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Fターム[5D107BB20]の内容

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Fターム[5D107BB20]に分類される特許

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【課題】可動部材を駆動させた際の振動,騒音等を低減させ又は抑止し得る機構を備えた駆動装置を提供する。
【解決手段】移動可能な可動部材11と、可動部材を移動可能に保持する固定部材23と、固定部材に配置されていて可動部材を固定部材に対して移動させるアクチュエータ14と、アクチュエータによって可動部材が駆動された際に可動部材の移動に基いて固定部材に作用する反作用による振動を低減または抑止するための慣性力を発生させる振動子20と、振動子の振動を制御する制御部21とを備え、制御部は振動子の振動速度が最低速度から最高速度に到達するまでの時間と当該最高速度に到達してから最低速度になるまでの時間が等しくならないように振動子を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で取り付け対象の外観のデザイン性を劣化させずに超音波を良好に送受信する。
【解決手段】空中超音波センサ1は、平板12と平板13とを固着させた振動板と、振動板に磁界を発生させる磁界発生部11と、磁界発生部11が発生した磁界領域中に電流を流して振動板に渦電流を発生させるコイル14とを有し、磁界と渦電流の相互作用で前記振動板を振動させ超音波を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 振動アクチュエータの小型化と生産性とを両立させる。
【解決手段】 振動アクチュエータにおいて、1本のねじり棒バネ30により、ミラー3と永久磁石43を固定した可動子であるフレーム42を、基板に対して回転可能に片持ち支持する。ねじり棒バネ30は、可動子の回転軸に垂直な方向の断面形状は、少なくとも、長手方向が第1の方向である第1の部分と、長手方向が上記第1の方向と平行でない第2の方向である第2の部分とを有する形状、例えばH字型とする。また、永久磁石43と対向させて、コイル45とヨーク46とを備えたステータ41を配置する。配線47を介してコイル45に所定のパルスを通電することにより、永久磁石43に力を加え、ねじり棒バネ30をねじって上記可動子を所定の回転角で往復回転駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の振動体の駆動回路は、使用する周波数帯域において、圧電素子に印加する交番電圧の振幅変化が振動体の共振周波数近傍で大きかった為、振動体の共振周波数の変化に対して交番電圧が大きく変動してしまう。
【解決手段】 本発明の振動体の駆動回路は、弾性体に固定された電気−機械エネルギー変換素子に交番電圧を印加することにより、前記電気−機械エネルギー変換素子と前記弾性体とから少なくとも構成される振動体に振動を発生させる。そして、前記電気−機械エネルギー変換素子に直列に接続されたインダクタとキャパシタとを有し、前記インダクタと前記キャパシタとによる直列共振周波数をfsとし、前記振動体の共振周波数をfmとした場合に、0.73・fm<fs<1.2・fmを満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 圧電素子により光学部材を振動させる際、光学部材端面の振動の反射の影響を受けず、光学部材の振動を正確に検出する。
【解決手段】 光路上に配置され、光束が通過する光学有効領域が設定される矩形状の光学部材と、圧電部材と、前記圧電部材の表面に形成される駆動電極およびセンサ電極を有する圧電素子とを備え、前記圧電素子は前記光学有効領域の外側で前記光学部材の一辺に沿って前記光学部材の表面に貼着され、前記センサ電極は、前記圧電素子が貼着される前記光学部材の辺方向における光学有効領域の範囲内に位置するように、前記圧電部材の表面に形成される。 (もっと読む)


【課題】光学素子を振動させて塵埃を除去する場合に、簡素な構成で振動の節の位置が固定されてしまうことを抑えることができ、塵を確実に除去する。
【解決手段】本発明に係る撮像素子ユニット200は、被写体の光学像が結像される撮像面を有し、前記光学像を電気信号に変換する撮像素子102と、撮像素子102よりも被写体側に配置された振動部材104と、振動部材に装着され、1の周波数の駆動信号が入力されて振動し、少なくとも1つの振動抑制領域(領域A)が設けられた圧電素子114と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、冷却性能を実質的に低下させずに、振動板のねじれ振動を抑制して騒音が小さい圧電ファン装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 所定周波数の交流電圧の印加に応じて伸縮する圧電素子と、前記圧電素子が接合されている振動板と、前記振動板の一端を固定する固定部材とを備え、前記振動板の前記固定部材によって固定された一端を固定端、他端を自由端とする圧電ファン装置において、前記振動板は、前記圧電素子の伸縮により、固定端を除き少なくともひとつの節を生じる3倍波以上の奇数倍波で屈曲振動を行い、前記振動の節に補強構造部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】一対のトーションバーで可動部を固定部に揺動可能に軸支するアクチュエータを、高調波成分を含む鋸歯状波形の駆動信号で駆動する場合に、鋸歯状波形信号の直線部分を長くし、且つ、高調波成分に起因する可動部の共振振動を抑制する。
【解決手段】鋸歯状波形データを格納する波形メモリ1と、目標振れ角情報から鋸歯状波形信号の振幅を演算する振幅演算部2と、振幅演算部2からのデジタル信号をアナログ信号に変換するD/A変換器3と、アナログの鋸歯状波形信号に含まれる可動部が共振振動する共振周波数成分を減衰するローパスフィルタ4と、可動部の実際の振れ角を検出する振れ角センサ7と、可動部の目標位置を示す駆動信号と可動部の実際位置を示すセンサ信号の偏差に基づいて駆動信号を調整するPID制御部5と、調整された駆動信号に基づいてアクチュエータ10に駆動信号を供給する駆動信号供給部6と、を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】被接合部材の振動振幅が小さい超音波接合であっても接合良否の判定ができるとともに、接合不良と亀裂破損または接合剥離異常を安価に検出することのできる超音波接合制御装置を得る。
【解決手段】超音波接合制御装置は、振動子駆動電圧源(332)から駆動される超音波振動子(132)を用いて接合部材(121)と被接合部材(120)を接合するものであって、第一の振動センサ(152)は被接合部材(120)または接合部材(121)の機械的振動を検出するものではなく、摺動摩擦による擦れ振動の発生と接合完了に伴う擦れ振動の消滅を検出して接合状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】無駄な消費電力を常時供給し続けることを抑制でき、かつ、リニアアクチュエータの振幅を最大限に活用できる能動振動制御装置を提供する。
【解決手段】能動振動制御装置は、全筒運転状態ではリニアアクチュエータの加振周波数Fが所定の周波数FA以下の周波数領域で、1G補正電流をバイアス電流として印加するように制御し、気筒休止運転状態ではリニアアクチュエータの加振周波数Fが所定の周波数FB以下の周波数領域で、1G補正電流をバイアス電流として印加するように制御する。その結果、加振ゲイン要求量最大値に容易に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両のフレームに装着されて車両の振動を減衰させる車両用アクティブ動吸振器装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る車両用アクティブ動吸振器装置は、電源の印加によって振動する動吸振器を備え、前記動吸振器はハウジング内で上下に振動するヨーク部が板形状で平行に配置された上側スプリングと下側スプリングの間に装着され、前記ヨーク部は上側と下側でそれぞれ突出した上側突出部と下側突出部が形成され、前記上側突出部は上側スプリングの中心に結合し、前記下側突出部は下側スプリングの中心に結合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より高い自由度と拡張性、互換性を揃えたロボットソリューションを提供することによって、使用者が自らロボットを変化させ、アップグレード出来る多関節ロボットに利用できるアクチュエータモジュールを提供する。
【解決手段】万能結合構造を持つアクチュエータモジュールに関するものである。アクチュエータモジュール自体に連結部材との結合のための固定片240を設置し、連結部材には固定片に対応する構造を持つ他の固定片を提供することで、通常のボルトとナットの結合手段を利用してより効果的な反復結合構造を形成できる万能結合構造を持つアクチュエータモジュールが開示される。 (もっと読む)


【課題】 薄い寸法構成の圧電アクチュエータを用いた振動装置を提供する。
【解決手段】 一端部を台座4に固定した板状の圧電アクチュエータ1と圧電アクチュエータ1の他端部にダンパ3を介して接続した錘2を有する。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンターのヘッドや、超磁歪素子を振動デバイスとして用いた補聴器、骨伝導補聴器、スピーカー、スプレーガン、加湿器などの機器に用いられる、簡単にして微細な磁界発生用コイル部を有する超磁歪素子の製造方法を提供する。
【解決手段】製造方法は、第1に、棒状の長尺体で、磁界をかけることで形状変化を生じる超磁歪材料1の表面を絶縁材5でコーティングする。第2に、その後、絶縁材5の表面に導電性金属層6を形成する。第3に、その後、レーザー光7の加工により導電性金属6が磁界発生用のコイル状模様となるよう導電性金属6の不要部分を剥離して磁界発生用コイル部8を形成する。第4に、その後、所望の長さに切断して製作される。 (もっと読む)


【課題】発電効率を向上しつつ、振動発電装置の装置高さを低く抑えることを目的とする。
【解決手段】台座のユニット取付部102の取付面102Aがコイルばね58の伸縮方向他端58Bよりも床スラブ14側に配置され、コイルばね58の支持高さS内に振動発電ユニット120の下部が位置している。これにより、コイルばね58の伸縮方向他端58Bから突出する振動発電ユニット120の突出量が小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】発熱効率を高めることのできる圧力波発生素子及びそれを搭載したデバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】圧力波発生素子は、シリコン基板1と、シリコン基板に形成された孔6と、孔6を覆うように形成された膜とを有し、膜は、発熱体5と断熱層7との積層膜からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本体部の外径を小型化すると共に、簡便に組み付けて組付性を向上させること。
【解決手段】ベースボディ12の内部に固定される第1板ばね部材28aと、ハウジング14の天井面14fに固定される第2板ばね部材28bと、前記第1板ばね部材28a及び前記第2板ばね部材28bによって弾性支持され軸方向に沿って変位可能に組み付けられる可動機構30と、前記ベースボディ12の円板状支持部34に固定されるコイル部58と備え、前記可動機構30は、軸方向に沿った両端部がそれぞれ前記第1板ばね部材28a及び前記第2板ばね部材28bによって弾性支持される可動軸体36と、前記可動軸体36に保持され前記可動軸体36の軸方向に沿って連設される第1ヨーク38、永久磁石40、及び、第2ヨーク42とを有する。 (もっと読む)


【課題】可動軸に対し永久磁石を好適に保持することができ、また、可動軸に対してヨーク、永久磁石等の位置決めが容易であり、さらに、可動軸に対するヨーク、永久磁石等の組み付け性に優れた能動型防振装置を提供する。
【解決手段】能動型防振装置は、可動軸が、当該可動軸の軸方向の一方から他方に向けて大径部119c、中径部119b、および小径部119aを有し、前記大径部119cには前記第1ヨーク122が圧入され、前記中径部119bには前記永久磁石121が外挿され、前記小径部119aには第2ヨーク120が圧入され、前記永久磁石121は、前記第1ヨーク122と前記第2ヨーク120との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】可動部材の軽量化が可能であり、しかも高周波領域における作動性(防振機能)が良好な能動型防振装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータボディ11と、アクチュエータボディ11内に設けられ、アクチュエータボディ11の中心軸O上に挿通孔21を形成する有底円筒状の固定側ヨーク20と、挿通孔21に挿通され、振動を抑制するために、磁気推力により中心軸Oに沿って変位駆動される可動部40と、可動部40に設けられた円柱状の可動側ヨーク50と、を備え、可動側ヨーク50は、固定側ヨーク20の底部24に設けられた通孔24aにより、前記底部24との間で磁気ギャップGを有して挿通配置されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】磁気飽和を防止して磁路中における磁気損失を抑制することにより、従来と比較して磁気推力(加振力)を向上させることにある。
【解決手段】下部側のベースボディ12及び上部側のハウジング14によって構成される本体部と、前記本体部の上下方向に固定された第1板ばね部材28a及び第2板ばね部材28bによって弾性支持され軸方向に沿って変位可能に組み付けられる可動機構30と、前記本体部に固定されるコイル部58と備え、前記可動機構30は、軸方向に沿って支持される可動軸体36と、前記可動軸体36に保持され前記可動軸体36の軸方向に沿って連設される第1ヨーク38、第2ヨーク42及び永久磁石40を有し、前記永久磁石40は、前記可動軸体36の軸方向に沿って着磁され前記第1ヨーク38と前記第2ヨーク42との間に介装される。 (もっと読む)


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