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Fターム[5D061AA02]の内容

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【課題】広い客室空間を得るために断熱遮音層の構え厚さを薄くするために、真空断熱パネルを用いて高い断熱性能と遮音性能を両立して快適な車内環境を得る。
【解決手段】ダブルスキン構造の軽量合金構造体10の片面に真空断熱パネル21を中央の部材とし、該パネルの両面を不織布または発泡体の弾力性のある吸音材22,23で挟み込んだ断熱吸音層20を形成してその上を内装材24で覆うように施工する。この構造により、ダブルスキン構造体側から透過してくる騒音を吸音材の弾性と真空断熱パネルの剛性の相互作用により透過損失を向上させる。 (もっと読む)


【課題】フェルト,グラスウールなどの繊維集合体について、その音響特性を比較的容易に正確に予測可能にし、新規な吸音体等の音響部品の設計、開発のコストを軽減させる。
【解決手段】フェルト,グラスウールなどの繊維集合体の特性インピーダンスZcを実効密度ρeff、体積弾性率Kfおよび繊維径により定まる定数Cを用いて式(数31)により算出する。伝搬定数Γをこの実効密度ρeffおよび体積弾性率Kfを用い式(数32)により算出する。音響インピーダンスZ0を特性インピーダンスZcおよび伝搬定数Γを用い式(数33)により算出する。垂直入射吸音率α0を音響インピーダンスZ0を用い式(数34)により算出する。 (もっと読む)


【課題】良好な調湿性能を有するとともに吸音特性を任意に変化させることができ、しかも不燃性能にも優れる建材板を得ることにある。
【解決手段】珪藻土または珪藻土とパーライトからなる粒状物をニカワなどの天然接着剤からなるバインダーで固着して建材板1とする。また、建材板の表面から30mmまでの深さに凹凸形状を形成することが好ましい。さらに、この建材板1の裏面に厚さ40〜50mmの支持材2を設けて音響パネルとする。 (もっと読む)


【課題】 高い断熱性と防音性を有する断熱及び防音材を提供する。
【解決手段】 製紙工場で排出される製紙スラッジおよび汚泥を原料とした焼却灰と無機系バインダーとによって構成して、砕石スラッジや高炉水砕スラグなどからなる断熱及び防音材と比較して高い断熱性と防音性を確保できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】優れた強度と高い高粘性流体の充填率とを有するため、樹脂材料や無機材料等のバインダー成分中に含有させてなる組成物を用いた防音部材の製造を、射出成形法のような粒子が大きな衝撃を受ける成形法であっても好適に行うことができ、更に、作製した防音部材に共振振動が加えられることにより伝播する振動エネルギーを好適に制御することができ、これらの防音部材に優れた防音性を発現させることができる防音粒子を提供する。
【解決手段】多孔性粒子と、前記多孔性粒子の気孔内に充填された高粘性流体とからなる防音粒子。 (もっと読む)


【課題】 軽量で厚みが薄いにも関わらず吸音特性および遮音特性に優れ、成形時の絞り部での変形が大きくても千切れることのない成形性の良いダッシュインシュレーターを提供する。
【解決手段】 繊維径が7ミクロン以上25ミクロン以下の繊維から形成される目付が200〜1000g/m2、厚みが2〜10mmの不織布であって、片方の表面から厚みの1/2以下までにある繊維間隙が樹脂により充填されており、通気度が0.5〜22cc/cm2・秒である不織布Aと、厚みが30〜200ミクロンの樹脂フィルムBと、厚みが5〜40mmかつ充填率が2〜15%の不織布Cとが複合されてなることを特徴とするダッシュインシュレーター。 (もっと読む)


【課題】 自動車マフラー等のように温度が400〜450℃になる場所に設置された際でも、繊維の脱落や熱分解のおそれがなく、かつ、吸音性と断熱性に優れる耐熱性吸音断熱材を提供すること。
【解決手段】 高純度シリカアルミナ系セラミック繊維と無機粒子とを含むシート状の耐熱部材に、アラミド繊維或いはPBO繊維等の耐熱性有機繊維の短繊維をニードルパンチングして得られたニードルパンチ不織布が積層されてなることを特徴とする耐熱性吸音断熱材。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、吸音周波数の新規な制御方法を利用する吸音構造体を提供する。
【解決手段】 吸音周波数の制御方法は、吸音材5の固有振動数を調整して吸音周波数を制御する方法である。吸音材5は、有機系の誘電体または強誘電体を高分子物質に分散させてなる圧電分散型有機材料からなる。吸音構造体6は、この吸音材5を使用するものである。ここで、固有振動数は、理論式により計算するか、または測定することにより求めることができる。振動領域の形状により固有振動数を調整することができる。振動領域の大きさにより固有振動数を調整することができる。吸音材5の弾性率により固有振動数を調整することができる。吸音材5の厚さにより固有振動数を調整することができる。 (もっと読む)


インターロッキング凝固石膏マトリクスの連続相を含む吸音パネルならびに焼成石膏、発泡剤、セルロース繊維、軽量骨材、バインダーをさらなる添加剤と同様に含む混合物から吸音パネルを作成する方法。 (もっと読む)


【課題】 軽量で厚みが薄いにもかかわらず低周波数域でも吸音性にすぐれた吸音断熱材を提供する。
【解決手段】 垂直入射法吸音率のピークが315〜6500Hzの間に少なくとも1つ以上存在し、該ピーク吸音率が60%以上であって、厚みが3〜20mmかつ、1cm厚み当たりの目付が400g/m2以下であることを特徴とする吸音断熱材を用いる。例えば、繊維径が3ミクロン以上25ミクロン以下の繊維を主体とする目付が10〜70g/m2の長繊維不織布Aに融点が90℃以上160℃以下の樹脂よりなる多孔のフィルム層Bが貼り合わされてなる層と、繊維径が7〜50ミクロン、目付が50〜800g/m2、厚みが3〜20mmの短繊維不織布Cが貫通する複数の繊維により複合一体化することにより吸音率のピークを設定することが可能となる。 (もっと読む)


建物、電化製品、自動車両の居室および外装部品などの構造に使用するのに適した改良型の音響的および熱的な遮蔽複合材料であって、管理された密度および組成を持ち、騒音防止、耐火および耐カビに関する期待を満たすために必要とされる適切な接合剤および薬剤が組み入れられた少なくとも1つのエアレイド繊維層を有する遮蔽複合材料。別途、防音に有用な通気流量の低減および抑制をもたらすエアレイド構造が提供され、これには織布または不織布スクリムが含まれる。
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【課題】 温度約400℃以上の場所に設置された際でも熱収縮やへたりが無く、吸音性能に優れるとともに、難燃性、断熱性、機械的強度に優れた吸音材を提供すること。
【解決手段】 (A)溶融温度または熱分解温度が370℃以上である耐熱性有機繊維から選ばれる少なくとも1種の繊維を60wt%以上(全表皮材繊維中)含有し、目付が150g/m以下の繊維シートからなる厚さが0.01〜2mmの表皮材、および(B)溶融温度または熱分解温度が370℃以上である耐熱性繊維から選ばれる少なくとも1種の繊維を80wt%以上(全不織布繊維中)含有し、厚さが2〜100mmの不織布が積層されてなる耐熱性吸音材。 (もっと読む)


【課題】軽量性に優れると共に剛性が高く、自動車のエンジンルームにおけるフードサイレンサーや、ダッシュサイレンサーとして好適な吸音材を提供する。
【解決手段】ポリウレタンフォーム11と、前記ポリウレタンフォームの片面に積層された表面材21と、前記ポリウレタンフォーム11の前記表面材21とは反対側の面に積層された熱硬化性樹脂含有フェルト31とよりなって、前記ポリウレタンフォーム11と前記表面材21が前記表面材11に予め付着している接着剤により接着され、前記ポリウレタンフォーム11と前記熱硬化性樹脂含有フェルト31が前記熱硬化性樹脂含有フェルト31に含まれている熱硬化性樹脂により接着されている。さらに前記熱硬化性樹脂含有フェルト31における前記ポリウレタンフォーム11とは反対側の面にも、表面材22を積層接着するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】非通気の裏打ち層を廃し、吸音性を重視する構成とした自動車用内装材において、車室内に侵入した雨水や飲料などの液体が滲みこんで、緩衝材層にカビが発生することによる悪臭と、内装材を通過してボディパネルまで達することによる錆の発生を、吸音性を維持したまま防止する。
【解決手段】表皮層と緩衝材層との間に、透気抵抗度8秒/100cc以上であり、ヤング率1.0×10N/m以下である弾性体からなる止水層を積層する。 (もっと読む)


【課題】軽量で厚みが薄いにもかかわらず低周波数域でも吸音性にすぐれた吸音断熱材を提供する。
【解決手段】垂直入射法吸音率のピークが315〜5000Hzの間に少なくとも1つ以上存在し、ピーク吸音率が80%以上である厚みが5〜30mmの間にある吸音断熱材を用いる。例えば、繊維径が1μ以上25μ以下の繊維を主体とする目付が10〜70g/m2の不織布Aに融点が120℃以上の樹脂よりなる多孔のフィルム層Bが貼り合わされてなる層と、繊維径が7〜50μ、目付が50〜2000g/m2、厚みが4〜30mmの短繊維不織布Cが貫通する複数の繊維により複合一体化することにより吸音率のピークを設定することが可能となる。 (もっと読む)


空気不透過性バリア、少なくとも約100mksレイルズの気流抵抗および最終複合材料厚さの少なくとも約2/3の厚さを有する空気透過性強化コア、ならびに約500〜約4000mksレイルズの気流抵抗を有する半透性の気流抵抗装飾膜を有する吸音性多層複合材料は、少ない厚さを維持したまま、向上した音響性能を提供することができる。
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【課題】 各種音響機器の音質を二次音を抑制することによって改善する音響機器の音質
改善構造を提供する。
【解決手段】 音響機器の音質改善構造は、例えばドアパネルに貼り合わせられる二次音抑制シート3を有している。二次音抑制シート3は、損失正接(Tanδ)のピーク値が2.5以上である有機高分子材料からなる制振シート7と縦弾性係数が1GPa以上である
拘束部材8とがこの順に積層されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軽量で機械的特性に優れ、しかも優れた吸音効果等を有する、コア材と繊維強化複合材料を用いた、サンドイッチパネルを提供することを目的とする。
【解決手段】コア材とその両面に積層して接着された繊維強化複合板状部材とからなるサンドイッチパネルにおいて、この繊維強化複合板状部材の少なくとも一つが、強化繊維材料と有機系振動減衰剤を配合したマトリックス樹脂とからなる、制振性複合板状部材であることを特徴とするサンドイッチパネルによって達成することができる。特に、騒音が問題となる航空機等の輸送機械の分野で使用される、ハニカム吸音パネルが提供される。
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本発明は、熱可塑性 および/または 熱硬化性材料で結合された2種類の不織布(1、2)を相互に連結した吸音体。音源側の該不織布(1)は、2〜15 mmの範囲の厚さの層、50〜500 kg/m3の範囲の密度、0.1〜5 kg/m2の範囲の表面積あたりの重量、50〜1,000 kNs/m4の範囲の流れ抵抗を有し、該音源と反対側の面の該不織布(2)は、10〜100 mmの範囲の厚さの層、20〜100 kg/m3の範囲の密度、0.5〜1 kg/m2の範囲の表面積あたりの重量、10〜40 kNs/m4の範囲の流れ抵抗を有し、12〜30 mmの範囲の総厚みと、0.5〜3 kg/m2の範囲の表面積あたりの総重量を有する。
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