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Fターム[5D091CC26]の内容

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永久磁化の記録 (1)
超電導素子を利用するもの

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【課題】上部表面上に接合パッドを有する熱アシスト記録組立体を提供する。
【解決手段】本発明は、概して、HDD内のスライダ及びTARヘッドにレーザーダイオードを電気的に接続するための接合パッドの製造に関する。接合パッドをエアベアリング表面(ABS)に垂直のヘッドの表面上に堆積させる。ヘッドをダイシング及びラップ研磨してヘッドの上部表面上において接合パッドを露出させ、且つ、スライダ上に取り付ける。接合パッドに接続することにより、レーザーダイオード及びサブマウントをスライダの上部表面に、即ち、ABSの反対側の面に、結合してもよい。具体的には、レーザーダイオード及びサブマウントは、いずれも、接合パッドに垂直の電極をその上部に有する。導電性接合材料を使用し、レーザーダイオード及びサブマウントを接合パッドに接合する。 (もっと読む)


【課題】プラズモンジェネレータによって表面プラズモンを効率よく伝播させながら、単一の材料によって形成されたプラズモンジェネレータでは実現できない性能を実現する。
【解決手段】導波路のコアより発生されるエバネッセント光と結合することによって表面プラズモンが励起されるプラズモンジェネレータ50は、第1の金属材料よりなる第1の部分51と、第1の金属材料とは異なる第2の金属材料よりなる第2の部分52とを備えている。プラズモンジェネレータ50は、前端面50aを有し、この前端面50aは、表面プラズモンに基づいて近接場光を発生する近接場光発生部50gを含んでいる。第2の部分52は、前端面50aに配置された端面52aを含んでいる。第2の金属材料は、第1の金属材料に比べて、イオン化傾向が小さいことと、電気伝導率が小さいことと、ビッカース硬度が大きいことの少なくとも1つの要件を満たす。 (もっと読む)


【課題】 熱アシスト磁気記録ヘッド内の温度センサを提供する。
【解決手段】 レーザーのビームスポットを磁気媒体上に更に合焦することによって媒体を加熱するための光学トランスデューサ(又は、近接場光源)を含むTAR又はHAMR対応型ディスクストレージシステム内の加熱要素を駆動するための信号を提供する方法及び装置である。ストレージシステムは、レーザーの出力を調節するためにレーザー駆動装置にフィードバックループを提供する近接場トランスデューサに近接した温度センサを含む。 (もっと読む)


【課題】 マルチパス書き込み、シングルパス読み出しアーキテクチャを使用したシングル記録システムを提供する。
【解決手段】 一実施形態において、磁気データ記憶システムは、隣接するデータトラックにおけるビットの中心がクロストラック方向の共通線に存在しないビットパターン磁気媒体と、その磁気媒体の隣接する少なくとも2つのデータトラックに連続してデータを書き込むように適合される、データトラックの幅よりも広い幅をトラック幅方向に有する書き込み要素を有する磁気ヘッドと、その磁気媒体の隣接する少なくとも2つのデータトラックからシングルパスで並行してデータを読み出すように適合されるトラック幅方向のデータトラックの幅よりも広い幅を有する読み出し要素と、磁気媒体に磁気ヘッドを通過させるための駆動機構と、磁気ヘッドに電気的に連結された、磁気ヘッドの動作を制御するためのコントローラと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 新規なマイクロ波アシスト磁気記録素子による隣接トラック干渉抑制を伴う磁気記録ヘッドを提供する。
【解決手段】 書き込みを改善するために磁気媒体に磁気発振を設定する新規な磁気発振発生構造を組み込んだ、かつまた所望のデータトラックの外側の領域における書き込みを抑制することによって、書き込み幅を狭くし隣接トラック干渉を低減する、磁気データ記録用の磁気書き込みヘッドである。磁気発振発生構造には、磁気媒体への書き込みにおいて書き込み磁極をアシストする方向に発振する発振磁界を発生する、中央に配置された磁気アシスト素子が含まれる。磁気発振発生構造にはまた、アシスト素子の両側における第1および第2の磁気非アシスト素子が含まれる。非アシスト素子は、第1の方向と反対の第2の方向に発振する磁界を発生し、この磁界は、中央に配置された磁気アシスト素子からの磁気書き込みアシストを打ち消し、これらの側部領域における書き込みを抑制するように働く。 (もっと読む)


【課題】安定したスピントルク発振が実現でき、信頼性が高いスピントルク発振器を提供する。
【解決手段】主磁極と、トレーリングシールド、およびスピントルク発振器を有する磁気記録ヘッドにおいて、スピントルク発振器の発振層と接する層に、スピンポンピング制御層を有することにより、スピントルク発振に必要な電流密度を低減する。さらに、スピントルク発振器を駆動するための駆動電流の電流密度は、発振層内の多数のスピンが同じ周波数で面内回転できる最適電流密度に設定する。 (もっと読む)


【課題】増加されたデータレートで書込みが可能な磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】特定の実施形態に従えば、磁気ヘッド100はコイル102を有し、コイル102は、ヨーク106と空気軸受面との間に位置付けられたリードコイルターンを有する。特定の実施形態においては、磁気ヘッド100はコイル102を含み、そのコイル102は、メイン書込極112から最小限の間隔があけられたリードコイルターンを有する。 (もっと読む)


【課題】より強い高周波磁場を印加することができるアシスト型記録ヘッドを提供する。
【解決手段】実施形態によれば、高周波アシスト法を利用する記録ヘッドは、マイクロ波磁場印加部と、記録磁極とを含む。前記マイクロ波磁場印加部は、記録媒体の記録トラックに対する書き込みを行うために、互いに位相同期された複数のスピントルク発振素子により形成される。前記記録磁極は、前記マイクロ波磁場印加部による前記書き込みを補助する。 (もっと読む)


【課題】製造工程途中のできるだけ早い段階で熱アシスト磁気ヘッドが発生する近接場光または近接場光発光部の物理形状の検査を行うことができるようにする。
【解決手段】熱アシスト磁気ヘッド素子の検査方法及びその装置において、試料である熱アシスト磁気ヘッド素子を走査プローブ顕微鏡装置の平面内で移動可能なテーブルに載置し、試料の近接場光発光部から近接場光を発生させ、探針を有する走査プローブ顕微鏡のカンチレバーを試料の表面の近傍で上下に振動させた状態でテーブルを平面内で移動させることにより熱アシスト磁気ヘッド素子から発生させた近接場光による散乱光を検出し、検出した散乱光に基づく近接場光の発生位置情報を用いてローバーに形成された熱アシスト磁気ヘッド素子の近接場光発光部から発光する近接場光の強度分布又は近接場光発光部の表面形状を検査するようにした。 (もっと読む)


【課題】 磁気媒体の迅速な加熱をもたらすために、高レベルの光放射がHAMRヘッドにおいて必要とされる。
【解決手段】 装置は、光を生成し、能動領域、能動領域の第1の側に隣接して位置決めされた第1の反射器、能動領域の第2の側に隣接して位置決めされた拡張共振器、および光の第1の部分を拡張共振器に反射しかつ光の第2の部分を透過する第2の反射器を有する拡張共振器垂直共振器面発光レーザと、拡張共振器垂直共振器面発光レーザに隣接して位置決めされた平面導波路と、拡張共振器垂直共振器面発光レーザからの光の第2の部分を導波路に結合するように構成された水平結合器と、を含む。 (もっと読む)


【課題】スリットのサイズに制約を受けることなく製造することが可能な構造を有しつつ、高い保磁力を有する磁性材料に磁気情報を書き込むことが可能な電磁界発生素子を実現する。
【解決手段】電磁界発生素子10は、光17が照射される面と平行な方向に、スリット13のスリット開放部131とスリット端部132とが対向する方向がスリット13の第1の方向となるスリット13が形成されている導体11を備え、導体11に電流が流れると磁界を発生させ、スリット13に光17が入射すると近接場18を発生させる電磁界発生素子10であって、導体11の光17が照射される面の少なくとも一部に設けられる第1の軟磁性体121と、導体11において、スリット13が形成されていない面の少なくとも一部に設けられる第2の軟磁性体122とをさらに備えている (もっと読む)


【課題】高い光利用効率でサブミクロンオーダにスポットサイズを縮小した光を磁気記録媒体に照射できる熱アシスト記録用磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】磁気ヘッド内に、光源4から出射した光を磁気ヘッド内に導波させるスポットサイズコンバータ13を主磁極20に隣接した位置に設けた。スポットサイズコンバータ13は、導光路コア14に接してクラッド材25よりも小さな屈折率を有するカバー層15を形成し、その形状は光の進行方向に対して実質的に長方形な形状と磁気ヘッド底面に向かってテーパー状に幅の広がっていく形状を組み合わせた形とした。カバー層15が形成された導光路コア14は、1次以上の高次光導波モードを励起できるマルチモード薄膜型コアで上下から挟みこまれている。 (もっと読む)


【課題】副コイルを用いて、より磁化反転アシスト効果を高めるために、強磁性共鳴周波数fRが充分に高い記録磁極材料と記録素子構造を実現する。そのためには、主磁極および後端シールドの材料の軟磁性膜のHk及びBsを大きくすればよいのであるが、主コイルの励磁により記録磁極には垂直方向の磁界も印加されており、主磁極の磁気飽和の影響を避ける。
【解決手段】主磁極と、後端シールドと、記録磁界を発生するための主コイルと、磁気記録ギャップからマイクロ波帯域の周波数の面内交流磁界を発生するための副コイルを備え、第1の軟磁性膜により構成される主磁極および後端シールドの磁気ギャップ対向面に非磁性層を形成し、さらにその表面に、第1の軟磁性膜の異方性磁界(いわゆるHk)より異方性磁界の大きい第2の軟磁性膜を積層して形成する。 (もっと読む)


【課題】微小な偏向ミラーのハンドリング及び位置決めが容易な光アシスト磁気ヘッド及び光学的結合構造を提供する。
【解決手段】一の面と、一の面の所定の方向の一端に設けられた端面とを備え、ディスク状の記録媒体の回転に応じて記録媒体に対して浮上して相対移動するスライダと、一の面に固定され、所定の方向に光を出射する光源と、端面との接合面とは反対側の側面と、光入射面から入射した光を導く光導波路と、を有する磁気ヘッド部と、光源及び光入射面の双方に臨み、所定の曲率を有する凹型の反射面と、反射面に対して所定の方向に延伸され、かつ側面及び一の面のいずれかからなる基準面に当接されたフランジ部とを有し、反射面により光源からの光を光入射面に向けて反射及び集光させる偏向ミラーと、を備えたことを特徴とする光アシスト磁気ヘッド。 (もっと読む)


【課題】熱アシスト記録用のチャネルソースレーザーパルシングシステム構造を提供する。
【解決手段】熱アシスト記録に使用されるレーザーを駆動するレーザー信号を生成する方法および装置。ハードドライブのチャネルにより、レーザー信号の高周波成分、例えば、周期波または一連のパルスを生成し、レーザー信号の位相を、それと対応した、ハードドライブの磁気ディスク内でデータビットの磁化を制御する書き込みデータ信号と同期させる。チャネルは、チャネル配線を介して読み書き集積回路に接続され得る。読み書き回路は、あらゆる位相シフトを補償する第2の位相制御と、送信された高周波レーザー信号を直流バイアスに結合させる加算回路とを備え得る。さらに、読み書き回路は、温度等のハードドライブの環境パラメータに基づいて、直流バイアスを調整するフィードバックループを備え得る。 (もっと読む)


【課題】光アシスト磁気ヘッドに内面反射型ミラーを、より簡便に形成することが可能な技術を提供する。
【解決手段】一の面と、一の面の所定の方向の一端に設けられた端面とを備えた基板と、一の面に固定された底面と、底面の一端から立ち上がる光出射面とを備え、光出射面から所定の方向に光を出射する光源と、基板の端面に設けられ、光源側を向いた導波路入射面を備え、導波路入射面から入射した光を、端面に沿って、端面の一の面側とは反対側の方向に導く導波路と、を一体構造として形成する組立工程と、液状光学材料を、光出射面及び導波路入射面の双方に接触するように、光出射面と導波路入射面との間の空間に充填し、光出射面から当該液状光学材料に入射した光を導波路入射面に向けて反射する反射面を形成する反射面形成工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】レーザから導波路まで光の所望された結合を達成するために、レーザダイオードと導波路との間の適切な整列が必要である。加えて、コスト効率の良い態様においてこれを達成する必要がある。
【解決手段】構造はチャネル導波路36、およびチャネル導波路の入力面44に近接するポケット62を含む。出力面52を有するレーザ42が、ポケット内に位置決めされる。構造は、レーザまたはポケットの壁部74のいずれかに停止部64,66を含む。レーザの出力面および導波路の入力面が隙間によって分離されるように、停止部はレーザとポケットの壁部との間においてインタフェースに位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】均一な粒界幅で分断されており、かつ、コラム成長した磁性結晶粒で構成される磁性層を有する熱アシスト記録媒体が実現し、これを用いたエラーレートの低い磁気記憶装置を提供する。
【解決手段】基板と、該基板上に形成された複数の下地層と、L1構造を有する合金を主成分とする磁性層からなる磁気記録媒体において、該磁性層が、L1構造を有するFePt合金とCからなる第1の磁性層と、L1構造を有するFePt合金とCr、YもしくはTaからなる第2の磁性層で構成された2層構成であることを特徴とする磁気記録媒体を用いる。また、第1の磁性層と、第2の磁性層の間に、交換結合を制御するための非磁性中間層を設ける。 (もっと読む)


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