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Fターム[5D118AA27]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 目的、効果 (5,417) | 状態監視 (344)

Fターム[5D118AA27]に分類される特許

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【課題】外乱の注入や測定などをおこなうことなく、光ディスク装置のアクチュエータのサーボ制御の安定化を図り、光ディスク装置の安定動作を可能とする。
【解決手段】Focus ActuatorまたはTracking Actuatorに印加されている平均電流または平均電圧を計測し、その計測値からそれぞれのActuatorの変位量を推測して、その状況に応じてNotch FilterのON/OFFにより周波数特性の変更、または、サーボループ特性全体の変更をおこなって、各々のFocus Servo Filter部とTracking Servo Filter部のサーボ制御の特性を切り替えることにより、Gain余裕を得る。 (もっと読む)


【課題】装填された光ディスクがCDプレーヤ10において再生可能であるか否かの判別に要する処理時間を短縮する。
【解決手段】コマンドを発行して、トラッキングサーボ及びフォーカスサーボをそれぞれオフ、オンにしてTrゲインを調整するTr粗ゲイン調整を実施する(S61,S62)。Tr粗ゲイン調整期間終了後、Tr粗ゲイン調整中のFE及びTEの振幅比を算出するか、又はTr粗ゲイン調整中のOFTデューティ比を読出す。該振幅比≧閾値Taであるか否か、又はOFTデューティ比≦Daであるか否かを判定する(S64)。判定が正であれば、装填ディスクは、CDプレーヤ10が再生非対応とするディスク(例:DVD)であるか、裏入れとなっていて、再生不能のディスクであると判断する(R66)。 (もっと読む)


【課題】
光ディスク装置のサーボ制御において、サーボ追従性能を向上させることである。
【解決手段】
光スポットが追従しているトラックが既記録であるか未記録であるかと、光ディスクに対して情報が記録されているか再生されているかとに応じて、前記サーボエラー信号に対するゲインを設定するゲイン設定部と、
前記ゲインが設定されたサーボエラー信号に基づきサーボアクチュエータを駆動する駆動信号を生成する駆動信号生成部と、を備え、
前記ゲイン設定部は、前記光スポットが追従しているトラックが既記録であり、かつ、前記光ディスクから情報が再生されている場合には、レーザ光の発光パワーを調整するために前記光ディスク上に設けられた所定の領域へシークする際に設定するゲインを変更する。 (もっと読む)


【課題】外乱に対するサーボ制御の追従精度の低下を抑制し、かつ周波数特性の位相遅れを抑制する光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置に生じた振動や衝撃などの外乱を検出する外乱検出手段10を用いて光ディスク装置に生じた外乱を検出し、生じた外乱の大きさに応じてサーボ状態を切り替えることによって定常時の安定性を確保しつつ耐振性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】プリピットが形成された光ディスクに記録マークを記録する場合であっても、光ディスクの構造を簡素にできる光学ドライブ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、光ディスクに情報を記録することが可能な光学ドライブ装置であって、光ディスクは、トラック上に複数のプリピット2が形成された基板と、基板に支持される記録膜とを有する。この光学ドライブ装置は、光ピックアップと、トラック上において複数のプリピット2に重なる位置で記録マーク3を形成するよう光ピックアップを制御し、記録膜に記録用の光を照射させる記録制御部とを備える。記録制御部は、光ディスクの半径方向に隣接する記録マーク3の間隔を、記録用の光のパワーに応じて変化させる。 (もっと読む)


【課題】記録層ごとに層識別情報が記録されない場合であっても、フォーカスサーボの対象としている層が所望の層であるか否かを判定可能とする。
【解決手段】フォーカスサーボ制御がオンの状態にて得られるフォーカスアクチュエータの駆動信号成分と、フォーカスアクチュエータの伝達関数と、フォーカスサーボ制御がオンの状態にて得られるフォーカスエラー信号とに基づいて、上記フォーカスアクチュエータが上記光の合焦位置を変化させるために駆動するレンズ(フォーカス用レンズ)のフォーカス方向における変位量を表す変位信号を生成し、該変位信号の低域成分を抽出する。上記変位信号の低域成分を抽出することによって、層選択に伴うフォーカス用レンズのオフセット量を求めることができ、当該変位信号の低域成分に基づき、フォーカスサーボの対象とされている層が所望の層(例えば記録又は再生の対象とする層)であるか否かを判定することができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源の起動時のようにレーザ温度が急激に変化する場合においても球面収差を補正することにより、光ディスクの情報記録面上でのレーザ光の収束を維持する光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ディスク装置200は、温度測定部50と、収束部30と、球面収差補正部20と、補正制御部170と、を有する。温度測定部50は、レーザ光源11の温度を測定する。収束部30は、レーザ光源11から出射したレーザ光を収束させる。球面収差補正部20は、レーザ光源11と収束部30との間に配置され、収束されたレーザ光の焦点位置を補正する。補正制御部170は、球面収差補正部20がレーザ光の焦点位置を補正するための補正値とレーザ光源の温度との関係が記憶されており、レーザ光源11が起動してからの経過時間に対応する補正値を算出する。 (もっと読む)


【課題】
光ディスクへの記録開始時に色収差に起因して発生するデフォーカスを補正する。
【解決手段】
記録開始前の所定アドレス位置となるタイミングでフォーカスエラー信号のバイアスを変更して記録開始時に発生するデフォーカスを相殺するように逆極性のデフォーカスを予め発生させておく。さらに、前記バイアスは記録パワーに応じた値とする。 (もっと読む)


【課題】適切にフォーカス制御を行うことのできる光ディスク装置を提案する。
【解決手段】光ディスク装置において、アクチュエータを制御することにより対物レンズを光ディスクの厚み方向に移動させると共に、対物レンズを移動させている間に記録層を検出した時間間隔を計測し、一番目に記録層を検出してから二番目に記録層を検出するまでの第1の時間間隔と、二番目に記録層を検出してから三番目に記録層を検出するまでの第2の時間間隔とを比較し、比較結果に基づいて、対物レンズの焦点位置を判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】複数種の光ディスク対応の再生装置では、対物レンズのフォーカシング方向センター位置はDVDとブルーレイディスクとで差異があり、再生が長引くと、端子基板24の突出部36が線ばね29を介してレンズホルダ13により引っ張られ、クリープ変形してしまう。クリープ変形を回避するために、突出部36の剛性を高めると、線ばね29の振動を減衰する機能が低下してしまう。振動減衰機能とクリープ変形防止とを両立させる。
【解決手段】再生中において、再生時間A、周囲温度T及び浮上電圧(再生中の平均フォーカシングサーボ電圧)Bを監視する(S51)。再生終了後、再生時間A、再生中の端子基板24の周囲温度T及び浮上電圧Bを確認し(S52,S53)、確認値T≧70°Cか又は確認値A≧120分であれば(S54正)、レンズホルダ13へ−Bの浮上電圧を約A時間供給して、突出部36をクリープ変形から初期形状へ塑性変形させる。 (もっと読む)


【課題】スライドサーボの安定化を図り、記録/再生動作の安定性向上を図る。
【解決手段】1ヘッド複数チャンネルの構成において各チャンネルのスライド誤差信号を平均した信号によってスライドサーボ制御を行う手法を採る場合において、トラッキングサーボがオフとされたchがあるとスライドサーボループ系に本来与えられるべきゲインを乗じることができずスライドサーボ追従性が低下したり、また外乱の影響やトラッキングサーボの引き込み時におけるトラッキングサーボ信号の乱れに起因してスライドサーボの安定性が損なわれる場合があった。そこで、各chのトラッキングサーボの制御状態に応じて各chのスライド誤差信号に乗じるゲインを切り替える。これにより、1ヘッド複数チャンネルの構成を採る場合のスライドサーボ安定性の向上が図られ、記録/再生動作の安定性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】ディスク初期変形に対してディスク回転数に対応したディスクチルト補正を行うことで、記録再生性能の安定化を図る。
【解決手段】ディスク反り状態とディスク回転によるディスク変形量をデータベース24とし、初期変形状態の上反り,下反り判定手段23を備え、実動状態におけるディスク回転時のディスクチルト値を算出してディスクチルト補正26を行うことで、ディスク駆動装置の信頼性の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】メモリに記憶された情報と被補償信号に大きな差が生じた場合でも、不要な学習を回避でき、目標値の追従性能を損なわない周回メモリ、及び該周回メモリを備えるディスク装置を提供する。
【解決手段】入力される被補償信号の1周期分を記憶するメモリ15を0クリアするメモリリセット部19を備え、コントローラ20を介してディスク装置の状態に応じてメモリ15に記憶された信号情報のリセットを自在に行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】対物レンズが光ディスクに衝突しないようにする。
【解決手段】光ディスク装置であって、光ディスクからの反射光に基づいてフォーカスエラー信号を生成するフォーカスエラー信号生成部と、前記フォーカスエラー信号から、光ピックアップのフォーカス制御をする駆動信号を生成して出力するフォーカス制御部とを有する。前記フォーカス制御部は、前記フォーカスエラー信号の絶対値が第1のエラー閾値以上となる場合に第1のフィルタ調整信号をオンにする第1のフィルタ調整部と、前記フォーカスエラー信号に所定の値を乗算する比例項演算器と、前記フォーカスエラー信号に積分項ゲインを乗算して積分する積分項演算器と、前記フォーカスエラー信号を微分する微分項演算器と、これらの演算器の演算結果を加算し、加算結果を前記駆動信号として出力する加算器とを有する。前記積分項演算器は、前記第1のフィルタ調整信号がオンである場合に、前記積分項ゲインを減少させる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクがセットされた後直ちに記録又は再生操作が選択された場合においても、待ち時間なく記録又は再生動作を開始する。
【解決手段】レーザ光のスポット位置を検出するアナログ信号処理部16と、スポット位置が、光ディスクddの半径方向に分割された複数の領域それぞれに初めて入った場合に、フォーカス駆動信号に基づいてレンズ高さを算出するレンズ高さ算出部50aと、レンズ高さが算出された領域の数が2以上である場合に近似式の次数を決定し、この次数とスポット位置とレンズ高さとに基づいて近似式を決定する近似式決定部50bと、近似式が決定され、かつスポット位置がレンズ高さが算出された領域に含まれる場合に、スポット位置と近似式とに基づいてレンズチルト角を算出して対物レンズ15eの角度を補正するチルト補正部50cとを備える。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの回転駆動による部品の磨耗を抑制し、消費電力を低減し、また読取りエラーの発生を抑制することのできる光ディスク装置およびこれを用いた光ディスクの再生方法を提供する。
【解決手段】光ディスク装置10において、欠陥判定部18は、受光部16からの出力の強度から、記録面における欠陥の有無を判定する。欠陥情報取得部19は、光ディスク11の回転の周方向に連続する欠陥の周方向長さについて情報を取得する。制御部21は、欠陥情報取得部19によって取得された情報から、欠陥の周方向長さが予め定める長さ以上であるか否かを判断し、予め定める長さ以上であると判断されたときには、光ディスク11の回転速度を上昇させ、予め定める長さ未満であると判断されたときには、光ディスク11の回転速度を維持または低下させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】光ディスク媒体からの情報の読み取り動作中に、制御パラメタの値を補正することのできる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】所定の制御パラメタに対して設定される値に応じた動作条件で、光ディスク媒体に記録された情報を読み取る光ディスク装置であって、制御パラメタの2つの値のそれぞれについて、光ディスク媒体からの情報の読み取り精度を示す評価値を取得し、当該取得した2つの評価値に応じて制御パラメタの値を更新する処理を、光ディスク媒体からの情報の読み取り動作中に繰り返し実行することにより、制御パラメタの値を補正する光ディスク装置である。 (もっと読む)


ディスクドライブの格納媒体の上の欠陥を検知する。格納媒体の上のデータの最小アドレス可能な単位内で、欠陥の位置が判断される。位置を示す情報をメモリに格納する。格納媒体の上に格納されているデータに対するディスクドライブのセンサの位置を監視する。ディスクドライブの欠陥検知器、ディスクドライブの読み取りチャネルコントローラ、および、ディスクドライブのサーボコントローラのうち少なくとも1つの応答を、格納媒体の上に格納されているデータに対するセンサの位置、および、欠陥の位置の格納されている情報に基づいて、変更する。 (もっと読む)


【課題】
光ディスク装置のサーボ制御において、精度よく繰り返し制御を行うことである。さらに、前記繰り返し制御を用いることで、安定したサーボ性能を有する光ディスク装置を提供することである。
【解決手段】
サーボ乱れを検出した回転位相範囲を含む所定の回転位相範囲において、回転周波数の整数倍の周波数の外乱に対する前記繰り返し制御系の抑圧度を増加する。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体中に情報を記録した場所に精度よく位置決めサーボできるホログラム再生方法を提供することにある。
【解決手段】 光源から出射された平行光束である参照光1(104)と、平行光束である参照光2(106)とをそれぞれ異なる方向から等しい入射角で、記録ディスク101に照射し、記録ディスク101面内に対して格子ベクトルが平行な垂直格子のホログラム301を形成する工程と、ホログラム301に参照光1(104)又は参照光2(106)を照射して、再生光を取り出す工程と、再生光の強度が最大の位置を光検出器で検出する工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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