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Fターム[5D118AA28]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 目的、効果 (5,417) | 保護、過大動作の防止 (184)

Fターム[5D118AA28]に分類される特許

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【課題】トラッキングサーボ制御を行うための物理的な溝構造を持つガイド層をもうけ、記録再生を行う記録層にはランド/グルーブ構造を有さない光ディスクでは、一度記録したディスクに追加記録を行う場合、前回の記録時の状態に対し温度変化等によりディスクの傾きが変わっていると位置ずれが発生し、既記録トラック上に重ね書きする領域が発生するため記録データを破壊してしまう可能性があった。
【解決手段】記録層に記録済みの領域があり記録済み領域に追加記録する際、追加記録開始後所定区間だけ記録するデータのトラックピッチを変化させることで、既記録領域への重ね書きを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体が記録再生時に対物レンズに衝突することを防止し挿入時にレンズプロテクタ部材に衝突することがないレンズ駆動装置の提供。
【解決手段】アクチュエータベースにサスペンションワイヤを介して設けられたレンズ保持部20と、レンズ保持部20に設けられ光記録媒体Dの記録面に対向配置される対物レンズとを有し、レンズ保持部20の対物レンズの周囲において光記録媒体Dが挿入される方向Inの上流側において光記録媒体Dを挿入する時にガイドする傾斜202Bが設けられ、レンズ保持部20に光記録媒体Dが対物レンズに衝突することを防止するレンズプロテクタ部材40が設けられる。レンズプロテクタ部材40は基台401から突出するとともに先端部が傾斜面とされた衝突緩衝材402を有し、傾斜202Bの最先端位置CTは衝突緩衝材402の最先端位置PTより低く、基台401と衝突緩衝材402との境界線Kより先端側に位置する。 (もっと読む)


【課題】BDXLを対象としたスピンアップ処理において、リード失敗に起因するリトライを効率的に行うことが可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ディスク装置は、光ピックアップと、電気信号から制御信号を生成する信号生成部とを備える。また、光ディスクのスピンアップ処理において、光ディスクが三層以上の多層ディスクであると判別され、且つアドレス情報を光ディスクから取得するのに成功した時点で、三層以上の多層ディスク用の発光パワーにより光ビームを照射するよう光ピックアップを制御する主制御部を備える。また主制御部は、スピンアップ処理において、多層ディスクであると判別され、且つアドレス情報の取得に成功し、且つディスク情報の取得に失敗した場合に、三層以上の多層ディスク用の発光パワーによりディスク情報の取得を再試行するよう、光ピックアップを制御する。 (もっと読む)


【課題】高い環境温度であっても動作時間をより長く確保できる光ディスク装置を提供すること。
【解決手段】光ディスク装置は、対物レンズを光ディスクに対してそれぞれ所定の方向に動かす複数のアクチュエータを有する光ピックアップと、光ピックアップ又はその周囲の温度を検出する温度センサと、各アクチュエータを駆動するアクチュエータ駆動回路と、アクチュエータ駆動回路を制御する制御回路とを備える。制御回路は、温度センサが検出した温度が光ピックアップの動作上限温度に到達していないとき、動作上限温度と温度センサが検出した温度の差分に基づいて、アクチュエータ駆動回路が各アクチュエータに出力する駆動信号の電流の上限値を算出する処理部と、アクチュエータ駆動回路が上限値を超えない駆動信号を出力するよう設定した制御信号を生成する駆動制御部とを有する。処理部は、算出した上限値が0未満のときは当該上限値を0に設定し、他の上限値の1つを再算出する。 (もっと読む)


【課題】原点位置と駆動限界位置との間を往復移動する可動レンズの駆動用部品の耐久性を向上して、安定した操作性を可能とし製品の長寿命化を可能とする光ピックアップ装置の駆動方法を提供する。
【解決手段】可動レンズ(コリメートレンズ4)を、駆動限界位置4Dに向けて所定距離駆動して原点復帰開始位置4Cに移動する第一駆動(第一ステップ駆動ST1)と、その後、原点位置4Aに向けて駆動限界位置4Dから原点位置4Aまでの距離に相当する分駆動して原点位置4Aに移動する第二駆動(第二ステップ駆動ST2)と、その後、所定距離駆動してデフォルト位置P2に移動する第三駆動(第三ステップ駆動ST3)と、を行う構成とした。 (もっと読む)


【課題】多層の光ディスクを再生する際にサーボ外れが起こり、記録層に過大なパワーのレーザ光が照射されてデータが誤って消去される問題を解消する。
【解決手段】トラッキングエラー信号、フォーカスエラー信号の振幅からサーボ外れを検出すると、レーザ光のパワーを所定の最小値に低減し、その後取得した記録媒体のアドレスからレーザ光のパワー値を再設定して、再生動作を行う。レーザ光のパワー値の変更は、例えば駆動電流にオフセットを与え、またはAPC制御の目標値を変更して行う。 (もっと読む)


【課題】ラック方式の球面収差補正機構において、レンズ初期位置検出用のセンサを設けなくとも、レンズ初期位置を安定させる。
【解決手段】コリメータレンズを移動させて球面収差の補正を行う球面収差補正機構を備える。そして、球面収差補正機構は、コリメータレンズが保持されたレンズホルダを光軸方向に移動可能に保持する移動軸と、駆動モータによって回転されるリードスクリューと、を備える。そして、レンズホルダに連接され、スクリュー溝に噛み合わされるように突出する第1のラック歯と該第1のラック歯との間にリードスクリューを挟んで設けられた第2のラック歯と、を含むラックを備える。この第2のラック歯は、第1のラック歯がスクリュー溝に噛み合わされた状態では、リードスクリューに接することなく少なくともその一部がスクリュー溝内に配置され、その傾斜角度が該スクリュー溝の傾斜角度と異なっている。 (もっと読む)


【課題】
フォーカス方向の動作の所定量を確保したうえで対物レンズ駆動手段の高さを薄くし、薄型の光ピックアップを提供する。
【解決手段】
対物レンズと、前記対物レンズを取り付けたレンズホルダと、前記対物レンズの光軸方向を巻回軸とし前記レンズホルダに取り付けられたフォーカシングコイルと、前記レンズホルダの側面に対向して配置されたマグネットを有する光ピックアップにおいて、前記レンズホルダの側面に、前記対物レンズの光軸方向に関して前記フォーカシングコイルよりも前記対物レンズから遠い側に、突出部を備えた光ピックアップとする。 (もっと読む)


【課題】基礎部材に対する取付強度を確保させる。
【解決手段】基礎部材20と、基礎部材20に装着されメディアに近接する光学部品30と、基礎部材20に装着されメディアに対して接触することで光学部品30を保護する光学部品保護部材10と、を備える光学部品保護部材10の取付構造に関する。光学部品保護部材10に、基礎部材20に対する取付強度を確保させる取付強度確保部14が設けられた。前記光学部品保護部材10の取付構造を有するヘッド装置を構成させる。基礎部材20に対する取付強度を確保させる取付強度確保部14を有する光学部品保護部材10を基礎部材20に装着させ、次に、取付強度確保部14に基礎部材20と光学部品保護部材10との接合力を向上させる接合部材40を備えさせ、その後、接合部材40を硬化させる光学部品保護部材10の取付方法を実行させる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において経年劣化やレンズに付着した埃によりアクチュエータコイルに流れる電流が増加する課題がある。さらに最悪の場合にはアクチュエータコイルに電流が定格を超えることで最悪アクチュエータが損傷、焼損に至ることがある。
【解決手段】情報面が積層された光ディスクの各層への焦点ずれを示すフォーカスエラー信号の振幅に応じて光検出器の電圧増幅率を調整する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成によってアクチュエータ可動部のローリングを抑制する事ができる光ピックアップ装置を提供する事。
【解決手段】対物レンズを保持するレンズホルダ1と、フォーカスコイル3およびトラッキングコイル4と、ボビン基板8と、レンズホルダ1の外周に設けられた複数対のワイヤ位置決め部1aとを有するアクチュエータ可動部200と、永久磁石を保持するヨークベース9と、ヨークベース9に固定された支持部材とを有するベース部100と、基端部が支持部材に固定され、先端部がワイヤ位置決め部1aにより位置決めされた状態でレンズホルダ1に固定されて、永久磁石が上述のコイルに磁力を及ぼす位置にレンズホルダ1を移動可能に保持する複数対のワイヤと、アクチュエータ可動部を覆うアクチュエータカバー11とを備え、アクチュエータ可動部200は、ワイヤ位置決め部1aの外周に突起であるワイヤプロテクタD16を有する。 (もっと読む)


【課題】 保護対象部品に対し熱抵抗の異なる複数のアクチュエータで構成される光ピックアップであっても、各アクチュエータの性能を最大限引き出すことが可能な光ピックアップ保護装置を提供すること。
【解決手段】 複数のアクチュエータ11nに電流を供給するアクチュエータ制御部12nと、アクチュエータ11nに流れる電流とアクチュエータ11nと保護対象部品502との間の熱抵抗に反比例する演算値の算出を行う電流演算部13nと、電流演算部13nが算出した演算値の加算を行う加算部17と、加算部17が算出した加算値と所定の閾値により電流異常を判断し、アクチュエータ制御部12nへの電流制限を行う異常判断部18とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、部品点数や装置全体の厚みを抑えながら、アクチュエータの性能を決める弾性支持部材の保護と可動量の規制とを効果的に実現することができる光ピックアップ装置およびその組み立て方法を提供する。
【解決手段】本発明の光ピックアップ装置は、アクチュエータ1のレンズホルダーには可動量規制手段11が設けられており、可動量規制手段11が筐体2の天井面側に動くことを防止する可動量規制手段21と、筐体2の内壁とが、一体的に設けられている。これにより、可動量規制手段11と可動量規制手段21とが接触することで、レンズホルダー10の可動量を規制できる。また、可動量規制手段21は、アクチュエータ1を保護するアクチュエータ保護手段として使用することもできる。 (もっと読む)


【課題】小型化や高性能化を損なわずにレンズホルダの上動を位置規制できる光ピックアップのレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】レンズ駆動装置1は、対物レンズ11,12を保持するレンズホルダ2と、レンズホルダ2をワイヤーサスペンション3を介して可動状態に支持する支持部材4,5と、支持部材4やマグネット6等を載置したベース部材7とを備えている。レンズホルダ2の内部には、対物レンズ11,12を挟んでトラッキング方向の片側と他側に位置する一対の空所2c内にそれぞれ連結桟(非規制部)2dが設けられている。また、ベース部材7には一対の空所2c内に個別に挿入される一対のストッパ部7eが一体形成されており、各ストッパ部7eの延出先端部7e1が対応する空所2c内で連結桟2dの上方に所定間隔存して配置されている。 (もっと読む)


【課題】収差補正レンズを光軸方向に駆動可能なレンズ駆動機構において、収差補正レンズの位置を制御するために収差補正レンズが基準位置に変位されたことを検出する位置検出素子を必要とした。
【解決手段】光ディスクの回転の停止時において、レンズ駆動機構における収差補正レンズ6の機構的な可動限界の内側で基準位置から最も離れた所定位置に設定される待機位置に収差補正レンズ6を変位させるようにレンズ制御部31によりモータ駆動回路30を制御すると共に、前記収差補正レンズ6を基準位置に戻す際に前記待機位置にある収差補正レンズ6を前記基準位置に戻すのに必要なパルス数分の前記基準位置に戻す方向の駆動パルスを前記モータ駆動回路30から発生させる。 (もっと読む)


【課題】対物レンズが光ディスクに衝突しないようにする。
【解決手段】光ディスク装置であって、光ディスクからの反射光に基づいてフォーカスエラー信号を生成するフォーカスエラー信号生成部と、前記フォーカスエラー信号から、光ピックアップのフォーカス制御をする駆動信号を生成して出力するフォーカス制御部とを有する。前記フォーカス制御部は、前記フォーカスエラー信号の絶対値が第1のエラー閾値以上となる場合に第1のフィルタ調整信号をオンにする第1のフィルタ調整部と、前記フォーカスエラー信号に所定の値を乗算する比例項演算器と、前記フォーカスエラー信号に積分項ゲインを乗算して積分する積分項演算器と、前記フォーカスエラー信号を微分する微分項演算器と、これらの演算器の演算結果を加算し、加算結果を前記駆動信号として出力する加算器とを有する。前記積分項演算器は、前記第1のフィルタ調整信号がオンである場合に、前記積分項ゲインを減少させる。 (もっと読む)


【課題】電流検出回路を設けることなく、サーボループの外乱ノイズを精度よく検出できる外乱ノイズ判定装置を提供する。
【解決手段】所定周波数の基準参照信号を発生する基準参照信号発生手段と、サーボループにおける誤差信号に前記基準参照信号を加える加算手段と、前記誤差信号の前記所定周波数成分を通過させるフィルタ手段と、前記基準参照信号の位相と前記フィルタ手段を通過した誤差信号の位相との位相差を検出する位相差検出手段と、前記フィルタ手段の設定位相値を段階的に変更させることにより、当該フィルタ手段を通過する前記誤差信号の位相を段階的に変更させる位相制御手段と、前記フィルタ手段の設定位相値が段階的に変更される過程において前記位相差検出手段により複数回検出された前記位相差に相当する値の変化量が所定量以下になったときに、外乱ノイズが有と判定する外乱ノイズ判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】保護機能が動作した際においてもその後の光ピックアップの速やかな駆動が可能な光ディスク装置を提供することにある。
【解決手段】基準電圧と光ピックアップ4から出力されるフォーカス検出信号に基づいて生成される入力電圧とを比較しその比較結果を出力する比較部800と、比較結果に基づいて入力電圧もしくは基準電圧のいずれかを選択し出力する電圧選択部700と、電圧選択部700から出力された電圧に基づいて光ピックアップ4を駆動する駆動電流を生成する駆動電流生成部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップのチルト機構によりクリーニング用のブラシと対物レンズの接触角を制御し、クリーニング効果を向上した光ディスク装置を提供する。
【解決手段】対物レンズ31を含む光ピックアップと、ディスク媒体として通常のディスクが装填された第1のモード、及びクリーニング用のブラシ101を有するクリーニングティスク100が装填された第2のモードにおいてディスク媒体を回転制御する駆動部と、ディスク媒体に対する対物レンズ31の傾斜角度を制御可能なアクチュエータ20と、アクチュエータ20を制御し、第2のモードにおいてブラシ101が対物レンズ31の位置を通過する際に、対物レンズ31の曲面に対してブラシ101が直角に近い角度で接触するように対物レンズ31をチルトさせるチルト制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】近接場光を用いる場合における、レンズ衝突によるディスク損傷を効果的に防止する。
【解決手段】回転駆動される光ディスクの信号記録面に対してレーザ光及び近接場光を照射して検出した全反射戻り光量を微分して、光学ピックアップ内のレンズの移動速度を算出する。そして、その算出された移動速度に基づいて、光学ピックアップ又はその光学ピックアップ内のレンズの駆動制御を行う。例えば、算出された移動速度が、予め設定された許容速度を超えた場合に、光ディスクの表面から離す退避処理を行う。 (もっと読む)


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