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Fターム[5C122HA42]の内容

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Fターム[5C122HA42]に分類される特許

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【課題】撮影された画像の位置をずらして複数の画像を合成した際に、それぞれの画像に含まれる微小な画素欠陥が加算されることにより発生するキズを補正する。
【解決手段】キズ画素の位置と検出レベルとを含むキズ情報を予め撮像装置100に記憶しておく。画像Aに対する画像Bの変更量を合成位置情報として導出する。この合成位置情報に基づいて、画像Bの位置をずらして画像Aと合成して合成画像Dを生成すると共に、画像Bのキズ情報の位置を変更する。そして、画像Aのキズ情報と変更後の画像Bのキズ情報とを合成して合成画像Dのキズ情報を生成する。このとき、合成画像Dのキズ情報から、ISO100に対応する検出レベルが100のキズ情報を削除すると共に、同じアドレスが示されている画素のキズ情報の検出レベルを高くする。このキズ情報を用いて合成画像Dのキズ画素を補正する。 (もっと読む)


【課題】小さい回路規模で、十分なオートフォーカス性能を確保しつつ、高精細動画像の撮影時においても、高画質の撮像画像を得る。
【解決手段】 撮像装置は、撮像用画素が2次元状に配列されると共に、該配列の一部に複数の焦点検出用画素が配列された撮像素子と、上記撮像素子の所定画素間隔の複数の画素の画素値を加算する画素値加算回路と、上記複数の画素が上記焦点検出用画素を含む場合の上記画素値加算回路の第1の画素加算結果を、上記複数の画素が上記焦点検出用画素を囲む場合の上記画素値加算回路の第2の画素加算結果に従って、補正した結果を出力する補正回路と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】視差を持って配置された2つの撮像部を有する動画像撮影装置により、長時間の2次元動画像の撮影を実現する。
【解決手段】異なる視点から共通の被写体を撮像する2つの撮像部と、2つの撮像部を交互に撮像動作させ、撮像動作させている撮像部によって得られる画像を出力する切り替え部を有し、切り替え部によって出力される画像を用いて、2次元動画像データを生成する生成部と、切り替えに先立って、2つの撮像部によって得られる画像に含まれる共通の被写体についての視差が所定の閾値よりも小さくなるタイミングを切り替えタイミングとして検出する検出部とを備え、切り替え部は、検出部によって検出された切り替えタイミングに基づいて、2つの撮像部による撮像動作の切り替えを制御する。 (もっと読む)


【課題】焦点検出用画素の位置に対応する撮像用画素の画素値を補間するためのパラメータをレンズ条件毎に簡便にもつ。
【解決手段】撮像素子15は、複数の撮像用画素及び複数の焦点検出用画素を有し、撮影レンズ14により結像する被写体像を撮像してベイヤー配列画像を得る。不揮発性メモリ12は、焦点検出用画素の位置を各々記憶する。また、不揮発性メモリ12は、焦点検出用画素の画素値を、その周囲の撮像用画素の画素値を用いて補間する時に使用するパラメータをレンズ条件毎に対応付けして記述したテーブルを記憶する。AF画素補間部40は、撮影時に取得するレンズ条件に基づいてテーブルからパラメータを決め、決めたパラメータを用いて焦点検出用画素の位置に対する撮像用画素の画素値を補間する。 (もっと読む)


【課題】光学系の焦点状態を適切に検出することができる焦点検出装置を提供する。
【解決手段】複数の撮像用画素221と複数の焦点検出用画素221a,222bとを備えた撮像素子22と、複数の焦点検出画素221a,222bのうち欠陥がある画素である欠陥画素のアドレスを記憶している記憶部21と、記憶部21に記憶されているアドレスに対応する位置に位置する欠陥画素の出力を、欠陥画素の周囲に位置する焦点検出用画素221a,222bの出力に基づいて補間する補間部21と、補間された欠陥画素の出力を含む複数の焦点検出用画素221a,222bの出力に基づいて、光学系による像面のずれ量を検出することで、光学系の焦点状態を検出する焦点検出部21と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無線通信状況に応じて送信画像のリサイズ処理を行なって通信状況に関らず画像データ転送を行なって良好な使用感を得ることができる撮影機器を提供する。
【解決手段】撮像素子15と撮影レンズ14を備えた撮像手段11と、撮像手段からの出力画像データを受けて異なる画像処理を同時に並行して実行する二つの画像処理手段20,21と、二つの画像処理手段からそれぞれ出力される画像データに基く二画像を一画面上に同時に表示する表示手段12と、外部機器との間で無線通信を行なう通信制御手段24と、機器全体を制御する制御手段17とを具備し、二つの画像処理手段は通信制御手段を介して受信された外部機器からの指示信号に応じて撮像手段が取した画像データに対し異なる画像処理を行なって画像サイズの異なる二種類の画像データを生成し、通信制御手段は、二つの画像処理手段により生成された二種類の画像データを送信する。 (もっと読む)


【課題】比較的小規模な回路で、歪み補正処理に関して被写体の正確な認識を図る。
【解決手段】歪み補正係数には、少なくとも、光学系110のレンズの物理的特性及び前記光学系への設定された仮想投影面VPからの入射光の入射角に基づいて算出された第1歪み補正係数と、前記光学系への入射角の正接関数を変数として算出される撮像素子と前記光学系の光軸とが交わる光学中心からの像高である第2歪み補正係数が含まれており、歪み補正係数の値が所定の上限値を超えることで飽和する入射角の領域を避けるように前記入射角に1未満の所定係数を乗じて前記正接関数を算出する、 (もっと読む)


【課題】ユーザが表示された動画像の中から注目領域を容易に確認することを可能とする技術を提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、元の画像データの解像度を低減することにより第1画像データを生成する低減手段と、元の画像データから一部の領域の画像データを抽出することにより第2画像データを生成する抽出手段と、フレーム毎に第1又は第2画像データを出力する出力手段と、を有する。本発明の表示装置は、入力された画像データが第2画像データである場合に、該第2画像データより前に入力された第1画像データの一部の領域に、該第2画像データを合成する合成手段と、入力された画像データが第1画像データである場合に、該第1画像データに基づく画像を表示し、入力された画像データが第2画像データである場合に、合成手段で合成された画像データに基づく画像を表示する表示手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】比較的小規模な回路で、歪み補正処理に関して被写体の正確な認識を図る。
【解決手段】歪み補正係数には、少なくとも、光学系110のレンズの物理的特性及び前記光学系への設定された仮想投影面VPからの入射光の入射角に基づいて算出された第1歪み補正係数と、前記光学系への入射角の正接関数を変数として算出される撮像素子と前記光学系の光軸とが交わる光学中心からの像高である第2歪み補正係数が含まれており、第2歪み補正係数が所定の値以上となる最小入射角がある場合、前記最小入射角より大きな入射角に対応する領域を避けるように前記仮想投影面を変更する。 (もっと読む)


【課題】複数色の画素値を重み付け加算して得られた撮像画像のホワイトバランスを調整可能な撮像装置等を提供すること。
【解決手段】撮像装置は、読み出し制御部131と、混色除去処理部120と、色温度検出部121と、色温度調整部122と、推定演算部を含む。読み出し制御部131は、重畳しながらシフトされた加算単位を設定することにより、複数色の各色と重み付け係数の対応が異なる複数の低解像画像を取得する。混色除去処理部120は、その複数の低解像画像に対して、重み付け加算による混色を除去する処理を行い、各色に対応する画素値を求める。色温度検出部は、混色が除去された低解像画像に基づいて色温度を検出する。色温度調整部122は、検出された色温度に基づいて、低解像画像の色温度を調整する。推定演算部は、色温度補正された低解像画像に基づいて高解像画像を推定する。 (もっと読む)


【課題】被写界の明るさ等に応じて、被写体光が表示部のパターンによって遮られる遮光画像が異なっても、遮光画像を精度よく特定して、その出力を補正できる撮像装置を提供する。
【解決手段】カメラ100は、被写体光を結像させる撮影光学系の光路中に配置され、所定のAF枠201を表示する表示部109と、複数の画素を有し、表示部109を介して結像された被写体光に応じた画素信号を出力する撮像部112と、複数の画素から出力された画素信号を検出して、AF枠201により遮光された画素を特定する特定部123aと、特定部123aにより特定された画素から出力された画素信号を補正する補正部123bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】高品質のハイダイナミックレンジ動画を生成できる動画生成装置等を提供することを目的とする。
【解決手段】イメージセンサブロック102は、長短交互に露光時間を変化させたフレームデータを順次生成する。CPU109は、フレームデータ間における特定の画像領域の変化が、閾値を超えているかどうかを判定する。特定の画像領域の変化が閾値を超えている場合に、画像処理エンジン103は、例えば、露光時間の長いフレーム同士から、補完フレームを生成する。そして、画像処理エンジン103は、露光時間の長いフレームと、露光時間の短いフレームとを合成して、ハイダイナミックレンジ合成フレームを生成する。例えば、特定の画像領域の変化が閾値を超えている場合に、露光時間の長い補完フレームと露光時間の短いフレームとを合成し、ハイダイナミックレンジ合成フレームを生成する。 (もっと読む)


【課題】回路規模を抑制し、かつ安価な構成により、ハイダイナミックレンジでの映像の取得を可能とする画像処理装置を提供すること。
【解決手段】実施形態にかかる画像処理装置において、ラインメモリ14は、第1画素群と第2画素群とを用いて取り込まれた画像信号を保持する。第2画素群は、撮像ごとにおける光感度が第1画素群の画素より低く設定された画素からなる。第1の補正部である平均値算出部34は、入射光量に対する出力の飽和が生じている旨の判定がなされた画素に適用する第1の補正値を生成する。第2の補正部であるノイズキャンセル部37は、ノイズキャンセル処理を経た第2の補正値を生成する。第3の補正部である検索部32は、キズである旨の判定がなされた画素に適用する第3の補正値を生成する。画像処理装置は、第1の補正値、第2の補正値及び第3の補正値の生成に、共通のラインメモリ14を経た画像信号を使用する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子のノイズデータが反映された映像を出力するために要する時間が低減された撮像装置を提供することが課題になっていた。
【解決手段】実施形態の撮像装置は、撮像素子を用いて撮像された映像に係る撮像映像信号を出力する撮像映像信号出力部を備える。また、記憶部に記憶されている前記撮像素子に係るデータの一部を出力するデータ出力部を備える。また、前記出力された撮像素子に係るデータの一部を受信し、この受信した撮像素子に係るデータの一部を用いて、データの補完処理を行なう補完処理部を備える。また、前記補完処理されたデータを用いて、前記出力された撮像映像信号の映像処理を行ない、映像信号を出力する映像処理部を備える。 (もっと読む)


【課題】検出器の欠陥素子の影響が周辺の素子にも及ぶ場合にも、高精度に画像補正を行うことが可能な画像撮影装置を提供する。
【解決手段】検出器の読出回路の不具合等によって、電荷が隣接素子(或いは周辺素子)に流出してしまう流出型欠陥素子について、流出の割合を表した信号流出関数f(x)を影響量パラメータ205として記憶部202に保持しておく。中央処理装置20は補正処理として、一般的に行われるオフセット補正やエア補正等の他に、欠陥素子補正処理を行って、正常な検出素子から得られた出力信号に基づいて流出型欠陥素子の出力信号を推定するとともに、推定された流出型欠陥素子の出力信号と上述の影響量パラメータ205とに基づいて流出型欠陥素子の周辺の欠陥周辺素子の出力信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の経年変化により動作中に発生する画素欠陥を高精度に検出して画素欠陥の補正を行う画像信号処理装置を提供すること。
【解決手段】画素欠陥検出部2は、フレーム内の各画素の信号レベルを2つの閾値T1,T2と比較して、あるいは周辺画素との信号レベル差を閾値T3と比較することで、画素欠陥が白キズか黒キズかを識別した画素欠陥検出信号を生成する。補正制御部4は、複数フレームに対する画素欠陥検出信号を比較し、複数フレームの同じ画素位置に同種の画素欠陥が存在している場合は真の画素欠陥と判定し、画素欠陥補正部5に対し画素欠陥の補正を指示する。 (もっと読む)


【課題】マルチバンド撮像において、画素値を画像データとして使用しない不使用画素による色ずれを高精度に軽減する撮像装置を提供する。
【解決手段】異なる分光感度特性を有する4バンド以上の画素を有する単板のマルチバンドイメージセンサ7と、処理対象画素が不使用画素であるか否かを判定する不使用画素検出部19と、不使用画素検出部19により不使用画素であると判定された場合に、不使用画素の近傍の、不使用画素のバンドとは異なる3以上のバンドを含む複数バンドの画素の画素値にバンド同士のスペクトル相関性に応じた重み付けを行い加算することにより、不使用画素の補間画素値を算出する不使用画素補間部20と、を備えた撮像装置1。 (もっと読む)


【課題】焦点検出用画素に隣接する撮像用画素が飽和する撮影条件においても、適切なクロストーク補正を行い、より精度良く焦点検出を行えるようにする。
【解決手段】被写体像を結像する結像光学系の第1の瞳領域を通過する光束を受光する第1の画素群と、第1の瞳領域よりも狭い第2の瞳領域を通過する光束を受光する第2の画素群とを有する撮像素子と、第1の画素群に蓄積される光量が飽和値に達しているかどうかを判定する判定部と、判定部によって飽和していると判定された画素の受光量を推定する受光量推定部とを備え、受光量推定部は、第1の画素群の結像光学系の瞳面における受光感度分布と、第2の画素群の結像光学系の瞳面における受光感度分布と、結像光学系のケラレ情報とを用いて、第1の画素群の第2の画素群に対する受光量比を算出し、第2の画素群の受光量に受光量比を乗じることにより、第1の画素群の受光量を推定する。 (もっと読む)


【課題】動き補償誤差を適切に減少させ、回路規模や計算量を大きく増加させることなく揺れを少なくしつつノイズを除去した動画像を得る。
【解決手段】基準画像と少なくとも一枚以上の参照画像とを加重加算する画像処理装置は、前記基準画像中の対象画素のコントラスト値を算出するコントラスト算出部(102)と、前記基準画像と前記参照画像との間の動きベクトルを算出する動きベクトル算出部(120)であって、前記コントラスト値を使用して前記動きベクトルの算出方法を変更する動きベクトル算出部と、前記動きベクトル算出部により算出された動きベクトルに基づいて、前記参照画像を前記基準画像に対して動き補償する動き補償部(106)と、前記基準画像と前記動き補償された参照画像とを前記対象画素ごとに加重加算する加重加算部(108)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ノイズが少ない再構成画像をレンズアレイ画像から再構成する。
【解決手段】画像再構成装置210は、被写体のメインレンズによる光学像を複数のサブレンズを配列したレンズアレイで結像させたレンズアレイ画像を取得する。画像再構成装置210は、取得したレンズアレイ画像を構成する第1サブ画像と第2サブ画像とに基づいて、第1サブ画像を結像する第1サブレンズと第2サブ画像を結像する第2サブレンズとの間に第3サブレンズを配置した場合に当該第3サブレンズが結像させる第3サブ画像を補間する補間部212を備える。画像再構成装置210は、補間された第3サブ画像と第1サブ画像と第2サブ画像とを、所定の距離の位置にピントを合わせたメインレンズで結像される被写体の画像へ再構成する再構成部215を備える。 (もっと読む)


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