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Fターム[5D107CC01]の内容

機械的振動の発生装置 (5,560) | 電気的振動素子 (1,291) | 圧電型 (391)

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タッチインターフェース(1)であって、1つの面(20a)がインターフェースの振動接触面を形成するプレート(20)と、前記プレートの反対面に接して固定される圧電層(21)とを含み、10kHz〜100kHzの共振周波数を特徴とする少なくとも1つのたわみモードを有する振動構造(2)と、圧電層(21)に接続される給電手段(AL)とを含む、タッチインターフェース(1)。圧電層(21)および給電手段(AL)は、振動構造(2)のたわみモードを励起して、振動構造(2)内で、少なくとも1つの直線伝播軸に沿った伝播方向を有する定常的なラム波を発生するように構成される。このタッチインターフェースは、接触面(20a)に触れるタッチ感覚を変えて、「スクイーズフィルム」効果を調整することにより、非常に細かいテクスチャまたは粗度のタッチ感覚を再現することができる。 (もっと読む)


【課題】振動子とスライダの接触面に付着した磨耗粉や塵埃等の異物を除去し、耐久性の低下や異音の発生等の不具合を防止する。
【解決手段】(S11)装置の電源投入後に、駆動モード切換回路により駆動を異物除去駆動モードに切換える。
(S12)定在波を発生させることで、振動アクチュエータは振動により振動子、スライダ、レンズ群に付着した異物を除去する。
(S13)駆動モード切換回路により、駆動モードを通常駆動モードに切換える。
(S14)通常駆動により振動アクチュエータを駆動し、レンズ群の基準位置の検出動作を行う。
(S15)基準位置検出センサの出力信号から基準位置を検出及び算出し、レンズ群の位置を絶対値化する。 (もっと読む)


【課題】 各種の強力超音波応用のための複合振動体として、2次元の振動軌跡の振動面と垂直な振動成分のない低周波から高周波数の超音波複合水平振動装置等を容易に提供すること。
【解決手段】 縦振動源で駆動する振動棒1、1’間に音速の異なる材料2を縦振動方向と垂直な面の厚さを斜めに変化させた円形振動体2、または斜め切断した円板2,7を組み合わせた円板対を挿入し、音速の異なる円環により縦振動棒の円環の厚さ変化方向に縦振動波の位相差、振動速度差を生じさせ曲げ振動6を励振させ、さらに縦振動5および曲げ振動6の共振周波数を振動位相差がほぼ90°になるように近接させ、振動棒自由端面4で縦振動5’および曲げ振動6’を複合させることにより楕円から円形の2次元の振動軌跡を有する振動面に垂直な振動成分の少ない超音波複合水平振動装置が構成される。また円板対変換器複数を角度を変えて組み合わせることにより超音波回転装置等の構成も可能である。 (もっと読む)


【課題】シムの薄型化を要求されている圧電ポンプにおいて、圧電振動子の機械的強度及び支持強度を高め、閉鎖圧を高くすることができる圧電ポンプを得る。
【解決手段】周縁を液密に保持した圧電振動子の表裏に、ポンプ室と大気室を形成し、該圧電振動子を振動させてポンプ作用を得る圧電ポンプにおいて、圧電振動子は、導電性金属薄板からなるメインシムと、このメインシム上に積層形成した複数層の圧電体層と、この複数層の圧電体層の間に形成した機械的復元性を有する金属弾性材料からなる中間シムとにより構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、各種電子機器内のLSIなどのチップ周辺を局所的に冷却する圧電素子からなる、丈夫で冷却性能の優れた、圧電ファン装置を提供するものである。
【解決手段】 かゝる本発明は、2枚の板状圧電素子111、111とこれらの素子より長い長さを有しこれらの素子の間に挟まれた弾性金属板112とからなる圧電ファン部110の一端側又は途中を、支持部130で片持ち型に支持・固定すると共に、両板状圧電素子111、111の電極114、114に交流電圧を印加する交流回路120を備えた圧電ファン装置100において、両板状圧電素子111、111の支持部側の厚さを、その自由端側の厚さより厚くした圧電ファン装置100にあり、これにより、機械的強度が強く、丈夫で、優れた冷却性能が得られる。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子をホーンに接着させるために用いる接着剤の外部流出を規制して超音波振動を高効率で伝達することのできる超音波振動ブロックや、これを備えた肌ケア装置を提供する。
【解決手段】超音波振動を発生させる超音波振動子4と、該超音波振動子4を接続させる接続面9及び目的箇所に向けて超音波を発信させる超音波発信面10を有するホーン5と、を具備する超音波振動ブロック1である。ホーン5には、接続面9と超音波振動子4との間に介在する接着剤6の流出を防止する剤流出防止部11として、超音波振動子4の輪郭に沿う所定形状の凹溝12を形成する。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子を能動的に冷却するための技法を提供する。
【解決手段】物体を撮像するための超音波システム(10)を提供する。本超音波システム(10)は、超音波データを収集するための超音波探触子(52)と、該超音波探触子(52)からの熱を能動的に除去するための冷却サブシステム(54)と、を含む。冷却サブシステム(54)は、冷却剤(64)を包含するリザーバ(68)の内部に配置されると共に、コンジット(66)を介して冷却剤(64)を超音波探触子(52)内に循環させるように構成されたポンプ(62)を含む。 (もっと読む)


【課題】ホーンに伝播する振動に悪影響を与えないようにしながら、ヒータから振動子に伝導する熱の量を減らす冷却手段を備える超音波振動接合装置を提供すること。
【解決手段】超音波振動接合装置1において、超音波実装ツール60のヒータ13A,13Bと振動子9との間に冷却手段となる冷却管3を備える。 (もっと読む)


【課題】組み立てが簡単かつ位置検出精度が高い慣性駆動アクチエータを提供する。
【解決手段】慣性駆動アクチュエータは、固定部材10と、固定部材10上に配置された振動基板30と、振動基板30上に配置された移動体40と、固定部材10に対して振動基板30を往復移動させる圧電素子20とを備えている。移動体40は第一駆動電極41を有し、振動基板30は第二駆動電極31と検出電極33を有し、それらは絶縁膜35を介して互いに対向する。検出電極33は、駆動軸xに沿って間隔を置いて配列された複数の検出電極要素33aからなる。慣性駆動アクチュエータはさらに、振動基板30と移動体40の間の摩擦力を制御する摩擦力制御手段70と、移動体40の移動に伴う第一駆動電極41と検出電極33の対向部分の面積の周期的な変化に伴う電位の変化を検出することにより移動体40の位置を検出する位置検出回路80とを備えている。 (もっと読む)


触覚効果装置は、ハウジングと、サスペンションを介してハウジングに結合されたタッチスクリーンとを含む。アクチュエータは、タッチスクリーンに結合している。アクチュエータが第1の周波数で第1の振動を発生させる際には、第1の振動がハウジングから実質的に隔離されてタッチスクリーンに印加されて、機械式ボタンを擬態するように、サスペンションは調整される。さらに、アクチュエータが第2の周波数で第2の振動を発生させる際には、第2の振動がハウジングに実質的に伝わって振動性の通知を生じさせる。
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【課題】コンポジット振動子等を用いた従来の超音波輻射体よりも高効率で均一な縦振動を発生させることができる超音波輻射体および超音波輻射体の製造方法を提供する。
【解決手段】圧電セラミック振動子と輻射板材とが接合された超音波輻射体であって、前記圧電セラミック振動子は前記輻射板材との接合面に溝を有し、かつ該圧電セラミック振動子の溝の内部が空隙となっているものである超音波輻射体、および圧電セラミック振動子と輻射板材とを接合して製造する超音波輻射体の製造方法であって、輻射板材との接合面に溝を有する圧電セラミック振動子を作製し、該圧電セラミック振動子と前記輻射板とを接合することによって、該圧電セラミック振動子の溝の内部が空隙となるようにして超音波輻射体を製造する超音波輻射体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】個体毎のバラツキにかかわらず、超音波振動子の共振周波数に一致した信号で超音波振動子を駆動できると共に、駆動信号を周囲の環境温度等の変化による超音波振動子の共振周波数の変動に追従させる。
【解決手段】起動時に、VCO3の発振周波数を連続的に変化させながら、整流回路6の検出出力を取り込み、超音波振動子1のインピーダンスを監視する。整流回路6の検出出力から超音波振動子1の共振周波数を検出すると、そのときの制御電圧をVCO3に設定する。これにより、VCO3の発振周波数を超音波振動子1の共振周波数に一致させる。その後には、超音波振動子1により生ずる位相差を検出し、この位相差に応じてVCO3の発振周波数が変化させて、VCO3の発振周波数を超音波振動子1の共振周波数の変動に追従させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 超音波洗浄器において、洗浄槽中の洗浄液にほぼ均一で超音波振動を発生させ、洗浄対象物の汚れをムラなく短時間で除去することを提供すること。
【解決手段】 洗浄槽2の底面を構成する底板4は、236mm角で厚さが2mmのステンレス(SUS316)板である。そして108個の圧電セラミック9を、ステンレス(SUS316)板にエポキシ樹脂を用いて接合している。1個の圧電セラミック9の形状は、長さ58mm、幅2.0mmそして厚さ3.0mmである。また、分極方向は厚さ方向である。なお、1個の圧電セラミック9だけの所望の振動モードの共振周波数は約460KHzであるが、底板4と108個の圧電セラミック9を接合した構成の超音波振動子の共振周波数は、約440KHzである。次に図示しない超音波駆動回路より約415KHzの周波数の交流電圧を、リード線を通して圧電セラミックに印加する。 (もっと読む)


【課題】 水中で使用される洗浄器や魚探用の従来の超音波振動子において、例えば厚み振動を利用する場合は、厚み寸法のみを考慮に入れて設計するのが一般的であつた。ところがこれらに関して種々実験をした結果、厚み振動に平面寸法も大きく関係が有ることが判明し、厚み振動を考慮するに当たり厚み寸法と平面寸法の関係を明確にしたものである。
【解決手段】 水中で使用されるセラミック型の振動子において、その形状を長方形とし、目的とする波長をλで表した場合、その厚さはλ/4にし、長方形の長辺および短辺をaおよびbとした場合、a=n×λ/2、b=m×λ/2とする(ただし、nとmは整数)ことを特徴とする水中超音波振動子。 (もっと読む)


【課題】 洗浄能力が高く、かつ均一な音場を持つノズルまたはシャワー式の超音波洗浄器を提供すること。
【解決手段】 外径6mm、内径4mmのステンレス製の円管の上部を研磨して、平坦部を設ける。そして、その平坦部に圧電素子3である圧電セラミックを、エポキシ樹脂を用いて接合する。圧電セラミック中の矢印は分極方向を示している。また、図示はしないが、分極方向に垂直な2面に銀電極を設けている。次にこのステンレス製の円管に純水を流し、超音波発振回路より所望の周波数の電圧を圧電素子に印加する。ステンレス製の円管のスリットからシャワー状の超音波振動が印加された純水が図示しない被洗浄物に接し、超音波洗浄が行われる。 (もっと読む)


振動受信位置において機械的振動を偏向させるためのこの発明に従った装置であって、第1の軸に沿って振動させられ、このような振動を伝達して振動出力位置における第2の軸に沿った振動にし、第1の軸と第2の軸とが相対的に角度を形成する。当該装置は、本質的に、細長くて曲がった振動要素を含むことを特徴とし、その一方端に連結点と、他方端に分離点とが構成される。当該装置は、振動受信位置が振動にさらされると、当該振動要素が連結点と分離点とにおいて横方向に振動するような態様で設計される。
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【課題】 従来の超音波洗浄装置では、別の周波数の発振信号で駆動するものではなく、構成も複雑であるという問題があった。
【解決手段】 超音波振動子1は高さが高い直方体状の圧電体振動子1aの一面の下部に高さが低い直方体状の圧電体振動子1bを一体に構成し、高さが高さ直方体状の圧電体振動子1aと高さが低い直方体状の圧電体振動子1bの間に干渉防止部として、溝1cを形成し、高さが高い直方体状の圧電体振動子1aと高さが低い直方体状の圧電体振動子1bが互いに干渉しないように構成し、又、高さが高い直方体状の圧電体振動子1aの上面に電極1dを装着し、高さが低い直方体状の圧電体振動子1bの上面に電極1eを装着し、超音波振動子1の下面に電極1fを装着する。 (もっと読む)


【課題】 従来の超音波洗浄装置の棒状ホーンでは、傾斜面に発生する超音波が不均一であるので、微細パターンの被洗浄物にダメージが発生するという問題がある。
【解決手段】 棒状ホーン7の一端に膨大部7aが構成され、この膨大部7aに、短冊状の複数個の圧電体振動子8a、8b、8c、8dが装着され、この膨大部7aと棒状ホーン7の接続部7bから僅かに直線部7cが形成され、この棒状ホーン7の焦点位置より遠い位置で、この棒状ホーン7の一端が斜めに切断されて、傾斜面7bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の超音波洗浄装置の棒状ホーンでは、傾斜面に発生する超音波が不均一であるので、微細パターンの被洗浄物にダメージが発生するという問題がある。
【解決手段】 棒状ホーン7の一端に膨大部7aが構成され、この膨大部7aに、圧電体振動子8が装着され、棒状ホーン7の焦点位置より遠い位置で、この棒状ホーン7の一端が斜めに切断されて傾斜面7bが形成され、棒状ホーン7の圧電体振動子8と傾斜面7bの間の棒状ホーン7の中心軸上の適宜の位置に中空部7cが形成されている。 (もっと読む)


本発明は、高周波振動源の制御装置(1)を提供し、この制御装置は、可変デューティサイクルを有する駆動信号(53)を発生させる信号発生手段(3)を有する。駆動信号(53)は、高周波振動源(2)を駆動するために用いられる。制御装置は、高周波振動源(2)の温度を検出する温度検出手段(7)を更に有している。さらに、制御装置(1)は、高周波振動源(2)の温度に応答して駆動信号(53)のデューティサイクルを変化させるように構成され且つ配置されている。駆動信号(53)のデューティサイクルを変化させることによって、圧電結晶(2)に供給される平均電力を変化させることができる一方で、振動の一定振幅を依然として維持することができる。これにより、高周波振動器、例えば圧電結晶の温度を制御することができる。
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