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Fターム[5D019FF04]の内容

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Fターム[5D019FF04]に分類される特許

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【課題】従来の機械走査型超音波探触子においては、液体室が設けられていたため、重量化及び大型化という問題があった。
【解決手段】接触壁22の内面22B上にはゲル36が設けられている。振動子ユニット24は揺動運動し、各運動位置において送受波面24Aがゲル36の上面36Bに密着する。具体的には、送受波面24Aが当接している部分が若干窪む。ゲル36は、弾力性、湿潤性、低摩擦性、化学的安定性等の性質を有している。ゲル36を交換するための構造を設けるようにしてもよいし、ゲル36を送受波面24Aにより密着させる付勢構造を採用するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】従来の機械走査型超音波探触子においては、液体室が設けられていたため、重量化及び大型化という問題があった。
【解決手段】振動子ユニット24は、ユニット本体25と、その下端に設けられたゲル36と、を有する。振動子ユニット24は揺動運動し、各運動位置においてゲル36の下面36Aが接触壁22の内面22Bに密着する。ゲル36は、保形性(弾力性)、湿潤性、低摩擦性、化学的安定性等の性質を有している。ゲル36を交換するための構造を設けるようにしてもよいし、ゲル36を内面22Bにより密着させる付勢構造を採用するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、構造が簡単で製造が容易であり、超音波信号の損失および歪を防ぐことができる超音波診断装置のトランスデューサおよびその製造方法に関する。
【解決手段】電極パターンをバッキングブロックの内部に一体に形成することにより既存のフレキシブル基板を省略することができるため、バッキングブロックの構造が簡単になりトランスデューサの製作を容易に行うことができる。本方法により更にトランスデューサでの音響的損失と信号の歪を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】従来技術は、近くの組織に影響を及ぼさずに、生物学的構造の機能に影響を及ぼすための申し分ない方法または系(装置)を示唆できなかった。さらに、従来技術は、音響共鳴を用いて生物学的構造または無機構造の正確な検出を可能にして、高信号対ノイズ比を有する特徴を生じる一方、近くの構造にほとんど影響を及ぼさない方法を提供しない。さらに、従来技術における非共鳴音響エネルギーの使用は、標的構造および非標的構造に等しく影響を及ぼす。
【解決手段】本発明は、生物学的構造内の機能の検出および/または同定のために、ならびに増大および/または毀損のために、無機または生物学的構造に適用される共鳴音響および/または音響−EMエネルギーを使用する。 (もっと読む)


【課題】音響アーティファクトを減少させる。
【解決手段】音波スペクトルの内部のアーティファクトを減少させることにより超音波トランスデューサ(106)の音響性能を改善するシステムは、音響素子のアレイを有する音響層(146)と、音響層に結合されており音響層の音響インピーダンスよりも高い音響インピーダンスを有するデマッチング層(152)と、デマッチング層に結合されており基材(158)及び複数の伝導性素子(160)を含む介在層(154)とを含んでいる。介在層(154)は、デマッチング層(152)の音響インピーダンスよりも低い音響インピーダンスを有するように形成される。超音波トランスデューサ(106)はまた、介在層(154)に結合されておりデマッチング層(152)及び介在層(154)を通して音響素子のアレイ(146)に電気的に接続されている集積回路(156)を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブに対して供給された離散的な遅延時間を有する駆動信号に基づいて正確な遅延時間を有する合成駆動信号を生成する。
【解決手段】超音波プローブ3において2次元配列されたMx個の振動素子を駆動して被検体の体内へ超音波パルスを送信する際、超音波プローブ3の信号選択部32は、その遅延時間がΔτで量子化された状態で装置本体1の送受信部2から供給されるMo(Mo≪Mx)チャンネルの駆動信号の中から、前記振動素子の駆動に要求される正確な遅延時間(理想遅延時間)に最も近い遅延時間を有する2つの隣接駆動信号を各々の振動素子に対して選択する。次いで、重荷付け部33は、選択された隣接駆動信号の各々に対し可変容量デバイスを用いた重み付け処理を行ない、合成・分配部34は、重み付け処理された隣接駆動信号を加算合成して前記理想遅延時間を有する合成駆動信号を生成する。 (もっと読む)


本発明は、圧電性セラミック本体およびこれに由来するデバイスを製造するための方法に関する。上記方法は、圧電性セラミック粉末と、ポリマー結合剤および界面活性剤とを混合して、スリップ混合物を形成する工程、上記スリップ混合物を型にとる工程、および上記スリップ混合物を上記型の中で硬化させて、未焼結本体を形成する工程、上記未焼結本体に刻み目を入れて、ミクロンサイズのセラミック要素および間隙のアレイを有する刻み目を入れた未焼結本体を形成する工程、ならびに上記刻み目を入れた未焼結本体を焼結して、焼結されたセラミック本体を形成する工程を包含する。上記焼結されたセラミック本体は、圧電性セラミック−ポリマー複合材を形成するためにポリマー材料中に覆われるようにさらに加工処理され得る。上記圧電性セラミック−ポリマー複合材は、デバイス(例えば、音響変換器およびセンサ)を形成するためにさらに加工処理され得る。
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【課題】2次元アレイ構造を有する超音波プローブにおいて、歩留まり向上を実現する。
【解決手段】超音波プローブは、2次元状に配列された複数の振動子群10を有する。各振動子群10は、2次元状に配列された複数の振動子50を有する。複数の振動子群10には、複数の第1基板30がそれぞれ電気的に接続されている。複数の第1基板30には、単一の第2基板40が電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子のピッチを従来よりも微細化することができる超音波プローブ及び超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブは、圧電振動子と電気的に接続される複数の導体パターン25からなる第二銅箔層21を有するフレキシブル基板10を備え、圧電振動子の間に設けられる分割スリット15は、導体パターン25′における幅広部26b′及び第一層目の部分27′に切れ込むように設けられている。そして、前記分割スリット15の間の第二銅箔層21により、圧電振動子毎の導体パターンが形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、広帯域化を実現することができる超音波プローブに関する。
【解決手段】本発明の超音波プローブは、整合層11上に設けられた第1の電極12aと、第1の電極12a上に設けられた圧電体13と、圧電体13上に設けられた第2の電極12bと、第2の電極12b上に設けられた共振体15と、共振体15上に設けられたバッキング材16とを具備する超音波プローブである。 (もっと読む)


【課題】感度改善のために、共振コイルを挿入することにより信号の損失を軽減する超音波プローブ及びこれを具備する超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】超音波診断装置の本体に電気的に接続される超音波プローブ、及びこれを具備する超音波新案装置であって、前記超音波診断装置の本体から供給される駆動信号に従って超音波を送信し、受信する超音波に応答してエコー信号を発生する複数の超音波振動子と、前記複数の超音波振動子と前記超音波診断装置の本体との間に前記超音波振動子毎に直列接続され、前記超音波振動子内部のインピーダンスの虚数部と直列共振することにより、信号の損失を軽減するための第1の共振コイルを有する第1の共振手段と、を具備するものである。 (もっと読む)


【課題】体表に容易に装着できるフレキシブルな超音波シートであり、多数の素子が並ぶアレイ形状にすることで、専門家のプローブ位置合わせを必要とせずに使用者が容易に用いることができるアレイ型超音波脈波測定シートを提供すること。
【解決手段】超音波素子をアレイ状に搭載したフレキシブルなシートを橈骨動脈付近の手首に貼るだけで、橈骨動脈に対して正しく当てられた超音波素子の信号だけを読み取ればよいので、細かな位置合わせを必要としない。 (もっと読む)


【課題】光源より照射される光の光路と機械電気変換素子の弾性波受信部を近づけることが可能な検査装置を提供する。
【解決手段】機械電気変換素子は、光源10から照射された光により検査対象1で発生する弾性波を受けて弾性波を電気信号に変換する。光源10より照射される光の光路中に置かれる機械電気変換素子の少なくとも一部が、光透過性を有し、光源10からの光の少なくとも一部が機械電気変換素子を通過して検査対象1に照射される。 (もっと読む)


【課題】一部のキャビティにおけるメンブレンなどに損傷が生じた場合でも、他の正常なキャビティが影響を受けることはない様にする静電容量型機械電気変換素子及びその製法を提供する。
【解決手段】静電容量型機械電気変換素子は、複数のキャビティ107とキャビティ間を繋ぐ連絡部108と各キャビティを挟んで設けられた2つの電極105、110を有する。複数のキャビティ107は外部から封止されている。連絡部108の少なくとも一部が閉じられ、連絡部108に繋がるキャビティ107間の連通が断たれている。 (もっと読む)


【課題】摩耗や変形が少なく長期間使用可能な音響レンズを備えた超音波探触子、および該超音波探触子を用いた超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体表面に接触させ、該音響レンズによって送信する超音波を所定の距離に収束させる音響レンズを備えた超音波探触子であって、音響レンズは、曲げ弾性率が500MPa以上、1300MPa以下で、かつ音波の伝播速度が1300m/sec以上、2200m/sec以下の樹脂材料から成ることを特徴とする超音波探触子。 (もっと読む)


【課題】超音波カテーテルで使用する音響的にニュートラルな構造を結合するための材料及び処理法を提供する。
【解決手段】本明細書では、遠位端を画成するカテーテルハウジング60と、該カテーテルハウジング内部に配置されると共にカテーテルハウジング内部で回転可能な超音波トランスデューサーアレイ50と、ポリイミドベースに結合しておりかつ該ポリイミドベースを通して超音波トランスデューサーアレイの表面に接着剤で結合したポリエーテル−ポリアミドコポリマーキャップを備える音響的にニュートラルな構造58と、超音波トランスデューサーアレイと結合させたモーター52であって、3次元ボリュームの撮像のために超音波トランスデューサーアレイを回転させるように構成されたモーターと、カテーテルハウジングの自由体積内部に配置された音響結合用流体とを備える超音波カテーテル40を提供する。 (もっと読む)


MAUI(Multiple Aperture Ultrasound Imaging:複数開口超音波撮像)探触子又は振動子は、独特の方法で、別々の物理的な開口から関心領域の撮像を同時に行うことができる。探触子の構成は、医療用途により変えることができる。すなわち、一般的な放射線探触子は、患者の皮膚に対して別々の物理的な接触点を維持する複数の振動子を含み、複数の物理的開口を可能にすることができる。心臓探触子は、探触子が同時に2つ以上の肋間隙の間に適合する、2つだけの送信機及び受信機を含むことができる。探触子の腔内バージョンは、ワンドの長さに沿って送信振動子と受信振動子とを間隔を空けて配置することができるが、一方、静脈内バージョンは、振動子を、カテーテルの遠位長さ上に配置し、数ミリメートルだけ離間させることができる。アルゴリズムは、組織の音速変動を解決することができ、したがって、探触子装置を、実質的に体の中、又は体の表面上の任意の場所で使用できるようになる。 (もっと読む)


【課題】複数の超音波トランスデューサ相互の独立した移動を可能とし、凹凸を有する診断部位への追従性を向上させることにより診断部位への密着性を一層向上させた超音波プローブ及び超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】この超音波プローブは、被検体の診断部位に対向面を対向させて、診断部位に対して超音波を送信すると共に診断部位からの超音波エコーを受信する超音波診断用の超音波プローブであって、診断部位に接触させるために対向面において列状に相互に隣接配置された複数の超音波トランスデューサを有し、複数の超音波トランスデューサが、診断部位との接触に基づき対向面に対して各々が独立して進退可能とされている。 (もっと読む)


【課題】部分的に交換可能でありかつ広範な多様な用途に適した超音波探触子を提供する。
【解決手段】超音波探触子(10)は、ヘッド部分(12)内に取り外し可能に配置されたトランスジューサ素子からなるアレイ(49)を備えたトランスジューサ(17)を含む。少なくとも1段または複数段の電子回路ユニット(19、21)がこのトランスジューサ(17)に取り外し可能に結合されると共に、トランスジューサ(17)を励起するように構成されている。ヘッド部分(12)に対してハンドル部分(14)が脱着可能に結合されている。ヘッド部分(12)とハンドル部分(14)は少なくとも1段または複数段の電子回路ユニット(19、21)を囲繞して配置されている。超音波探触子(10)は1次元用途、2次元用途及びボリュメトリック用途のために使用される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でゼリーや液体等の浸入を防止しつつ、筐体内部の換気を行って熱の蓄積を予防し、内部を冷却することのできる超音波プローブ及び超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】超音波を送受信する複数の超音波トランスデューサと、超音波送受信のための信号処理を行う回路基板と、を筐体内部に有し、被検体に対して超音波を送信して被検体からの超音波エコーを受信する超音波診断装置用の超音波プローブであって、筐体の一部に形成されて、筐体内外に空気を流通させることにより筐体内部を換気するための換気口と、換気口を開閉する開閉手段と、を有する。 (もっと読む)


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