説明

Fターム[5D107FF08]の内容

機械的振動の発生装置 (5,560) | 振動の伝達機構 (639) | 被振動体との接触、結合部 (252)

Fターム[5D107FF08]の下位に属するFターム

Fターム[5D107FF08]に分類される特許

1 - 20 / 94


【課題】超音波の放射面積を十分に確保し、超音波を均一に放射することができる超音波放射体を提供すること。
【解決手段】超音波放射体15は、径方向に軸対称振動をする複数の振動体21を備える。各振動体21は、中心部に貫通孔23を有し、その軸方向から見た平面視で正八角形状に形成されている。超音波放射体15において、振動体21の外面が接続された状態で該各振動体21が複数行及び複数列からなるマトリクス状に規則正しく配列されている。超音波放射体15は、行方向及び列方向において隣り合う振動体21が交互に伸縮を繰り返すことにより各振動体21から超音波を放射する。 (もっと読む)


【課題】温度センサを用いず、駆動性能に影響を及ぼすことなく精度良く振動体の温度検出が可能となる温度検出用の電気−機械エネルギー変換素子を備えた振動体の制御装置を提供する。
【解決手段】振動体に備えられた電気−機械エネルギー変換素子に交番電圧を印加して振動波を発生させて対象物を駆動する際、該振動体の温度を検出する電気−機械エネルギー変換素子を備えた振動体の制御装置であって、
振動体の温度を検出する電気−機械エネルギー変換素子は、異なる相転移温度を有する第一の電気−機械エネルギー変換素子と第二の電気−機械エネルギー変換素子とを備え、
第一の電気−機械エネルギー変換素子は、相転移温度が使用温度範囲内にあり、
第二の電気−機械エネルギー変換素子は、相転移温度が使用温度範囲外にあるように構成される。 (もっと読む)


【課題】煩雑な工程を要せずに、簡易かつ安価に基板又は筐体に振動モーターを固定する方法、及びこの方法によって得ることのできる薄型の振動発生装置を提供する。
【解決手段】回転部に偏心分銅122を取り付け、必要に応じて振動を発生させる振動モーター12において、基板11又は筐体と振動モーター12とに接触するようにシート状の熱可塑性又は熱硬化性の樹脂材料13を配置し、前記基板11又は前記筐体と前記振動モーター12とを前記樹脂材料13で固定することにより薄型の振動発生装置10を得る。 (もっと読む)


【課題】霧化用の液体を放熱のために常に一定量残しておく必要がなく、霧化用の液体を全て霧化させた後でも、超音波振動子を放熱させて稼働させることが可能であるとともに、例えば冷蔵庫の加湿に用いた場合でも、そのことにより衛生性が損なわれないようにすることができる超音波霧化装置を提供する。
【解決手段】超音波振動子5と、内部に第1の液体6を密封するとともに前記超音波振動子5をその振動面が前記第1の液体6に触れるように保持する第1筐体2と、前記第1筐体2の壁体の一部を共有壁体4として、当該第1筐体2に隣接して設けられた第2筐体3とを具備し、前記振動面の振動が前記第1の液体6を介して前記共有壁体4に伝達され、前記第2筐体5に貯留された第2の液体7を霧化させる。 (もっと読む)


【課題】被洗浄物全面に超音波を照射し、洗浄時間を短縮することで洗浄液による被洗浄物へのダメージを低減させる超音波洗浄装置およびその方法を提供する。
【解決手段】
超音波振動子を接着した振動部材のサイズを被洗浄物のサイズに合わせ、少なくとも二つ以上の洗浄液供給口を設け、洗浄液供給口に通した洗浄液供給ノズルから洗浄液を流しながら被洗浄物表面に平行に微小な間隙を設けて対向させ、被洗浄物全面にほぼ一様の厚さで洗浄液を流しながら、発振器から発振出力を超音波振動子に印加し、超音波を被洗浄物の表面に照射し、超音波を洗浄液が覆っている被洗浄物の全面に伝播する。 (もっと読む)


【課題】より高い自由度と拡張性、互換性を揃えたロボットソリューションを提供することによって、使用者が自らロボットを変化させ、アップグレード出来る多関節ロボットに利用できるアクチュエータモジュールを提供する。
【解決手段】万能結合構造を持つアクチュエータモジュールに関するものである。アクチュエータモジュール自体に連結部材との結合のための固定片240を設置し、連結部材には固定片に対応する構造を持つ他の固定片を提供することで、通常のボルトとナットの結合手段を利用してより効果的な反復結合構造を形成できる万能結合構造を持つアクチュエータモジュールが開示される。 (もっと読む)


【課題】磁石から発生する磁束がヨークの外側に漏れるのを抑制することが可能な振動モータを提供する。
【解決手段】この振動モータ100は、第1ヨーク21の一対の側部21bの一方および他方と第2ヨーク23の一対の側部23bの一方および他方とが側方から見て重なるように配置され、かつ、第1ヨーク21の側部21bおよび第2ヨーク23の側部23bよりも内側に磁石24が配置されている。 (もっと読む)


【課題】発熱効率を高めることのできる圧力波発生素子及びそれを搭載したデバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】圧力波発生素子は、シリコン基板1と、シリコン基板に形成された孔6と、孔6を覆うように形成された膜とを有し、膜は、発熱体5と断熱層7との積層膜からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不織布などの繊維質マットを樹脂成形品の表面に超音波溶着で固定する際に、溶着予定領域の中心部分に工具ホーンの押圧面とV字状突起を確実に押圧して、強い溶着強度とV字状突起によるアンカー効果を得ることができる繊維質マット固定用超音波溶着装置と、繊維質マット固定用工具ホーンを提供すること。
【解決手段】工具ホーン4の円柱状先端部にある押圧面を曲面として、曲面に沿って複数のV字状突起またはV字状溝を交差させた形で形成し、V字状突起またはV字状溝を形成した曲面を樹脂成形品90上に置いた繊維質マット91を押圧しつつ超音波振動を加えて、繊維質マットを樹脂成形品に溶着するようにした。特にV字状突起またはV字状溝により、繊維質マット91を樹脂成形品90の表面に食い込ませた形で溶着し、両者の溶着強度を高めている。 (もっと読む)


【課題】振動アクチュエータの駆動制御に用いられるパラメータを用いずに、当該振動アクチュエータの異常を検出する振動アクチュエータ駆動装置を提供する。
【解決手段】振動アクチュエータ駆動装置(10)は、設定された駆動速度に応じた駆動信号を振動アクチュエータ(11)に印加する振動体励振部(17)と、前記振動アクチュエータが駆動する速度を測定する速度検出部(12)と、前記速度検出部(12)が測定した速度と、前記駆動速度との速度差に応じて、前記振動アクチュエータ(11)に異常が発生している確率を算出する異常発生確率算出部(132)と、前記異常発生確率算出部(132)が算出した確率が予め定めた異常判定値を超えた場合、前記振動体励振部(17)に前記駆動信号の印加を停止させる駆動制御部(131)とを備える。 (もっと読む)


【課題】周期的に運動する振動体から伝わる振動が機器へ及ぼす影響を抑えることができ、調整が容易な振動防止装置を提供する。
【解決手段】振動体からの振動を防止する振動防止装置100であって、振動が伝わる被振動体に設けられ、振動を検知する振動検知部111と、振動体の振動に基づき位相同期信号を生成する位相同期信号生成部150と、検知された振動および生成された位相同期信号に基づいて、検知された振動を相殺する振動を発生させる振動発生信号を生成する信号生成ユニット110と、振動発生信号に基づいて被振動体を駆動する駆動部116と、を備える。これにより、微小な位置決め等への振動の影響を未然に防止することができる。また、振動体の種類を問わず適用でき、設置の際の細かい調整は不要である。 (もっと読む)


【課題】縫ぐるみ型、枕型等の形態変位可能物であって、かつ携帯型の被接触体の全体を振動具にすることができること。
【解決手段】人体に対して接触することができる或いは人体が接触することができる携帯型被接触体Aと、該携帯型被接触体Aに内蔵される振動伝播装置Bとから成り、振動伝播装置Bは、中央部に嵌合部15を有する盤状嵌合支持体2と、嵌合部に一体的に組み込まれ、かつ携帯型被接触体の内部又は外部に設けた音源体6が発生する電気信号を機械的振動に変換するドライバーユニット3と、盤状嵌合支持体2の外壁に基端部4aが取付けられると共に、半径外方向に延在する自由端部4b側を任意に折り曲げることができ、しかもドライバーユニットから発振された振動を前記携帯型被接触体に全体的に拡散させる振動伝播線4と、ドライバーユニットに電気的に接続すると共に前記携帯型被接触体内に設けられた電源5とから成る人体用振動伝播具。 (もっと読む)


【課題】複数の超音波発生部を備え、且つ各超音波発生部が自由に動くので、マッサージ部位にフィットして一度に広い範囲をマッサージできる。
【解決手段】超音波マッサージ器100は三角錐形状の超音波発生部1を本体2に縦に3個、横に2個設け、上部にグリップ3を設けている。本体2には二次電池4と駆動回路5とが収納される。各超音波発生部1は筐体内に軸振動子が設けられ、筐体の上部においてボールジョイントを介して本体2と連結し、自在に動くことができる。軸振動子は2枚のピエゾ素子からなり、下方のホーンの先端には皿状に成形した振動板が設けられ、その振動板の周囲は筐体の外周縁にゴムを介して取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】主振動板の形状に拘わらず、励振手段からの振動を主振動板に確実に伝達できる、簡易な構成の撓み振動型アクチュエータ組立体及び当該撓み振動型アクチュエータ組立体を備える撓み振動型パネル型スピーカを提供する。
【解決手段】振動を励起する励振手段と、前記励振手段が装着される副振動板と、前記主振動板に接触可能に前記副振動板に装着されている突起部材と、を備えることを特徴とする撓み振動型アクチュエータ組立体及び当該撓み振動型アクチュエータ組立体を備える撓み振動型パネル型スピーカ。 (もっと読む)


【課題】微細振動を防止するとともに外力によって振動子がケースにぶつかる問題を防止することができる線形振動装置を提供する。
【解決手段】内部空間を区画するケース、前記ケースの下部に配設され、電流を印加して磁場を誘導するコイルが設置されたブラケット、一面が閉鎖した中空部が形成されたヨークの前記中空部に収容されるマグネット及び前記ヨークの外側に結合された重量体を含む振動子、及び前記ケースの上部に結合され、前記振動子が線形運動するように弾支するスプリング部材を含んでなり、前記重量体の外側には凹部が多数形成され、前記凹部には、前記ケースの側壁と接触したままで回転する回転部材が回転可能に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】屋外での使用を前提とした可搬型で、特定の周波数の超低周波音を大音圧で効率よく安定して発生でき、かつ低周波音ノイズを発生するおそれのある発電機等を動かすことなく実験を実施することができる超低周波音発生装置を提供する。
【解決手段】圧縮空気によって駆動する振動板を備えたことを特徴とする超低周波音発生装置1は、振動板2と、この振動板2を駆動させるための空圧サーボアクチュエータ3と、このアクチュエータ3に圧縮空気を供給するためのエアータンクを備えており、相対する2つの面にそれぞれ振動板を配置し、この2つの振動板が逆位相で駆動される形体とする。 (もっと読む)


【課題】 測定精度が高く、かつ低消費電力な機械特性測定装置を提供する。
【解決手段】 本発明の機械特性測定装置10は、測定物に接触させる圧電振動子12aを含む振動センサ12と、前記圧電振動子12aに電気エネルギーを供給する定電圧発振回路11と、前記圧電振動子12aに生じた振動電流を測定する振動電流測定部13と、オン/オフ切り替え可能な第1のスイッチング手段14と、オン/オフ切り替え可能な第2のスイッチング手段14とを備え、前記定電圧発振回路11が、前記振動センサ12に前記第1のスイッチング手段14を介して、電気的に接続され、前記振動センサ12が、前記振動電流測定部13に前記第2のスイッチング手段14を介して、電気的に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属部材同士の摺動部を有する装置において、摺動抵抗を小さくできる装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る装置は、固定子体と可動子体とにより形成される摺動部を有する装置であって、前記摺動部を形成する固定子体と可動子体との間に、中性リン酸エステルおよび/または中性亜リン酸エステルにより処理された処理済シリカ粒子が存在することを特徴とする。前記摺動部を形成する固定子体と可動子体との間に、前記中性リン酸エステルおよび/または中性亜リン酸エステルにより処理された処理済シリカ粒子とともに、中性リン酸エステルおよび/または中性亜リン酸エステルがさらに存在することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡易な制御で作動音の低減化を図ることができる駆動装置、光学装置及び駆動信号制御回路を提供する。
【解決手段】駆動信号により伸縮運動する圧電素子8aと、圧電素子8aに取り付けられ、圧電素子8aの伸縮動作に応じて往復運動する駆動軸8bと、駆動軸8bに摩擦係合され、駆動軸8bの往復運動により移動する第1移動部材11と、圧電素子8aに対して駆動信号を印加する第1制御部30と、を備え、第1制御部30は、第1移動部材11を移動させる場合には駆動制御パルス信号を印加し、停止した第1移動部材11を移動させない場合には第1移動動部材11を振動停滞状態とする停止制御パルス信号を印加することで、停止中の第1移動部材11をスムーズに移動させたり、移動中の第1移動部材11をスムーズに停止させたりすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 強固且つ高い精度で取り付けることで、安定的に支持することのできる振動型アクチュエータを提供すること。
【解決手段】 アクチュエータ本体1を、一組のホルダ11とカバー12とからなる支持部材10の内部に接着剤21,22を用いて中空状態で保持する。ホルダ11には、移動体2の移動方向(X方向)と直交するY方向に取付部11D及び延出部11E,掛止部11Fが一体形成されており、振動型アクチュエータはこの取付部11D及び掛止部11Fを用いて他の電子機器の筐体に固定される。取付け作業の際、移動体2と取付部11D及び掛止部11F等との干渉がなくなり、支持部材10を強固且つ高い精度で取り付けることが可能となり、アクチュエータ本体1を安定的に支持することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 94