説明

Fターム[5E070EA01]の内容

通信用コイル・変成器 (13,001) | 端子、リード(構成) (815) | 導電性被膜によるもの (444)

Fターム[5E070EA01]に分類される特許

41 - 60 / 444


【課題】コイルの直流抵抗値を低減できる電子部品及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】本体12は、絶縁性材料からなり、直方体状をなしている。コイル部13は、本体12に内蔵されているコイル部20a〜20cであって、同一形状を有する1枚の金属部材からなる複数のコイル導体20a〜20cが一致した状態で積層されてなる。 (もっと読む)


【課題】製造時にコイルの変形が生じることを抑制できる電子部品及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】本体12は、絶縁性材料からなる直方体状の本体であって、上面S1、底面S2、端面S3,S4及び側面S5,S6を有している。引き出し部18a,18bは、端面S3,S4のそれぞれにおいて本体12から露出しており、側面S5,S6間において延在している。コイル部20は、引き出し部18a,18bを本体12内において接続している。引き出し部18a,18b及びコイル部20は、1枚の金属板16により構成されている。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤの巻回数が正確で、特性にばらつきがない巻線型電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の巻線型電子部品の製造方法は、巻芯部1の両端に鍔部2、3が形成され、鍔部2の外側面2aに端子電極4a、4bが形成されたコア5を準備するコア準備工程と、ワイヤ6を準備するワイヤ準備工程と、ワイヤ6に巻始平坦部6cを形成する巻始平坦部形成工程と、巻始平坦部6cの配置をずらし、巻始平坦部6cの少なくとも一部を鍔部3の内側面3aに当接させる巻始平坦部ずらし工程と、ワイヤ6を巻芯部1に巻回するワイヤ巻回工程と、端子電極4aにワイヤの6の巻始平坦部6cを接続するとともに、端子電極4bにワイヤ6の巻終端部6bを接続するワイヤ両端部接続工程を順に備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 実装不良が発生せず、また実装後にコアにワレやカケが発生しない巻線型コイルを提供する。
【解決手段】 本発明の巻線型コイル100は、巻芯部1aの両側に、内側鍔部1b、溝部1d、外側鍔部1cが順に形成されたコア1と、両端部2aが溝部1dにからげられたコイル2と、電極3を備え、溝部1dの底面から外側鍔部1cの実装基板に対向する外側面までの距離が、溝部1dの底面から内側鍔部1bの実装基板に対向する外側面までの距離よりも小さく、かつ、溝部1dから内側鍔部1cの実装基板に対向する外側面にかけて、テーパT1を形成した。 (もっと読む)


【課題】拘束層材料と素子層材料の電子特性との相対的な関係を選択することにより、側電極の深さを全体的な電気の影響を最小限に抑える。
【解決手段】電子部品およびその製造方法は、まず、第二電子特性を有する拘束層を第一電子特性を有する素子層に形成する。前記電子部品の特性は、前記第一電子特性によって主に影響される。その後、両方の拘束層及び素子層を焼結温度で焼結する。第一電子特性と第二電子特性との関係を選択することにより、電子部品の特性が安定になる。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2のコイル部品の両方を搭載するLANモジュールの小型化を実現する。
【解決手段】コイル部品1は、パルストランス3とコモンモードフィルタ4を備え、パルストランス3は、巻芯部10a及び巻芯部10aの両端に設けられた一対の鍔部10b,10cを有するドラム型コア10と、巻芯部10aに巻回されたワイヤW1〜W4と、ワイヤW1〜W4を流れる電流によって鍔部10b,10c間に発生する磁界の磁路を構成する板状コア20とを有し、コモンモードフィルタ4は、板状コア20によって構成される。 (もっと読む)


【課題】内蔵されるコイルの内径が大きく、直流重畳特性の良好な積層型コイルを提供する。
【解決手段】本発明に係る積層型コイル10は、複数の絶縁体層13が積層されてなり、積層方向において互いに対向している一対の端面と、一対の端面を接続している側面と、を有する積層体11と、積層体11に内蔵されており、絶縁体層13上に形成された導体パターン12が相互に接続され、導体パターン12の少なくとも一部が積層体の側面に露出しているコイル20と、積層体11の側面の外表面に、露出している導体パターン12を覆うようにめっき法で形成されているフェライト膜19と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、信頼性に優れたチップ型コイル部品に関する。
【解決手段】本発明によるチップ型コイル部品は、複数の磁性体層を積層して形成された本体と、上記本体の外部面のうち実装面として提供される面に形成された一対の外部端子と、上記磁性体層に形成された導体パターンが上記磁性体層の積層方向に沿って螺旋状構造を形成するコイル部と、上記磁性体層の積層方向に沿って形成され、コイル部の末端と外部端子とを電気的に連結する引出し部と、を含み、上記引出し部は、上記磁性体層を貫通して形成されたビア導体及び上記ビア導体をカバーするビアパッドからなり、上下に隣合う上記磁性体層に形成された上記ビア導体の中心線は互いに一致しないように形成される。本発明によるチップ型コイル部品は、コイル部と外部端子とをビア導体及びビアパッドを用いて連結するため信頼性に優れる。 (もっと読む)


【課題】向かい合う第2及び第3の平面スパイラル導体が互いに接触しないようにする。
【解決手段】コイル部品1は、基板2aのおもて面2at及びうら面2abに電解めっきによって形成された平面スパイラル導体11a,11bと、基板2bのおもて面2bt及びうら面2bbに電解めっきによって形成された平面スパイラル導体11c,11dと、平面スパイラル導体11bと平面スパイラル導体11cとの間に設けられた絶縁樹脂層21とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】積層型インダクタ素子の内部に形成されるコイル導体が厚くされると、積層工程において、コイル導体が不所望に変形したり、磁性体層間で適正な密着状態が得られなかったり、積層時に位置ずれが生じたりすることがある。
【解決手段】コイル導体51を形成するため、まず、セラミックグリーンシート52上に、コイル周縁部53を導電性ペーストによって形成する。次いで、セラミックグリーンシート52上のコイル周縁部53の外側に広がる領域に、セラミックペーストを用いて絶縁層54を形成する。次いで、セラミックグリーンシート52を貫通するビアホール導体55,56を形成する。次いで、セラミックグリーンシート52上の、絶縁層54によって囲まれた領域であって、コイル周縁部53の内側にコイル主要部57を導電性ペーストによって形成する。 (もっと読む)


【課題】絶縁抵抗の向上および透磁率の向上を両立しうる新たな磁性材料を提供し、あわせて、そのような磁性材料をもちいたコイル部品を提供すること。
【解決手段】Fe−Si−M系軟磁性合金(但し、MはFeより酸化し易い金属元素である。)からなる複数の金属粒子11と、前記金属粒子の表面に形成された酸化被膜12とを備え、隣接する金属粒子表面に形成された酸化被膜12を介しての結合部22および酸化被膜12が存在しない部分における金属粒子11どうしの結合部21を有する粒子成形体1からなる、磁性材料。 (もっと読む)


【課題】透磁率の向上と抵抗絶縁抵抗の向上を図りつつ、高温負荷、耐湿性等の信頼性特性を向上させる積層インダクタの提供。
【解決手段】複数の磁性材料層からなる積層体と、積層体の内部にスパイラル状に形成されたコイル導体とを備え、コイル導体は磁性材料層に形成された導体パターンと磁性材料層を貫通し複数の導体パターンを電気的に接続するビアホール導体とを有し、磁性材料層は、Fe−Si−M系軟磁性合金からなる複数の金属粒子と、金属粒子の表面に形成された軟磁性合金の酸化物からなる酸化被膜とを備え、隣接する金属粒子表面に形成された酸化被膜を介しての結合部および酸化被膜が存在しない部分における金属粒子どうしの結合部を有し、金属粒子の集積により生じた空隙の少なくとも一部には樹脂材料が充填されている磁性材料からなる層である、積層インダクタ。 (もっと読む)


【課題】コモンモードノイズだけでなく特定の周波数帯域におけるディファレンシャルモードノイズを減衰することが可能なコモンモードノイズフィルタを提供する。
【解決手段】磁性基板11上にスパイラル導体31〜34からなるコモンモードフィルタF1と、スパイラル導体35,36からなるディファレンシャルモードフィルタF2が積層されている。スパイラル導体31〜34の平面位置は互いに等しく、スパイラル導体35,36の平面位置も互いに等しい。スパイラル導体35,36はそれぞれスパイラル導体31,32と同じ導体層に設けられており、これら導体層は磁性基板11に近い下層の導体層である。スパイラル導体35,36がより磁性基板11に近い導体層に設けられていることから、除去されるディファレンシャルモードノイズの周波数帯域を設計通りとすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、信頼性に優れたチップ型コイル部品に関する。
【解決手段】本発明によるチップ型コイル部品は、複数の磁性体層が積層されて形成され、実装面として提供される下面とこれに対応する上面、長さ方向の両側面及び幅方向の両側面を備えた本体と、上記磁性体層上に形成され、コイル構造を有するように接続された導体パターンと、上記本体の外面のうち少なくとも一つに形成され、上記導体パターンと接続された外部電極と、を含み、上記外部電極は、上記下面に形成され、上記下面の端から離隔されて形成されることを特徴とする。本発明によると、チップ型コイル部品の実装及び運用過程で電子部品が接触する場合にもショートが発生せず、チップ型コイル部品と基板との間の固着強度を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】磁性合金を材料とした磁性コアを用いた場合でもフェライトを材料とした磁性コアを用いた従前のコイル部品と同等以上の曲げ強度を確保できるコイル部品を提供する。
【解決手段】コイル部品10は、磁性合金を材料とした磁性コア11と、螺旋状部14aを磁性コア11の柱状部11bの周囲に配置されたコイル14と、磁性コア11の下面を除いてコイル14を覆うように該磁性コア11に形成された磁性外装15と、磁性コア11及び磁性外装15に形成された第1外部端子ET1及び第2外部端子ET2とを備えており、磁性コア11の板状部11aの側面は該板状部11aの上面と鈍角を成す傾斜面と成っており、各第1導体膜12及び13の側面部分12a及び13aの表面も磁性コア11の板状部11aの上面と鈍角を成す傾斜面と成っている。 (もっと読む)


【課題】信頼性に優れたチップ型コイル部品を得る。
【解決手段】チップ型コイル部品は、複数の磁性体層30が積層形成され、実装面として提供される下面及びそれに対応する上面、長さ方向の両側面及び幅方向の両側面を具備した本体10と、前記磁性体層30上に形成され、コイル構造を有するように接続された導体パターン20と、前記下面及び前記長さ方向の両側面に形成された外部電極40と、を含み、前記外部電極40の厚さ方向の長さは、前記下面から最も遠くに位置した前記導体パターン20までの長さより長く、前記下面から前記上面までの長さより短い。本発明によれば、ショート等の干渉問題が発生せず信頼性に優れた電子部品が得られ、電子製品の小型化が可能であり、製造原価を節減できる。 (もっと読む)


【課題】磁性合金を材料とした磁性コアを用いた場合でもフェライトを材料とした磁性コアを用いた従前のコイル部品と同等以上の曲げ強度を確保できるコイル部品を提供する。
【解決手段】コイル部品10は、磁性合金を材料とした磁性コア11と、螺旋状部14aを磁性コア11の柱状部11bの周囲に配置されたコイル14と、磁性コア11の下面を除いてコイル14を覆うように該磁性コア11に形成された磁性外装15と、磁性コア11及び磁性外装15に形成された第1外部端子ET1及び第2外部端子ET2とを備えており、磁性外装15におけるコイル14の螺旋状部14aの上面を覆う部分の厚さよりも該螺旋状部14aを周囲を覆う部分の厚さが大きくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】磁性合金を材料とした磁性コアを用いた場合でもフェライトを材料とした磁性コアを用いた従前のコイル部品と同等以上の曲げ強度を確保できるコイル部品を提供する。
【解決手段】コイル部品10は、磁性合金を材料とした磁性コア11と、螺旋状部14aを磁性コア11の柱状部11bの周囲に配置されたコイル14と、磁性コア11の下面を除いてコイル14を覆うように該磁性コア11に形成された磁性外装15と、磁性コア11及び磁性外装15に形成された第1外部端子ET1及び第2外部端子ET2とを備えており、磁性コア11の板状部11aの下面の第1外部端子ET1及び第2外部端子ET2が存しない部分の表面を覆うように絶縁性補強膜CT1が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 電子機器では、小型化に伴って実装基板とその上部基板やシールドケース等との距離が小さくなっている。上部基板やシールドケースとの間でショートするのを防止するため、素体の底面にのみ端子を形成するか、素体の底面と端面に端子を形成する。素体の底面にのみ端子を形成した電子部品においては、素体内部の構造が複雑になり、コイルの両端を貫通ビアにて素体の底面に引き出す必要があった。また、素体の底面と側面に端子を形成した電子部品においては、コイルの巻軸が実装面と平行になり、低背化した場合、磁束通過面積が小さくなり、特性が劣化する。
【解決手段】 内部に回路素子が形成された素体と、素体の外表面に設けられた端子を備える。素体の上面には凸部が形成される。 (もっと読む)


【課題】小型化した場合であってもコイル導体に不具合が生じることを抑制できる積層型電子部品を提供する。
【解決手段】この積層型電子部品では、複数の絶縁体層を圧着する際、コイル導体が形成された絶縁体層の中心付近が引出導体及び接続導体によって押し込まれることによって楔効果が生じ、コイル導体の位置ずれが抑制される。このとき、この積層型電子部品では、接続導体のパッド部の面積が引出導体の面積よりも小さくなっているため、引出導体及び接続導体による押し込みが狭い範囲で鋭くなり、楔効果を保持しつつ、コイル導体に積層ずれ・変形・断裂などの不具合が生じることを抑制できる。 (もっと読む)


41 - 60 / 444