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Fターム[5D044GL31]の内容

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【課題】HD DVD等で用いられる2T系符号に対しても、動作上の安定性を損なうことなく、通常のサンプリングレートからより低いサンプリングレートへ切り換えることが可能であり、消費電力を低減することができる記録媒体再生装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る記録媒体再生装置は、同じ符号が少なくとも2つ以上連続する制約を有する記録符号によってデジタル記録されている記録媒体を、PRML方式で再生する記録媒体再生装置において、記録媒体のアナログ再生信号をサンプリングし、デジタル信号に変換するAD変換部と、AD変換部のサンプリングレートを高レートから低レートに適応的に切り換えるサンプリングレート切換え部と、AD変換部にて変換されたデジタル信号を、高レートと低レートとの切換えに適合させてPRML方式で再生、復調するデータ復調部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】情報記録再生装置および情報再生方法において、算出誤差を生じることなく正確な記録学習が行えるようにする。
【解決手段】情報記録再生装置1は、記録データ補正手段によって記録データに応じて生成される記録波形を補正するための補正データを生成する。また、情報記録再生装置1は、その補正データを生成するために行うパターン判別に用いられる判別用データを、PRML信号処理手段から出力される復号データと記録データとを用いて生成し、その生成された判別用データを記録データ補正手段に出力する。 (もっと読む)


【課題】PRML方式を用いる場合において記録信号品質の低い記録媒体を再生する際にも波形ひずみによるビット誤りに対処できるようにし、再生性能を向上させる。
【解決手段】光ディスク等の記録媒体で発生する歪と、最尤復号部の動作を考慮し、最尤復号部で検出された最短符号に対応する等化信号(最尤復号部に入力される信号)の振幅値を評価して、復号された最短符号が正しいものであるか否かを判定する。そして判定結果として、誤りであるとされた場合は、復号された最短符号の修正を行うことにより、歪のある信号に対して通常の最尤復号による信号検出よりもビット誤り率を改善する。 (もっと読む)


【課題】超解像光ディスクの再生信号を、中央を原点として非対称なパーシャルレスポンス特性に波形等価することで、精度良く情報の再生を行なう。
【解決手段】回折限界よりも小さいピッチの記録マークにより情報が記録された光ディスク15からの反射光に基づいて生成されたRF信号は、波形等価回路65により中央を原点として非対称なパーシャルレスポンス特性(例えばPR(1,1,4,4,1)等)に波形等価される。これにより、回折限界より小さいピッチで記録された情報を、非対称な形状の光スポットを用いて超解像再生する場合に、アナログ再生信号(RF信号)の特性とパーシャルレスポンス特性(PR(1,1,4,4,1))とが効果的に整合し、結果的に、光ディスクに回折限界よりも小さいマークで記録された情報を、精度良く再生することができる。 (もっと読む)


【課題】PD出力から微分値を求めると、平均値が“0”の周期関数の微分の平均値はやはり“0”となり、上下バランスが崩れた位相誤差検出特性が得られない。
【解決手段】加算器4203の加算結果ADDである位相誤差絶対値を絶対値比較器4205でしきい値Vthと比較し、当該位相誤差絶対値がしきい値Vthを超えた時点でのPHERR信号の極性と、現時点でのPHERR信号の極性とを不一致検出回路4208で比較する。そして、不一致のときにビットスリップが起きたと判断し、現時点でのPHERR信号の極性を極性反転回路4210で反転し、最終的なPD出力とすることで、上下バランスが崩れた位相誤差検出特性を実現する。 (もっと読む)


【課題】大容量でかつ信頼性の高い光ディスクを提供できる。
【解決手段】データを記録する光ディスク1において、同心円状またはスパイラル状のトラック上に、トラック上の位置を示すアドレスが記録されるヘッダ領域3と、このヘッダ領域3に続く所定のデータが記録される記録領域とを有し、記録データの最小マーク長は2T系をベースとしており、アドレスと前記記録データは異なる記録フォーマットで記録される。 (もっと読む)


【課題】光ディスク媒体に記録されたデジタルデータの再生において、PRML信号方式に適した回路構成で、ワイドキャプチャの周波数誤差検出精度を上げ、高速周波数引き込み、位相引き込みを可能とし、シーク時間の短縮を図り、これらの特性を考慮した回路構成のデジタルデータ再生装置のワイドキャプチャ回路を提供する。
【解決手段】ワイドキャプチャ回路において、同期パターン長を検出し、ICO9の発振周波数と再生信号の有する再生クロック周波数との周波数誤差を出力する第1のワイドキャプチャ部1030aと、同期パターンが存在する周期を検出し、ICO9の発振周波数と再生信号の有する再生クロック周波数との周波数誤差を出力する第2のワイドキャプチャ部1030bと、周波数誤差の2値の情報、または、周波数誤差の多値の情報を選択して出力する周波数誤差出力部1031と、位相比較器104と、スイッチ部105とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 ディジタル情報記録装置のデータ転送レートの高速化に対応するためには、高速に動作する情報復号装置が必要となり、回路規模、消費電力、復号遅延の増加となってしまう。
【解決手段】 記録媒体1から得られた再生波形をA/D(アナログ・ディジタル)変換器4によってディジタル化した情報に対して、1/2位相が遅れたデータを用いてPR等化を行うPR等化器5と、そのPR等化装置におけるフィルタ係数を適応的に学習する適応等化係数算出器6と、その等化波形に対して、パスメモリからの出力結果を選別するによりパスメモリ長を削減した最尤復号を行うビタビ復号器7を用いて、再生性能を向上させながら、消費電力を低減し、復号遅延を削減したPRML情報処理装置8を提供する。 (もっと読む)


本発明の最尤系列推定器は、復号化のための第1の信号を受信する信号受信器(401)を備えている。シンボル間干渉プロセッサ(403)は、第1の信号から補償信号を生成する。補償信号は、最尤系列推定(MLSE)のチャネル・モデル・ウィンドウの外側でのシンボル間干渉を表し、最尤系列推定のチャネル・モデル・ウィンドウの中でのシンボル間干渉を含まない。補償プロセッサ(405)は、補償信号によって第1の信号を補償することによって、補償された信号を生成する。例えば、第1の信号から補償信号を減算することによってなされる。補償された信号は、最尤系列推定デコーダ(407)に供給され、補償された信号に対して最尤系列推定を実行することによって第1の信号のデータを復号化する。
本発明は、検出エラー率を低下させ、特に光ディスク読み取りシステムに適している。
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【課題】 高密度再生に有効なPRML検出において、チルトまたはビーム径などの再生条件が変化した場合であっても、安定的に、再生信号を目標のパーシャルレスポンス波形に等化することができる。
【解決手段】 ビタビ復号器3により2値化された所定サンプル数のデータを用いて最小自乗法により等化を行う。光ディスクに記録されているデータを予め知らなくても、外乱により発散するなどの不安定要因を含まずに、安定に等化を行い、低いエラーレートで再生を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】PRML方式の再生機能を利用して、簡単な構成により、フォーカスの最適点に精度良く調整することを可能にする。
【解決手段】光ディスク装置は、光ピックアップヘッド11から出力された信号が、RFアンプ13、A/Dコンピュータを介して信号処理部14に入力される。信号処理部14は、等化誤差生成回路によって入力された信号に対してPRML(Partial Response and Maximum Likelihood)方式により信号処理し、この信号をもとにして等化誤差信号を生成して制御器18に出力する。制御器18は、信号処理部14から出力された等化誤差信号が示す等化誤差値をもとにして、光ピックアップヘッド11のフォーカシングに用いるフォーカスオフセット値を設定する。 (もっと読む)


【課題】(1,7)変調と同等の符号化率を有し、再生信号の検出誤りを招きやすいパターンがチャネルビット列中に現れないような変調符号で、かつ直流成分の少ない高密度記録に適した符号を得るための符号化変調方法及び変調装置と、これを再生するための復調方法及び復調装置、さらにこの符号を用いて記録された、検出誤りが発生しにくい情報記録媒体を提供する。
【解決手段】(1,7)変調と同じ符号化率2/3をもち、チャネルビット列中のビット”1”に挟まれるビット”0”の個数を示すランレングスが、最小値1、最大値10となるように、データビット列からチャネルビット列への変換が行われることと、どのようなデータビット列を変調した場合でも、ランレングス1が6回以上連続するパターン”1010101010101”が、チャネルビット列中に現れないことを特徴とする。 (もっと読む)


光記録媒体からデータを再生する方法及び装置を提供する。該データ再生方法は、光記録媒体からウォブル信号を検出するステップと、検出されたウォブル信号からウォブルチャンネル状態を予測するステップと、光記録媒体から情報信号を検出するステップと、検出された情報信号から情報チャンネル状態を予測するステップと、ウォブルチャンネル状態情報または情報チャンネル状態情報に基づいて情報信号を復号化するステップとを含む。これにより、データ再生に情報(RF)信号のチャンネル状態だけでなく、ウォブル信号のチャンネル状態をさらに予測して利用することによって、データの再生を効果的に行える。

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【課題】信号識別能力に大きな影響を与えるオフセット補正の精度向上による再生能力の向上と、再生処理の高倍速化を両立できるようにする。
【解決手段】情報再生装置1は、光ディスクDに記録されている情報を読み取って再生信号を出力し、その再生信号についてAD変換前にオフセットを補正するアナログオフセット補正と、AD変換後にオフセットを補正するデジタルオフセット補正と、デジタルオフセット補正後の補正後再生信号からオフセット制御量を検出するオフセット検出とを行う。また、情報再生装置1は、検出されたオフセット制御量を示すオフセットデータをAD変換の最下位bit単位以上の第1のオフセットデータと、最下位bit単位よりも小さい第2のオフセットデータとに分割して、第1のオフセットデータでデジタルオフセット補正を行い、第2のオフセットデータでアナログオフセット補正を行う。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体の記録容量を増大させる場合に、再生特性とチルトマージンの両方を改善する。
【解決手段】光記録媒体の情報記録層にレーザービームを照射して情報を再生する場合に、レーザービームの波長を400〜410nmとし、レーザービームを集光する対物レンズの開口数NAを0.70〜0.90とする。更に、レーザービームのパワーを0.45mWより大きく設定すると共に、前記レーザービームの照射により得られる再生信号をPRML識別方式で復号する。 (もっと読む)


【課題】如何なるパーシャルレスポンス特性にも適用でき、高速かつ安定したデータPLLを用いたデータ再生装置を提供する。
【解決手段】波形等価回路105の入力信号、及び出力信号のパーシャルレスポンス特性から得られるサンプル点に応じた位相誤差検出回路(107,108)を独立して具備し、それぞれの位相誤差検出回路(107,108)により検出される位相誤差のレベルに応じてクロック位相同期を判定し、ループフィルタ112へ出力する位相誤差信号を切り替えることで、PLLのループを構成している。 (もっと読む)


【課題】アナログ・ディジタル変換器、タイミングリカバリVCOあるいはシ
ーケンス検出器のコストを増大させたり、それらをさらに複雑にしたりすること
なく、高いユーザデータレートおよび密度で動作可能である、コンピュータ記憶
システム用のサンプリングされた振幅リードチャネルを提供する。
【解決手段】サンプリングされた振幅リードチャネルは、ディスク記憶媒体上
に位置づけられたリードヘッドからのアナログリード信号におけるパルスを非同
期的にサンプリングするサンプリングデバイスと、同期サンプル値を発生する補
間されたタイミングリカバリと、同期サンプル値から2進データを検出するシー
ケンス検出器とを備えている。 (もっと読む)


伝送チャネルで歪んだ伝送信号を処理する受信機が説明される。受信機は、少なくとも1つの処理パラメータに基づいて伝送信号を処理し、処理済み信号を生成する適応信号プロセッサ(101)と、処理済み信号及び予想信号間の差分を検出する差分検出器(13)と、差分に依存して新たなパラメータに向けて少なくとも1つの処理パラメータを調整する設定部(14)とを有する。設定部はリーケージ部(141)を有し、リーケージ部は、少なくとも1つの処理パラメータについてゼロとは異なるリーケージターゲット値を設定し、該リーケージターゲット値に向かう方向でリーケージ成分に基づいて少なくとも1つの処理パラメータを更に調整する。
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【課題】本発明はデータの再生特性を向上し得る符号列を生成できるようにする。
【解決手段】本発明は、NRZI方式で符号を表しADSを制限し縮退させた縮退型FSTDを基に、1つの状態を「直前に符号”0”を生成した状態」と「直前に符号”1”を生成した状態」の2状態に分解して16/26分離縮退型FSTDを構築することにより、当該16/26分離縮退型FSTDに従い状態遷移をする際に、最小ランdが1に制限されたMSN符号でなる16/26MSN符号を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクから情報を再生する情報再生装置において、情報再生性能を向上することができる。
【解決手段】情報再生装置1は、光ディスクに記録されている記録マークの長さ及び配列を読取ってRF信号を出力する光ヘッド2と、光ヘッド2から出力されるRF信号を基に2値データを復号するPRML復号処理部5と、光ヘッド2から出力されるRF信号のうち、最も短い記録マークである2Tマーク(短マーク)に相当するRF信号のアシンメトリを計測する短マークアシンメトリ計測部6と、短マークアシンメトリ計測部6の計測結果を基に、2Tマークに相当するRF信号のアシンメトリをなくすようにRF信号をオフセットするRF信号オフセット部7を備える。PRML復号処理部5は、RF信号オフセット部7によりオフセットされたRF信号を基に2値データを復号する。 (もっと読む)


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