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Fターム[5D789BB20]の内容

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Fターム[5D789BB20]に分類される特許

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【課題】空間記録を行う際に記録領域の利用効率を高めることにより空間記録密度若しくはディスクの記録容量を増大させる。
【解決手段】深さオフセットaで隣接トラックとの記録深さを交互に変え、隣接トラックとの半径方向の距離である実効トラックピッチqをトラックピッチpよりも小さくする。このトラック配置では、隣接トラックが記録されている深さが異なっているためにトラッククロストーク成分は、再生系のフォトダイオード上ではデフォーカス状態になる。そこで、再生方式にホモダイン検出を用いると、フォトディテクタ上におけるクロストーク成分光の波面形状は参照光の波面形状と異なるので干渉が弱く、出力が小さくなる。一方、再生トラックからの反射光の波面形状は参照光の波面形状と一致するので強く干渉する結果、大きな出力が得られる。よって、トータルの出力からトラッククロストーク成分が抑圧される。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィック複製システム内のマスタディスクからの光データの読出しを制御する技法を提供すること。
【解決手段】マスタディスク内の欠陥または記録プロセス中のディスクの動きにより、ソースビームが目標データトラックからずれることがある。いくつかの実施形態では、検出器システムを使用して、マスタディスク上のソースビームの集束および位置合わせ、ならびにホログラフィック複製システムに対するディスクの傾斜および回転を判定する。検出器システムは、ソースビームの反射の強度分布のずれを検出し、集束、追跡、傾斜、および/または回転の誤差に対応する誤差信号を生成することができる。サーボ機構デバイスは、そのような誤差を補償するように光学構成要素を作動させることができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ・ホログラムによる光ディスクへの記憶を単純に又は効率よく行なう。
【解決手段】平行な対向伝播光ビーム(30、34)は重なり合って、データ層においてホログラム・ディスク(10)の多数のデータ・トラック(12)にわたる干渉パターンを形成する。ディスク(10)を回転させると、多数のデータ・トラック(12)にわたるマイクロ・ホログラム(68)の平行記録が可能になり、このようにして記録時間を短縮する。照射パターンは、照射スポット及び非照射領域を含むことができ、各々の照射スポットがデータ層平面の相対的に小さい部分をカバーし得るようにして、記録されるマイクロ・ホログラム(12)の深さ広がりの制御を可能にする。平行な信号ビーム(60)のデータはマスタ・ホログラム・ディスク(46)から取り出されてもよいし、平行な信号ビーム(60)として変調(24)されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】位置調整が簡易で製造が容易な光学素子、かかる光学素子を容易に作製できる製造方法、かかる光学素子を用いた組立容易な光アシスト磁気記録ヘッド、及びかかる光アシスト磁気記録ヘッドを用いた製造容易な磁気記録装置を提供する。
【解決手段】外周が曲面である棒状透明体の延在方向に沿って、切断または研磨を2回行って面が略90度を成す棒状素子を得、得られた当該棒状素子を延在方向に対して垂直な面を形成するように複数回切断または研磨して光学素子を得る。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィデータディスク(10)を事前記録するのに逆伝播平行光波(30、34)を出力する技術を提供すること。
【解決手段】平行光波(30、34)は、複数の偏光保持(PM)光ファイバ(76、78、80、96)を含む光ファイバ束(98)を介してホログラフィシステム(16)を通って伝送される。光ファイバ束(98)内のPM光ファイバ(76、78、80、96)のそれぞれは、ディスク(10)内のクロストークを低減するために、異なる波長(102、104)、異なるコヒーレンス長、及び異なる偏光方向のうちの1以上を有することができる。さらに、光ファイバ束アレイ(112、114)は、光ファイバ束(98)によって出力されている光波(30、34)を受けるホログラフィディスク(10)のデータトラック(12)のピッチに応じてマイクロホログラム(68)を示す干渉スポット(88、110)を生成するために回転する。 (もっと読む)


【課題】隣接トラックサーボ(ATS)の安定化を図る。
【解決手段】ATS制御系において、トラッキングサーボフィードバックループ内のトラッキング誤差信号に基づくサーボ演算部からの出力信号に対し、対物レンズを駆動するトラッキング機構の伝達特性を模した第1のフィルタ処理を施して得たATS光の照射スポット位置の推定値と、記録光の照射スポット位置とATS光の照射スポット位置との間の距離の値とに基づき、トラッキングサーボ制御部によるトラッキングサーボ制御の制御目標値の推定値を算出すると共に、推定値に対してトラッキングサーボループの伝達特性ゲインを全周波数帯域で0dB以下に抑制するための第2のフィルタ処理を施して生成した制御信号を、トラッキングサーボループに対して与えるフィードフォワード制御系を設ける。 (もっと読む)


【課題】 プレ露光及びポスト露光により生じるノイズを低減することができるホログラム記録装置を提供する。
【解決手段】 一実施形態に係るホログラム記録装置は、ホログラム記録媒体、光源、直流電流回路、高周波重畳回路、光学系及び空間光変調部を備える。光源は、レーザ光を発生する半導体レーザを備える。直流電流回路は、前記半導体レーザに直流電流を印加する。高周波重畳回路は、前記半導体レーザに高周波電流を印加する。光学系は、前記レーザ光を情報光ビーム及び参照光ビームに分割して、当該情報光ビーム及び参照光ビームを前記ホログラム記録媒体に導く。空間光変調部は、前記情報光ビームを空間変調する。前記ホログラム記録媒体に情報を記録する前後には、前記半導体レーザは、前記高周波重畳回路により駆動されて、コヒーレンスの低いレーザ光を発生し、当該コヒーレンスの低いレーザ光により前記ホログラム記録媒体の特性を変化させる。 (もっと読む)


【課題】信号光と参照光の波面が軸対照で、記録容量に優れたポリト方式におけるホログラフィックメモリを小型化する手段を提供する。
【解決手段】ホログラフィックメモリは、レーザ光源201と、レーザ光源から出射した光ビームを信号光と参照光とに分離する分離素子205と、信号光206を光情報記録媒体1に集光する集光レンズ210と、参照光212を光情報記録媒体1に照射する照射レンズ221と、参照光212の光軸角度を変調する参照光角度変調機構221と、集光レンズ210と、照射レンズ221を同時に所定方向に駆動できる2レンズ駆動機構211を備えさせる。また、2レンズ駆動機構211の駆動方向は、参照光角度変調機構221で参照光212の光軸角度が変調される方向と直交する方向とする。また、集光レンズ210と照射レンズ221は参照光角度変調機構221で参照光212の光軸角度が変調される方向に傾けて配置させる。 (もっと読む)


【課題】バルク記録方式が採用される場合において、それぞれ異なるサイズによる記録マークの再生信号振幅差を縮小/拡大できるようにすることで、マークサイズ変動に伴う再生性能の悪化の抑制を図ったり、或いはマークサイズ変調による多値記録を行う場合における多値再生性能の向上を図る。
【解決手段】信号再生方式としてホモダイン方式を採用し、当該ホモダイン方式で行われる光路長サーボのサーボループに対して、記録マークサイズ差に起因して生じる再生信号の振幅差を縮小又は拡大させるオフセットを与える。光路長サーボループに対して任意のオフセットを付与するものとすれば、ホモダイン測定軸を任意の角度傾けることができる。このため、上記のようなオフセット付与を行うことで記録マークのサイズ差に起因した再生信号振幅の差を縮小化、又は拡大化できる。 (もっと読む)


【課題】光伝播効率を低下させることなく光束を主磁極の近傍まで伝播して近接場光を効率良く発生させることができ、光束を伝播させる光伝播素子の設計の自由度を向上すること。
【解決手段】スライダ60と、光束Lをディスク面に向けて集光しながら伝播させる伝播部50を有する光伝播素子40と、主磁極47を有する記録素子41と、主磁極の近傍に配設され、上記光束から近接場光Sを発生させる近接場光発生素子43と、を備え、伝播部が、光束をディスクの移動方向(Y方向)に沿い且つ主磁極から離間する方向に伝播させる第1伝播部53と、第1伝播部で伝播されてきた光束を上記移動方向に沿い且つ主磁極に接近する方向に伝播させると共に近接場光発生素子に入射させる第2伝播部54と、を備え、第1伝播部は、光束を入射方向とは異なる方向に曲げながら、上記移動方向に沿い且つ主磁極から離間する方向に伝播させる記録ヘッド2を提供する。 (もっと読む)


【課題】位置調整が簡易で製造が容易な光学素子、該光学素子の製造方法、かかる光学素子を用いた組立容易な光アシスト磁気記録ヘッド、及びかかる光アシスト磁気記録ヘッドを用いた製造容易な磁気記録装置を提供する。
【解決手段】平面と、該平面に対向する円筒面形状の凸面とを有し、該凸面は発散状態で入射される入射光を一方向に平行化し、前記平面は一方向に平行化された入射光を反射して反射光を生成し、前記凸面は前記反射光を集光する光学素子。
予め設定された長さと曲率半径とを有する棒状体を準備するステップと、当該棒状体の一部を長手方向に沿って分離し、平面と、該平面に対向する円筒面形状の凸面を有する部材とするステップと、前記平面と凸面を有する部材を個片化するステップとを少なくとも有する光学素子の製造方法。かかる光学素子を用いた光アシスト磁気記録ヘッド。かかる光アシスト磁気記録ヘッドを用いた磁気記録装置。 (もっと読む)


【課題】一体型ヒートシンクを有する近接場トランスデューサを備えた熱アシスト記録ヘッドを提供する。
【解決手段】熱アシスト記録で使用される書き込みヘッド構造が開示される。リッジ開口近接場光トランスデューサにより発生する熱エネルギーを除去するための改良された放熱機構が提供される。金属膜が、熱をリッジ開口の近傍領域から逃がし、ヘッドと媒体との間のABSの高圧空気膜に伝導する。この熱は、さらに媒体によって放散される。金属膜が様々な厚さを有することで横方向の伝導性が向上し、及びRuなどのより硬質の金属と組み合わせてAuから構成されることで、ABSにおける摩耗特性が向上し得る。 (もっと読む)


【課題】所定の深さを有する記録マークを適正に消去可能なホログラム装置を提供する。
【解決手段】記録層12中には、ホログラムによる記録マークMが形成されている。光ピックアップ装置は、レーザ光を出射するレーザ光源101と、コリメータレンズ103と、コリメータレンズ103を光軸方向に変位させるレンズアクチュエータ104と、レーザ光を記録層12に収束させる対物レンズ106とを備える。記録マークMの消去時には、コリメータレンズ103が駆動され、レーザ光が平行光から広げられる。これにより、レーザ光の焦点位置が、記録層12の深さ方向に変位される。これにより、記録マークMの消去時には、再生時よりも広い範囲において、レーザ光が記録マークMに照射される。 (もっと読む)


【課題】角度多重記録方式のホログラフィックメモリにおいては、ホログラムの再生を行う際、参照光の入射角度に対する公差が厳しいため、参照光の入射角度を高精度かつ高速に制御する。
【解決手段】参照光とは偏光方向が異なる光ビームをホログラム記録媒体に照射し、ホログラム記録媒体からの回折光を検出する。検出された回折光に基づいて参照光の照射角度を制御し、制御された参照光を用いてホログラム記録媒体に記録された情報を再生する。 (もっと読む)


【課題】クロストークの影響が少ない状態で、3以上の多重記録を可能にする多重記録方法を提供する。
【解決手段】光照射により屈折率の異方性を生じる光誘起複屈折性を示す材料からなる偏光感応層を有する記録媒体の所定の記録領域に対し、複数の第1の信号光及び複数の第1の参照光を、それぞれの偏光状態を変化させた状態で経時的に連続して照射し、第1のホログラフィック多重記録を行うステップと、前記記録媒体の前記記録領域に対し、前記記録媒体のブラッグ条件を経時的及び連続的に変化させた状態で、複数の第2の信号光及び複数の第2の参照光を、それぞれ前記記録媒体の前記ブラッグ条件の変化と同期させて照射し、第2のホログラフィック多重記録を行うステップと、を具えるようにして光記録を実施する。 (もっと読む)


【課題】 情報記録媒体に記録されているアドレス情報を正確に再生できる情報再生装置を提供することにある。
【解決手段】 一実施形態に係る情報再生装置は、所定距離だけ離間して配置されたアドレスマークを有し、前記所定距離に応じたアドレス情報を保持するアドレスマーク列が形成されている情報記録媒体と、レーザ光を発生する光源と、前記レーザ光を分岐して第1及び第2の光ビームを生成し、当該第1及び第2の光ビームを異なる方向から前記アドレスマーク列に照射する照射部とを備える。この情報再生装置は、前記第1及び第2の光ビームによる前記アドレスマーク列からの第1及び第2の反射光ビームを受光して、画像情報を出力する光検出器と、前記画像情報に基づいて、前記アドレス情報を再生する演算部とをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、レーザ光の光パルス及びレーザ光の変調の同期が容易に得られる記録装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ1及び外部共振器を含むモードロックレーザ部210と、このモードロックレーザ部210から出射されるレーザ光を増幅変調する光変調手段2と、マスタークロック信号を生成すると共に、このマスタークロック信号に同期した信号を半導体レーザ1のゲイン部116に供給する、基準信号生成部15と、マスタークロック信号に基づいて記録信号を生成する記録信号生成部16と、記録信号に基づいて、光変調手段2を駆動する駆動パルスを生成する駆動回路17とを含んで、光記録媒体21に情報を記録する記録装置200を構成する。 (もっと読む)


【課題】複数の発光素子の基板上での幅方向の位置に拘わらず、回折光の強度が一定となるように、複数のホログラムの各々を記録することができるホログラム記録装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】ホログラム記録装置は、複数の発光素子が配列された基板上に配置されるホログラム記録層に信号光及び参照光を照射する光照射手段と、ホログラム記録層を光照射手段に対して相対移動させる移動手段と、ホログラムを記録する前に複数の発光素子の各々の位置及び発光強度を計測する計測手段と、基板の幅方向における信号光の照射位置を予め設定すると共に、計測された位置及び発光強度に基づいて、回折光の強度が一定となるように複数のホログラムの各々を記録する記録条件を取得する取得手段と、取得された記録条件に基づいて複数のホログラムの各々が順次記録されるように光照射手段及び移動手段を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】光情報記録媒体へのホログラフィック記録多重度を上げるために参照光ビームの入射角度ピッチを小さくした場合に生じる、多重記録された各ページデータ間でのクロストークを低減し、良好な品質のページデータを再生する。
【解決手段】参照光ビーム223の光路中にその波面(等位相面)形状を互いに異なる複数の形状に逐次可変制御できる参照光ビーム波面変換装置230、231を設け、ページデータ多重記録時に参照光ビーム223の入射角度と共に、その波面(等位相面)形状を逐次変化させるようにした。これによりホログラフィック記録方式が持つ参照光ビーム角度選択特性と波面形状選択特性の両方の特性を利用でき、ページデータ間のクロストークをより効果的に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】微小で強度が強く、かつ、強度の経時変化が小さい近接場光を得ることができ、容易に加工できる近接場光発生素子を提供する。
【解決手段】入射光を近接場光に変換する近接場光発生素子10は、金属材料からなる金属体11と、誘電材料からなる誘電体12とを含み、金属体11は、誘電体12を狭んで配されている第1の界面16と第2の界面18とを含み、第1の界面16と、第2の界面18は、それぞれ屈曲部P16・P18により屈曲されており、第1の界面16と、第2の界面18との対向する距離である界面間距離は、屈曲部P16・P18間で最小となっており、第1の界面16と、第2の界面18との界面間距離の変化率が、屈曲部P16・P18を境に非対称になっている。 (もっと読む)


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