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Fターム[5D044GL31]の内容

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【課題】
再生手段の違いによって交替処理のしきい値に対する記録品質が異なる場合に、該記録品質の違いによる記録互換性納、再生互換性能の劣化を防ぐ。特にPRMLの対応・非対応のドライブ間、記録速度・読出速度が異なるドライブ間での装置の互換を確保する。
【解決手段】
情報を記録する第一の記録領域と、前記第一の記録領域の予備領域である第二の記録領域を備える記録媒体に情報を記録する情報記録装置において、前記記録媒体の記録領域に情報を書き込む記録部と、前記記録部を制御する制御部と、を備え、前記情報を書き込む記録領域を前記第一の記録領域から前記第二の記録領域に変更する場合に用いる基準値を、第一の信号処理方式により処理する場合と、第二の信号処理方式により処理する場合とで異ならせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの信号再生処理において、再生信号のDCオフセットやアシンメトリの影響を緩和する。
【解決手段】AD変換部60の入力側にDCレベル調整部10を設ける。出力データD2のピークデータDpをピークレベル検出部20で検出し、ボトムデータDbをボトムレベル検出部30で検出し、DC中心レベルVcを示すDC中心データDdcをDC中心算出部40で求める。DCレベル制御部50は、DC中心データDdcに基づきDCレベル制御信号Sdrc を生成し、DC直結でも再生信号S4のDC中心レベルVcが入力ダイナミックレンジの中央レベルVdに一致するように制御する。出力データD2のAC中心レベルVmを示すAC中心データDacをAC中心算出部70で求める。DCレベル補正部80は、DC中心データDdcとAC中心データDacに基づき、DC中心レベルVcが信号処理の最適基準レベルVxと一致するように補正する。 (もっと読む)


【課題】トレリスベースの検出器を利用する、バイナリデータのジョイント検出およびチャネル復号のための方法を提案すること。
【解決手段】このトレリスは、RLLエンコードと、NRZIプリコードと、チャネルの影響と、PR等化とを記述する。相関ノイズの存在下で、軟情報を外部の軟入力軟出力(SISO)チャネルまたはECCデコーダと交換する場合の性能を改善するために、このトレリスは、ノイズ予測も含み、モデル化するように拡張される。 (もっと読む)


【課題】
光ディスク媒体に記録されたデジタル信号の再生性能を向上させ、かつ、高倍速再生に対して消費電力が低減できる情報再生装置を提供する。
【解決手段】
光ディスク媒体1に記録された情報を再生する情報再生装置において、光ピックアップ回路2により読み出され、前置等化回路3で等化された再生信号は、A/D変換器4によりデジタル化される。このとき、A/D変換器4に供給されるクロックはチャネルビット周波数の1/2の周波数であり、データ補間回路100では欠落した時間の振幅情報を補間する。等化回路5は2系統の補間データU2n、U2n+1を受け、所定のPR信号に等化し、その後、最尤復号回路6により元のデジタル信号を復号する。 (もっと読む)


【課題】位相誤差検出精度を向上させる。
【解決手段】記録媒体の記録情報を読み取る情報読み取り部と、その出力信号をディジタル信号に変換するADコンバータ(122)と、位相誤差を求める位相誤差検出回路(126)とを設ける。上記位相誤差検出回路は、位相誤差検出ポイントでの位相誤差を求める位相誤差検出部(262)と、上記位相誤差検出ポイントの直前及び直後のサンプリングポイントよりも上記位相誤差検出ポイントに近い位置でのデータを補完する補間部(263)とを含む。上記補間により位相誤差検出精の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】2進入力データのストリームを2つの2進出力ストリームに区分化して変調コーディング・システムにおける各々の変調エンコーダに供給する。
【解決手段】入力ビット・ストリームにおける一連の入力ワードの各々に列挙型4進エンコード・アルゴリズムが適用され、一連の4進出力記号を生成する。一連の出力記号の各々の対応するビットにより形成された2つのビット・シーケンスが範囲限定済みのコードワードになるよう、入力ワードの奇数および偶数インターリーブにおける各々のj=∞フィボナッチ・コードを同時にエンコードする。連続した入力ワードの各々から発生された2つの範囲限定済みコードワードを分離することによって、2つの2進出力ストリームが生成される。2進出力ストリームは、各々の変調エンコーダによって独立してエンコードされ、エンコーダ出力は変調制約された出力ストリームを生成するようにインターリーブされる。 (もっと読む)


【課題】従来は生成したパリティを、ビット単位でビット拡張し、既にランレングス・DSV制御が施されている情報ビットの中に埋め込むため、元の情報に対するパリティの割合が著しく増大し、また、符号化率が低下してしまう。
【解決手段】NRZ−NRZI変換回路3から出力されたNRZI信号である情報語は、ECCパリティ生成回路4によりターボ符号又はLDPC符号等の、内符号に相当するパリティが生成され、情報語とパリティからなる信号とされた後、パリティ部ランレングス符号化回路5によりパリティのみに対して、情報語に対して施されるものと同じランレングス制限・DSV制御が施される。これにより、情報語はそのままでパリティがランレングス制限・DSV制御が行われたパリティとなる。これにより、光ディスクに記録される信号中のパリティは、そのビット増加を大幅に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】高い記録密度で記録された光ディスクなどの記録媒体において、光学的空間周波数特性や符号間干渉の影響を受けた再生信号を正しく二値化することができ、かつ、従来のPRML方式の構成を変えることなく実現することができる信号処理装置および信号処理方法を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明における信号処理装置は、記録媒体1に記録された情報を再生する信号処理装置10であって、記録媒体1から再生した再生信号から最短記録情報が連続した区間を検出する連続最短記録情報検出手段4と、最短記録情報が連続していると検出した区間の再生信号の振幅を調整する振幅調整手段5と、振幅調整手段5から出力された再生信号に対してパーシャルレスポンス等化を行う波形等化手段8と、波形等化手段8から出力された等化信号に対してビタビ復号処理を行う復号手段9とを備える。 (もっと読む)


【課題】線記録密度を増大させながらも、再生信号品質を向上させる。
【解決手段】光入射面から情報記録層までの距離が100μm未満となる光記録媒体1に対して、対物レンズを介してレーザー光を照射し、PRML識別方式によって情報記録層の情報を再生する。この際、レーザー光の波長をλ、対物レンズの開口数をNA、記録時の光記録媒体の線速をLV、記録時のチャネルビット周波数をfとした場合に、PRML識別方式の拘束長nが、0.5×(λ/NA)/(LV/f)−1<n<0.5×(λ/NA)/(LV/f)+1を満たす整数に設定した。 (もっと読む)


【課題】
回転待ち等のオーバーヘッドのないデータリカバリ処理、あるいは、繰り返しデータを処理することによるデータ信頼度を向上させる信号処理装置、及びデータ記録再生装置を提供する。
【解決手段】
本発明はメモリ等の記憶手段に再生信号を記憶し、この記憶手段に記憶した再生信号を繰り返し処理する信号処理回路を設け、これらの動作をデータ復号の状態を監視する切替条件検出手段によって効率的に制御することで、データ復号処理を行う。
これにより、データリカバリ処理の高速化、あるいは、データ信頼度の向上を達成する。 (もっと読む)


【課題】ビットスリップによるバーストエラーの発生領域を円滑かつ適正に推定することができるデータ再生回路およびそれを用いたデータ再生装置を提供する。
【解決手段】正規の位置に対する同期信号のずれを検出するSYNC位置ずれ検出部109aと、再生信号に基づくパーシャルレスポンス等化波形と当該パーシャルレスポンス等化波形のビタビ復号結果から再構成したパーシャルレスポンス再構成波形の間のタイミングずれを検出するタイミングずれ量計算部109cと、SYNC位置ずれ検出部109aによる検出結果とタイミングずれ量計算部109cによる検出結果に基づいて再生信号上におけるバーストエラーの発生領域の開始位置を推定するバーストエラー開始位置推定部とを有する。 (もっと読む)


【課題】合理的な遅延と、改良されたノイズ耐性と、限られた誤差伝播とを有する、決定に向けられた制御ループにおけるパーシャルレスポンスチャネルのノイズのない出力についての一般の推定方法を提供する。
【解決手段】ノイズのあるパーシャルレスポンスチャネルのノイズのない出力の推定器が説明される。推定器は反復して動作する。各繰返しにおいて、推定器は、N個の最近受けたノイズのあるチャネル出力のウインドウを処理して、長さNのすべての可能なチャネル出力サブシーケンスについてのサブシーケンスメトリックを比較し、最大事後確率を有するノイズのないサブシーケンスを選択する。選択されたサブシーケンスの1つのノイズのないサンプルは、チャネル出力のうちの1つの推定値として出力される。 (もっと読む)


【課題】SYNCパターン検出精度を上げ周波数誤差検出を正確にし、装置の信頼性を向上する。
【解決手段】再生信号のピークホールド回路201とピーク検出タイミングでリセットされる標本化クロックカウンタ部202と、前記再生信号のサンプリング値が予想されるピーク値の範囲のとき波長検出信号を得る回路203と、SYNCパターン位置測定用の予測位置測定用データを得る出力部204と、前記予測位置測定用データを用いSYNCパターンが予測した範囲に出現したか否かを確認する回路205と、回路203と回路205の出力結果が一定関係のときSYNC候補検出フラグを得る回路206と、ピーク値検出時点から次のピーク値検出時点までのカウント値がSYNCパターン予測位置からずれているとき前記次のピーク値を失敗ピーク値を出力する回路207と、前記失敗ピーク値より今回の現ピーク値が大きいとき予測波長窓の幅を広い方向へ調整し、小さいときは必要以上に広げない動的処理を行う回路208を有する。 (もっと読む)


【課題】高密度記録媒体並びにそのデータ再生を制御するための方法及び装置である。
【解決手段】複数の予め決められたビット検出モードを順次的に行いながら、ビットエラーレート(BER)を計算し、計算したBERが最も小さなビット検出モードの1つを選択し、選択されたビット検出モードでデータ再生動作を行う。そのため、ディスク情報(DI)がBD−ROMのPICゾーンにデコーディングプロセスが必要とする記録フォーマットで記録され、記録容量が23Gバイト、25Gバイト、27Gバイト等のように異なる値のいずれかであってもBD−ROMの記録容量に最適なデータ再生動作を行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】 次世代原盤記録装置を用いて製作されたディスクであって、再生信号のアシンメトリが情報再生可能なレベルに小さい値となる光ディスクを提供する。
【解決手段】 本発明の1実施形態に係る光ディスクは、基準クロックから算出される最短マーク長をLn0Tとしたとき、光ディスク上に記録されている実際の最短マーク長がLn0T×0.6以下である。この光ディスクは例えばPRML方式にて情報再生する再生装置に適した再生信号を提供する。 (もっと読む)


【課題】非線形な再生波形に対する検出性能を改善できる情報再生装置を提供する。
【解決手段】等化器105は、再生信号を、所望のPR特性となるように等化する。ビタビ検出器106は、等化器105によって等化された等化再生信号から、2値データを検出する。レベル平均値算出器107は、等化器105の入力信号と、ビタビ検出器106が出力する検出データとに基づいて、検出データのパターンごとに、等化器105の入力信号の平均値を算出する。等化目標算出器109は、レベル平均値算出器107で算出された、検出データのパターンに対応する平均値を、等化目標値として、タップ係数算出器108に出力する。タップ係数算出器108は、等化目標値と等化器105の入力信号とから、等化器105のタップ係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】 適応等化技術と適応最尤復号技術との競合を抑制したデジタルデータ再生装置
を提供する。
【解決手段】 デジタル信号に所定係数に基づいて波形等化処理を施し等化信号を出力す
る等化手段と前記等化手段により出力された前記等化信号に参照レベルに基づいて最尤復
号処理を施し復号信号を出力する最尤復号手段と前記最尤復号手段から出力された前記復
号信号に応じて前記参照レベルの一つを出力する理想波形生成手段と前記理想波形生成手
段が出力する理想波形信号と前記等化手段が出力する前記等化信号との誤差を計算しこれ
が最小となるように前記等化手段の前記所定係数を最適化する最適化手段と前記最尤復号
手段の参照レベルとを最適化する最適化手段とを具備し前記参照レベルの最適化手段は参
照レベル中の少なくとも一つの参照レベルを変化させ少なくとも二つの参照レベルは変化
させずに参照レベルの最適化を行うことを特徴とするデジタルデータ再生装置。 (もっと読む)


【課題】複数の符号長が混在する再生信号の中から、符号長毎の波高値を高速にかつ正確に抽出することができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る光ディスク装置は、複数の符号長によってデータが記録された光ディスクを、PRML方式を用いて再生する光ディスク装置において、光ディスクの再生信号を多値デジタル信号に変換するAD変換部と、多値デジタル信号を所定のパーシャルレスポンスに基づいて波形等化し、等化再生信号を生成する波形等化部と、等化再生信号から前記光ディスクに記録されたデータに対応する復号データを生成する復号部と、符号長毎の波高値を、復号データと所定のパーシャルレスポンスの種類とに基づいて等化再生信号から抽出する波高値抽出部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】隣接記録トラックの信号からの干渉を除去し、データを精度よく分離して取り出すことができるデータ再生装置及びデータ再生方法を提供する。
【解決手段】等化器23,24にてN個の再生信号をフィルタにより等化し、隣接トラックからの干渉を、推定値若しくは既知の値を用いて除去する。このとき、周波数応答を固定した状態で等化することで、等化器23、24と利得調整器21,22による利得の干渉、等化器23、24とITR25,26による位相の干渉を抑制する。そして、ビット同期がとられた出力信号とその検出結果とに基づいて利得制御器31,32のN個の再生ヘッドから読み出された再生信号の振幅と適応等化制御器33,34のフィルタのフィルタ係数とをそれぞれ制御することにより、データを精度よく分離して取り出す。 (もっと読む)


【課題】 高密度記録によりランレングスの小さい信号の読み取りレベルは大幅に小さくなり、再生信号の特性は、PR(a,b,b,a)の特性からずれてくるため、十分なエラーレート抑圧ができなくなる。
【解決手段】 仮判別器51には、トランスバーサルフィルタからの波形等化再生信号と、タップ遅延回路部23a及び23bの各出力データD2及びZ2と、PRモード信号と、RLLモード信号とが入力される。仮判別器51は、入力された信号に基づいて、パーシャルレスポンス特性の性質を巧みに利用した仮判別動作を行う。減算器52は現在時刻のタップ遅延出力信号D3から仮判別器51により得られた判別結果を減算してエラー信号を演算し、そのエラー信号をD型フリップフロップ53でラッチした後、上記のエラー信号を0にするようなタップ係数としてトランスバーサルフィルタへ出力される。 (もっと読む)


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