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Fターム[5E048AC05]の内容

電磁石−アマーチュア有 (2,020) | 形式 (269) | 自己保持型 (135) | 磁石を用いるもの (113)

Fターム[5E048AC05]に分類される特許

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【課題】経時または経年変化によるコア部材と永久磁石とのずれを防止でき、磁束を効率良く使用することにより可動子の推力特性を向上させることができるリニア駆動装置を提供すること。
【解決手段】永久磁石151、152が埋設孔11dに挿入されて埋設されているので、経時変化等による可動子コア31と永久磁石とのずれを防止でき、確実にこれらの永久磁石を保持しておくことができる。また、固定子コア11の表面側領域110に、コア領域11fより磁気抵抗の高い溝11eが形成されている。このような構成によれば、コイル13の通電により発生する磁束及び永久磁石15が発生する磁束が、その表面側領域110における溝11eでは、可動子3の移動方向(Z軸方向)に沿って流れにくくなる。これにより、表面側領域110でZ軸方向に沿って流れようとする、推力に寄与しない無駄な磁束を減らすことができ、推力特性が向上する。 (もっと読む)


【課題】精度良く容易に曲げ成形が可能でコアレス電機機械装置に適した電磁コイルを提供し、この電磁コイルを適用した効率の良いコアレス電機機械装置を提供する。
【解決手段】円筒形状の第1の部材と第2の部材とが相対的に回転するコアレス電気機械装置において、第1の部材あるいは第2の部材の円筒面に沿って配置される空芯の電磁コイルは、線材の所定の中間位置から両端側を、それぞれの空芯端縁から外周側へ向かって巻き線して形成した2つのコイル部分を対面で重ね合わせて形成したα巻きコイルである。配置される円筒面に沿った形状に適合するように曲げ成形した場合に、内周側に配置される第1のコイル部分の円筒面の周方向に沿った曲げ形成前の幅は、外周側に配置される第2のコイル部分の円筒面の周方向に沿った曲げ形成前の幅よりも狭く設定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自己保持型のロータリーソレノイドに最適な磁気回路を適用することで、特性を低下させることなく、材料費等のコストダウンと形状の小型化を図るものである。
【解決手段】マグネット51,52を固着したスイングヨーク50と、両側に突起部31,32を有する固定ヨーク30を具備し、固定ヨーク30中央部に主磁極41を有する電磁コイル43を配置し、一方のマグネットから主磁極41、固定ヨーク30、突起物、他方のマグネットへと最短距離で磁気回路を構成し、グレードが低い材質のマグネットを使用しても、従来と同等以上の特性を得る。 (もっと読む)


【課題】遮断器の開閉用に用いられる電磁石装置において、ヨークと可動体との間のギャップを極力0に近づける電磁石装置の構造を提供することを目的とする。
【解決手段】電磁石装置は、下部にフランジ部を有する磁石吸着可能でスライド軸と一体になった可動体、該可動体の上部柱部を取り囲む励磁コイル、電磁石の上部、周辺部、下部に設けられたヨークからなり、上記励磁コイルに通電して可動体を上下させ、スライド軸の先端に連結されている遮断器の開閉を制御する電磁石装置において、第一端部ヨークと可動体を結合する複数の調節ロッドの長さを調節することにより、ヨークと可動体との空隙を限りなく狭くするように調節可能にした。 (もっと読む)


【課題】 双方向に動作し、自己保持可能なソレノイドにおいて、部品点数を削減し、かつ、組立性を向上できると共に、信頼性を同時に確保することが可能な構造を有するものを提供すること。
【解決手段】 可動磁極11が永久磁石12と第1鉄芯部14及び第2鉄芯部17とからなるので、永久磁石12と第1コイル31及び第2コイル32との間に働くローレンツ力が主たる推力となり、磁気回路の一部にエアギャップを設けるソレノイドよりも高効率となる。また、ベース、スリーブ又は補助磁極を設ける必要がなく、部品点数を削減して組立性を向上でき、部品の不良品を生じる率を低減できるので信頼性も確保できる。さらに、I字状フレーム43の突起部45と突起部47とをコ字状フレーム34の開口部41と開口部42とに挿入するだけで、I字状フレーム43をコ字状フレーム34に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】推力の方向に直交する磁場を形成可能な円柱状ボンド磁石の構造を提供する。
【解決手段】長手方向に沿ってN極とS極が交互に1組以上出現するように形成された円柱状ボンド磁石と、その円柱状ボンド磁石を囲むように、長手方向に沿って内周にN極とS極が交互に1組以上出現するように形成された円筒状ボンド磁石を配置する。その円柱状ボンド磁石の磁極と円筒状ボンド磁石の内周の磁極とは、推力の方向である円柱状ボンド磁石の軸に直交する方向に位置し、互いに異極となるように組合せることにより、推力の方向に直交する磁場を形成する。表面磁束密度プロファイルバランスの平滑化は、円柱状ボンド磁石と円筒状ボンド磁石の表面磁束密度プロファイル間の長短の組合せによる。 (もっと読む)


【課題】コイル励磁後通電を終了しても可動鉄芯を強力に保持できる、自己保持型ソレノイドを提供する。
【解決手段】自己保持型ソレノイド1を、コイル2と、コイル2が内蔵されるケース3と、コイル2の内周側に配設された固定鉄心4と固定鉄心4に対向して配設されコイル2内を摺動する可動鉄心5と、コイル2下側に配設された永久磁石6と、コイル2と永久磁石6との間に配設された第一のヨーク7と、第一のヨーク7との間に永久磁石6を介して配設された第二のヨーク8と、で構成する。第二のヨーク8の外周縁81と、ケース3の周壁33との間の距離D2を、第一のヨーク7の外周縁71と、ケース3の周壁33との距離D1より大きく形成して、ケース3から第二のヨーク8に流れる、永久磁石6の磁束を抑制する。 (もっと読む)


【課題】より容易に多様な吸引力特性を得ることのできる電磁石装置およびこれを用いた電磁リレーを得る。
【解決手段】電磁石装置1は、アーマチュア51と、アーマチュア51に対向して配置された一対の継鉄3,4と、一対の継鉄3,4に挟持された永久磁石2と、を備えている。そして、一対の継鉄3,4のうちいずれか一方の継鉄3の永久磁石2に接触する部分に磁束通過抵抗部10を設け、一方の継鉄3の磁束通過抵抗部10の一方側における永久磁石2との接触面積と他方側における永久磁石2との接触面積とが異なるようにした。 (もっと読む)


【課題】可動鉄心部のストローク量に対して磁気ギャップを小さく設定することで要求する電磁コイルの電磁吸引力を小さくし、小型化、低消費電力化を図ることができる有極電磁石を提供する。
【解決手段】電磁コイル32の挿通穴に挿通した可動鉄心棒28の一端に第1可動板29、他端に第2可動板30を固定して可動鉄心部27を構成し、電磁コイルの外周に沿う固定側板35の一端に第1可動板を連結し、固定側板の他端側を第2可動板の可動空間Sの周囲に配置して固定鉄心部24を構成している。可動空間に、固定側板に近接して回動磁路部41を配置している。この回動磁路部は、電磁コイルを励磁すると、固定側板及び回動磁路部の間の前記可動鉄心部の移動方向に直交する方向に設けた磁気ギャップAに電磁吸引力が発生し、磁気ギャップが小さくなるように回動して第2可動板を電磁コイルから離間する方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】容易に製造することができ、製造コストを低減することができ、動作中に永久磁石が可動子により損傷する恐れを最小限に抑えることのできる永久磁石型アクチュエータを提供する。
【解決手段】永久磁石型アクチュエータ100は、内部に空間部112が形成され、複数の板材が積層されて形成される磁束誘導部110と、磁束誘導部110の空間部112内で往復移動可能に設置される可動子と、空間部112の内壁に設置される永久磁石120と、永久磁石120と可動子との間に配置され、可動子の移動をガイドするガイド部とを含む。 (もっと読む)


【課題】補助スプリングのコイル巻き数を十分に確保することと、装置の小型化をはかることとを両立できるソレノイドを提供する。
【解決手段】コイル12に発生する磁界によってプランジャ4を駆動し、このプランジャ4に結合されたシャフト5を軸方向に移動するソレノイド1であって、シャフト5を軸方向に付勢するコイル状の補助スプリング66と、この補助スプリング66のバネ力を調整するアジャスタ80と、を備え、シャフト5に補助スプリング66の先端部を収容する補助スプリング先端収容凹部57が形成される構成とした。 (もっと読む)


【課題】弁室の内部に配置される内側磁石と弁室の外部に配置される外側磁石との間の磁気的吸引力を利用して弁体を移動させるバルブ装置において、装置を小型化することが可能なバルブ装置を提供する。
【解決手段】バルブ装置1は、内部に弁室が形成されるケース体7と、弁室に通じる流出部を開閉するための弁体と内側磁石とを有し弁室の内部に配置される内部移動体と、内側磁石との間で磁気的吸引力が作用する外側磁石を有し弁室の外部に配置される外部移動体9と、駆動用コイルまたは駆動用磁石の一方を有するステータ33と、駆動用コイルまたは駆動用磁石の他方を有しステータ33に対して相対回動可能なロータ32とを備えている。このバルブ装置1では、ロータ32が回動すると外部移動体9が略直線状に移動し、外部移動体9が略直線状に移動すると、内側磁石と外側磁石との間の磁気的吸引力で内部移動体が略直線状に移動して、流出部を弁体が開閉する。 (もっと読む)


【課題】プランジャー10に対する吸引力を低下させることなく、プランジャー10の移動方向の偏平化を達成できて車両への搭載性が向上する電磁ソレノイド装置1を提供する。
【解決手段】スリーブ7がコイル体3の軸直角方向M1に沿って立設されたことに伴い、スリーブ7内のプランジャー10もコイル体3の軸直角方向M1に沿うように配される。このため、プランジャー10をコイル体3の内部に設けるものと異なり、全体をプランジャー10の移動方向となる上下幅寸法の小さい薄型にできて全体の偏平化が可能となる。これにより、車両への搭載空間が狭小になる条件下でも、車両への取り付けを行い易くなって搭載性が向上する。全体の偏平化により小型化・軽量化にも資する。しかも、磁石8からの磁気吸引力によりプランジャー10への吸引力が向上する。 (もっと読む)


【課題】電磁コイルの電磁吸引力を満足しつつ小型化、低消費電力化を図る有極電磁石を提供する。
【解決手段】可動鉄心部27は、電磁コイル32の挿通穴31に挿通した可動鉄心棒28の一端に第1可動対向板29を固定し、可動鉄心棒の他端に第2可動対向板30を固定してなる。固定鉄心部24は、第1可動対向板に第1固定対向板36が離間対向し、第2可動対向板に第2固定対向板37が離間対向し、これら第1及び第2固定対向板を、電磁コイルの外周に沿って延在した固定側板35が連結している。電磁コイルを励磁して第1固定対向板及び第1可動対向板の間のギャップに電磁吸引力が発生すると、復帰ばね15のばね力及び永久磁石26の吸引力に抗し、第1可動対向板が第1固定対向板に向けて変位する。第1固定対向板の接極部37及び第1可動対向板の接極部39は、可動鉄心部の可動方向に対して斜めに延在しながら互いに平行に対向している。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドの小型化を図る。
【解決手段】永久磁石8と、軸部5aと一方の側壁5bとで構成されるボビン5と、前記軸部5aに挿着される空芯コイル7と、前記軸部5a内に挿入され、前記空芯コイル7の電流により軸心13aが往復移動するアマチュア13と、電気部品を実装し、前記ボビン5の他方の側壁を兼用する回路基板9と、有底筒状をなし、前記永久磁石8と前記ボビン5と前記空芯コイル7と前記アマチュア13と前記回路基板8とを収容するケース3と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 組立て後の小型自己保持型ソレノイドにおいて、ヨークとコイルボビンを容易に分解できるようにし、リサイクル時における作業性の向上を図る。
【解決手段】 ヨーク11をコイルボビン13a、13bの一端側からボビン孔内に挿入させて、コイルボビン13の一端側の帯爪をヨーク11の磁石取付孔に折り曲げ入れて磁石取付孔に永久磁石を取付けることで帯爪13fをヨーク脚部間橋22と永久磁石12で挟み込み、ヨーク11とコイルボビン13a、13bを固定し、組立て後の小型自己保持型ソレノイドにおいて、永久磁石12を取り外すことでヨークとコイルボビンを容易に分解できる構造にした。 (もっと読む)


【課題】 固定鉄心をコイルの軸方向から組み付ける構成とすることで、コイル端子とコイルの巻枠との間の隙間をなくし、接点開閉器の上下方向の寸法を小さくすることのできる有極電磁石を提供する。
【解決手段】 導電線を筒状に巻回して形成されるコイル3に可動鉄心1が軸方向に摺動可能となるよう挿通される。第1の固定鉄心4aは端部4a1を可動鉄心1が貫通してコイル3の一端と対向し、側部4a2及び側部4a3は軸方向に延びてコイル3を上方向から覆うように配置される。第2の固定鉄心4bは端部4b1がコイル3の他端と離間して対向し、側部4b2及び側部4b3は軸方向に延びてコイル3を下方向から覆うように配置される。側部4a2及び側部4a3の外側には一対の永久磁石6が設けられる。一対の磁極板の側部5bは一対の永久磁石6を挟んで側部4a2及び側部4a3と対向し、端部5aはコイル3の一端部と離間して対向する。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れて長寿命化が図れ、誤動作が少なく、しかも製作が容易な電磁弁を提供する。
【解決手段】互いに対向して摺動する弁箱1の内周面10aaと弁体2の外周面2aの少なくとも一方の摺動面に、PVD法またはCVD法により素材よりも低い摩擦係数を有しかつ耐摩耗性に優れるコーティング膜が形成されている。コーティング膜は、ダイヤモンドライクカーボンからなっている。 (もっと読む)


【課題】装置自体を大型化させずに、また、可動体の吸引力を大きく低下させることなく、コイルの径方向の大きさを小さくすることのできる電磁石装置の提供。
【解決手段】励磁コイル21と、ヨーク3と、ヨーク3に対してスライド移動する可動体4と、を有し、励磁コイル21によって励磁した際には、磁路を磁束が通過し、ヨーク磁極面35aと可動体磁極面41aとの間に磁気的吸引力が発生し、可動体4がヨーク磁極面35aと接近する方向に移動する電磁石装置1であって、ヨーク3と可動体4は、磁路402中に、ヨーク磁極面35aと可動体磁極面41aとを通過した磁束が通過し、可動体4をヨーク磁極面35aに接近させる方向に吸引力が生じるように対向する第2可動体磁極面42aと第2ヨーク磁極面34aとを有する。 (もっと読む)


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