


【課題】HMDを通じて種々の情報を視覚的に提供するだけでなく、目の疲れを防止する。
【解決手段】携帯端末Mを所持した乗員がHMD30を装着しているときには、携帯端末MからIDを取得し、このIDによって乗員を間接的に特定し、このIDに関連した乗員に対応した光量が目Eに入るように、携帯端末Mのメモリに予め用意した目標照度に基づいてHMD30のレンズ32(液晶パネル40)を通過する光量が調整される。この目標照度は、携帯端末Mのメモリ92に含まれる瞳の色、性別、年齢という属性を取り込んで、これらの情報に基づいて調整した後に、調整後の目標照度に基づいてHMD30の液晶パネル30の光透過度が制御される。 (もっと読む)


【課題】来訪者に自身が撮影されていることを意識させずに、顔の認識に適した顔画像を取得することが可能なインターホンシステムを提供する。
【解決手段】室外に設けられた子機のカメラによって、子機の正面の所定の撮影範囲が撮影される。撮影画像に含まれる顔画像が、親機に予め記憶されている登録者の顔画像と照合される。来訪者が登録者または未登録者であると特定できない場合は(S102:NO)、来訪者の顔が子機へと向く様に誘導して再度撮影を行うために、所定の表示画面のデータが子機に送信される(S103)。その後、来訪者が子機に到達し、タッチパネルが操作された時点でまだ来訪者が特定できていなければ(S101:YES、S112:NO)、来訪者が所定の位置で所定の方向を向くように誘導して再度撮影を行うために、来訪者に所定の動作を促す指示画面のデータが子機に送信される(S113)。 (もっと読む)


【課題】画面全体が動くような大きな動きを含む映像を見る際に生じる視覚的負担を軽減可能な画像処理装置等を提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、入力映像信号に基づいて複数の動きベクトルを検出する特徴検出部と、複数の動きベクトルの相互の大きさ及び向きに関する判断基準に基づき、入力映像信号に対する信号処理を行うか否かを判断する判断部と、判断部において信号処理を行うと判断された場合に、入力映像信号に係る映像の品質を低下させるための信号処理を行う映像信号処理部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】移動物体追跡装置において、移動物体の位置の予測精度が低下したりオクルージョンが発生した場合に、追跡が困難となり易い。
【解決手段】複数の撮像部2が互いに異なる視点から監視空間を撮影する。追跡手段50は、移動物体それぞれについて、現時刻における予測位置と単一の撮像部2との組み合わせを表した仮説406を設定する。仮説406には、組み込まれた撮像部2が異なるものが設定される。尤度算出手段504は仮説406毎に、それに組み込まれた撮像部2の監視画像の予測位置に対応する部分について、記憶部4に記憶された移動物体の画像特徴との比較を行って、当該仮説406の尤度を算出する。物体位置判定手段506は、所定値を超える尤度が得られた仮説406に基づいて、現時刻における移動物体の位置を求める。 (もっと読む)


【課題】夜間に照明を照射された静止物体を移動物体であると誤認識することのない移動物体検出装置を提供する。
【解決手段】制御部290は、カメラ100が撮影する画像のうち、昼間の駐車場の第1の背景画像BI1と現在の駐車場の第2の背景画像BI2とを予め記憶部230に記憶する。制御部290は、現在の駐車場の画像PI(現在画像PI)と、第2の背景画像BI2及び第1の背景画像BI1それぞれとの差分を示す注目画像I1,I2を生成する。制御部290は、注目画像I2のうち所定の画素値以下の画素値を有する画素のみで構成される注目画像I3を生成する。そして、制御部290は、注目画像I1とI3とを合成し、所定の画素値以上の画素値を有する画素から構成される画像に基づいて車両Vを検出する。 (もっと読む)


【課題】追跡対象物が部分的に変形する場合であっても、簡易な処理で、安定して追跡することができるようにする。
【解決手段】撮像装置12によって、自車両前方を撮像し、対象物検出部22によって、第1の撮像画像から対象物領域を検出する。特徴点抽出部24によって、第1の撮像画像について検出された対象物領域及び第2の撮像画像の各々から、複数の特徴点を抽出する。そして、対応点検索部26によって、特徴点抽出部24によって第1の撮像画像から抽出された特徴点の各々に対応する特徴点を、第2の撮像画像から各々検索する。対象物領域推定28によって、第1の撮像画像における特徴点の各々に対する、対象物領域内の中心位置までの距離、方向、及び第2の撮像画像における対応する特徴点の各々に基づいて、第2の撮像画像における対象物領域の中心位置を推定し、第2の撮像画像における対象物領域を推定する。 (もっと読む)


【課題】外乱の発生を発報事象の出現と誤認して発報する誤報を抑えることができるとともに、外乱の発生中でも、発報事象が出現すれば、発報事象が出現している旨を発報することができるようにする。
【解決手段】外乱が発生していると判定された場合、変化領域検出部5により検出された変化領域の中で、外乱発生時監視不要領域内に存在している変化領域を遮蔽するマスク処理部8を設け、外乱が発生していないと判定された場合、変化領域検出部5により検出された変化領域を解析し、外乱が発生していると判定された場合、マスク処理部8により遮蔽されずに残っている変化領域を解析して、発報事象が出現しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、複数チャンネルの映像信号を切り替えて出力するとともに、各チャンネルの動きおよび又は顔の検出を行い、効率のよい出力を行う動きおよび顔検出可能な映像信号切り替え装置を提供することに関する。また、検出処理をした映像信号と同じ映像信号を出力することに関する。
【解決手段】
上記課題を解決するために、本発明では、動き検出だけではなく顔検出を行い、その結果に応じて映像信号の出力を制御する。また、検出処理をする映像信号と同じ映像信号を出力するように制御する。 (もっと読む)


【課題】
多数の監視カメラの映像を監視センタで集中監視する場合、ネットワークの伝送容量の制約により、追跡性能に限界があった。
【解決手段】
装置全体は、ネットワークで接続された少なくとも一つの監視現場と監視センタで構成され、監視現場は、カメラで撮影した映像を取得する映像取得部と、取得した映像中の移動物体を抽出する移動物体抽出部と、抽出した移動物体に対する特徴量の算出処理の分担を定める処理分担表と、処理分担表に従って移動物体の高周波特徴量を算出する高周波特徴算出部と、処理分担表に従って監視センタに送信する映像の伝送レートを決定し、そのレートで映像を伝送する映像選択部を備え、監視センタは、伝送映像選択部によって伝送された映像を蓄積する映像DBと、高周波特徴算出部が算出した特徴量を格納する特徴量DBと、特徴量DBで未算出の特徴を算出する低周波特徴算出部を備える。 (もっと読む)


【課題】動体の動きが大きい場合にも、動体を視認しやすい画像を提供することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置1000は、被写体を撮像して画像信号を生成する撮像素子102と、画像信号の時間的変化に基づいて被写体中の動体をフレーム毎に検出し、この動体の位置および大きさを示す動体情報を出力する動体検出部104と、動体の位置および大きさのフレーム間での変化量を調整する調整処理を動体情報に対して行い、調整処理が行われた動体情報を補正動体情報として出力する検出結果フィルタ部107と、画像信号に対して、補正動体情報によって示される動体の位置および大きさに対応する補正動体領域の明るさを補正する明るさ補正処理部108とを備えている。 (もっと読む)


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