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Fターム[5E070CA16]の内容

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Fターム[5E070CA16]に分類される特許

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【課題】積層磁性素子のコイルに流れる無効電流を減少させること。
【解決手段】積層磁性素子1は、絶縁性を有する絶縁シート10と、絶縁シート10を貫通して設けられた鉄心20と、絶縁シート10の一方の面に設けられた第1コイル31と、絶縁シート10の他方の面に設けられた第2コイル32と、を備える。第1コイル31は、長尺状の導体で形成されており、鉄心20を巻回し軸として三角形状に3ターン巻回されている。第2コイル32も、長尺状の導体で形成されており、鉄心20を巻回し軸として三角形状に3ターン巻回されている。ただし、第1コイル31と第2コイル32とは、鉄心20を回転軸として、60度だけずらして設けられている。 (もっと読む)


【課題】熱安定性が改善された巻き線抵抗をもつインダクターを提供することであり、また、インダクターを電流検出抵抗器と組み合わせて単独のユニットに構成し、これによってインダクターのDCRに伴うパワー損失を抑制する。
【解決手段】上面14と、対向する第1端面18および第2端面20とを有するインダクター本体12と、前記対向する第1端面および第2端面の間を貫通してインダクター本体に形成した中空部分28と、前記中空部分に通して設けられた熱安定抵抗要素30であって、対向表面実装端子を形成するために前記上面側に向けて折り曲げられた前記熱安定性抵抗要素と、を備え、導電性材料と接続処理された抵抗材料を前記熱安定性抵抗要素に含み、前記対向表面実装端子が前記導電性材料で形成される。 (もっと読む)


【課題】 小型、且つ、左右入れ替えて実装しても発生する磁束方向が一定となる底面電極構造の面実装インダクタを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の面実装インダクタは、平角導線を外外巻きに巻回してなるコイルと、主として磁性粉末と結合剤とからなるコアと、そのコアの1つの表面に形成された外部電極とを有する。そして、コイルの巻軸が外部電極の形成されるコアの表面に対して平行となるようにコイルをコアに内包することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コアの内径を大きくすることなく巻線の導線の断面積を増加させ、以って導線の抵抗値を下げ、銅損を低減させる。
【解決手段】コアに巻く導線2は、幅(断面積)が大きい部分2c、幅(断面積)が小さい部分2aと、幅(断面積)が徐々に変化する部分2bと2dとから構成されている。小さい部分2aはコアの穴(内周)に対応し、大きい部分2cはコアの外周に対応するように、当該導線2をコアに巻回すことで、インダクタ等を形成する。 (もっと読む)


インダクタ巻線は、第1、第2、および第3のアームと、第1、第2、および第3のアームの少なくとも2つの間に延在し、接続されるとともに、その上に実装される巻線コアを支持するように配置される中央部分と、第1、第2、および第3のアームからそれぞれ下方向に延在し、かつ回路基板上に実装されるように配置される第1、第2、および第3のレッグとを含む。第1、第2、および第3のレッグは、回路基板との3点接触を設けるように配置され、インダクタ巻線は、中央部分上に実装される巻線コアの底面と回路基板上に実装される電子部品の上面との間にスペースを設けるように配置される。
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【課題】薄型の高周波機器に適用可能であって、容易に製造される高周波機器用のコイルを安価にて提供する。
【解決手段】回路基板(18)に実装される高周波機器用のコイル(22)は、一の軸線に沿って延びている。コイル(22)は巻き線部(24)を有し、巻き線部(24)は、螺旋状に巻回された絶縁被覆導線からなり且つ軸線に沿う方向で剪断変形させられている。回路基板(18)に実装されたとき、回路基板(18)に直交する方向での巻き線部(24)の外径DCは、巻き線部(24)を構成する各ループ(28)の回路基板(18)に対する傾斜方向での最大の外径DLよりも小である。 (もっと読む)


【課題】リードと接続部との間に導通不良が発生することを抑制する。
【解決手段】本発明の電子機器10は、接続部24及び導電部28を有して構成されたターミナル12と、接続部24と電気的に接続されたリード38と、リード38を支持する本体部42とを有して構成されたコンデンサ14と、導電部28が封止されると共に接続部24、リード38及び本体部42が露出されるように、ターミナル12及びコンデンサ14と一体的に成形されたモールド樹脂18とを備えている。この構成によれば、ターミナル12と一体的にモールド樹脂18を成形する際に、コンデンサ14についても一体成形するので、リード38と接続部24との接続位置の精度を向上させることができる。これにより、リード38の基端部に応力が集中することを抑制できるので、リード38と接続部24との間に導通不良が発生することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】従来技術の問題を解決する。
【解決手段】セラミック基板内に変圧器(118)を形成する方法。方法は、非焼成セラミック基板(100)内に定められる非焼成セラミックトロイダルコア領域(120a,120b)についての複数の巻線を含む少なくとも1つの伝導性コイル(119a,119b)を形成するステップを含み得る。方法は、セラミック基板内に少なくとも部分的に埋設される伝導性コイルを備える一体的なセラミック基板構造を形成するために、非焼成セラミックトロイダルコア領域(120a,120b)、非焼成セラミック基板(100)、及び、伝導性コイル(119a,119b)を同時焼成するステップも含む。 (もっと読む)


最小化された縮尺で製造することができる、予備形成クリップ(230)を含む磁性要素が説明される。別個のコアピース(210,250)を予備形成コイルに組み付けることができ、これら別個のコアピースは、さらに効率的な製造技術を用いて、互いからの物理的な間隙を持つことができる。
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【課題】より巻き数が大きく、かつ、薄型でありながら、反りや歪みが発生しにくいコイルを提供する。
【解決手段】1次側コイルは、基板31Cの表面に沿って所定の隙間を隔てて巻回する導体31A,31Bを有する。ここで、各巻線体31T1〜31T3は、自らの幅が拡大する部分と縮小する部分とを交互に含んでいる。すなわち、各巻線体31T1〜31T3における巻回内周側の輪郭および巻回外周側の輪郭が、巻回方向を基準として巻回内周側へ向かう輪郭ベクトルを有する部分と、巻回外周側へ向かう輪郭ベクトルを有する部分とを交互に含む波形状となっている。よって、高温環境下であっても熱膨張に伴う基板31Cと導体31A,32Bとの間に発生する応力を、巻回方向以外の方向にも分散させることができ、1次側コイル全体の反りや歪みの発生を抑制しつつ、さらなる巻き数の増加や薄型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】
巻線の損失抵抗を低減し、消費エネルギーを低減し省エネルギーを実現するコイルを得る。
【解決手段】
コイルの巻線101がコア開口103中を通過する導体部分の断面積よりも、コア開口103の外を通過する導体部分の断面積の方が大きいコイルを実現する。コア開口103の中を通す導体部分は、コア開口103の大きさで制限されるが、コア開口103の外を通る導体部分にはこの制限が無いので、この部分の導体の断面積を大きくして抵抗を下げる。 (もっと読む)


【課題】インダクタを3層で構成することができなかった。
【解決手段】(1)第1の巻線本体と、第2の巻線本体と、第3の巻線本体と、第1の入出力配線と、一対の第1の接続配線と、一対の第2の接続配線と、を有する第1の巻線と、(2)第4の巻線本体と、前記第1の巻線本体及び前記第3の巻線本体間に設けられた第5の巻線本体と、第6の巻線本体と、第2の入出力配線と、一対の第3の接続配線と、一対の第4の接続配線とを有する第2の巻線と、を含む。 (もっと読む)


【課題】インダクタ配線内部における実質的な直列抵抗成分の増加を防止すると共に、膜厚の工程ばらつきを低減し、Q値を向上させたインダクタとその製造方法を提供する。
【解決手段】インダクタ100は、金属層からなり且つ螺旋状の平面形状に形成されたインダクタ配線111を備え、インダクタ配線111の幅方向の断面形状において、少なくとも平面形状の内部側端部121における膜厚が中央部における膜厚よりも厚くなっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】平角線を曲げ加工して角筒状かつ並列状に形成される第1、第2のコイル間の距離を高精度に確保できる連結コイル形成方法および連結コイル形成装置を提供する。
【解決手段】連結コイル形成装置20を、平角線Wを巻線加工ラインAに沿って直線状に配置すると共にこれを支持する線送りユニット21と、巻線加工ラインA上の平角線導入方向先で線送りユニット21の下流側に配設された巻線ヘッド機構25と、この線送りユニット21および巻線ヘッド機構25を支持する装置本体30とを備えた構成とする。巻線ヘッド機構25が、平角線Wの90度曲げ加工を実行する巻線ヘッド部26と、この巻線ヘッド部26に対して曲げ加工の加工位置を巻線加工ラインAに沿って可変設定するヘッド本体27を備え、巻線ヘッド機構25には、曲げ加工を制御する主制御部が併設されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、磁束の漏れを少なくして損失を少なくすることができるとともに、耐振性を向上させることができる信頼性の高いコイル部品を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のコイル部品は、端子付きケース5の収納部6におけるコイル導体1の貫通孔2と対応する位置に孔9を設け、かつこの孔9を設けた面側の底部7における磁芯10と対向する部分に切り欠き部14を設け、さらにこの切り欠き部14に磁性粉を混入した接着剤15を配設して前記端子付きケース5と磁芯10とを接着固定したものである。 (もっと読む)


【課題】 インダクタンスの低下や発熱を防止しつつ低背化を図ることができるインダクタを提供する。
【解決手段】 インダクタ1では、コイル部2において隣り合う一巻回部4,4の一部同士が、軸線Lが延在する方向から見て互いに重なり合っている。これにより、コイル部2の内側における磁路断面積の縮小によるインダクタンスの低下や、コイル部2の内側への磁束の集中による発熱を防止することができる。更に、インダクタ1では、コイル部2において隣り合う一巻回部4,4の一部同士が、軸線Lと略直交する方向から見て互いに重なり合っている。これにより、インダクタンスの低下を防止するためにコイル部2の巻数を維持しても、低背化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルプリント基板に実装した場合にはその経時的な撓みに追随して自身が変形可能であって、落下衝撃への耐性が高く、かつインダクタンス値の高いインダクタを提供する。
【解決手段】平面内で渦巻状に形成された空芯コイル12の上面および/または下面の少なくともいずれかに、長径方向と短径方向とを有する扁平状または針状の軟磁性金属粉末を樹脂材料中に分散させてなる異方性複合磁性シート20が積層された可撓性のインダクタ10であって、前記軟磁性金属粉末の長径方向が、前記空芯コイル12の面内方向を向いていることを特徴とするインダクタ10。 (もっと読む)


薄型のシールド磁性部品は、自己センタリングするコアとコイル組立体を含む。 (もっと読む)


【課題】電流による銅損や、大電流が流れることによる発熱をさらに低減できるインダクタンス素子を提供する。
【解決手段】トロイダルコア3に巻装されるべき巻線を、トロイダルコア3の外面を覆う表面積の広い外周用銅ケース2と、トロイダルコア3を貫く内周用銅板4,5とにより構成する。トロイダルコア3の一側外面だけでなく他側外面を取り囲むように、巻線の一部となる第1の周回部11および第2の周回部12が外周用銅ケース2に形成されるので、これらの第1の周回部11および第2の周回部12がチョークコイル1の外面全体から効率的に熱を放散して、部分的な放熱性能の低下を回避できる。さらに、同一部材である外周用銅ケース2の第1の周回部11および第2の周回部12によって、電流を二方向に分配できることから、この電流による銅損を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】巻線間の絶縁距離を確保することができる巻線構造を提供する。
【解決手段】コイル巻線1は、金属板から形成され、略環状の巻線板2,3と半弧状の半巻線板4とを連結した形状に形成して得る。巻装部6,26及び半巻装部15の内周側には、それぞれタブ11,16,31が設けられる。コイル巻線1にE形コア40を装着した場合において、E形コア40の中央脚にタブ11,16,31を突き当てることで、巻線板2,3及び半巻線板4におけるタブ11等以外の内径部分はタブ11等のサイズだけ距離が離れ、水平方向で沿面距離を確保することができる。 (もっと読む)


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