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Fターム[5E062CG01]の内容

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【課題】水素粉砕粉の酸素含有量を調整することができ、また、酸素含有量が調整された低酸素水素粉砕粉と通常酸素水素粉砕粉の水素粉砕後の水素粉砕粉の回収、水素粉砕粉への潤滑剤の添加、水素粉砕粉と潤滑剤の混合を共通の容器で行うことができる希土類系磁石用原料合金の水素粉砕粉の製造方法及び製造装置の提供。
【解決手段】 回収室内を減圧した後に、処理容器内の水素粉砕粉を回収室内に排出し、水素粉砕粉を回収室内に排出した後に、回収室内に不活性ガス及び/又は酸素含有ガスを導入し、回収室内を所定圧力及び所定酸素濃度とした後に、水素粉砕粉を回収容器に回収する。回収容器内で水素粉砕粉に潤滑剤を添加した後、回収容器を冷却しながら水素粉砕粉と潤滑剤を混合する。 (もっと読む)


【課題】磁石の中心部まで重希土類元素RHを導入するR−T−B系焼結磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】R−T−B系焼結磁石の製造方法において、磁石素材と重希土類元素RH(DyおよびTbの少なくとも1種)の金属または合金からなるRH拡散源とを相対的に移動可能かつ近接または接触可能に処理室内に投入する工程、磁石素材とRH拡散源とを処理室内で連続的または断続的に移動させながら800℃以上1000℃以下の熱処理を10分以上行うRH拡散工程をした後、作製した磁石中間体に表面加工を行ってから再度RH拡散工程を行う。 (もっと読む)


【課題】十分な保磁力を持つ永久磁石を提供する。
【解決手段】母材11の表面からジスプロシウム(Dy)12を熱処理により拡散浸透させた後、熱処理によって発生する熱歪を除去加工する永久磁石の加工方法であって、熱歪の除去加工代が大きいと予想される部分に、高保磁力となるテルビウム(Tb)13を塗布してから熱処理および熱歪の除去加工を行う。 (もっと読む)


【課題】焼結磁石体への希土類化合物含有液の付着量を制御し、希土類焼結磁石の製造コストの増加を抑制すること。
【解決手段】希土類化合物を含有する希土類化合物含有液3に、焼結磁石体2を所定の深さで浸漬して、希土類化合物含有液3を焼結磁石体2の端面に付着させるとともに端面側の焼結磁石体2の側面に付着させる付着工程と、焼結磁石体2の側面に付着させた希土類化合物含有液3の一部を第1ブレード6、6により掻き取る側面掻き取り工程と、焼結磁石体2の端面に付着させた希土類化合物含有液3の一部を第2ブレード9により掻き取る端面掻き取り工程と、を含む希土類化合物付着方法により解決できる。 (もっと読む)


【課題】焼結体に希土類化合物を含むスラリーを塗布した場合に、焼結体の場所によるスラリーの厚みのばらつきを低減すること。
【解決手段】ノズルヘッド80は、スラリー流出通路82と、キャビティ83と、スラリー導入通路88と、スラリー供給通路89とを含む。キャビティ83は、複数の壁面で囲まれており、スラリーを溜めるとともに、スラリー流出通路82が開口している。そして、キャビティ83は、幅方向両側の壁面が、それぞれ2つの曲面を一つの平面で連結した形状である。また、スラリー供給通路89は、スラリー導入通路88と交差して接続される。 (もっと読む)


【課題】焼結磁石体への希土類化合物含有液の付着量を制御し、希土類焼結磁石の製造コストの増加を抑制すること。
【解決手段】希土類化合物を含有する希土類化合物含有液3に、焼結磁石体2を所定の深さで浸漬して、希土類化合物含有液3を焼結磁石体2の端面に付着させるとともに端面側の焼結磁石体2の側面に付着させる付着工程と、希土類化合物含有液3が付着しうる被転写部材11に焼結磁石体2の前記端面を押し付けて、焼結磁石体2の前記端面に付着させた希土類化合物含有液3の一部を被転写部材11に転写する転写工程と、焼結磁石体2の側面に付着させた希土類化合物含有液3の一部をブレード6、6により掻き取る側面掻き取り工程と、を含む希土類化合物付着方法により解決できる。 (もっと読む)


【課題】合金粉末全体に窒素を均一に供給することにより、均一に窒化され磁気特性が向上した希土類−遷移金属−窒素磁石粉末の製造方法、工業的量産性に適した製造装置及び得られる希土類−遷移金属−窒素磁石粉末、それを用いたボンド磁石用組成物、並びにボンド磁石を提供する。
【解決手段】下記の一般式(1)で表されるピニングタイプの希土類−遷移金属−窒素系磁石粉末を得る製造方法において、該粉末を窒化する際、窒化炉1に設けられた2箇所以上の供給口10から窒化用ガスを流通することを特徴とする磁石粉末の製造方法などにより上記課題を解決する。RαFe(100−α−β−γ)βγ・・・式(1)(式(1)中、Rは希土類元素の一種または二種以上、MはCu、Mn、Co、Cr、Ti、NiおよびZrからなる群から選択される一種または二種以上、α、β、γは原子%であり、4≦α≦18、0.3≦β≦23、15≦γ≦25を満たす。) (もっと読む)


【課題】逆ラジアル磁化配向のセグメント磁性片を簡易かつ安価に製造する
【解決手段】中心から径方向へ延びるラジアル状の磁化配向を有する円環状の磁性体1を得る工程と、当該磁性体1を周方向へ一定長さで分割して磁性原片2を得る工程と、磁性原片2の凹状をなす内周弧面2aを所定の凸状弧面5aに成形してセグメント磁性片5を得る工程とを備える。セグメント磁性片5の外周弧面2b側を、ロータ3の、ステータ4に対向する周面に固定して当該周面の周方向へ必要数のセグメント磁性片5を配置する。 (もっと読む)


【課題】磁気特性が良好な薄帯を効率的に回収するとともに、歩留まり良く磁石用薄帯を製造すること。
【解決手段】Sm−Fe−N系磁石用の合金溶湯をノズルから噴射し、回転する冷却ロールの外周面に衝突させて急冷させる急冷工程と、急冷工程に引き続き、この急冷工程における衝突時に形成され、冷却ロールの勢いで飛ぶ薄帯を、強制的に落下させるための衝突部材により落下させて回収する回収工程と、回収工程に引き続き、この回収工程により回収された薄帯を500〜900℃で熱処理する熱処理工程と、熱処理工程に引き続き、この熱処理工程により熱処理された薄帯を300〜600℃で窒化する窒化工程と、窒化工程に引き続き、この窒化工程により窒化された薄帯を分級する分級工程からなるSm−Fe−N系磁石用薄帯の製造方法とした。 (もっと読む)


【解決手段】正方晶R2Fe14B化合物(RはNdを主体とする希土類元素の1種以上である。)を主磁性相とする希土類焼結磁石であって、上記化合物相結晶の結晶軸であるc軸及びa軸の2軸が配向したことを特徴とする異方性希土類焼結磁石。
【効果】Nd磁石粉の主相の結晶軸である磁化容易軸c軸と磁化困難軸a軸の2軸を、磁場中成形の磁場印加時に配向制御することにより、焼結体も2軸配向した磁石が製作できる。焼結粒同士の互いのc軸、a軸の2軸が配向することにより、粒が非磁性粒界相を介してスムーズにつながり、粒界面近傍の形態が平滑化されていると考えられる。その結果として、Dy及び/又はTbを添加することなくHcj1.6MA/m以上のHcを実現できたものである。 (もっと読む)


【課題】外枠型からの内枠型および金属圧粉体の取り出し時における、金属圧粉体の破損を簡易に防止することができる金属圧粉体の製造方法を提供すること。
【解決手段】外枠型2と、その外枠型2に嵌合される分割可能な内枠型3とを備える金型1を用意し、次いで、内枠型3の内枠内側面8に、窒化物の膜10を形成し、次いで、内枠型3内において、膜10に接するように、金属の粉末を充填し、金型1において、粉末を圧力成形して、金属圧粉体11を得て、その後、金型1から内枠型3および金属圧粉体11を取り出した後、内枠型3から、金属圧粉体11を取り出す。 (もっと読む)


【課題】開口のサイズが小さい金型を用いる場合であっても、希土類異方性磁石を高い生産効率で製造することが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】磁粉を含む原料粉末を金型に充填し、磁場中で加圧して成形体を作製する第1工程0〜t1と、成形体及び金型に磁場を印加して成形体及び金型を脱磁する第2工程t1〜t2と、成形体を金型から取り出した後に、金型に磁場を印加して脱磁し、金型の残留磁化を低減する第3工程t2〜t3と、を有する希土類異方性磁石の製造方法。 (もっと読む)


【課題】軽量で非磁性の金属であるアルミニウム合金あるいはマグネシウム合金の表層近くに磁性材料層を偏在させて形成し、本来磁性のないこれら合金を強磁性材料とすることができる軽量金属材料の提供を目的とする。
【解決手段】
アルミニウム又はマグネシウムの溶湯と消磁した強磁性体又は未着磁強磁性体の微小固体及び/又は粉体材料を分散混合させた混合溶湯を鋳型内に注湯することで、単層複合又は多層複合構造を持った消磁性体材料を軽金属材料の表層近くに偏在させ、必要によっては磁場配向を加え急冷凝固することにより強磁性体の前駆体である軽金属複合材料を着磁又は消磁−着磁することで軽金属合金材料を強磁性体材料とすることができる。 (もっと読む)


【課題】回転電機及びハルバッハ配列磁石の製造工数を低減することができるハルバッハ配列磁石、その製造方法、及びハルバッハ配列磁石を備えた回転電機を提供する。
【解決手段】ハルバッハ配列磁石の製造方法は、リング状の空間に径方向に着磁された複数の第1磁石10を所定の間隔で配置して、第1磁石10によって周方向の壁面が形成される複数の第2キャビティ54を形成する第2磁石用キャビティ形成工程と、第2キャビティ54に磁石製造用の溶融樹脂を充填する第2磁石充填工程と、第2キャビティ54に充填された溶融樹脂を、第2キャビティ54の近傍に配置された第2着磁部53によって周方向に着磁する第2磁石着磁工程と、第1磁石10及び第2磁石をリング状の空間から取り出す取り出し工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】永久磁石が埋設された永久磁石モータを高速回転させた場合であっても、永久磁石内に発生する渦電流を小さくしたモータ用永久磁石及びモータ用永久磁石を提供する。
【解決手段】wt%でNd27〜30%−Fe60〜70%−B1〜2%からなる磁石原料を有機溶媒中で湿式粉砕し、有機溶媒中で湿式粉砕された磁石原料と樹脂バインダーとを、該有機溶媒中で混合することによりスラリー41を生成し、生成したスラリー41をシート状に成形したグリーンシート42と絶縁層となるセラミックグリーンシートとを交互に複数積層した状態で焼結することにより永久磁石1を製造するように構成する。 (もっと読む)


【課題】小型化・小径化された着磁極間距離の狭いボンド磁石の被着磁体に対して、多極磁場を印加することが可能であり、かつ、効率の良い簡素化された構成の粉末加工成形機によって製造できるボンド磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】未着磁の被着磁体を、磁石材料のキュリー点以上の温度に昇温し、その後、降温し、一定の磁場を被着磁体に印加してボンド磁石を製造する方法において、ボンド磁石用の磁石粉と熱硬化樹脂粉との混合粉7´´を粉末成形加工機100で加圧すると同時にキュリー点以上の温度に昇温中に熱硬化樹脂粉を熱硬化させる。その後、連続して、ダイ4に包含される加熱手段からの熱を断熱部3で遮りながら、被着磁体を着磁部2で多極着磁して、小型・小径のモータ、ロータ等の回転子用のボンド磁石を製造する。 (もっと読む)


【課題】高い生産性で異方性磁石を製造できる方法を提供する。
【解決手段】剛体から成る成形型内で磁石材料粉末を圧縮加工する異方性磁石の製造方法であって、上記成形型M内で5MPa以下の圧力で熱間圧縮加工する第1工程、および引き続き上記同一の成形型M内で5s−1以上の歪速度で熱間圧縮加工する第2工程を含む。 (もっと読む)


【課題】Dy等を内部まで効率的に拡散させ、保磁力を大幅に向上させた希土類焼結磁石が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の希土類焼結磁石の製造方法は、一種以上の希土類元素(R)とBとFeを含む磁石合金粉末を成形した成形体を焼結させてなる希土類焼結磁石の製造方法であって、RFe14B型金属間化合物の生成エネルギー(E1)が磁石合金粉末中に最も多く含まれる希土類元素である主元素(Rm)よりも小さく焼結体へ拡散させる希土類元素である拡散元素(Rd)よりも大きい希土類元素である中間元素(Rc)を、Rdの拡散前の焼結体の少なくとも表面部に存在させる拡散予備工程を備えることを特徴とする。Dy等のRdを拡散させる前の焼結体中に、Y等のRcを存在させておくことにより、Rdが焼結体の内部深くまで拡散して希土類焼結磁石の保磁力効率が大幅に改善される。 (もっと読む)


【課題】急冷薄片を出発材料として、ナノ結晶組織を有し異方性を高めることにより、高い保磁力を確保しつつ残留磁化を向上させた異方性希土類磁石を製造する。
【解決手段】下記の組成式:RvFewCoxByMz、R:Yを含む1種以上の希土類元素、M:Ga、Zn、Si、Al、Nb、Zr、Ni、Cu、Cr、Hf、Mo、P、C、Mg、Vの少なくとも1種、13≦v≦20、w=100−v−x−y−z、0≦x≦30、4≦y≦20、0≦z≦3、で表される希土類磁石組成の溶湯を急冷して、ナノ結晶から成る組織を有する急冷薄片を形成する工程、上記急冷薄片を加圧下で焼結して、ナノ結晶から成る組織を有する焼結体にする工程、上記焼結体に熱間加工を施して、異方性を高める工程を含む異方性希土類磁石の製造方法。 (もっと読む)


【課題】一対のロール間で溶湯の急冷と圧延とを同時に行なう方法を用いて、異方性を高めた磁石材料を製造する方法を提供する。
【解決手段】一対のロール間で溶湯の急冷と凝固を同時に行なって磁石材料を製造する方法において、上記一対のロールの回転軸を非平行とする。これにより、急冷凝固して高温の軟化状態にある薄片に剪断力を負荷して、結晶方位を配向させ、高い異方性を達成できる。上記溶湯の化学組成は、RvFewCoxByMz、で表される。ここで、RはYを含む1種以上の希土類元素、MはGa、Zn、Si、Al、Nb、Zr、Ni、Cu、Cr、Hf、Mo、P、C、Mg、Vの少なくとも1種であり、v、w、x、y、zはそれぞれ、13≦v≦20、w=100−v−x−y−z、0≦x≦30、4≦y≦20、0≦z≦3、の関係を有する。 (もっと読む)


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