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Fターム[5E063CA05]の内容

電気接続器の製造又は製造方法 (3,571) | 圧縮、圧着手工具 (205) | 圧力規制、圧縮確認 (18)

Fターム[5E063CA05]に分類される特許

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【課題】圧着高さの微細な調整が可能であるとともに、正確な調整が容易に行えるようにする。
【解決手段】電線Yの端末に端子Xを圧着固定すべく、端子Xを載置する下型部12と、該下型部12に対して相対的に昇降して端子Xを加圧変形させる上型部13を備えるとともに、前記端子Xにおける前記加圧変形された部分の高さである圧着高さbを調整すべく前記下型部12と前記上型部13との間の距離を調整する圧着高さ調整機構を備えた端子圧着装置11において、前記圧着高さ調整機構を、電圧を印加すると前記上型部13と前記下型部12を結ぶ線上又はこれと平行な方向に伸びる圧電素子(ピエゾ素子)からなる伸張駆動部31と、該伸張駆動部31に電圧を供給する電源と、該電源から前記伸張駆動部31に供給される電圧を制御する制御部を有した圧電式調整手段のみで構成する。 (もっと読む)


【課題】端子との接続信頼性を向上させた端子付き電線およびその製造方法を提供する。
【解決手段】端子付き電線10は、アルミニウム製またはアルミニウム合金製の導体12と、導体12を覆う絶縁被覆13を覆う電線11と、電線11の端末11Aにおいて露出させた露出導体12が接続される接続部24を有する端子20とを備える。接続部24は、端子20に設けられた露出導体12を挿通可能な筒状部23を、露出導体12を挿通させた状態で加熱しつつ圧縮することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で自動にて端子の圧着状態の全数検査をして不具合の発生を防止する。
【解決手段】電線50を掴んで移動させる把持装置と、把持装置を駆動する駆動装置とを設け、電線50の端部の被覆材52を除去することにより、電線50の心線51を露出させて心線51に導通させる端子53を電線50の端部に圧着する。検査装置によって、圧着後の端子53をプレス部材21F,21R(保持部材)で保持した状態で電線50を把持装置で所定の荷重で所定の距離だけ引っ張って駆動装置に生じる変化から端子53の圧着状態を検査する。 (もっと読む)



【課題】接触抵抗の増大を抑えつつ、端子金具の伸び率を抑える。
【解決手段】本発明の端子付き圧着電線は、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる芯線15を有する電線14と、電線14の一部に露出させた芯線15を圧着する電線圧着部12を有する端子金具10とを備え、電線圧着部12の圧着後における高さ寸法Hを幅寸法Wで除することにより算出された数値をハイトワイド比(H/W)とし、電線圧着部12の圧着後における芯線15の総断面積S1を電線圧着部12の圧着前における芯線15の総断面積S2で除することにより算出された数値を圧縮率(S1/S2)としたときに、ハイトワイド比は0.5以上0.6以下に設定され、かつ、圧縮率は55%以上65%以下に設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】左右非対称な圧着不良モードを検出することのできる端子圧着装置を提供する。
【解決手段】底板11Aと該底板の左右幅方向の両側縁から立ち上がる左右一対の圧着片11L、11Rとからなる断面U字状の導体圧着部11を有する端子の導体圧着部の底板を載せるアンビル102Aと、その上方にアンビルとの間に導体圧着部の圧着片を押圧できるように配置され、アンビルとの対向部に、圧着片を内側に曲げるための2つの円弧面からなるアーチ形状の加締め部111L、111Rが形成されたクリンパ101Aとを備える端子圧着装置において、クリンパとそれを支持する支持部材105の左右幅方向Xに対称な2箇所に位置し且つ左右幅方向Xに互いに対向する対向密着面150間に面圧センサ200をそれぞれ配置し、両面圧センサの検出データの違いにより、左右幅方向の荷重のアンバランスを検出する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により確実に圧着処理の良否を判定できる端子圧着装置を提供する。
【解決手段】昇降自在に設けられるクリンパ2と、該クリンパ2の下方に対向配置されるアンビル10と、端子圧着時に電線Dを下降させて前記アンビル10に移送すべく昇降自在に設けられる電線保持手段20と、を有する端子圧着装置1であって、前記電線Dの下降位置を直接的に検出可能な検出手段と、該検出手段による検出結果を測定波形データとして処理すると共に、該測定波形データと正常な圧着処理についての基準波形データとを比較することにより圧着処理の良否を判定可能な制御手段とを備えている。 (もっと読む)


圧着接合を形成する圧着プレス機(1)を開示する。圧着プレス機は、フレーム(2)と、ダイ(14)と、フレーム(2)に対して可動であるプランジャ(15)と、フレーム(2)に取り付けられ、プランジャ(15)を動かす駆動部(4)とを有する。本発明による圧着プレス機(1)は、駆動部(4)とプランジャ(15)との間、および/またはフレーム(2)とダイ(14)との間に配置されるビーム(5)と、ビーム(5)の外面または内部に配置され、ビーム(5)の曲げを測定するセンサ(8)とをさらに有する。
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【課題】シミュレーションによって接触抵抗に応じた接触性能係数を算出する。
【解決手段】芯線をかしめ片によりかしめた後の芯線モデル3m及びかしめ片モデル2mを構成する各節の変位及び各節に作用する力を有限要素法により算出する。算出された各節の変位から芯線モデル3mの輪郭上の節のうちかしめ片モデル2mに接触する節NSを抽出する。抽出された節NS、及び芯線モデル3mの輪郭上の節のうち節NSに隣接する節Nk+1、間の距離Lk+1と、抽出された節NS、及び、芯線モデル3mの輪郭上の節のうち抽出された節に隣接する節Nk-1、間の距離Lk-1と、求めて、距離Lk+1及び距離Lk-1の和の1/2を抽出された節NSの接触長さLkとして求める。抽出された全ての節NSについて求めた接触長さLkと抽出された節NSがかしめ片モデル2mに作用する力PSとを乗じた値の総和を求めて、当該総和の逆数を接触性能係数として求める。 (もっと読む)


【課題】精度よく圧着高さを測定管理できる圧着検査機能を有する圧着装置を提供する。
【解決手段】エアーシリンダと,前記エアーシリンダの上部に置かれた,下型ダイスと上型ダイスとを備えるダイス部を有し,前記下型ダイスは,前記エアーシリンダにより前記上型ダイスに対向して押し上げられるように設けられ,且つ前記下型ダイスにセンサープレートが固定されており,さらに,前記ダイスと並列して接触式センサーを有し,前記接触式センサーの接触子の先端が前記センサープレートに接触して移動された接触子の位置を測定値として測定する圧着性能検査機を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】端子付き電線の電線に接続された圧着端子の変形不良を確実且つ効率よく検出することができる端子変形検出方法及び端子変形検出装置を提供する。
【解決手段】端子付き電線ABを電線保持装置2と、位置補正装置3と、端子保持装置4で保持した後、変形検出ユニット5を、圧着端子Aのバレル部Aa下方に向けて開いた状態に変形されたインシュレーションバレルAb又はワイヤーバレルAcが変形検出センサー8の投光部8aと受光部8bの間に挿入される高さ位置に上昇停止させ、圧着端子A底面に沿って水平移動させる。圧着端子AのインシュレーションバレルAb及びワイヤーバレルAcの一方が開いた状態に変形している場合、変形検出センサー8の投光部8aと受光部8bの間が遮光され、変形検出センサー8から変形判定装置12へ出力される受光信号が一時中断されるので、正常な状態に圧着されていないと判定することができる。 (もっと読む)


【課題】被覆圧着部の高さ寸法の測定を安定して行い、それにより、圧着の品質をより正確に管理することができる端子金具の寸法測定方法及び寸法測定装置を提供する。
【解決手段】一対の芯線圧着片42が芯線52に加締められると共に一対の被覆圧着片44が一方の被覆圧着片44の上に他方の被覆圧着片44がオーバーラップするように被覆51に加締められて被覆電線50に圧着された端子金具40において、一対の芯線圧着片42が芯線52に加締められてなる芯線圧着部43を基板部41に対して垂直に挟持して、芯線圧着部43の挟持方向と所定角度で交差する方向に若しくは平行に、一対の被覆圧着片44が被覆51に加締められてなる被覆圧着部45を挟み被覆圧着部45の高さ寸法H2を測定する。 (もっと読む)


【課題】複数種の圧着工具の検査を可能とし,且つ熟練者を必要としないで均一な測定結果を得ることを可能とする。
【解決手段】接続導線を挿入した圧着端子を一対の圧着ブレード間で圧着して接続する圧着工具の検査装置であって,圧着工具の一対の圧着ブレードの一方の側面に沿って移動するように配置される接触子と,前記接触子の移動量を検知するセンサーと,
前記センサーにより検知される接触子の移動量から前記一対の圧着ブレード間の間隙の大きさを求め,求められた前記一対の圧着ブレード間の間隙の大きさを表示するアンプユニットを有する。 (もっと読む)


【課題】 空圧不足による圧着不具合を完全になくし、信頼性の高い圧着動作を行うことができる圧着装置システムを提供する。
【解決手段】 圧着装置11と、空圧源13から圧着装置11に加圧気体を供給する空圧流路30の圧力を監視する空圧監視装置20とを備え、空圧監視装置20は、空圧流路30の圧力を検出する圧力スイッチ21と、空圧流路30の途中に接続され圧力スイッチ21の信号に基づいて流路を切り替える三方流路切替弁22とを備え、圧力スイッチ21が設定圧より低い圧力を検出したときに三方流路切替弁22は空圧源13側の空圧流路30aを遮断するとともに圧着装置11側の空圧流路30bを大気開放するように切り替わるようにする。 (もっと読む)


【課題】こじれ状態にあるプッシュ式コネクタを再度押圧して完全嵌合とすることができ、かつ、完全嵌合状態が達成できたことを周囲が騒音中でも確実に確認可能とすること。
【解決手段】一度コネクタハウジング相互の嵌合を行った後のコネクタ9に対し、ツールに設けられた押し込み棒3を当接させて荷重を加え、この荷重が、ターミナル嵌合ピーク荷重P2よりも大でロックピーク荷重P1よりも小さい第1の規定挿入力K1に達した段階で、振動子を起動させてツールの押し込み棒3を振動させ、その後に、荷重が、ロックピーク荷重P1を越えた第2の規定挿入力K2に達した段階で、前記振動子を停止させて、ツールの押し込み棒3先端の振動を終了させる。 (もっと読む)


【課題】 端子圧着装置側の端子加工データの変更に応じて対応する良否判定用データが自動的に選択可能とされた端子圧着不良検出装置を提供する。
【解決手段】 端子圧着不良検出装置は複数の良否判定用データのファイルを記憶する良否判定データ記憶部22kと、良否判定データ設定部22mとを備える。良否判定データ設定部22mは、端子圧着処理を行うために設定された端子加工データのファイルに含まれる良否判定用データのファイルを特定するための良否判定用データ特定情報を識別し、良否判定データ記憶部22kに記憶されている複数の良否判定用データのファイルの中から前記特定情報に対応する良否判定用データのファイルを検索して選択し、端子圧着処理時の良否判定用データとして設定する。 (もっと読む)


【課題】
検出された荷重波形パターンにしきい値を設定し、検出された荷重波形パターンがこのしきい値を超えたことをトリガとして、両波形パターン差の検出のためのサンプリングを開始していた。このため、荷重センサの信号ラインに乗ったノイズにより、正確なパターン差を測定できない。
【解決手段】
検出された荷重波形パターンを記憶し、この記憶された荷重波形パターンを荷重波形パターンの後端側から先端側に向かって走査して所定しきい値を超えた部分の後端側の荷重波形パターンを抽出し、この後端側の荷重波形パターンをこの後端側の荷重波形パターンに相当する基準信号パターンに一致させて両パターンの時間軸を一致させ、両パターンの差を比較することを特徴とする。この結果、正確な検出を行うことができる。
(もっと読む)


【課題】 スリーブ等の被加工物の外周を4方向から中心に向かって同時かつ均等に押し潰すユニバーサルクランプを、工具として完全に使用可能な状態で、その噛合力を直接計測することのできるチェックメータを提供する。
【解決手段】 固定ヘッド(51)に装着された固定のダイス(71)と、前記固定ヘッド(51)の内側に装着され前記工具本体(20)に具備されたポンプ機構に従動するピストン(55)に係合されて連動する複数のダイス(72,73,74)により被加工物(46)を噛み締めて圧潰する液圧工具(200)の噛合力を計測するチェックメータ(100)であって、前記固定または連動するダイス(71,72,73,74)のうち対向する何れか一対のダイス(71,72)に噛み締められ前記噛合力に比例した液圧を発生する噛圧センサ部(1)と、前記噛圧センサ部(1)の発生する液圧を計測可能な圧力計(10)と、を備えた。 (もっと読む)


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