説明

Fターム[5E085HH06]の内容

はんだ付け、接着又は永久変形による接続 (10,637) | 製造、加工処理等の方法、及びそのための装置 (1,025) | カシメ加圧、圧縮加工、押圧加工 (398)

Fターム[5E085HH06]の下位に属するFターム

Fターム[5E085HH06]に分類される特許

201 - 220 / 291


【課題】アルミ電線の導体部と端子との接触抵抗の低減と、端子の圧着強度の確保と、を容易に且つ確実に両立させることができるアルミ電線と端子との圧着構造を提供する。
【解決手段】端子10は、アルミ電線1の導体部2が載置される底板部20と、底板部20に載置された導体部2を挟むように底板部20に連設された一対の加締片21と、を備え、各加締片21が、その先端部を導体部2に差し込んで導体部2の一部の素線3を抱き込んだ状態に導体部2に加締められている。導体部2の先端側および基端側に向く各加締片21の両側縁部は、それぞれテーパ状に広がって成形されており、各加締片21の両側縁部の先端角部21aは、それぞれ切り落とされている。 (もっと読む)


【課題】アルミ電線の導体部と端子との接触抵抗の低減と、端子の圧着強度の確保と、を容易に且つ確実に両立させることができるアルミ電線用圧着端子を提供する。
【解決手段】端子10は、アルミ電線1の導体部2が載置される底板部20と、底板部20に連設され、且つ底板部20上の導体部2を挟むように導体部2に加締められる一対の加締片21と、を備え、導体部2と接触する底板部20および一対の加締片21の接触面に、少なくとも1つの溝24が形成されていると共に、導体部2の軸方向と直交する方向に延びる少なくとも1つの凸部25が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電線に対する圧着端子の圧着高さを軸方向に大きく変えることなく、端子付電線の機械的強度の確保と、電線と圧着端子との間の接触抵抗の低下を両立させることを可能にする。
【解決手段】圧着端子10は、電線の導体22に圧着される導体バレル16を有する。導体バレル16は、その曲げ加工に伴って導体22に密着する内側面17を有する。この内側面17は、そのうち導体22の先端側部分に密着する面17bが導体22の根元側部分に密着する面17aよりも内方に突出する形状を有し、その曲げ加工により導体22の先端側部分を根元側部分よりも高圧縮させる。 (もっと読む)


【課題】着用者の動作等に伴って衣類が変形した場合でも、導電性繊維に対して過度の応力が作用することがなくて破損が生じにくく、更には脱着を容易に行うことが可能である、導電性繊維と電気的接合可能なコネクタを提供すること。
【解決手段】布地表面に導電性繊維が織り込まれた衣類に取り付けられるコネクタであって、前記導電性繊維に密接して電気的接合を形成する接触部と、前記導電性繊維の周囲の布地に対して固定される固定部と、前記導電性繊維に対して外部の電子機器を電気的に接続するための導線を固定する導線接続部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でありながら、取付け当初から十分な電気的導通と接合強度を有し、かつ長期信頼性に優れた基板への端子取付け構造及び端子取付け方法を提供する。
【解決手段】基板1上に形成された電熱線等の導体2に対し、端子3が導通接続される。端子3は、固定部31と、固定部31から延在する弾性部32と、基板1に対して凸となるように弾性部32に設けられ、導体2に電気的に接続された基板接触部33とを備える。固定部31は、両面接着テープ4等の接合手段によって基板1に固着される。また端子3の基板接触部33は、弾性部32の弾性変位による反発力で導体2に接触している状態で、接着剤5によって基板1に接着されている。 (もっと読む)


【課題】スリーブへの導体の接続を行った後にスリーブ内に樹脂を充填することができ、したがってスリーブ内への樹脂の充填を簡単な操作で行って、ケーブル芯線または電線の接続箇所の止水性能を高めることができる導体の接続方法を提供する。
【解決手段】壁部50に穴52が設けられた筒状のスリーブ54を用いて一対のケーブル芯線60同士を接続するに当たり、両ケーブル芯線の端部から突出させた導体62をスリーブの両開口部64からそれぞれスリーブ内に挿入し、次いでスリーブを変形させてスリーブの壁部を両導体に圧着させた後、上記穴52からスリーブ内に樹脂を充填して、少なくとも穴52およびスリーブ内の両導体間に存在する内部空間部を上記樹脂により液密に閉塞する。 (もっと読む)


【課題】電気的接続アッセンブリ及びそれを製造するツールを提供する。
【解決手段】電気的接続アッセンブリ(300)は、ドリル穴(104)をもつ導電性プレート(102);軸方向に穴(326,426)が貫通する第1の小さなカラムであって、導電性プレートの一方の面と当接状態になるよう意図された肩部(324,422)を含む第1の小さなカラム(320,420);及び軸方向に穴(316,416)が貫通する第2の小さなカラムであって、導電性プレートの他方の面と当接状態になるよう意図された肩部(312,412)と、第1の小さなカラムの穴に入れることのできる半径、及び肩部が当接状態にあるときに自由端が導電性プレートを越えて突出するような長さの第1の円筒(308,408)と、ドリル穴(104)に入れることのできる半径の第2の円筒(310,410)と、を含む第2の小さなカラム(306,406);を備え、第1の円筒(308,408)の自由端が、第1の小さなカラム(320,420)の穴(326,426)における半径方向の膨張、次いで、軸方向の圧縮によりクリンプされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム電線の導体部に対する剪断力を低減して導体部の芯線切れを防ぐことにより、アルミニウム電線の電気的な接続信頼性を確保できるアルミニウム電線用の圧着端子およびアルミニウム電線の端子圧着方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム電線用の圧着端子50は、端子間接続部51と、端子間接続部51に連続して形成されておりアルミニウム電線53の導体部54に圧着されるバレル56を有する電線接続部52を備え、電線接続部52のバレル56は、端子間接続部51側に位置される第1端部71と、第1端部71とは反対側に位置される第2端部72を有し、第2端部72には、導体部54の保持領域を拡げるために徐々に広げた逃げ部80が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 抵抗溶接やレーザー溶接等の高価な設備を必要とすることなく、短時間で、且つ安価に小スペースでのかしめ接合を行うことが可能なターミナルのターミナル接続部7へのホールICのICリード接合方法を提供する。
【解決手段】 ホールICの各ICリード2のリード接続部3をスリット内に挿入した後、次に、傾斜面31a〜34aおよびエッジ部31b〜34bをそれぞれ有する4つの第1〜第4かしめピン31〜34によって、2つの第1、第2歯部21、22の板厚方向の両側から2つの第1、第2歯部21、22を押し潰して、少なくとも2つの第1、第2歯部21、22のスリット壁面を、スリット幅を狭める方向に凸となるように塑性変形させることにより、ホールICの各ICリード2のリード接続部3を、3つのターミナルの各ターミナル接続部7に強固にかしめ接合することができる。 (もっと読む)


【課題】シールドコネクタの内導体端子とシールド電線の信号導体との接続部位置において高くなってしまっていた特性インピーダンスを低くして、シールド電線との特性インピーダンス整合を図る端子圧着構造を提供すること。
【解決手段】電線Wの絶縁体Wb皮剥ぎにより露出された導体Waに圧着して接続される一対の圧着片2e,2fが起立形成された端子2の圧着構造であって、一方の圧着片2eには先端から内側に折り曲げられた輪状部2gが形成されると共に、圧着状態では該輪状部2gが電線Wの導体Waに弾性的に接触されている。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの張力が増大した場合にも漏電の発生が抑制される配線接続構造および該構造を含む車両を提供する。
【解決手段】配線接続構造は、導線を有するケーブル500と、ケーブル500の一端部に設けられ、導線にカシメにより固定されるとともに駆動ユニット200の端子台200Aに接続される端子511および端子511を囲む絶縁カバー512を有するコネクタ部510と、ケーブル500の他端部に設けられ、導線に固定されるとともにPCU300の端子台300Aに接続される端子521および端子521を囲む絶縁カバー522を有するコネクタ部520とを備え、ケーブル500の引張破断荷重(F1)、コネクタ部510,520の引張破壊荷重(F2,F3)および端子511からの導線の引張抜け荷重(F4)は、いずれも、端子521からの導線の引張抜け荷重(F5)よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】製造効率を低下させずに、液体金属と金属材料との電気的接触の低下を防止する。
【解決手段】本発明の液体金属塗布方法は、金属材料9に液体金属LMを塗布する液体金属塗布方法であって、砥石3を金属材料9の表面に接触させることによりこの表面を研磨する工程と、この砥石3が接触している研磨面に対して当該砥石3から液体金属LMを供給することにより当該研磨面に前記液体金属LMを塗布する工程とを同時に行う。 (もっと読む)


【課題】シールド電線の端末でシールドコネクタを圧着する際に、シールド電線を圧縮して電線径が小さくなるのを抑えつつ、シールドコネクタと電線端末との固着力を高めたシールド電線の端末接続構造ならびに端子付きシールド電線および端子付きシールド電線の製造方法を提供する。
【解決手段】シース22を皮剥ぎされて編組18を露出されたシールド電線12の端末において、露出された編組18の内側に略円筒状のスリーブ42を挿入配置するとともに、露出された編組18の外側にシールドコネクタ14の外導体端子26が備える二対の圧着片40を圧着して、露出された編組18をスリーブ42と外導体端子26の二対の圧着片40とで挟着した接続構造10とする。また、上記接続構造10を有する端子付きシールド電線とする。 (もっと読む)


【課題】車両にカーナビその他の電気負荷を後付けで新設するとき、その電源供給に使用する分岐装置を提供する。
【解決手段】薄い金属板からなる第1の分岐板10を屈折して、平型ヒューズ1の一方の電極板2の部分とケース4の部分を覆う形状になすと共に、ケース4の頂部において分岐板10の両端部を重合させる。同じく薄い金属板からなる第2の分岐板20をU字状に屈折して、分岐板20によって分岐板10の重合部を上下側から狭持する。分岐板10の重合部の上側端部と、分岐板20の上側狭持部にそれぞれ小孔10eと20eを設け、この小孔部分を含む上側狭持部に半田付けにより分岐線11を接続する。このように構成される分岐装置9を平型ヒューズ1に装着してヒューズボックスの受側電極に挿入する。 (もっと読む)


【課題】ターミナル材料の歩留まりをさらに良くし得ると共に、ターミナルの接合部分の幅寸法を小さくできるようにする。
【解決手段】端子13をターミナル11に接続するについて、ターミナル11の長手方向の先端部11aの一方側に片寄った部位11bから先方へ延びて該ターミナル11よりも幅小な繋ぎ部14を形成するとともに、この繋ぎ部14の先端部にターミナル11とほぼ同じ幅の接合片部15を形成し、前記繋ぎ部14を前記ターミナル11の基端部側へ折り返して前記接合片部15を前記ターミナル11と面対向させ、面対向するターミナル11と繋ぎ部14とで前記端子13を挟む形態でこれらターミナル11及び端子13並びに接合片部15を熱かしめにより接合した。 (もっと読む)


【課題】芯線の端子に対する接続部分への応力集中や、端子における芯線の接続部分への応力集中を格段に低減できる電気ケーブルの接続構造を提供する。
【解決手段】電気ケーブルを端子を介して相手部材に接続する構造であって、上記相手部材に接続される端子本体と、同端子本体の一側部に設けられ上記ケーブルの一端部の芯線が接続されるケーブル接続部と、上記ケーブルの一端部の芯線よりも他端部に寄った部分を上記端子本体に固定する固定部材とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電線に対する接続部位における電気抵抗を、大型化を伴うことなく簡単な構造および形状をもって効率的に低下させることの出来る、新規な構造の圧着端子を提供する。
【解決手段】電線12の外周面に圧着される圧着端子10において、その圧着部16の内面には、電線12の外周面の周方向の半周以上の領域に亘って、電線12と同じ方向に延びる複数条の導通用凹凸26を設けた。 (もっと読む)


【課題】超小型チョークコイル・超小型コンデンサ等の電力系・電波系部品の一部である極細電線と端子との接合方法を提供することを目的とする。
【解決手段】電線(3)を端子等の母材(2)に接合するメカニカル接合方法は、母材(2)に、溝(4)を形成する溝形成手順と、電線(3)を溝(4)内に設置し固定する設置手順と、溝(4)の少なくとも一方の側部に、母材(2)に対して横方向から母材(2)にツール(8)を圧入する圧入手順とを具備する。圧入手順を実施することにより、ツール(8)を圧入した付近の母材(2)が、電線(3)を包み込むように変形して、電線(3)と母材(2)を接合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧着コンタクトの過渡部における引き裂き及び電線の導体によるシール部材の損傷を防止する電気コンタクトの提供。
【解決手段】電気コンタクト(1)は、嵌合部(2)、圧着部(3)、及び嵌合部を圧着部に接続する過渡部(4)を有する。過渡部は、下壁(41)及び2個の側壁(42,44)を有する。各側壁は、第1高さ(H1,H2)及び第2高さ(H3,H4)を有する。第2高さは第1高さよりも低い。過渡部の側壁は折り返され、複数の導体を固定する。側壁の第2高さは、検査のために複数の導体を見ることを可能にする。さらに、過渡部の側壁は側部エンボス(5)を有し、下壁(24,41)は、壁の補強する底エンボス(6)を有する。 (もっと読む)


【課題】電線が取り付けられた端子金具の係止手段を、車体パネルなどに係止する際に、係止する部分が隠れて適正に係止しているか確認ができないことがある。
【解決手段】端子金具10における端子本体11には、電線かしめ部17及び端子本体11より幅広の基端部18が形成されている。基端部18の左右の端子本体11より外に突出している部分それぞれに、L字状の第1係止爪20aと第2係止爪20bが形成されている。第1係止爪20a及び第2係止爪20bは、車体パネルに形成されている第1係止穴及び第2係止穴に、引っ掛けられて係止する。 (もっと読む)


201 - 220 / 291