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Fターム[5C122FH23]の内容

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Fターム[5C122FH23]に分類される特許

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【課題】撮像素子の試料に対する相対移動の影響を低減化した画像を得る。
【解決手段】顕微鏡用撮像装置100は撮像素子107、ドライバ108、画像処理部110を有する。撮像素子107は撮像画像を撮像する。ドライバ108は第1の撮像モードでは第1の撮像を撮像素子107に実行させる。ドライバ108は第2の撮像モードでは第2の撮像を撮像素子107に実行させる。画像処理部110は第1の撮像により得られた撮像画像によって相対振動の位相を検出する。相対振動は試料に対する撮像素子の相対的な振動である。画像処理部110は検出された位相に基づいて第2の撮像の実行時期を決定する。画像処理部110は第2の撮像により撮像素子に生成される画像信号に基づいて観察画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】帯域によって撮像光学系の異なる瞳領域を通過した光により撮影された画像から鑑賞用として好ましいカラーの立体視画像を得ることができる撮像装置等を提供する。
【解決手段】RGB画像を生成する撮像素子22と、被写体像を撮像素子22に結像する撮像光学系9と、第1の部分瞳を通過する撮影光束中のBの光を遮断しR、Gの光を通過させると共に、第2の部分瞳を通過する撮影光束中のRの光を遮断しB、Gの光を通過させる帯域制限フィルタ12と、R画像とB画像との位相差量を演算する距離演算部39と、位相差量に基づき、B、G画像のボケ重心位置をR画像のボケ重心位置の方向へ移動させた一の片目用カラー画像を生成すると共に、R、G画像のボケ重心位置をB画像のボケ重心位置の方向へ移動させた他の片目用カラー画像を生成することにより、カラーの立体視画像を生成するステレオ画像生成部40と、を備えた撮像装置。 (もっと読む)


【課題】距離情報を用いた画像処理の結果を短時間で取得する。
【解決手段】撮像装置は、共通の被写体の撮影を行う2つの撮像部を備える。メイン撮像部における撮影構図の確定後、サブ撮像部においてフォーカスレンズの位置を所定量ずつずらしながら高フレームレートにて連続撮影を行うことで焦点位置の異なる複数のサブ画像を取得し、複数のサブ画像の画像信号に基づき各被写体の被写体距離を表す距離情報を生成する。距離情報の生成後又は距離情報の生成と並行して、メイン撮像部においてパンフォーカスを用い、メイン画像を撮影する。画像処理部は、距離情報を用いてメイン画像の合焦状態を調整することにより目標結果画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】S/N劣化を抑制した混色除去を高解像化画像に対して行うことが可能な撮像装置及び画像生成方法等を提供すること。
【解決手段】撮像装置100は、画素アレイ部111と読み出し制御部112と推定演算部200と混色除去処理部210を含む。画素アレイ部111のカラーフィルターの基本ブロックは、M×M画素である。読み出し制御部112は、M×M画素とは異なるN×N画素の加算単位を設定する。読み出し制御部112は、重畳しながらシフトされた加算単位を設定して重み付け加算を行い、複数の低解像画像を取得する。推定演算部200は、その低解像画像に基づいて高解像画像を推定する。混色除去処理部210は、その複数の低解像画像から高解像画像の画素値を推定することによる混色、及び重み付け加算により複数色の画素値が加算されたことによる混色を除去する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】撮影画像各部における被写体までの距離を把握し、主要被写体までの距離に応じたぼかし処理を施す。
【解決手段】画像から主被写体を選択する(S500)とともに、主要被写体までの距離を取得する(S502)。主要被写体が近距離にあると判断されるときには(S504)、近距離用マスク濃度算出カーブを選択し(S506)、遠距離にあると判断されるときには遠距離用マスク濃度算出カーブを選択する(S516)。選択されたマスク濃度算出カーブを用いてぼかし処理用のマスク濃度を作成する(S512)。 (もっと読む)


【課題】撮像した画像にぼけやぶれが生じていても、その画像のエッジを的確に検出する。
【解決部】撮像装置100は、撮像素子3により撮像された被写体を示す画像におけるエッジのぼけ、またはぶれの度合を示すエッジ評価値を算出し、算出されたエッジ評価値に示されるぼけ、またはぶれの度合いが大きいほど、広帯域なフィルタ特性を有する帯域制限フィルタを選択し、選択された帯域制限フィルタを用いて、前記画像に対して多重解像度処理を行い、多重解像度処理された画像のエッジ評価値を判定する。 (もっと読む)


【課題】撮影者の技量に依存せずに、流し撮り画像を生成する。
【解決手段】奥行き情報取得部は、被写体までの奥行きを、その被写体が撮像された画像内の画素に対応付けて取得する。平滑化処理部は、画像内の所定の領域を除いた領域内の画素を対象画素として、その対象画素に対応する奥行きに応じた度合いの平滑化処理を対象画素の画素値に対して所定の方向において実行する。これにより、画像内の所定の領域を除いた領域内の画素にぼかしを生じさせ、流し撮り画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】被検物が撮像画像上を移動した場合でも、良好な検波処理画像を得ることができるカメラシステムを提供する。
【解決手段】パルス光を被検物に照射する投光手段30と、前記パルス光が照射される領域を含む領域を繰り返し撮像する撮像手段20と、前記撮像手段で撮像された画像の画像信号を記憶する記憶手段40と、前記記憶手段に記憶された画像信号に対して、同期検波処理を行なって、前記投光手段から照射される前記パルス光の点灯消灯のタイミングに同期した検波処理画像を生成する同期検波処理手段と、前記被検物の移動速度を算出する移動速度算出手段と、前記移動速度算出手段により算出された前記被検物の移動速度に基づいて、前記被検物が撮像画像上を移動することにより前記検波処理画像内に発生するノイズ成分を低減するための補正を行なう補正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より多様な効果を画像に付与することができるようにする。
【解決手段】露出条件が互いに異なる複数の画像を合成し、合成画像を生成する合成部と、前記画像のディティール成分を生成するディティール生成部と、前記合成部により生成された前記合成画像を記憶するとともに、前記ディティール生成部により生成された前記ディティール成分を記憶する記憶部と、前記記憶部から読み出した前記ディティール成分を用いて、前記記憶部から読み出した前記合成画像のディティールを強調する強調部とを備え、前記ディティール生成部は、前記合成部が前記合成画像を生成し、前記記憶部が前記合成画像を記憶した後、前記ディティール成分を生成する本技術は、例えば、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】より多様な効果を画像に付与することができるようにする。
【解決手段】照明成分抽出部111と反射率成分抽出部112は、入力された画像の照明成分と反射率成分とを分離する。制御部115は、反射率成分を過度に増幅するためのディティールゲインを設定する。増幅部116は、制御部115により設定されたディティールゲインを用いて反射率成分を過度に増幅する。合成部117は、照明成分と、過度に強調された反射率成分とを合成することにより、HDR処理が行われるとともに絵画調の視覚的効果が付与された画像を生成する。本開示は、例えば、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】逆光状態で撮像された画像データについて多様な画像効果を付与する。
【解決手段】処理対象の複数の画像データが、逆光状態での撮像による画像データか否かを判断する(F102)。そしてこの処理対象の複数の画像データについてHDR合成等の合成処理を実行する(F107)。さらに逆光状態での撮像による画像データであったら、合成処理に係る画像データについて、非写実的な画像内容(例えば絵画調)となる画像効果処理を実行する(F108)。 (もっと読む)


【課題】より多様な効果を画像に付与することができるようにする。
【解決手段】画像に絵画調の視覚的効果を付与する場合、美化処理部313は、強調されるディティール成分に対して、その強調処理の前に美化処理を行う。ディティール強調部323は、美化処理部317によって美化処理されたHDR圧縮画像のディティールを、美化処理部313によって美化処理された後に強調されたディティール成分を用いて強調する。また、画像に絵画調の視覚的効果を付与しない場合、美化処理部313は、ディティール成分に対して美化処理を行わない。美化処理部317によって美化処理されたHDR圧縮画像が、処理結果として出力される。本技術は、例えば、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】少ない演算量で手ぶれを補正すること。
【解決手段】画像処理装置は、補正部と、生成部と、除去部と、合成部とを備える。補正部は、第1の露光時間で第1の画像を撮影するとともに、第1の露光時間よりも短い第2の露光時間で第2の画像を撮影する撮影部から、第1の画像と第2の画像とを取得するとともに、取得した第1の画像と第2の画像との位置ずれを補正する。生成部は、補正部により補正された第1の画像と、該補正部により補正された第2の画像との差分画像を生成する。除去部は、生成部により生成された差分画像からノイズを除去する。合成部は、除去部によりノイズが除去された差分画像を、第1の画像と合成する。 (もっと読む)


【課題】視聴者が注目する領域の画像品質を低下させることなく、動きのある領域の周辺の領域が多重に見えることによる妨害感を低減する技術を提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、入力映像から動きベクトルを検出する動き検出手段と、検出された動きベクトルを用いて、画素毎に映像の動きがあるか否かを判断し、映像の動きが無いと判断した静止画素に対し、該画素から所定の範囲内に映像の動きがあると判断した動き画素が存在するか否かを判定する判定手段と、前記所定の範囲内に動き画素が存在すると判定された静止画素に対し、高周波成分、コントラスト、及び、輝度の少なくともいずれかを低下させる補正処理を施す補正手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 動画像に対して巡回型ノイズ低減処理を適用する画像処理装置及びその制御方法において、撮像フレームレートに応じたノイズ低減処理を可能とする。
【解決手段】 巡回型ノイズ低減処理を適用する現フレームの画素値と、巡回型ノイズ低減処理を適用後の前フレームの画素値とから、現フレームと前フレームとの相関の大きさを表す情報を算出する。そして、相関の大きさと、動画像のフレームレートとに基づいて、前フレームの重みである巡回係数を決定する。巡回係数を用いて前フレームと現フレームの画素を混合することで現フレームに巡回型ノイズ低減処理を適用する。相関の大きさが同じであれば、フレームレートが低いほど小さくなるように巡回係数を決定する。 (もっと読む)


【課題】エッジ強調処理が有効に作用し、さらにノイズを低減させたHDR画像を生成可能な画像処理装置及びその制御方法、並びにプログラムを提供する。
【解決手段】撮像装置1は、異なる露出により撮像されることで得られた複数の画像の各々を格納する画像メモリ104〜106と、複数の画像ごとにエッジを抽出するエッジ抽出回路103と、抽出されたエッジを示すエッジ画像を複数の画像ごとに格納するエッジ信号メモリ107〜109と、複数の画像及び複数のエッジ画像の位置合わせを実行する位置合わせ回路110と、位置合わせされた複数の画像の各々に対するゲインを調整し、位置合わせされたエッジ画像の各々に対し、露出が高い画像ほどゲインが大きくなるように調整するGain調整回路111と、調整された複数の画像、及び複数のエッジ画像を1つの画像に合成する画像合成回路118とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1つの撮影画像に基づいてブレを減少させた広ダイナミックレンジ画像を生成する装置および方法を提供する。
【解決手段】撮像デバイスの出力する長時間露光画素情報と、短時間露光画素情報を画素情報を入力し、全画素に長時間露光を行ったと仮定した場合の画素値を設定した長時間露光画像と、全画素に短時間露光を行ったと仮定した場合の画素値を設定した短時間露光画像を生成し、長時間露光画像に対応するPSF(点広がり関数)を、長時間露光画像PSFとして算出し、短時間露光画像と、長時間露光画像と、長時間露光画像PSFを適用して補正画像を生成する。この補正画像は、長時間露光画像の画素情報と短時間露光画像の画素情報を利用した広ダイナミックレンジ画像として生成されるとともに、ブレの少ない短時間露光画像の画素情報を適用することでブレを抑制した高品質な補正画像として生成される。 (もっと読む)


【課題】処理時間と保持データ量の増加を抑制しつつ、光学機器の個体差に応じた良好な回復画像を得る。
【解決手段】画像処理方法は、互いに光学特性が異なる複数の光学機器21〜23に対して共通の画像回復フィルタを用意するとともに、光学特性の相異に応じて光学機器ごとに異なる補正情報を用意する。該方法は、該複数の光学機器のうち特定光学機器を用いた撮像により生成された入力画像に対して、画像回復フィルタを用いて画像回復処理を行うことにより第1の回復画像を生成し、入力画像と第1の回復画像との差分に相当する第1の画像回復成分を取得し、該第1の画像回復成分を、特定光学機器に対応する補正情報を用いて補正して第2の画像回復成分を生成し、該第2の画像回復成分と第1の回復画像とを合成して第2の回復画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】開放F値の暗いレンズであっても、煩雑な設定をすることなく、目に関する作画効果のある画像を簡単に撮影できるようにした撮像装置および撮像方法を提供する。
【解決手段】撮像したデジタル画像から顔器官検出の際に目を検出し(S27)、このとき検出された目にピントを合わせ(S29、S33)、デジタル画像について、ピントを行った目の周辺をぼかす画像処理を行う(S55)。また、顔器官検出を行う際に左右の目をそれぞれ検出し(S27)、左右の目のうちの大きい方を選択して(S29)、選択した目にピントを合わせる動作を行い(S33)、選択しなかった目をぼかす画像処理を行う(S55)。 (もっと読む)


【課題】複数枚の画像間に生じた揺らぎに対してロバストな超解像処理を実現する。
【解決手段】本発明の画像処理プログラムは、位置ずれを含む複数枚の画像から、それら画像の各々よりも解像度の高い合成画像を生成する画像処理方法であって、前記複数枚の画像の各々を周波数分解し、複数階層の空間周波数成分を画像毎に生成する分解ステップ(S43)と、前記分解ステップにより画像毎に生成された複数階層の空間周波数成分を、階層毎に画像間で平均化し、階層毎の平均空間周波数成分を生成する平均化ステップ(S48)と、前記平均化ステップにより生成された前記階層毎の平均空間周波数成分を合成し、合成画像を生成する合成ステップ(S411)とを含む。 (もっと読む)


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