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Fターム[5E040BD01]の内容

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Fターム[5E040BD01]に分類される特許

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【課題】均一な加熱を確保して結晶粒の粗大化を防止できる通電焼結方法を提供する。
【解決手段】ダイス内の原料粉末を一対のポンチで加圧かつ通電加熱して焼結する通電焼結方法において、上記一対のポンチのうち少なくとも一方を揺動させながら通電する。 (もっと読む)


下記一般式:Ra−x−yHoDyFe1−a−b−c−dCo によって表された希土類永久磁性材料を提供すること。式中、x、y、a、b、c、およびdは対応する元素の重量割合であり、28%≦a≦34%、0.95%≦b≦1.3%、0≦c≦1.5%、1%≦d≦10%、15%≦x≦20%、および3%≦y≦8%であり;Rは希土類元素であり、Nd、Pr、La、Ce、Gd、Tb、およびそれらの組み合わせからなる群から選択され;Mは、Al、Cu、Ti、V、Cr、Zr、Hf、Mn、Nb、Sn、Mo、Ga、Si、およびそれらの組み合わせからなる群から選択される。また、希土類永久磁性材料を調製する方法を提供すること。 (もっと読む)


【課題】Dy若しくはTb並びにFeからなる共晶材とNd2−aPrFe14(式中、aの範囲は2≧a≧0である)の軽希土類元素化合物よりDyNd2−aPrFe14(0.5>b>0)又はTbNd2−aPrFe14(0.5>b>0)の新規な製方法及び装置の提供。
【解決手段】Dy若しくはTb並びにFeからなる共晶材に、Nd2−aPrFe14(式中、aの範囲は2≧a≧0である)で表される軽希土類元素化合物の焼結磁石を近接した状態に配置し、温度条件が900〜1020℃で処理して、軽希土類元素化合物の表面に、Dy又はTbの膜を形成することなく、DyNd2−aPrFe14(0.5>b>0)又は一般式TbNd2−aPrFe14(0.5>b>0)の新規な製造方法。 (もっと読む)


【課題】 微粒子の凝集や、被塗布材の腐食等の抑制効果が期待できる非極性溶媒を用いた希土類フッ化物微粒子分散液を提供する。
【解決手段】 (A)構造内に親水性基を有する希土類フッ化物微粒子と、(B)非極性溶媒と、(C)ノニオン系界面活性剤とを含む、希土類フッ化物微粒子分散液。(B)非極性溶媒が、誘電率10以下の非極性溶媒、又は、この誘電率10以下の非極性溶媒を含む2種類以上の混合溶液である希土類フッ化物微粒子分散液。希土類が、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、Sc、Yの内、少なくとも一種類以上を含むものである希土類フッ化物微粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】 低コストで所望の配向が可能になり高い磁気特性が得られる、粉末充填配向装置およびそれを用いたプレス成形装置、ならびに粉末充填配向方法およびそれを用いた焼結磁石製造方法を提供する。
【解決手段】 プレス成形装置10は粉末充填配向装置14を含む。粉末充填配向装置14は、粉末mが収容される給粉箱32を含む。給粉箱32内に棒状部材50を設け、給粉箱32の開口90に線状部材92を設ける。給粉箱32を金型18のキャビティ28上へ移動し、給粉箱32がキャビティ28上に位置したとき給粉箱32内で棒状部材50を水平方向に動作させながら粉末mをキャビティ28に充填する。キャビティ28内の粉末mに磁場発生コイル94によって配向磁場を印加して粉末mを配向する。キャビティ28に充填された粉末mを上パンチ24および下パンチ22によってプレスして成形体を得、その成形体を焼結して焼結磁石を製造する。 (もっと読む)


【課題】 熱間塑性加工により結晶粒を特定の方向に配向させて磁気的に異方性を付与した永久磁石を製作する際に、残留磁束密度及び保磁力を効果的に向上させることができる低コストの永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の永久磁石の製造方法は、熱間塑性加工により製作された磁石Sを所定温度にて熱処理する熱処理工程と、前記磁石を処理室70内に配置して所定温度に加熱すると共に、同一または他の処理室内に配置したジスプロシウム、テルビウムの少なくとも一方を含む蒸発材料vを蒸発させ、この蒸発したジスプロシウムやテルビウムの金属原子の磁石表面への供給量を調節してこの金属原子を付着させ、この付着した金属原子を焼結磁石の結晶粒界及び/または結晶粒界相に拡散させる蒸気処理工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】良好な磁気特性を維持しつつ、フェライト板の表面が保護された所望とするサイズの磁性材料を提供する。
【解決手段】磁性金属を焼結して板状に加工したフェライト板124からなり、フェライト板124の側面には、磁性合金からなる磁性シート122が、アンテナコイル11aの外周部11cと重畳するように巻回されており、フェライト板124の上下面には、フェライト板124の側面に巻回される磁性シート122を含むようにして、有機性樹脂フィルム121、126が貼着されている。 (もっと読む)


【課題】高い保磁力(Hcj)が得られるR−T−B系希土類永久磁石、これを備えるモーター、自動車、発電機、風力発電装置を提供する。
【解決手段】R14B相(ただし、Rは1種以上の希土類元素であり、TはFeを必須とする金属であり、Bはホウ素である)を含む主相1と、主相1よりRを多く含む粒界相2とを備えた焼結体からなり、粒界相2中におけるFeの含有量が10質量%〜40質量%であるR−T−B系希土類永久磁石とする。 (もっと読む)


【解決手段】R1214B型化合物を主相とするR1−T−B系焼結体に、R2(Sc及びYを含む希土類元素から選ばれる1種又は2種以上の元素)と、M(B、C、P、Al、Si、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Ga、Ge、Zr、Nb、Mo、Ag、In、Sn、Sb、Hf、Ta、W、Pt、Au、Pb、Biから選ばれる1種又は2種以上の元素)とを含有する溶湯を急冷して得た急冷合金粉末を接触させ、真空又は不活性ガス雰囲気中で焼結体の焼結温度以下の温度に加熱することによりR2元素を焼結体の内部に拡散させる。
【効果】R2とMを含有する急冷合金粉末を焼結体上に塗布、拡散処理することにより、粉末の酸化が抑制されて取り扱い上の危険性が低減し、生産性に優れると共に、高価なTbやDy使用量が少なく、残留磁束密度の低減を抑制しながら保磁力を増大させた高性能のR−T−B系焼結磁石を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】重希土類元素を使用せずに優れた磁気特性と熱安定性と耐熱性とを併せ持つ希土類磁石を提供する。
【解決手段】本発明に係る希土類磁石は、希土類元素と遷移金属とを有する磁性体を含む無機結晶相を具備する希土類磁石であって、前記磁性体はその組成が化学式RxTyFz(R:希土類元素、T:遷移金属、F:フッ素、1.5≦ x ≦2.5、16.5≦ y ≦17.5、2.5≦ z ≦3.5)で表されるフッ化物結晶相からなり、前記希土類元素RはY、Ce、Pr、Nd、Smの中から選ばれる1種類以上であり、前記遷移金属TはFe、Coの中から選ばれる1種類以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繰り返し性を有する衝撃に対して十分な耐傷性を有する金属磁石を提供する。また、そのような金属磁石を備えることによって、従来よりも長い期間に亘って高出力を維持することが可能なモータを提供する。
【解決手段】磁石素体12と、磁石素体12の上に被覆層14とを有し、被覆層14のマルテンス硬さが2000N/mm以上であり、且つ被覆層14の弾性回復率が25%以下である金属磁石。また、前記弾性回復率が5%以上である金属磁石。さらに、前記被覆層の厚みが1〜50μmである金属磁石。モータは、上記記載の金属磁石を備える。 (もっと読む)


【課題】単一組成から成り、中心部から周縁部にかけて変化するように保磁力および磁化が分布する永久磁石およびその製造方法を提供する。
【解決手段】焼結によって多数のナノサイズの結晶粒が一体化されて成り、
体積全体に亘って化学組成が実質的に均一であり、
体積の周縁部から中心部にかけて高くなるように配向度が分布していることを特徴とする永久磁石。この永久磁石を製造する方法は、
磁石材料を溶融し急冷することにより結晶粒がナノサイズの多数の凝固リボンを形成する工程、
上記多数の凝固リボンを加圧成形して焼結することにより一体化し焼結体とする工程、
上記焼結体に、その体積の周縁部から中心部にかけて高くなるように歪が分布する塑性加工を施す工程
を含む。 (もっと読む)


【課題】従来のY型六方晶フェライト材料及び該材料を用いた成型体が有する課題を解決することにある。
【解決手段】Y型六方晶フェライト材料において、該固溶系Y型六方晶フェライト材料を構成する固溶系Y型六方晶フェライトBa22Fe222のMの部分を、2価金属(Feを除く)とするとともに、Zn、Ni、Co、Mn、Mgの郡から選ばれる、少なくとも、2種類以上の2価金属を含む粉末とし、また、該粉末を、平均粒径D50が、6μm以下で、且つ、アスペクト比が、5以上の略六角板状の形状としたものである。 (もっと読む)


【課題】純粋アルミニウム含む混合物を用いることにより軽量化を達成すると同時に強度があり、磁性を付与された新規なアルミニウム混合物構造材料及びその製造方法の提供。
【解決手段】粉状の純粋アルミニウムとフェライトの重量割合は、90〜50対10〜50の混合物をメカニカルアロイングして硬度が向上した純粋アルミニウムとフェライト混合物を得た後、放電プラズマ焼結することにより得られることを特徴とするアルミニウム及びフェライト焼結固化成形体及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 磁石粉末の体積比率が高いことで磁気特性に優れるとともに、強度や耐候性の面においても優れた特性を有する希土類系永久磁石およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の希土類系永久磁石の製造方法は、樹脂バインダを用いずに希土類系急冷合金粉末を冷間圧縮成形することにより、全体に占める希土類系急冷合金粉末の体積比率が75%〜95%の圧縮成形体を形成する圧縮成形体形成工程と、形成された圧縮成形体に対して樹脂含浸剤を含浸させる樹脂含浸剤含浸工程と、樹脂含浸剤を含浸させた圧縮成形体に対して60℃〜100℃で熱処理を行う第1熱処理工程と、圧縮成形体を上下反転させてから10℃/分以下の昇温速度で100℃〜200℃の範囲の温度まで昇温して熱処理を行う第2熱処理工程を少なくとも含んでなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 リン酸塩被膜などの従来の化成被膜よりも耐食性に優れた化成被膜を表面に有するR−Fe−B系焼結磁石およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 R−Fe−B系焼結磁石(Rは少なくともNdを含む希土類元素)の表面に、構成元素としてZr、Nd、フッ素、酸素を少なくとも含有する化成被膜(但しリンは含有しない)を直接的に有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】R−TM−B系ラジアル異方性リング磁石の製造方法において、変形の少ない焼結体を得るための焼結方法を提供する。
【解決手段】R−TM−B系ラジアル異方性リング磁石を製造する方法であって、焼結時にリング磁石成型体の内径に焼結治具(円柱体)を挿入し、なおかつ焼結治具の軸方向の長さを、焼結体の軸方向の長さよりも短くすることで、焼結体の変形を押さえることが出来る。更には焼結体の割れ発生を抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】HDDR粉末を用いたバルク磁石を従来よりも高い効率で製造できる希土類磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の希土類磁石の製造方法は、HDDR粉末を用意する工程(a)と、HDDR粉末を成形して圧粉体を作製する工程(b)と、圧粉体を5℃/秒以上の昇温速度で500℃以上900℃以下の範囲内の所定の温度に加熱する工程(c)と、圧粉体が所定の温度にある間に、加圧方向を正としたときの圧粉体の加圧方向における寸法変化の時間微分の値が−0.12mm/分以上0.0mm/分以下の値である期間が1分以上15分以下となるように、圧粉体を20MPa以上3000MPa以下の圧力で加圧することによって、真密度の98%以上の密度を有するバルク体を得る工程(d)と、バルク体を所定の温度から500℃未満の温度に冷却する工程(e)とを包含する。 (もっと読む)


【課題】 湿度が変動する環境においても十分な耐食性を有するR−Fe−B系焼結磁石の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の表面改質されたR−Fe−B系焼結磁石の製造方法は、磁石表面に対して砥石加工を行ってから酸化熱処理を行う工程を含んでなることを特徴とする。砥石加工は番手が♯60〜♯400の粒度を有する砥石を用いて行うことが望ましく、酸化熱処理は、酸素分圧が1×10Pa〜1×10Paで水蒸気分圧が0.1Pa〜1000Pa(但し1000Paを除く)の雰囲気下、200℃〜600℃で熱処理を行う方法を採用することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 R−Fe−B系焼結磁石に対する機械的加工によって生じる脱粒を効果的に防止する方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のR−Fe−B系焼結磁石の脱粒防止方法は、磁石表面に対して砥石加工を行った後、酸素分圧が1×10Pa〜1×10Paで水蒸気分圧が0.1Pa〜1000Pa(但し1000Paを除く)の雰囲気下、200℃〜600℃で熱処理を行うことで、その表面に改質層を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


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