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Fターム[5D107CC01]の内容

機械的振動の発生装置 (5,560) | 電気的振動素子 (1,291) | 圧電型 (391)

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【課題】圧電素子を含む圧電振動機器に対して従来と同等の制御を行いつつ、システム全体の小型・簡素化を図ることが可能な圧電振動機器システムを提供する。
【解決手段】圧電素子422,451に対する制御信号S1,S2の生成の際に、基本周波数信号Saと可変周波数信号Sbとに基づいて、周波数変調動作を行う。これにより、基本周波数faを中心として3つ以上の周波数が周期的に変化する周波数変調信号を、上記制御信号S1,S2として生成する。従来と同等の制御が、簡易な構成・制御により実現される。 (もっと読む)


【課題】駆動子と被当接部材との間に異物が入り込んでも、駆動子と被当接部材との間の駆動力の伝達を良好に行わせる。
【解決手段】駆動装置1は、ベース10と、ステージ11と、ベース10に取り付けられてステージ11を駆動する超音波アクチュエータ2を備えている。超音波アクチュエータ2は、圧電素子を用いて構成されたアクチュエータ本体4と、アクチュエータ本体4に設けられて所定の駆動方向へ駆動力を出力する駆動子5,5と、駆動子5,5がステージ11に当接した状態でアクチュエータ本体4を支持する支持バネ6とを有している。支持バネ6は、駆動子5が周回運動する周回面Pに交差する方向への剛性が駆動方向への剛性よりも低い。 (もっと読む)


【課題】電極の少なくとも一部が表面に露出しているセラミック素子であって、性能が高く、かつ電極間の短絡が生じ難いセラミック素子を提供する。
【解決手段】セラミック素子1は、セラミック素子本体10と、電極12,13とを備えている。セラミック素子本体10は、セラミックからなる。電極12,13の少なくとも一部は、セラミック素子本体10から露出している。電極12,13は、AgまたはAgを主成分とする合金からなる。セラミック素子1では、電極12,13のセラミック素子本体10から露出している部分の少なくとも一部には、塩化銀からなる塩化銀被膜15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電気機械変換素子の基準位置のずれによる移動体の位置決め誤差の小さい位置決め装置を提供する。
【解決手段】印加した電圧に応じて伸縮する電気機械変換素子と、電気機械変換素子の一端に固定され、電気機械変換素子の伸縮によって往復移動する振動部材と、振動部材に摩擦係合し、振動部材上で滑り変位可能な摩擦係合部材と、振動部材を摺動可能に保持する軸支部と、電気機械変換素子の他端を保持する固定部とを備えるベース部材と、電気機械変換素子に、駆動電圧を印加できる駆動回路とを有する位置決め装置において、駆動電圧を、摩擦係合部材を振動部材に対して滑り変位させずに所望の位置に位置決めするのに必要な直流電圧成分に、交流電圧成分を重畳したものとする。 (もっと読む)


【課題】立ち上がり時のショックを軽減する。
【解決手段】昇圧回路において、低電圧電源の出力を昇圧して高電圧の駆動電源電圧を発生する。また、出力回路では、駆動電源を電源として、圧電素子を駆動する一対の相補的な駆動信号を出力する。駆動電源の立ち上がり時において、一対の駆動信号を所定期間だけ同一の値としておき、その後互いに逆相で変化させる。 (もっと読む)


【課題】超音波洗浄装置に用いられかつ精密機器や半導体工業部品、及び医療機器の超音波洗浄装置に使用される耐熱ガラス(ホウケイサンガラス、パイレックス(登録商標))や理化学用ガラス(高ケイ酸塩ガラス、バイコール(登録商標))、更には石英ガラスを用いたガラス洗浄槽において、特に超音波が通過する面の表面状態の改良を行ったガラス洗浄槽及び当該ガラス洗浄槽を具備した超音波洗浄装置を提供する。
【解決手段】超音波洗浄装置において用いられかつガラス板によって形成された底壁及び前後及び左右の側壁を有し上部を開口したガラス洗浄槽であって、
前記ガラス洗浄槽の少なくとも一つの壁の内面及び外面を鏡面研磨面とし、
前記鏡面研磨面は、2乗平均粗さRMSが0.02μm以下及び平面度が0.1mm以下であって、前記超音波洗浄装置の超音波振動子からのエネルギー減衰が5%以下であるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、信頼性の向上を図ることができる駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る駆動装置1は、所定の伸縮方向に沿って伸縮する電気機械変換素子4と、伸縮方向における電気機械変換素子4の一端に取り付けられた駆動部材6と、伸縮方向における電気機械変換素子4の他端に取り付けられた金属からなる錘7と、電気機械変換素子4と錘7との間に設けられた絶縁層9と、を備えていることを特徴とする。この駆動装置1によれば、金属製の錘7と電気機械変換素子4との間に設けられた絶縁層9によって、錘7と電気機械変換素子4とが確実に絶縁されるため、電気機械変換素子4に流れる電流が錘7を通じて短絡することを確実に防止でき、駆動装置1の信頼性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】強力な音圧レベルの超音波を広範囲に放射することができる超音波発生装置及びそれを備えた設備機器を提供する。
【解決手段】超音波発生装置100は、圧電素子10aが設けられている振動子10(超音波振動子)と、振動子10から発振される超音波の腹の部分に対応する位置に取り付けられ、振動子10の振動と共振することでたわみ振動し超音波を発生する複数枚の振動板12と、振動板12に所定の間隔で対向させ、振動子10から発振される超音波の節の部分に対応する位置に取り付けられ、振動板12からの音放射を反射する複数枚の反射振動板22と、を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接合強度が安定した接合金属板を得ることができる超音波金属接合機および、これを用いて得られる接合金属板を提供する。
【解決手段】ホーンが超音波振動を開始すると、レーザードップラー振動計は、下側の金属板に生じる振動を検出して振動波形信号を振動解析判断装置に出力する(ステップS1)。振動解析判断装置は、この振動波形信号に基づいて、振動の振幅が所定振幅以上であるか否かを判断する(ステップS2)。この振幅が所定振幅以上の場合には(ステップS2でYES)、振動波形信号に基づいてこの振動が所定時間以上継続しているか否かを判断する(ステップS3)。振動が所定時間以上継続している場合には(ステップS3でYES)、振動停止信号を超音波金属接合機コントロール部に出力し、超音波金属接合機コントロール部はホーンの超音波振動を停止する(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】 耐久性とコストを両立する合板素材の振動板について、共振性能を向上させることができる超音波洗浄装置を提供する。
【解決手段】 洗浄液を保持する洗浄槽と、洗浄槽に振動を伝播可能に設けられる振動板と、振動板を振動させる超音波振動素子とを具備する超音波洗浄装置であって、振動板は、第1素材により形成される第1板材と、第1板材に重ね合わされ第2素材により形成される第2板材からなり、第1板材の厚さをt、第2板材の厚さをt、第1板材の音速をv、第2板材の音速をv、超音波振動素子の発振周波数をf、自然数をnとすると、
【数1】


の関係を満たすことを特徴とする超音波洗浄装置。 (もっと読む)


【課題】接合強度が安定した接合金属板を得ることができる超音波金属接合機および、これを用いて得られる接合金属板を提供する。
【解決手段】ホーンが超音波振動を開始すると、変位量センサは上側の金属板の沈み込み量を連続的に検出して、検出信号を超音波金属接合機コントローラに出力する(ステップS1)。超音波金属接合機コントローラは、変位量センサからの検出信号から沈み込み量を算出して順次保存し(ステップS2)、所定時間毎に沈み込み量の変化量を算出する(ステップS3)。そして、超音波金属接合機コントローラは、沈み込み量の変化量が三回連続して一定の場合には(ステップS4でYES)、金属板の接合が完了したと判断してホーンの超音波振動を停止する(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】エロージョンの発生を少なくし且つ多数回の腐食部分の研磨を可能とし、更に処理面積を拡大して処理能力の大幅な向上を図る。
【解決手段】処理槽9内に処理すべき液体を収容し、超音波ホーン2における胴部外周2Cを振動させて発生する超音波を処理槽9内の液体に照射して処理を行う。超音波ホーン2は振動の節となる部分N、Nの位置において保持する。保持部材5、6の超音波ホーン2と接触する部分にはOリング等のシール部材7、8を介在させてシールする。 (もっと読む)


【課題】圧電素子とバッキング材を接着剤で接合する際に、圧電素子の直下に厚い接着剤層が形成されず、かつ接着剤が圧電素子側面の電極部分を被覆しないようにした超音波探触子を提供する。
【解決手段】この超音波探触子は、曲面を有する固定バッキング材3と、固定バッキング材の曲面上に貼付された柔軟性のある補助部材2と、補助部材の上面に形成された圧電素子1のアレイとを具備し、補助部材2の下面と固定バッキング材3の曲面とを接着剤で接着するときにはみ出した接着剤6を退避させる凹み領域4が、補助部材2と固定バッキング材3との接着面の側端に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 振動型モータを速度制御するにあたり、異音や振動を発生させないために、位相差、周波数、振幅を大きく変化させることのない振動型モータ制御装置の制御方法を提供する。
【解決手段】 位相、周波数、振幅を変化させて前記振動型モータの駆動速度を制御する速度制御手段と、前記駆動速度を検出する速度検出手段とを有し、前記速度制御手段は、前記振動型モータの目標駆動速度と前記速度検出手段により検出した速度に基づいて前記位相差、周波数、振幅の変更量を制限することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】整合回路の調整がきわめて容易であり、超音波発振器と超音波振動子との間を容易に整合させることができる超音波発振器を提供する。
【解決手段】電力の送信ライン33と、上記送信ライン33に接続された超音波振動子と、上記超音波振動子に接続されたリターンライン34とを備える超音波発振器において、送信ライン33に直列に複数のコイル35a〜35eを接続し、各コイルの端部にコイル用端子台36a〜36eを設ける。また、送信ライン33とリターンライン34の間に並列に複数のコンデンサ38a〜38eを接続し、各コンデンサとリターンライン34の間にコンデンサ用端子台39a〜39dを設ける。コイル用端子台36a〜36e及びコンデンサ用端子台39a〜39dには、端子間を導通させる金属板37、40を着脱可能に設け、その装着位置によりコイルのインダクタンス及びコンデンサのキャパシタンスを調整する。 (もっと読む)


【課題】探査に要する時間を短縮し、ひいては生体組織を処置するのに必要な時間を短縮する。
【解決手段】手術用電源供給装置は、手術器具に共振周波数の駆動信号を供給して駆動する。判別部は電源供給装置に接続された手術器具としてのハンドピース2を判別する。設定部としての制御回路は判別部で識別された手術器具に応じて周波数探査条件を設定する。探査部としての制御回路は、設定された周波数探査条件に基づいてハンドピース2の共振周波数を探査する。 (もっと読む)


【課題】共振周波数検出動作で、振動系の共振周波数を比較的高速に求められる揺動体装置、共振周波数検出方法を提供する。
【解決手段】揺動体装置は、揺動体を有する振動系100と、振動系を駆動する駆動部120と、検出手段140、152と、駆動振幅制御部154と、駆動周波数制御部156を有する。検出手段は揺動体の揺動振幅を検出する。駆動振幅制御部は駆動信号の振幅をフィードバック制御する。駆動周波数制御部は駆動部120への駆動信号の周波数を制御する。共振周波数検出動作において、駆動振幅制御部154のフィードバック利得を、他の動作状態でのフィードバック利得より低い値に設定し、駆動振幅制御部が、検出される揺動振幅が目標値となる様に駆動振幅を制御する状態とする。この状態で、駆動周波数制御部が、複数の駆動周波数での夫々の駆動状態における当該周波数と前記制御振幅に基づき、駆動振幅が最小となる駆動周波数を振動系の共振周波数とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シート状の有機圧電材料を複数積層した有機圧電体を含む積層型圧電素子および該製造方法ならびに該積層型圧電素子を備えた超音波探触子および超音波診断装置を提供する。
【解決手段】本発明では、圧電現象を利用することによって電気信号と超音波信号とを相互に変換する積層型圧電素子において、有機圧電材料から成るシート状の有機圧電層241と、有機圧電層241の一方主面上に形成された電極層242と、有機圧電層241の他方主面上に形成された接着層243とを備える有機圧電シート24を複数積層した有機圧電体24aを備える。 (もっと読む)


【課題】小型でしかも解像度の高い画像を得ることができる超音波検査装置を提供する。
【解決手段】超音波検査装置は、先端部が半球状となったセンサ部5を備えている。センサ部5の表面部には、複数の軸方向電極Y1〜Y36が内層側に配置されており、外層側に環状電極X1〜X9が配置されている。軸方向電極Y1〜Y36と環状電極X1〜X9との交点となる箇所にそれぞれ超音波振動子6が配置されている。例えばEG1の超音波振動子6を駆動させる場合には、軸方向電極Y1と環状電極X1とを選択して、それらからEG1の超音波振動子6に電圧を印加して超音波を発振させる。 (もっと読む)


【課題】回路規模が小さくても実用的に十分な精度で圧電素子に対し共振周波数での駆動を行う。
【解決手段】トランス2と、トランス2の1次側に入力される制御信号CSに追従して周波数が変化する駆動信号DSをトランス2の2次側で発生させ、圧電素子PZに印加する駆動回路3と、コントローラ5とを有する。コントローラ5は、制御信号CSの周波数を所定の周波数範囲FR内で複数回変化させて、当該周波数を変化させるごとに圧電素子PZのインピーダンス変化に応じた検出電位Vdetを検出し、検出電位Vdetの推移に基づいて圧電素子PZの共振周波数frを求める。 (もっと読む)


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