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Fターム[5D044GL31]の内容

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【課題】PRML復号装置の内部構成を変更せずに、アシンメトリやレベル変動の問題を解決し、また適切な信号評価を同時に実現する。
【解決手段】
PRML検出における差動メトリックdMをパタンごとに分類して低域成分を補正する。そして補正された差動メトリックから検出されたビット値を修正することで、信号のアシンメトリなどの非線形成分を除去したビット検出がなされるようにし、また補正された差動メトリックを用いてビットエラーレートと相関のあるジッタ指標を算出する。 (もっと読む)


【課題】データ再生装置全体を、そのデータ再生装置についての各種設定条件の違いによらず安定に保つようにする。
【解決手段】 PLL部31は、PR(1,-1)またはPR(1,0,-1)に対応するアルゴリズムに従って、AGC/DCC部4から供給される非同期サンプリングデータを同期サンプリングデータに変換する。PRML部33は、PR(1,-1)またはPR(1,0,-1)に対応するアルゴリズムに従って、その同期サンプリングデータからRLL記録符号に対応するチャネルビット列を検出してsync検出/デコード部34に提供する。切替判定制御部32は、例えばPLL部31からの情報に基づいて、PLL部31とPRML部33が利用するアルゴリズムの切替の判定を行い、その判定結果を切替判定情報chgとして例えばPLL部31とPRML部33とに提供する。本発明は、PLLを搭載するデータ再生装置に適用可能である。 (もっと読む)


【課題】位相同期装置を含むデータ再生装置のエラーレートを改善して安定に保つことができるようにする。
【解決手段】 PLLの位相誤差情報検出処理として次の処理が実行される。即ち、現在のスライス値およびそれよりも前の幾つかのスライス値の推移パターンが判定される(ステップS23)。その推移パターンが特定パターンではないと判定された場合(ステップS24NO)、基準となる演算手法に従って位相誤差情報が算出される(ステップS25)。これに対して、その推移パターンが特定パターンであると判定された場合(ステップS24YES)、特定パターンに対応する演算手法に従って位相誤差情報が算出される。本発明はPLLや、そのPLLを搭載するデータ再生装置に適用可能である。 (もっと読む)


【課題】短い拘束長のターゲットレスポンスを用いたPRML検出を用いて、長い拘束長のターゲットレスポンスを用いた場合のビット検出と同等の性能を発揮する手法の実現。
【解決手段】
目標とするビット検出性能のために想定されるターゲットレスポンスよりも簡単なターゲットレスポンス、特に、拘束長が短くなっているターゲットレスポンスを用いて、短い拘束長によるPRMLビット検出を行う。その一方で、目標とするビット検出性能に応じて想定されるターゲットレスポンスを用いて差動メトリックを計算する。そして、得られた差動メトリックが、そのユークリッド距離より大きく、ビット値が誤りであることを示していれば、PRMLビット検出で検出されたビット値を修正する。 (もっと読む)


【課題】位相同期装置を含むデータ再生装置全体を、そのデータ再生装置についての各種設定条件の違いによらず安定に保つようにする。
【解決手段】 PLLの位相誤差情報検出処理として次の処理が実行される。即ち、現在のスライス値slice_nowと1つ前のスライス値slice_Dとの組(slice_D,slice_now)に基づいて、現在のサンプリング値data_nowと1つ前のサンプリング値data_Dの位相位置が判定される(ステップS23)。裏位相ではないと判定された場合(ステップS24NO)、基準となる第1の演算手法に従って位相誤差情報が算出される(ステップS25)。これに対して、裏位相であると判定された場合(ステップS24YES)、第2の演算手法に従って位相誤差情報が算出される。本発明はPLLや、そのPLLを搭載するデータ再生装置に適用可能である。 (もっと読む)


第1図に示すように、本発明の再生信号処理装置(100)は、パターン予測器(103)において、再生信号Xのデータ系列である予測値を予測すると共に、該予測値と予め設定された特定パターンとが一致するか否かを判別し、適応等化器(110)において、前記パターン予測器(103)からの判別結果に応じてデジタルフィルタの係数Wを適時更新しながら再生信号Xに対し適応等化処理を行い、選択回路(104)において、前記判別結果に基づいて、波形等化出力Yとして、前記適応等化器(110)からの出力か、あるいは前記予測値のいずれかを出力するようにした。このような構成の再生信号処理装置(100)は、再生信号に含まれる非線形歪みに対応した最適な波形等化を実現できる。
(もっと読む)


【課題】所定の情報が高密度記録された情報記録媒体から得られる再生信号を精度良く評価することが可能な再生信号評価方法。
【解決手段】異なるサイズの記録マークによりディジタル情報が記録された情報記録媒体から再生信号を得るステップ(ST11)と、再生信号に含まれる信号のうち、最大サイズの記録マークにより記録されたディジタル情報が反映された第1の再生信号の振幅を求めるステップ(ST12)と、再生信号に含まれる信号のうち、最小サイズの次に小さい記録マークにより記録されたディジタル情報が反映された第2の再生信号の振幅を求めるステップ(ST13)と、第1及び第2の再生信号の振幅の比率から評価値を求めるステップ(ST14)と、評価値で再生信号の特性を評価するステップ(ST15)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】所定の情報が高密度記録された情報記録媒体から得られる再生信号を精度良く評価することが可能な再生信号評価方法。
【解決手段】異なるサイズの記録マークによりディジタル情報が記録された情報記録媒体から再生信号を得るステップ(ST11)と、再生信号に含まれる信号のうち、最大サイズの記録マークにより記録されたディジタル情報が反映された第1の再生信号の振幅を求めるステップ(ST12)と、再生信号に含まれる信号のうち、最小サイズの次に小さい記録マークにより記録されたディジタル情報が反映された第2の再生信号の振幅を求めるステップ(ST13)と、第1及び第2の再生信号の振幅の比率から評価値を求めるステップ(ST14)と、評価値で再生信号の特性を評価するステップ(ST15)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】所定の情報が高密度記録された情報記録媒体から得られる再生信号を精度良く評価することが可能な再生信号評価方法。
【解決手段】異なるサイズの記録マークによりディジタル情報が記録された情報記録媒体から再生信号を得るステップ(ST11)と、再生信号に含まれる信号のうち、最大サイズの記録マークにより記録されたディジタル情報が反映された第1の再生信号の振幅を求めるステップ(ST12)と、再生信号に含まれる信号のうち、最小サイズの次に小さい記録マークにより記録されたディジタル情報が反映された第2の再生信号の振幅を求めるステップ(ST13)と、第1及び第2の再生信号の振幅の比率から評価値を求めるステップ(ST14)と、評価値で再生信号の特性を評価するステップ(ST15)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】所定の情報が高密度記録された情報記録媒体から得られる再生信号を精度良く評価することが可能な再生信号評価方法。
【解決手段】異なるサイズの記録マークによりディジタル情報が記録された情報記録媒体から再生信号を得るステップ(ST11)と、再生信号に含まれる信号のうち、最大サイズの記録マークにより記録されたディジタル情報が反映された第1の再生信号の振幅を求めるステップ(ST12)と、再生信号に含まれる信号のうち、最小サイズの次に小さい記録マークにより記録されたディジタル情報が反映された第2の再生信号の振幅を求めるステップ(ST13)と、第1及び第2の再生信号の振幅の比率から評価値を求めるステップ(ST14)と、評価値で再生信号の特性を評価するステップ(ST15)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高線密度化においてエラーレートを改善することができるようにする。
【解決手段】適応等化処理部13は、入力された量子化データに対して、3次のボルテラフィルタを用いて適応等化処理を実行する。適応等化処理部13は、実際には、3次のボルテラフィルタの1次元の項についての適応等化を行う適応等化処理部13−1、3次のボルテラフィルタの2次元の項についての適応等化を行う適応等化処理部13−2、および、3次のボルテラフィルタの3次元の項についての適応等化を行う適応等化処理部13−3が並列に接続されて構成されている。適応等化処理部13−1乃至13−3は、また、必要に応じて、誤差情報処理部17から入力される誤差情報に基づいて、各次元の係数を更新する。本発明は、高密度光ディスクなどの記録媒体から信号を再生する再生システムの信号処理装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】サンプリングクロックの復元過程が信号のエッジでのみ動作するようにクロックを復元することにより、データの検出時、検出エラーを低減することができ、従来より優れる検出性能で効率よくデータを検出することができるデータ貯蔵機器のデータ検出方法及び装置を示す。
【解決手段】本発明の装置は、所定のサンプリングクロックにアナログ信号r(t)をサンプリングしてディジタル信号rkを出力するアナログ/ディジタル変換器と、前記アナログ/ディジタル変換器の出力信号rkを等化してzkを出力する等化器と、前記等化器から出力されたzkからシンボルデータakを検出するデータ検出器と、前記サンプリングクロックの周波数及び位相を補正するクロック復元部とを含め、前記クロック復元部はシンボルデータakのエッジが発生するとき、前記サンプリングクロックの周波数及び位相を補正することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、TAが発生する場合に、エラーレートの劣化を抑制できるようにする新たな磁気記録再生技術の提供を目的とする。
【解決手段】垂直磁気記録を用いる場合、ヘッド出力のハイパスフィルタのカットオブ周波数fc が小さい場合には、DC成分を持つPRターゲットを使用した方のがエラーレートを改善でき、カットオブ周波数fc が大きい場合には、DC成分を持たないPRターゲットを使用した方のがエラーレートが改善できるということを理論的根拠にして、本発明では、TAが発生しない場合には、DC成分を持つPRターゲットを使用してPR等化を行い、TAが発生した場合には、カットオブ周波数fc を上げてヘッド再生信号の低域成分をカットするという処理を行うことに合わせて、DC成分を持たないPRターゲットを使用してPR等化を行う。 (もっと読む)


【課題】サンプル値系列の量子化分解能を十分に高くすることができ、さらにサンプリングクロックの高速化が可能なPRML方式の再生信号処理装置を実現する。
【解決手段】A/D変換器2として、例えば5値程度の低分解能のものを使用する。これにより高速なA/D変換が可能になって、再生速度を向上させることができる。さらに、補間演算回路4による補間演算により、高い量子化分解能にて再生信号のサンプル系列を得る。このため、ビタビ復号における復号エラー率を十分に低い値に維持することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】PLL回路の安定化を図ることによって,良好な再生性能を実現する光ディスク装置を提供する。
【解決手段】FIRフィルターの前後の信号に対して,それぞれ位相検出器を設け,PLLの動作状況に応じて,それらを選択的に使用することにより,PLL回路の動作の安定化を図る。
【効果】ビタビ復号器の動作限界を引き出すように再生性能を向上した光ディスク装置を提供することができた。 (もっと読む)


【課題】 従来のセルの中央でサンプリングしたセル中央値だけから多値情報を判定するのではなく、符号間干渉の影響が軽微な再生信号も同時に用いて多値情報を判定する。
【解決手段】 光スポットの中心がセルとそれに続くセルとの境界に来た時に再生信号をサンプリングした再生信号(セル間値)と、光スポットがセルの中央に来た時にサンプリングした再生信号(セル中央値)の両方を用いてセルの多値情報を判断する。これにより、誤検出を低減でき、高密度多値記録再生を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 PRML復号装置にて設定される各基準レベルに対して再生信号値の分布にズレが生じてしまう場合にも正確な2値化を行うことができるようにする。
【解決手段】 例えば記録媒体に対して記録されることが規定されている所定の固定パターンデータに対し、採用されるPRのクラスで想定される符号間干渉を再現するように演算を施すことで、上記固定パターンデータをそのPRで想定される基準レベルで表現した理想値に変換する(基準レベル選択信号)。このような基準レベル選択信号により、実際に記録媒体から再生される固定パターンデータの再生信号の各値を基準レベルごとに振り分けることができる。基準レベルごとに振り分けられた再生信号値に基づいて基準レベルを調整すれば、再生信号値の分布に応じた基準レベルを生成することができ、これによって再生信号値の分布にずれが生じた場合にも正確な2値化を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力で、かつ十分な再生性能を実現可能な光ディスク再生装置を提供する。
【解決手段】 光ディスク媒体1から検出した再生RF信号3を波形整形した後、チャネルクロックの2倍の周期のサンプリングクロック8でデジタルRF信号6に変換する。その後、第一のオフセット補正回路9により高域のオフセット変動分を補正し、デジタル適応イコライザ23で適応等化した後、第二のオフセット補正回路27により、第一のオフセット補正回路9で残留したオフセット成分を補正して、デジタル二値化信号37を復調する。これにより、高倍速再生時、かつ、記録品質に依存するアシンメトリが大きい場合にも、高性能な再生性能を維持しつつ、消費電力の低減を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 環境変化の影響を受けることなく、再生されたデジタルデータに位相同期したクロックを得る。
【解決手段】 再生信号をクロックに応じてデジタル信号に変換する変換手段と、変換手段から出力されたデジタル信号にPR(1、1)の処理を施し、その結果を2値判定して得られるnサンプルのデータからなるnビットデータ中の特定パターンを検出するパターン検出手段と、パターン検出手段の出力に応じてデジタル信号を抽出して位相誤差信号として出力する抽出手段と、位相誤差信号に応じてクロックを出力するクロック発生手段と、パターン検出手段の出力に応じてデジタル信号を抽出し、この抽出結果に基づいてデジタル信号のセンターレベルに対するオフセットを検出して調整する調整手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 信号成分が減衰せずに、ジッタを削減できるデータ再生装置を提供する。
【解決手段】 信号を複数の状態に判別する状態検出回路101と、信号の高域を減衰する高域減衰回路102と、状態検出回路101の状態に応じて第1の重み付け回路103と第2の重み付け回路104に重みを設定するゲイン設定回路105とを備え、ジッタの影響を多く受ける状態のときは第2の重み付け回路104の重み付けを大きくし、そうでないときは第1の重み付け回路103の重み付けを大きくすることにより、信号成分を減衰させずにジッタを高い帯域まで削減する。 (もっと読む)


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