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Fターム[5D789AA01]の内容

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【課題】BD、DVD、及びCDの3種類の光ディスクの互換を共通の対物レンズで行うことを可能としつつ、CDにおけるワーキングディスタンスを十分確保することが可能となる光ピックアップ装置、光情報記録再生装置及びそれに好適な対物レンズの提供。
【解決手段】対物レンズにおいて、中央領域の第1光路差付与構造を、第1基礎構造と第2基礎構造とを重ね合わせた構造とし、中間領域の第2光路差付与構造を、少なくとも第3基礎構造と第4基礎構造と第5基礎構造とを重ね合わせた構造とする。第1基礎構造と第3基礎構造において、最も多く発生する回折光の次数を等しくし、第2基礎構造と第4基礎構造において、最も多く発生する回折光の次数を等しくする。第5基礎構造は、第1波長の第1光束で0次の回折光を最も多く発生し、第2波長の第2光束で0次の回折光を最も多く発生し、第3波長の第3光束でG次の回折光を最も多く発生する構造である。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップの対物レンズの構成により、ボビン部と一体に成形出来、集光光束径を規制できる対物レンズを得る。
【解決手段】ボビン2と一体に成形された対物レンズ1の光源側の屈折面S1に、レーザ光源の波長と情報記録密度に応じて必要とされる光情報記録媒体側の開口数NAに対応する位置に、屈折面の法線方向が不連続に変化する部位として、段差3を設けることにより、不連続部3より外側の屈折面を通過した光束は、内側の光束の集光点には集光せず、記録再生に有効な光束径はこの不連続部3によって規制され、所定の開口数NAの集光光となる。 (もっと読む)


【課題】透明基板の厚さが異なる複数種の光記録媒体夫々に対し、高い光利用効率で光ビームを情報記録面に集光させる。
【解決手段】対物レンズは、異なる波長の二種類のレーザビームがそれぞれ透明基板の厚さが異なる二種類の光記録媒体の情報記録面上に対応して集光する内側領域と、一種類のレーザビームは対応する光記録媒体の情報記録面上に集光し、他のレーザビームは対応する光記録媒体の情報記録面上に集光しない外側領域と、を備える。内側領域は複数の区間に区分され、それぞれレーザビームの色収差と光記録媒体の透明基板の厚さの違いに起因する球面収差とを相殺する非球面形状と隣接段差とが設定される。異なる波長のレーザビームが、対応する光記録媒体の情報記録面上に集光する際に発生する波面収差のうち、最大波面収差をWmax、最小波面収差をWminとしたとき、Wmax≦0.035λRMSを満たす。 (もっと読む)


【課題】移動する光学ユニットの応答性を向上させる。
【解決手段】光記録媒体10′を支持する媒体支持部(スピンドル21)と、記録用のパルスレーザ光を発生する第1のレーザ光源と、第1のレーザ光源から出射されたパルスレーザ光に情報をエンコードする変調器とを有する変調レーザ光発生ユニット30と、光記録媒体10′に照射されるパルスレーザ光を集光する対物レンズ41と、当該対物レンズ41を支持する支持部材(基板40A)とを有し、位置が移動されることで媒体支持部に支持される光記録媒体に対し移動される光学ユニット40と、変調レーザ光発生ユニット30から出力されるパルスレーザ光を、光学ユニット40へ導くため、変調レーザ光発生ユニット30と光学ユニット40とを接続する、可撓性を有する第1の光導波路91とを備えて光記録媒体の記録装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】バルク層と、位置案内子がスパイラル状又は同心円状に形成された基準面とを有する光ディスク記録媒体に対し、上記バルク層への記録を行うための第1の光と、上記位置案内子に基づく位置制御を行うための第2の光とを共通の対物レンズを介して照射する光学ドライブ装置において、skewや対物レンズシフトに起因して生じる上記第1,第2の光のスポット位置ずれをより高精度に補正する。
【解決手段】バルク層5内における基準面Refの所定のトラックと同一半径位置となる位置に基準トラックTR−b1を形成しておく。その上で、上記基準トラックを用い、第1の光と第2の光のスポット位置をトラッキング方向において一致させた状態にて光軸調整部14Bによる光軸の補正量を回転角度ごとにサンプリングし、記録時において、それらサンプリングした補正量を回転角度ごとに上記光軸調整部14Bに指示してスポット位置ずれの補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 複数の情報記録面を有する情報記録媒体を記録/再生する場合に、従来に比して再生信号のノイズを低減し、且つ安定したサーボ信号を得ることが可能でさらには小型化可能な光ピックアップ装置およびこれを搭載した光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 多層光ディスクからの反射光を回折格子により複数の領域に分割する。再生信号である0次格子回折光を1つの受光部で検出し、他層迷光の0次格子回折光よりも外側に、フォーカス誤差信号・トラッキング誤差信号用の受光部を配置する。 (もっと読む)


【課題】軸上特性及び軸外特性を良好に補正しながら、十分なレンズバックを確保し、軽量化された高NAの光ピックアップ用対物レンズを提供する。
【解決手段】NAが0.8〜0.9で、波長が420nm以下のレーザ光を射出する光源を用い、該光源から射出された光束を光情報記録媒体の情報記録面に集光させる光ピックアップ用対物レンズ(10)であって、光源側から順に第1面(11)、第2面(12)がともに連続した非球面形状の単レンズであり、且つ、次式(1)〜(3)を満たすことを特徴とする。
OSCpv<0.020 式(1)
0.900≦t/f<1.100 式(2)
1.520≦n≦1.720 式(3) (もっと読む)


【課題】リードスクリューとリードナットとを用いたレンズ駆動装置では、レンズの移動誤差を抑えるため、リードナットの回転止め、与圧スプリングその他の構成を必要とするため、小型化が困難であった。
【解決手段】レンズ駆動装置200は、ガイドシャフト201,202と、リードスクリュー204を有する駆動源とを備える。ガイドシャフト202には、ベアリング212が摺動可能に取り付けられ、このベアリング212に当接するようにレンズホルダ203が固定されている。レンズホルダ203には、レンズ205と、ガイドシャフト201に摺動可能に係合する溝部203gと、ガイドシャフト202と略平行な中心軸を有するコイルスプリング206とが取り付けられている。コイルスプリング206は、リードスクリュー204の側に突出する線状部分208を有し、線状部分208はリードスクリュー204の谷部204bに押圧されている。 (もっと読む)


【課題】駆動パルスの直流成分を制御することにより、半導体レーザから短パルスのレーザ光を発生させることを可能にする、レーザ装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ13と、この半導体レーザ13を駆動するためのパルス信号S1を発生させる信号発生回路11と、パルス信号S1を増幅する増幅回路12と、この増幅回路12と半導体レーザ13との間に設けられ、パルス信号S1の交流成分は通過させて、パルス信号S1の直流成分の少なくとも一部を除去して、パルス信号S1を制御する、制御回路部21とを含むレーザ装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】青紫レーザ光源を用いる高密度光ディスクに対して記録または再生が可能な光ピックアップにおいて、部品点数を削減し、コンパクトかつ安価な光ピックアップおよび光ディスク装置を提供する。
【解決手段】カップリングレンズアクチュエータの可動距離L、すなわちカップリングレンズの移動範囲は、DVDの記録または再生時のカップリングレンズの位置と、CDの記録または再生時のカップリングレンズの位置とがそれぞれ両端である。BDにおける情報記録面の保護基板の厚さに応じた球面収差を補正するための、カップリングレンズの移動範囲はカップリングレンズアクチュエータの可動距離Lの間に収めている。 (もっと読む)


【課題】
可変焦点レンズアクチュエータにおいて小型、低消費電力で多様な球面収差を補正できる可変焦点レンズアクチュエータを提供する。
【解決手段】
可変焦点レンズアクチュエータは照射される光を透過する剛性膜と、この剛性膜と透明変形膜との間を満たす透明液体と、磁界が加えられることで透明変形膜に撓む力を付与する磁性力付与部材と、電流が印加されることにより磁性力付与部材に磁界を加えて透明変形膜を所望形状に撓ませる電磁石構造体と、光が透過するレンズ領域と、透明液体の予備領域と、レンズ領域と予備領域の間に流れる透明液体に方向依存性のある流れ抵抗を持つ流路とを備える。 (もっと読む)


【課題】光学素子の軽量化、光学機能面の保護、レンズホルダに対する位置決め固定の高精度化を図り、さらにそれを用いたレンズアクチュエータ、光ピックアップ、光ディスクドライブ装置を提供する。
【解決手段】光学素子の側面3の3箇所に凸部4を持ち、その凸部4のそれぞれは入射面1及び出射面2にも伸びて光軸5で交わっている。従来の光学素子の光学有効範囲6の直径は同じ大きさのままでフランジ部を小さくし凸部4を設けたため、従来成形に必要なゲート位置の確保や光学機能面の保護や位置決めのための基準面のために設けていたフランジ部が不要となり、いずれも光学機能面の光学有効範囲6に対して外形形状の小型化が可能となり、光学素子の軽量化、光学機能面の保護、レンズホルダに対する位置決め固定の高精度化が図れる。 (もっと読む)


【課題】
小型化し得る光ピックアップを提案する。
【解決手段】
光ピックアップにおいて、レーザダイオード及び対物レンズ間のレーザ光の光路上に配置されたコリメータレンズと、コリメータレンズをレーザ光の光路に沿って対物レンズに近づく方向又は当該対物レンズから遠ざかる方向に移動させるコリメータレンズ移動部とを設け、コリメータレンズを透過したレーザ光が平行光となる当該コリメータレンズの基準位置を、当該コリメータレンズの可動範囲のうちの対物レンズ寄りの端部又はほぼ端部に設定し、基準位置に位置するコリメータレンズを介して対物レンズに入射するレーザ光に発生する球面収差によって、多層光ディスクの最も手前側の記録層に集光されたレーザ光に発生する球面収差がキャンセルできるように、対物レンズを形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】複数の波長の光を使用する光ピックアップ装置において、対物レンズに円偏光させた光を送りつつ、薄型化、小型化を実現する。
【解決手段】CD・DVDレーザダイオード2と、BDレーザダイオード1と、CD・DVD波長の光を集光するCD・DVD対物レンズ6と、BD波長の光を集光するBD対物レンズ7と、CD・DVD波長の光を反射するとともにBD波長の光を透過する波長板一体型反射板3と、BD波長の光を反射するBDレーザ反射板4とを備える。さらに、波長板一体型反射板3の光が照射される面に、CD・DVD波長の光に対して1/8波長の位相差を与えるとともにBD波長の光に対して1/4波長の位相差を与える波長板を備える。また、波長板を透過したCD・DVD波長の光が、再度波長板を透過するように波長板一体型反射板3にCD・DVD波長の光を反射させる反射膜を備える。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置の小型化及びコスト低減を図る。
【解決手段】集積回路106は、フォーカスエラー信号に基づいてフォーカスアクチュエータ118の駆動信号を生成するフォーカス制御を行うフォーカス制御部134と、フォーカス制御の異常の有無を判定するマイクロコンピュータ133と、複数の回転角度に対応するフォーカス制御異常時に用いる異常時制御信号を記憶する記憶回路125とを備え、フォーカス制御部134は、マイクロコンピュータ133によってフォーカス制御の異常が有ると判定された半径位置では、フォーカス制御を停止して記憶回路125に記憶された異常時制御信号に基づいてフォーカスアクチュエータ118の駆動信号を回転角度に応じて生成する。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップにおいて、バネ部材の数を増やすことなく液晶素子の波面位相の調整精度を高める。
【解決手段】光ピックアップは、光ビームを出射するレーザ光出射装置を含む固定部24と、光記録媒体に光ビームを集光させる対物レンズ14と、レーザ光出射装置と対物レンズ14の間に位置し、光ビームの波面位相を調整する液晶素子11と、液晶素子11への印加電圧または印加電流を制御する液晶制御素子26と、を含む可動部25と、を有している。可動部25は、固定部24に対して、光ビームの対物レンズ14を通る光軸Cと実質的に直交する方向に移動可能である。液晶制御素子26は入力ライン34によって固定部25に電気接続され、出力ライン35によって液晶素子11に電気接続されており、入力ライン34の本数は出力ライン35の本数よりも少ない。 (もっと読む)


【課題】曲率可変ミラーにおいて小型かつ簡易な制御で多様な球面収差を補正できる可変ミラーアクチュエータを提供する。
【解決手段】本発明に関わる可変ミラーアクチュエータは、照射される光を反射する反射部材17と、磁界が加えられることで、反射部材17に撓む力を付与する磁性力付与部材18と、電流が印加されることにより、磁性力付与部材18に磁界を加えて反射部材17を所望形状に撓ませる電磁石構造体D1とを備える。
電磁石構造体D1に印加する電流により磁性力付与部材18に引力を与え、それに伴い反射部材17は理想的なパラボラ形状に撓み、照射された光の強度分布を変化させ、球面収差を補正することができる。 (もっと読む)


【課題】 光学部品の小形化を図りやすくした光ピックアップを提供する。
【解決手段】 光源1の光が複数種類の光学部品により対物レンズ6に導かれ、その対物レンズ6によって記録媒体100の記録面に集光されるように構成されている。光学部品のうちの少なくとも1つの光学部品のサイズを、対物レンズ6に入射する光束10に欠け部分12が発生するサイズに定める。対物レンズ6に入射する光束10の欠け部分12の欠け量δが下記(1)式を満たすようにする。
欠け量/対物レンズの瞳径≦0.026 ………(1) (もっと読む)


【課題】レーザ加工装置等の光ヘッド装置に使用した場合、加工対象に照射されるまでの光の光路と、反射光の光路とを大きく変化させないようにして光路上の光学素子を大きくする必要がないようにでき、対物レンズの光軸に対する光の入射角度を調整するのに精密な機構を必要とせず、加工対象におけるスポット間隔が設定値通りになるよう調整する作業が容易である光学部品、及び、前記光学部品を有する光ヘッド及び該光ヘッドを有する光ヘッド装置、更にスポット間隔を自動で変更する機構を設けても、装置のコストが増大することがないようにすることが可能な光ヘッド及び該光ヘッドを有する光ヘッド装置の提供。
【解決手段】少なくとも2つの異なる材質のプリズムを合わせた光学部品であって、所定波長の光においては一の材質と他の材質との屈折率が略同一であり、他の波長の光においては一の材質と他の材質との屈折率が異なる光学部品である。 (もっと読む)


【課題】部品実装時の生産性向上を図るとともに、高出力の半導体レーザを用いる場合であっても小型化(薄型化)を実現することができるレーザ装置および光ピックアップを提供する。
【解決手段】ホログラムレーザ10であって、ステム13の一方の面に対し平行な方向に光を出射する半導体レーザ11と、半導体レーザ11から出射される光を、ステム13の一方の面に対し垂直かつ離れる方向に反射させる立ち上げミラー17と、立ち上げミラー17から反射される光を偏光方向に応じて透過させるとともに、光記録媒体から反射される光を偏光方向に応じて分離させる光学部品(プリズム19およびホログラム素子18)と、光学部品から分離される光を受光する受光素子12と、キャップ14とを備え、半導体レーザ11から出射される光が光学部品を透過するように偏光方向を変換する1/4波長板17aが、半導体レーザ11から光学部品へ至る光路中に配置されている。 (もっと読む)


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