説明

Fターム[5E001AC01]の内容

セラミックコンデンサ (14,384) | 電極 (1,427) | 構造 (763)

Fターム[5E001AC01]の下位に属するFターム

Fターム[5E001AC01]に分類される特許

41 - 60 / 143


【課題】従来の積層デバイスでは、焼成時の収縮により周波数特性のバラツキが大きかった。
【解決手段】本発明の積層デバイスは、誘電体シート層1、2、3、4に対して略平行に配置された複数のグランド電極層11、12の間に設けられ、誘電体シート層に対して略垂直に設けられた複数の垂直ビアインダクタ31、32、33を備えた構成であり、複数のグランド電極層は誘電体シート層の焼成時に実質的に収縮しない材料で形成され、複数の垂直ビアインダクタの間に誘電体シート層の焼成時に実質的に収縮しない材料で構成された電極パターン34を配置したもので、周波数特性のバラツキを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】より低減した等価直列インダクタンスを有する積層型チップキャパシタを開示す
る。
【解決手段】積層型チップキャパシタは、複数の誘電体層12〜14が積層された本体21と;誘電体層上に各々形成され、少なくとも一辺に貫通孔を有する複数の第1及び第2内部電極22、23と;リード部32b、33b、ビヤ接触部32a、33aを有する最下部電極層32、33と;貫通孔の内周面と接触せず貫通孔を通過して延長され、各々は上記第1及び第2内部電極中いずれか一方にのみ連結され、ビア接触部と接する複数の導電性ビア22a、23aと;本体の外側面に形成され最下部電極層のリード部を通して導電性ビアと連結された複数の外部端子電極26、27とを含み、第1及び第2内部電極にそれぞれ連結された各々の導電性ビアは第1極性及び第2極性の外部端子電極にそれぞれ連結される。 (もっと読む)


【課題】共振周波数の近傍におけるインピーダンスの低下を抑制することが可能な積層コンデンサを提供する。
【解決手段】積層コンデンサ1は、誘電体素体10と、内部電極12A,12B,14A,14B,16A,16Bと、端子電極18A,18Bと、連結用電極20A,20Bとを備える。内部電極12A,14A,16Aと内部電極12B,14B,16Bとは、互いに異極である。内部電極12Bと内部電極16Bとは、誘電体層A12を介して隣り合うと共に、複数の誘電体層の積層方向から見て互いに重なり合っている。内部電極12Aと内部電極16Aとは、誘電体層A16を介して隣り合うと共に、複数の誘電体層の積層方向から見て互いに重なり合っている。 (もっと読む)


【課題】印刷法により電気特性の安定したキャパシタを提供すること、および安価に歩留まり良く製造する方法を提供すること。
【解決手段】基板表面に、第1の電極、誘電体層および第2の電極を順次積層してキャパシタを製造する方法において、前記第1の電極5および前記第2の電極10に接続される電極接点用配線が形成された配線基板4を用意し、前記第1の電極を覆うように高誘電率の誘電体ペーストを印刷し熱硬化して誘電体層9を形成し、前記誘電体層の上に、マイグレーション耐性のある第1の導電体ペーストを、前記第1の電極よりも大きな広がりを持ち、前記誘電体層よりも小さな広がりを持つように塗布して第1の金属塗装膜を形成し、寄生キャパシタ成分の少ない第2の導電体ペーストを、前記第1の金属塗装膜を覆うように塗布して第2の金属塗装膜を形成することを特徴とするキャパシタの製造方法、およびそのキャパシタ。 (もっと読む)


【課題】共振周波数の近傍におけるインピーダンスの低下を抑制することが可能な積層コンデンサを提供する。
【解決手段】積層コンデンサ1は、誘電体素体10と、内部電極12A,12B,14A,14Bと、端子電極16A,16Bと、連結用電極18A,18Bとを備える。内部電極12Aは、連結用接続部22Aが設けられている部分よりも端子用接続部20A寄りの領域R1と、連結用接続部22Aが設けられている部分よりも端子用接続部20Aとは反対側の領域R2とを有している。内部電極12Bは、連結用接続部22Aが設けられている部分よりも端子用接続部20A寄りの領域R3と、連結用接続部22Aが設けられている部分よりも端子用接続部20Aとは反対側の領域R4とを有している。領域R1の面積は領域R4の面積よりも小さくなっており、領域R3の面積は領域R2の面積よりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】 等価直列抵抗の増大及び等価直列インダクタンスの低減を実現しつつ、実装方向を容易に識別可能な積層コンデンサ、積層コンデンサの実装構造及び積層コンデンサの製造方法を提供すること。
【解決手段】 積層コンデンサC1のコンデンサ素体10は、第1及び第2の主面101、102と、第1及び第2の主面の双方と隣り合う第1及び第2の側面103、104と、第1及び第2の主面の双方と隣り合う第3及び第4の側面105、106と、第1の主面と第1の側面とを連結する第1の稜部107と、第2の主面と第1の側面とを連結する第2の稜部108とを有する。第1及び第2の稜部107、108は何れも、第3及び第4の側面の対向方向に沿ったコンデンサ素体10の中心軸Axから離れる方向に凸に湾曲する曲率を有している。第1の稜部107は第2の稜部108よりも小さい曲率を有する。 (もっと読む)


【課題】部品全体の機械的強度を向上させることができ、これにより、生産性及び信頼性を十分に高めることが可能なトレンチ型コンデンサを提供する。
【解決手段】トレンチ型コンデンサ1は、基板2上に、下部電極3、誘電体層4、上部電極5、保護層6、及びパッド電極7a,7bがこの順に積層されたものである。下部電極3はトレンチ部Rt及び台座部Dから構成され、トレンチ部Rtには複数のトレンチTが画成されている。台座部Dは、トレンチ部Rtの周囲に設けられており、その高さがトレンチTの底壁よりも高く形成されている。また、トレンチTの内壁面を含む下部電極3の上面を覆うように薄膜状の誘電体層4が、さらにそれを覆うように上部電極5が形成され、台座部Dの上方に設けられたビア導体Va,Vbを介して、パッド電極7a,7bが、それぞれ下部電極3及び上部電極5に接続されている。 (もっと読む)


【課題】比較的低コスト、低インダクタンス、及び低等価直列抵抗(ESR)により特徴付けられるデバイスを一般にもたらす減結合コンデンサのための、改善された部品設計を提供すること。
【解決手段】低インダクタンス・コンデンサが、誘電体層の間に配置され、かつ、マウント面に対してほぼ垂直になるように配向された電極を含む。デバイス周辺部に沿って垂直電極を露出させ、終端ランド部が形成される場所を決定し、電流ループ面積を減らし、よって、部品のインダクタンスを低減させることを意図する狭い制御された間隔を、ランド間に定める。インターデジット型終端部によって、電流ループ面積、よって、部品の等価直列インダクタンス(ESL)を更に低減させることができる。終端部は、様々な無電解めっき技術によって形成することができ、回路基板パッドに直接はんだ付けすることもできる。 (もっと読む)


【課題】Q値が高く、且つ、静電容量のばらつきの抑制が可能な積層コンデンサを提供する。
【解決手段】積層コンデンサC1が有する素体2は、静電容量を発生する主容量形成部31と、第1〜第3の副容量形成部32〜34とを含む。主容量形成部31は、異極の端子電極に接続された内部電極層13,24によって形成されている。第1〜第3の副容量形成部32〜34は、異極の端子電極に接続されると共に同一層に離間して配置された内部電極層12,22と、異極の端子電極に接続されると共に同一層に配置された内部電極層12,22の間のギャップGを挟んで互いに対向し、且つ、同一層に配置された内部電極層12,22と双方が対向する内部電極層21,13と、によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】 低ESLであり、かつESRを精度よく調整することができる積層コンデンサを提供する。
【解決手段】 複数の第1内部電極7と第2内部電極8とが積層体1の内部で誘電体層2を挟んで互いに対向するように交互に配置されており、第1内部電極7が第1外部電極5と接続され、第2内部電極8が帯状の第1接続電極3と接続され、積層方向に延びるように被着され、一端が前記第1接続電極3と電気的に接続され、他端が第2外部電極6と電気的に接続され、両端の間に積層方向に沿って厚みが薄い部分を有する帯状の第2接続電極4とが配置された積層コンデンサ10である。第2接続電極6の帯状に厚みが薄い部分で効果的にESRを高くすることができ、またESLの増加を招く程度に第1接続電極3や第2接続電極6の長さを長くする必要かなくESRを高くすることでESLの増加も抑えることが可能な積層コンデンサ10とすることができる。 (もっと読む)


【課題】小型化、高積層化しても構造欠陥を防止でき、ショート不良の低減ができるとともに生産性の向上が図れる積層セラミック電子部品を提供することを目的とする。
【解決手段】ベースフィルム1上にセラミックグリーンシート2を形成し、その上に撥水性を有した段差解消パターン3を形成する。この段差解消パターン3に電極ペースト4を全面塗布する。段差解消パターン3の撥水効果で電極ペースト4をはじかせることで、レベリングにより形成された電極パターン5と段差解消パターン3との段差を少なくし、クラックやデラミネーション等の欠陥を防止でき、信頼性、生産性に優れた、静電容量の低下を抑えた品質のよい積層セラミック電子部品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 積層型電子部品に関して、端子電極の柔軟性を増すことで、耐たわみ性の大きい積層型電子部品を提供する。
【解決手段】 端子電極が、電解めっきまたは無電解めっきにより形成された第1の電極層と、前記第1の電極層上に形成された導電性樹脂からなる第2の電極層と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内部電極の配置数の設計自由度を高めつつ、端子電極とセラミック素体との接合強度の向上を図ることができるチップ型電子部品を提供すること。
【解決手段】積層チップバリスタ1は、バリスタ素体11と、バリスタ素体11内に配置された複数の第1及び第2の内部電極21,23と、複数の第1の内部電極21が接続される第1の外部接続導体41と、複数の第2の内部電極23が接続される第2の外部接続導体42と、第1及び第2の端子電極51,52と、第1の外部接続導体41と第1の端子電極51とを接続する第1の内部接続導体31と、第2の外部接続導体42と第2の端子電極52とを接続する第2の内部接続導体32と、を備えている。第1の内部接続導体31の数は、第1の内部電極21の数より少なく、第2の内部接続導体32の数は、第2の内部電極23の数より少ない。 (もっと読む)


【課題】銅含有下地層を有する外部接続電極を備える電子部品をプリント回路基板にはんだ付け接続した回路モジュールは、高温高湿度下に電圧を引加された状態で長時間保持されると銅がイオンマイグレーションを起こし、回路の信頼性を損なう。
【解決手段】Cu焼付導電体膜の下地層bと中間メッキ層cと錫含有の表面層dを有する外部接続電極の中間メッキ層を下地層縁部先端より延設し、その中間メッキ層で下地層を埋設し、下地層の縁部周辺先端位置におけるセラミック素体に対する垂線の中間メッキ層及び表面層の接触面までの距離h1 が該縁部周辺先端位置から該中間メッキ層の延長幅分基端側におけるセラミック素体に対する垂線の該下地層及び中間メッキ層の接触面までの距離h2 の0.9倍以下にする。その外部接続電極を有する電子部品をはんだ付け接続した回路モジュール。 (もっと読む)


【課題】電子部品本体外表面に、直接にめっきにより形成された外部端子電極を備えた積層電子部品であって、内部の水分などを熱処理により効率よく排出することが可能で、特性の低下を招きにくく、耐用性に優れた積層電子部品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】外部端子電極1,2が、内部導体(内部電極)41,42の露出部と接続するように電子部品本体外表面上に直接めっきにより形成される下地めっき膜1a,2aを含む構成とし、かつ、下地めっき膜1a,2aを構成する金属粒子の平均粒径を0.5μm以下にする。
外部端子電極が、下地めっき膜上に形成された、1層以上の上層めっき膜1b(2b)、1c(2c)を備えた構成とする。
上層めっき膜を構成する金属粒子の平均粒径を0.5μm以下にする。
下地めっき膜を構成する金属粒子をCu粒子とする。 (もっと読む)


【課題】大気中で導電性樹脂層を形成し外部電極を設けたセラミック電子部品は、高温高湿度環境において導電性樹脂層を通じて外部から湿気が侵入しセラミック素体の絶縁抵抗が著しく低下する課題があった。
【解決手段】セラミック素体3に形成された内部導体2と接続するセラミック素体3の表面に金属粉末と熱硬化性樹脂とを含む導電性ペーストを塗布し、導電性ペーストを熱処理し硬化させる。このとき熱処理の最高温度を熱硬化性樹脂の炭化開始する温度の近傍に設け、熱硬化性樹脂のガラス転移温度から最高温度において酸素濃度を10-4ppm以上から2.5×102ppm以下とするセラミック電子部品の製造方法。これによってセラミック電子部品の絶縁抵抗が良好で、かつ高温高湿環境でのセラミック電子部品の絶縁抵抗劣化を低減できる。 (もっと読む)


【課題】絶縁層が積層されて構成されている電子部品において、内部電極と外部電極との短絡が発生することを抑制する。
【解決手段】積層体16は、複数の絶縁層30が積層されて構成されている。コイル電極40は、絶縁層30と共に積層されている。外部電極20は、コイル電極40と電気的に接続されていない電極であって、積層体16の表面に形成されている。絶縁体60は、z軸方向から平面視したときに外部電極20とコイル電極40とが最も近づく領域Aにおいて、互いに隣接する絶縁層30の境界を積層方向に横切るように延在している。 (もっと読む)


【課題】外部電極の剥離強度が高い積層電子部品を提供する。
【解決手段】積層コンデンサ10は、セラミックス14と内部電極16,18が交互に複数積層した積層体12の表面12A,12Bに、外部電極20,22,24,26を形成したものである。前記外部電極20,24は、側面電極30によって内部電極18と接続され、前記外部電極22,26は、側面電極32によって前記内部電極16と接続されている。前記外部電極26は、図1(B)に示すように、セラミックス14に食い込んだ凸部26Aを有するとともに、積層体表面12Bから若干盛り上がった突出部26Bを有している。前記凸部26Aがセラミックス14に食い込んでいるため、外部電極26の剥離強度が高くなり、また、前記突出部26Bによって、側面電極32との良好な電気的接続性が確保される。他の外部電極20,22,24についても同様である。 (もっと読む)


【課題】積層体における電極層の面が粗面化されている場合であっても、この積層体を支持体に固定する粘着層から積層体を容易に剥離することが可能な電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の電子部品の製造方法では、積層体10を形成し、積層体10の第1の電極層15の表面を粗面化した後に、粗面化された第1の電極層15の表面が保護層40に覆われ、且つ、保護層40が粘着層33と粘着した状態で、積層体10を支持体20に粘着層33を介して固定する。その後、第2の電極層17に対して、エッチングを行う。これにより、粗面化した第1の電極層15を覆う保護層40が粘着層33と粘着しているので、第1の電極層15と粘着層33とが強固に粘着してしまうことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】表面リークを緩和可能な積層コンデンサを提供する。
【解決手段】積層コンデンサCは、素体1と、素体1の端面1a,1bに設けられた第1及び第2の端子電極2,3を備える。素体1は、複数の第1及び第2の内部電極層6,7を備える。第1の内部電極層6は、基端部6aが第1の端子電極2と電気的に接続され、先端部6bが素体1の中央より第2の端子電極2側に伸びている。第2の内部電極層7は、基端部7aが第2の端子電極3と電気的に接続され、先端部7bが素体1の中央より第1の端子電極2側に伸びている。素体1は、側面1cと側面1dとにそれぞれに配置された第1の表面電極4と第2の表面電極5とを備える。第1の表面電極4は、最も側面1c側に配置された第1の最外電極層8の先端部8bと重なり、第2の表面電極5は、最も側面1d側に配置された第2の最外電極層9の先端部9bと重なっている。 (もっと読む)


41 - 60 / 143