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Fターム[5D138TC07]の内容

Fターム[5D138TC07]に分類される特許

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【課題】ディスク装置内への塵埃の侵入を抑制することができるディスク装置を提供する。
【解決手段】ディスク装置は、ディスク11を保持して回転するターンテーブル57と、このターンテーブル57との間でディスク11を挟持するクランパ60と、クランパ60とターンテーブル57とにより挟持されて回転するディスク11に対し、情報の記録または再生を行う光学ヘッドとを備える。クランパ60は、ディスク11と対向する面と反対側の面において、ディスク11の回転によって発生するディスク11の中心から外周に向かう空気の流れに対して抵抗となる凸部(突出部)62を有している。 (もっと読む)


【課題】より一層の薄型化及び小型化を実現することができるディスク装置を提供する。
【解決手段】ディスクが再生可能位置に搬送されたときにそれぞれ移動を開始する一対のスライドカム部材16,18と、クランパを支持するクランパ支持部41bをそれぞれ有する一対のクランパリフタ23a、23bと備え、一対のクランパリフタは、一対のスライドカム部材の移動に連動して、ディスク装置の厚み方向に対して直交する水平方向において互いに反対方向に移動し、且つ互いに反対方向に移動を開始するタイミングが互いに異なるように構成され、クランパ支持部は、一対のクランパリフタの互いに反対方向への移動に伴いクランパの外周部に当接してクランパをディスク装置の厚み方向に移動させる傾斜面を有する。 (もっと読む)


【課題】 クランプ部材の回転支点部を支持する低摩擦部材が設けられており、クランプ部材が回転したときに、低摩擦部材が外れにくく変形しにくい構造で支持されている「ディスク装置」を提供する。
【解決手段】 クランプ支持部材16に低摩擦部材18と板ばねで形成された付勢部材19が取付けられている。低摩擦部材18の基部である固定支持部18aは、クランプ支持部材16と付勢部材19の固定片19aとで挟まれ、カシメ凸部16f,16fによって、低摩擦部材18と付勢部材19が一緒に固定されている。低摩擦部材18がクランプ部材20の回転支点部22と付勢部材19の付勢片19bとの間に挟まれた状態でクランプ部材20が回転するが、低摩擦部材18がしっかりと固定されているため、外れるなどの問題が生じにくくなる。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、クランプ盤の組み付けに掛かる工数を削減することのできる簡易構造のディスククランプ機構を提供する。
【解決手段】ターンテーブル32と協同してディスクDを挟持するクランプ盤41と、クランプ盤41を回転自在に保持するクランプベース42とを備える。クランプ盤41は、ターンテーブル32に向けてディスクDを押圧する面板部41aと、その面板部41aよりも外径が小さい小径胴部41cと、面板部41aに平行して小径胴部41cの軸方向の一方端部より張り出すフランジ部41bとを有する。クランプベース42には、薄板状の保持部42cと、ストッパ片42dと、フランジ部41bを径方向から通過させ得る長孔h2を有して保持部42cに連なる屈曲部42eとが一体成形され、保持部42cには、長孔h2に連続して小径胴部41cを受け入れる切欠孔h1が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 クランプアームが、2箇所の回動支持部で支持され1箇所の作用部によってクランプ解除姿勢に持ち上げられているときに、外部衝撃などが作用してもクランプアームの撓みや捩りを規制できるようにした「ディスク装置」を提供する。
【解決手段】 クランプアーム12は、2箇所の回動支点17a,17bで回動自在に支持され、1箇所の作用部18によってクランプ解除姿勢に持ち上げられて回動させられている。クランプアーム12がクランプ解除姿勢のときに、クランプアーム12の規制片12fに、検知可動部材60に形成されたアーム支持部68が対向する。そのため、クランプアーム12の下向きの撓みを規制できるようになる。ディスクの搬入が完了すると、検知可動部材60がディスクに押されて回動し、アーム支持部68はディスクと当たらない位置へ移動する。 (もっと読む)


【課題】クランパ保持機構の部品点数と組立工数を削減してコストダウンが図りやすい「ディスクプレーヤ」を提供する。
【解決手段】ターンテーブルと協働してディスクをチャッキングするクランパ1と、このクランパ1の外周部を搭載可能なアーム部を有するクランパ支持体2と、このクランパ支持体2に組み付けられてクランパ1を保持する保持ブラケット3とを備えている。保持ブラケット3はバネ性に富む金属薄板からなり、クランパ支持体2に嵌着される取付部30と、この取付部30からアーム部側へ突出する支持部31および板ばね部32とが設けられている。支持部31はアーム部とは異なる位置でクランパ1の外周部を搭載可能な位置に配置され、板ばね部32の先端部分は中央突起部上に配置されてクランパ1を常時下方へ弾性付勢する。 (もっと読む)


【課題】ディスク回転時の騒音の軽減と、構成部品の動きをコンパクトにして装置の小型化を図る。
【解決手段】光ディスク2をターンテーブルとの間でチャッキング可能なチャックプレート170を、ターンテーブルの直径方向及びこれと直交する軸方向に所定範囲内で移動可能に支持すると共に外周縁に第1のギア部180を有するチャックサポート171を設ける。光ディスクの出し入れに連動してスライド動作されるスライドカム94を設ける。第1のギア部に噛合される第2のギア部191を有し且つスライドカムのスライド動作により回動されるチャックレバー190を設ける。光ディスクの出し入れ時にチャックサポートを昇降動作させてチャックプレートによるチャッキング動作及びチャッキング解除動作を可能としたサポート昇降部を設ける。 (もっと読む)


【課題】装置内部に搬送された記憶媒体をターンテーブルと共に挟持するときの挟持音を抑え、前記記憶媒体の挟持を解除する際の動作負荷を軽減することが可能なクランパの移動構造を備えた記録再生装置を提供する。
【解決手段】上方側フレーム2aの懸架部4には、記録再生装置1の内部に搬送する記憶媒体5をターンテーブル8と共に挟持するクランパ9と、前記クランパ9を昇降動する回動部材10とを組付ける。前記懸架部4と前記回動部材10とが対向する位置には夫々傾斜部14,14,・・及び傾斜部15,15,・・を形成し、前記フレーム側傾斜部14,14,・・の高さを不均一とすることで回動部材10を螺旋状に昇降動し、前記回動部材に支持されたクランパ9は、ターンテーブル8とともに記憶媒体5を挟持する挟持位置と前記ターンテーブル8から離間した退避位置との間で傾けた状態で移動可能とした。 (もっと読む)


【課題】 クランプ支持部材に、クランプ部材の側方に対向する抜け止め部材が設けられて、非クランプ時にクランプ部材が外れることを防止でき、クランプ状態で、抜け止め部材が、回転中のクランプ部材の押圧部に接近しすぎて当たることを防止できる「ディスク装置」を提供する。
【解決手段】 クランプ状態では、クランプ部材30のフランジ部34がクランプ支持部のフランジ受け部24から距離δだけ持ち上げられた状態で、板ばね45の弾性力で、クランプ部材30がディスクDに押し付けられる。このとき、クランプ部材30と一緒に板ばね45の弾性腕部45bが持ち上げられ、弾性腕部45bで抜け止め対向部41aも持ち上げられる。そのため、抜け止め対向部41aが、回転中の押圧部31に当たることを防止しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】ディスク装置本体内のディスクがディスク装置本体内からうまく取り出されることができなかったり、ディスク装置本体内部に引っ掛けられたディスクに傷が付いたりすることを回避させる。
【解決手段】ディスクMがディスク装置本体11内に備えられたときにディスクMを回動可能に固定させるときに用いられるディスククランプ装置430用クランパ取付部材30であって、ディスクMが内装されたディスク装置本体11が略逆さまにされたときに、ディスクMがディスク装置本体11内のディスク搬送部材20上から落下されてディスク装置本体内部12に引っ掛けられることを防ぐディスク落下引掛り防止部40を有する。ディスク落下引掛り防止部40を備えるディスク装置10を構成させる。 (もっと読む)


【課題】ディスク装置のクランプ構造の動作不良を抑止する。
【解決手段】ディスク装置1は、ディスクDをターンテーブル5に押し付けるクランプレバー11と、クランプレバー11が上方に回動しているとき、クランプレバー11を保持するカムアーム12と、カムアーム12によるクランプレバー11の保持の有無を切り替えるスライダ13と、クランプレバー下降ばね15による下方への付勢力がカムアーム12を介してスライダ13に作用しないようシャシ2のヒンジ部4によって回動可能に支持される。 (もっと読む)


【課題】塵埃に対する防護性能が充分であり、また、ドライブ機構がユーザに対して剥き出しにならず高級感を備えた光ディスク装置の提供。
【解決手段】開口部を閉止し、光ディスク10の挿入前に開放され、挿入された後に閉止する第1扉7と、挿入された光ディスク10をスピンドルモータ12の軸方向と垂直に掴持する掴持手段9a,9bと、ハウジング6の掴持手段9a,9b及びスピンドルモータ12間を閉止し、掴持手段9a,9bが光ディスク10を掴持し第1扉7が閉止したときに開放される第2扉8a,8bと、第2扉8a,8bの開放状態で掴持手段9a,9bを第2扉8a,8bのスピンドルモータ12側へ搬送する手段15とを備え、搬送する手段15が掴持手段9a,9bをスピンドルモータ12側へ搬送後、第2扉8a,8bが閉止し、掴持手段9a,9bが放した光ディスク10を保持手段14が保持する構成である。 (もっと読む)


【課題】長寿命で耐振性能に優れたクランパ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】モータの回転軸に固着されたターンテーブルと、該ターンテーブルに対して接離方向へ移動可能なクランプアームと、該クランプアームに回転自在に支持されたクランパと、該クランパをその軸線方向へ弾性付勢するばね部材とからなるディスククランプ機構に用いられるクランパにおいて、前記クランパの軸線8を通る一端部側に、半球状の膨出部7cとし、該膨出部7cの頂部に形成され前記ばね部材が弾接する小突起7dとを一体に有すると共に、クランパ成型時のウェルドラインが形成される部位を前記小突起7dから偏倚させることにより、前記小突起7dにはウェルドラインが存在しないので、クランパの回転中心部の表面状態が良好にしたクランパ及びその製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】クランプ部材がディスク状記録媒体に衝突する際の大きな衝突音の発生を抑制し、クランプ部材をディスク装着部から引き剥がすための力を低減する。
【解決手段】ターンテーブル67と、光ディスク2をターンテーブル67との間で挟持するクランプ部材170と、クランプ部材を移動可能に支持する上部プレート5と、を備えている。マグネット73の磁力によりクランプ部材170を吸引して光ディスク2をターンテーブル67とクランプ部材170とで挟持するディスク記録再生装置に関する。上部プレート5に回動可能に支持される回動部材171と、その回動部材を回動させることにより回動部材を所定高さ昇降動作させる回動昇降機構と、を設ける。そして、回動昇降機構で回動部材171を回動させつつ昇降させることにより、クランプ部材170を光ディスク2に対して接近及び離反させる。 (もっと読む)


【課題】ディスクチャッキングの際に、ディスク装着部がクランパに近づくと、スピンドルモータの回転軸(ロータ)が有するガタにより、ディスク装着部がクランパに衝突して「カチン」という大きな音を発生する。
【解決手段】情報信号の記録及び/又は再生のための光ディスクが着脱可能に装着されると共にその光ディスクを回転させるターンテーブル18と、そのターンテーブル18を昇降動作させる昇降機構と、ターンテーブル18に対向するように配置されると共にそのターンテーブル18に対して磁石により着脱可能に装着され且つターンテーブル18との間で光ディスクを挟持可能なクランパ124と、そのクランパ124を回転自在及び移動可能に支持するクランプブラケット120と、そのクランプブラケット120を移動させてクランパ124をターンテーブル18に対して接近及び離反させる移動機構と、を設け、昇降機構と移動機構の動作タイミングを異ならせた。 (もっと読む)


【課題】ディスクドライブ装置において、ディスクチャッキング機構の構造、組立を簡素化する。
【解決手段】チャッキング機構は、ディスクテーブル上にディスクをチャッキングするプレート12と、プレート12を支持するチャッキング部材13と、プレート12をアーム13に回転自在に取り付けている取付部14とを備えている。取付部14は、アーム13と一体に形成されていて、プレート12の回転中心軸12bを回転自在に支持する軸受部14aと、軸受部を挟んで対向する取付部の先端部を切り欠いて形成された軸導入部14bと、を備えている。軸導入部の幅は、回転中心軸の径よりも小径に形成されている。回転中心軸は、軸導入部の幅に縮径されて軸受部に導入されたのちに元の径に弾性復元する。 (もっと読む)


【課題】ディスクの共振周波数を高い周波数へシフトさせることにより、ディスク装置の小型化を妨げることなく、耐振動性能を向上させる。
【解決手段】ディスク装置は、ディスク11に対して情報の読み取り又は書き込みを行うヘッド部と、ディスク11を載置するターンテーブル507と、ターンテーブル507との間でディスク11を挟持する回転可能なクランパ610とを備える。クランパ610は、ディスク11のクランプ領域11aに当接する第1の当接部610aと、ディスク11のデータ領域11bの表面(記録面の反対面)に当接する第2の当接部610bとを有する。 (もっと読む)


【課題】クランパが内包された密閉型ディスクカートリッジと、ディスク単体またはクランパが内包されていないディスクカートリッジの両方に対応可能で、かつ装置全体の薄型化に適したクランプ機構を具備するディスク装置を提供する。
【解決手段】クランプ機構60は、トレイ70が第1の位置と第2の位置の間を移動することにより、クランプアーム63が回動して、クランパホルダ62のクランパ支持面62pをディスクの信号記録面に対して略平行な状態に維持しながら、クランパホルダ62を昇降することを特徴とするディスク装置。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やさずクランプ盤の振動を確実に防止できるディスククランプ機構の提供。
【解決手段】ターンテーブル42と協同してディスクDを回転自在に挟持するクランプ盤51と、クランプ盤51を回転自在に支持する揺動可能なクランプベース52と、クランプベース52の揺動によりクランプ盤51がディスクDから離間されたときクランプベース52から張り出しているクランプ盤51の第1周縁部E1と接触して該クランプ盤51の第1周縁部E1にターンテーブル側への押圧力Fとクランプベース側への押圧力Fとを与える第1支持手段と、を有する。クランプベース52には、前記第1支持手段によりクランプ盤51の第1周縁部E1が押圧されたとき該クランプ盤51における第1周縁部E1とは反対側の第2周縁部E2を固定支持する第2支持手段が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ディスク排出時に、ターンテーブルからディスクが容易に離脱できるディスク再生装置を得る。
【解決手段】この発明に係るディスク再生装置は、ディスク2を載置して回転させるターンテーブル6と、排出時にディスク2の一端の下面に当接して押し上げ、ターンテーブル6から離脱させるローラ5と、クランプユニット7に回動自在に軸止され、排出時にディスク2の周面に当接して排出方向に回動付勢することにより、ディスク当接部1aに形成されたテーパ部に沿ってディスク2の他端を上昇移動させ、ディスク2をターンテーブル6に対して平行に姿勢修正する回動レバー1とを備えている。 (もっと読む)


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