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Fターム[5D107CC01]の内容

機械的振動の発生装置 (5,560) | 電気的振動素子 (1,291) | 圧電型 (391)

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種々の環境下における保護に供する物品(100)及び方法が提供される。物品(100)は、第1の熱膨張係数を有する固体基板(102)と、第2の熱膨張係数を有する酸化マグネシウム系層(106)と、固体基板(102)及び酸化マグネシウム系層(106)間に配置された接着コート(104)とから成る。接着コート(104)は、実質的に第1及び第2の熱膨張係数の中間にある第3の熱膨張係数を有し、固体基板(102)及び酸化マグネシウム系層(106)間の熱的適合性を助成する。更に、酸化マグネシウム系層(106)は、実質的に非孔性であり、それによって、固体基板(102)への気体、粒状物質、スチーム及び流体の侵入を制限する気密シールを提供する。
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高周波攪拌源(P1)のための駆動回路が提供される。この駆動回路は、駆動周波数の低電圧方形波パルス(S2)の列を発生する信号発生手段(1)と、逆EMFを発生するブーストインダクタ(L1)を含むブースト手段(2)とを含む。ブースト手段(2)は、低電圧方形波パルス列(S2)に応答して高電圧パルス列(S3)を発生するように配列されている。駆動回路は更に、駆動周波数の所定の調波を有する駆動信号(S4)を発生するフィルタ手段(3)を含み、駆動信号(S4)は高周波攪拌源(P1)を駆動するために使用される。本駆動回路は、圧電結晶と共に使用するのに特に適する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1個のソノトロードを有する低周波−高出力−超音波システムを具備し、このソノトロードが反応容器に挿入され、液体が少なくとも1つの入口と少なくとも1つの出口を経て反応容器を通過する、低周波−高出力−超音波によって液体を超音波処理するための方法と装置に関する。ソノトロード上でのキャビテーションを回避するために、キャビテーションを大幅に減少するかまたは生じない、圧力−振幅−特性曲線の近くまたは上方の圧力/振幅組み合わせを、反応容器内において振動伝達ソノトロード面の近距離範囲内に発生し、キャビテーションを生じる、圧力−振幅−特性曲線の下方の圧力/振幅組み合わせを、反応容器内において前記近距離範囲に接続する範囲内に少なくとも領域的におよび少なくとも一時的に発生することを提案する。装置は例えば、液体が振動伝達ソノトロード面(3)に直接当たるように配置され、かつ圧力−振幅−特性曲線の近くまたは上方の圧力(p)が、振動伝達ソノトロード面(3)の近距離範囲内に生じるように形成された入口(4)を有する。 (もっと読む)


【課題】毛髪に対するエネルギー密度が高くて効果的にヘアセットを行うことができるものとする。
【解決手段】ホーン2における振動入射面21に固定された振動子からの振動をホーンにおける振動放射面22から増幅放射するものであり、細長い振動放射面22を備えるホーン2はその振動放射面の断面形状が凸曲面もしくは三角形状断面となっている。振動放射面と毛髪との接触面を小さく保つことができるために、毛髪に対するエネルギー密度を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】ホーンの振動放射面の振幅分布を均一にする。
【解決手段】ホーン2における振動入射面20に固定された振動子1からの振動をホーンにおける振動放射面21から増幅放射するものであり、細長い振動放射面21を備えるホーン2の長手方向中央部における入射面部分に振動子1が連結固定され、ホーン2の長手方向両端部における入射面側に夫々独立した反作用体3,3が連結され、ホーンにおける長手方向中央部と長手方向両端部との間には一端が入射面に至るスリット4が形成されて、上記両端部と上記中央部とが振動放射面側でのみ繋がっている。スリットによって中央部と両端部とを分離したために、節平面が曲面となってしまうことがなく、振幅分布を均一にしやすい。 (もっと読む)


【課題】応力腐食、化学的腐食などに対する耐性を持つ振動子を提供する。
【解決手段】固定部13を介して圧電素子11と、振動部12とが結合されており、圧電素子11の振動に応じて振動部12が振動する。振動部12は、たとえば、ステンレススチール、アルミニウム、表面にメッキを施したアルミニウムなどで製造し、振動部22の先端12F付近における応力腐食を防止するため、無機酸化物、たとえば、アルミナあるいはモース硬度5以上のガラスなどで形成した被覆部14で先端12Fの周囲を被覆する。 (もっと読む)


【課題】 容量性の電気機械変換素子を駆動するための消費電力を抑えることができる駆動回路を提供すること。
【解決手段】 容量性の第1電気機械変換部及び第2電気機械変換部の2つの電気機械変換部から構成されると共に、互いに逆相となる2相の正弦波状信号によって動作する容量性の電気機械変換素子を駆動するために、この第1電気機械変換部や第2電気機械変換部と共振するインダクタを設けて共振回路を構成し、この共振回路の共振周波数を電気機械変換素子の動作周波数と略同一とする。そして、このように構成された共振回路により第1電気機械変換部と第2電気機械変換部とを駆動する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安定的に目標の駆動周波数で超音波を発生することができる超音波発生装置及びこの超音波発生装置を用いた超音波美容装置を提供する。
【解決手段】本発明の超音波発生装置1は、電気振動を生成する駆動部11と、駆動部11からの電気振動を超音波の機械振動に変換する超音波振動子12と、一方面に超音波振動子12が接合され超音波振動子12からの超音波の機械振動を他方面の放射面に伝達するホーン13と、超音波振動子12のインピーダンスを測定する測定部14と、負荷の場合の超音波振動子12のインピーダンス周波数特性と無負荷の場合のそれとの交点におけるインピーダンス、及び、測定部14で測定したインピーダンスに基づいて超音波振動子12を駆動すべき目標駆動周波数を求め、この求めた目標駆動周波数で超音波振動子12が振動するように、駆動部11を制御する制御部15とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振動部を大型化することなく、ホーンの放射面の振幅の分布を均一にすることができる超音波発生装置を提供する。
【解決手段】超音波振動を発生させる振動子10を有する振動部1と、振動部1の振動を増幅して伝達するホーン2とを備えた超音波発生装置であって、ホーン2の一端面を振動部1の振動の入射面21とすると共に他端面を放射面22とし、ホーン2にスリット23を少なくとも一つ以上形成することで該ホーン2にスリット23にて仕切られる複数の振動経路24を形成し、ホーン2と反対側の面が振動の反射面31、12となる反作用体3と振動部1とをホーン2の入射面21に並列に連結した。 (もっと読む)


従来の超音波装置は、対象物と周囲媒体との間の視覚的コントラストに基づいて媒体中の対象物を検出できる。しかし、これは通常、コントラスト画像の視覚的解釈に限定される。本システムは、反射率の信号トレース解析および角度依存性解析のような技術を使用して、媒体の様々な特性を判定可能である。スペクトル分解解析と共に実行できる。属性は、媒体についてのユーザ解析およびより良い理解を容易にすべくクロス・プロットできる。先の方法で得られる属性は、特に媒体内の異常を検出および特徴づけるときに、標準値に必ずしも一致する必要がない。媒体内の属性値の相対的な差は、異常に関する情報を提供できる。異常に関する付加情報は、エキスパートによる観察によって提供できる。
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【課題】超音波発振器の発振周波数と超音波振動子の共振周波数とを簡単に整合できる超音波洗浄機及び超音波洗浄機の周波数整合方法を提供する。
【解決手段】超音波発振器で発生した高周波電力を、超音波振動子により超音波振動として洗浄液に印加して、被洗浄物を洗浄する超音波洗浄機であって、少なくとも、超音波発振器と、超音波振動子と、前記超音波発振器と前記超音波振動子とを接続する電力ケーブルと、該電力ケーブルに接続され、かつプラス電極側にコンデンサが直列接続された及び/又はコンデンサが並列接続された、前記超音波発振器の発振周波数と前記超音波振動子の共振周波数とを整合させるための周波数整合アダプタとを備えるものであることを特徴とする超音波洗浄機。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ワークピースを超音波機械加工するためのソノトロード(1)を提供する。
【解決手段】ソノトロード(1)を入力側で、超音波生成器により励起される、少なくとも2つの超音波送信装置を有する駆動装置(5)に接続し、ソノトロードの出力側の前面に細長い機械加工面(12)を与え、側面にはほぼ2つの超音波送信装置間に位置する、少なくとも1つのスロット(10)を与える。ソノトロード(1)の外側の前面に細長い機械加工面(12)を得るため、より広いワークピースの横方向次元上で伸びるように、機械加工面は有効機械加工長の2倍以上の長さを有し、駆動装置(5)上で前部機械加工面から後部に向かって測定した装置の高さはλ/2より著しく大きい。この目的のため本発明では、ソノトロード(1)を、その機械加工面(12)からその高さ(H)方向に後部に向かって、それぞれの駆動装置(5)を受ける凹部(6)を残しつつ、その後部平坦面(13)まで単一の要素として与える。後部平坦面(13)は、機械加工面(12)の外側と反対側にあるソノトロード(1)の入力側では機械加工面(12)とほぼ平行であり、後者とほぼ同じ長さだが後者より広い。ソノトロード(1)の外面は少なくとも1つのスロット(10)および開口部まで閉じており、それらは後部平坦面(13)内に位置して駆動装置(5)に対する凹部(6)へのアクセスに役立つ。ソノトロードの全高はλ/2であり、λはその高さ(H)方向に振動する波の波長に等しい。 (もっと読む)


【課題】制御や構造を大幅に複雑化させることなく、音波照射位置を変更でき、効率的な攪拌を行うことが可能な自動分析装置を実現する。
【解決手段】攪拌機構112は、上下に移動可能な軸に取り付けられている。攪拌機構112は、音源207を備え、音源207は超音波202を発する。超音波202が検体107に試薬111を添加された反応液203の液面付近に照射されると、気液界面に働く音響放射圧の作用で液面が傾き、反応液203中に気泡204を巻き込みながら旋回流205が発生する。上記の音響放射圧は、旋回流205中の気泡204にもその作用が働くので、気泡204に対して超音波202が照射されることにより、反応液203の攪拌は更に促進される。超音波202の強度や周波数、照射位置は制御部206により制御され、音源207の駆動はドライバ208により行われる。 (もっと読む)


【課題】 洗浄能力が高く、かつ均一な音場を持つノズルシャワー式の超音波洗浄器を提供すること。
【解決手段】 ノズルシャワー式の超音波洗浄器に用いられる超音波振動体2は、筐体5の上部の金属材料に圧電素子3である圧電セラミックを接合して形成されている。200KHz用の圧電セラミックの寸法はLが60mm、Hが6.5mmそしてWが4.5mmであり、圧電セラミックだけの所望のモードの固有振動数は約240KHzである。 (もっと読む)


【課題】 廃液処理効率の低下を抑制し得るクロム含有廃液の廃液処理方法とその装置とを提供することを課題としている。
【解決手段】 六価クロムイオンを含有するクロム含有廃液と、六価クロムイオンよりもイオン化傾向の大きな金属が用いられてなる還元部材とを接触させて前記金属をイオン化させることにより、前記クロム含有廃液中の六価クロムイオンを三価クロムイオンに還元させるクロム含有廃液の廃液処理方法であって、振動させた還元部材に前記クロム含有廃液を接触させて前記還元を実施することを特徴とする廃液処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】部品の摩耗や損傷を生ずることなく、また、定期的な部品交換を要することなく、超音波発生素子へ対する安定した電気信号の供給を可能する。
【解決手段】加工スピンドル101の軸30を構成するハウジング1の外周面には、振動子6に接続された受信コイル11が巻装される一方、その周囲には、同軸状に送信コイル12が適宜な間隔を隔てて設けられており、超音波駆動装置21から出力された振動子6を駆動するための所定の電気信号が送信コイル12に印加され、送信コイル12と受信コイル11間の電磁誘導により受信コイル11を介して振動子6へ所定の電気信号の印加が可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 圧電素子による回転体の振動抑制装置の外部回路を不要とする。
【解決手段】回転体に取り付けた少なくとも一対の圧電素子2a,2bにより、前記回転体を振動させる機械エネルギーを電気エネルギーに変換して前記回転体の振動を抑制する振動抑制装置において、前記一対の圧電素子2a,2bが変形して電荷を生じた場合における第1の圧電素子2aの正極と第2の圧電素子2bの負極とが電気的に接続され、かつ第1の圧電素子2aの負極と第2の圧電素子2bの正極とが電気的に接続されていることを特徴とする振動抑制装置であって、外部回路を有していないので、温度の上昇による共振周波数のずれが発生せず、全ての周波数に対して制振効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 小型であっても的確に振動できる。
【解決手段】 振動回路12は、第1トランジスタ28および第2トランジスタ30と、振動子20およびコイル34からなる装置と、検出回路22と、マイコン24とを含む。
第1トランジスタ28および第2トランジスタ30は、電圧が周期的に変動する電力を生成する。振動子20およびコイル34からなる装置は、第1トランジスタ28および第2トランジスタ30が生成した電力の供給を受けて振動する。検出回路22は、振動子20およびコイル34からなる装置の振動の振幅を検出する。コンピュータは、振動子20およびコイル34からなる装置の振動の振幅が所定の範囲内の振幅となるように、第1トランジスタ28および第2トランジスタ30が生成する電力の電圧の周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】 小型でしかも簡単な構造で、落下時の衝撃に対する落下強度の信頼性を確保すると共に音響特性に優れた圧電エキサイタ及びパネル型スピーカを提供する。
【解決手段】 箱形の筐体と該筐体に内蔵される圧電素子とを備えた圧電エキサイタにおいて、筐体13の底面13aにおける所定の固定領域Sと接合または一体に形成されている板状部材15を有することを特徴とする。 (もっと読む)


音響トランスデューサは、機械的運動を音響エネルギーに変換可能であり、ダイアフラムとダイアフラムの一の部分上にある支持部とを含む。アクチュエータは、ダイアフラムの第2の部分に作動可能に結合している。支持部及びアクチュエータは、ダイアフラムの音響特性を実質的に調整する例えば熱及び/または湿度の環境状態に環境的に敏感となるように構成されている。
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