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Fターム[5E087GG31]の内容

コネクタハウジング及び接触部材の保持 (35,100) | 収納接触部材の固定、保持 (3,365) | 2種類以上の固定、保持方法の併用 (362)

Fターム[5E087GG31]に分類される特許

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【課題】リテーナを仮係止位置においてがたつきなく保持できるようにする。
【解決手段】リテーナ40の左右両端には、対をなす仮係止アーム50と本係止アーム55とが前後方向に間隔を開けてそれぞれ弾性撓み可能に設けられている。リテーナ40は、仮係止アーム50が仮係止部に係止することで端子金具がキャビティに挿抜することが許容される仮係止位置と、本係止アーム55が本係止部に係止することで抜け止め部45が端子金具に係止する本係止位置とでそれぞれ保持可能とされている。リテーナ40の左右両端にそれぞれ設けられた対をなす仮係止アーム50と本係止アーム55とは、左側と右側とで前後逆の位置に配されており、かつ仮係止アーム50の方が本係止アーム55と比べて撓み方向の曲げ剛性が高い形態で形成されている。 (もっと読む)


【課題】インナハウジングとアウタハウジングを組付け状態にロックするための係止手段を簡単に解除できるようにする。
【解決手段】インナハウジング10の後面10Rを覆うように配置されてシール孔31をキャビティ12と対応させた一括ゴム栓30と、インナハウジング10を包囲する筒部21と、一括ゴム栓30の後面30Rを覆うように配置されて挿通孔25をシール孔31と対応させた後壁部24とを有するアウタハウジング20と、後壁部24の後面24Rに開口するように形成された係止孔26A,26Bと、インナハウジング10に形成され、係止孔26A,26Bに係止することで、両ハウジング10,20を組付け状態にロックする係止部17A,17Bとを備える。 (もっと読む)


【課題】端子金具の保持力を低下させることなく、コネクタハウジングを小型化し、部品点数を低減する。
【解決手段】雌型外導体40が挿入されるキャビティ22が設けられた雌ハウジング20を有するコネクタ10であって、雌ハウジング20に一体に設けられ雌型外導体40の挿入方向と交差する方向に弾性変形可能な第一弾性片24と、第一弾性片24におけるキャビティ22側の面に突出して設けられ雌型外導体40を係止する第一係止部25と、第一弾性片24の後方において雌ハウジング20に一体に設けられ雌型外導体40の挿入方向と交差する方向に弾性変形可能な第二弾性片27と、第二弾性片27におけるキャビティ22側の面に突出して設けられ雌型外導体40を係止する第二係止部28とを備えているところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】1次係止状態において、コンタクトに引き抜き力が作用した際に、コンタクトをハウジングから抜け難くする技術を提供する。
【解決手段】防水コネクタは、メスコンタクト9と、ハウジング6と、リテーナと、を備える。ハウジングは、第1内壁面11と、第2内壁面12と、第1係合部19と、ランス20と、を有する。メスコンタクトは、ランスによって押圧される被押圧面21と、被押圧面21から離れる方向へ突出するように形成される第1被係合部22と、を有する。メスコンタクトの中心軸線Cを挟んで、第1係合部と第1被係合部による第1係合Jと反対側で、ハウジングとメスコンタクトとの第2係合Kが実現されるように、ハウジングには第2係合部35が形成され、メスコンタクトには第2係合部35に係合可能な第2被係合部24が形成されている。 (もっと読む)


【課題】コネクタの小型化が進んだとしても、コンタクトの挿入し易さと挿入されたコンタクトの保持とを両立することのできるコネクタを提供すること。
【解決手段】コネクタは、コンタクトと、コンタクトを保持するハウジングとを備えている。ハウジングには、前後方向においてハウジングの背面側から前方に向かって挿入されたコンタクトを収容するコンタクト収容室が形成されている。また、ハウジングには、コンタクト収容室内においてコンタクトを係止するランスが形成されている。コンタクトは、互いに区別し得る第1被係止部及び第2被係止部を備えており、ハウジングのランスには、第1被係止部及び第2被係止部を夫々係止する第1係止部及び第2係止部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ハウジングに3本以上のケーブルを挿入するようにした場合でも、ケーブルの抜けを防止するためのロック部材によってハウジングが大型化することのないコネクタを提供する。
【解決手段】ロック部材20をハウジング10に装着することにより、ロック部材20の当接部23によって各ケーブル1の係止部2dとハウジング10の各係止部12との係止解除が規制される。この場合、ハウジング10の各ケーブル挿入部11を互いに中心を結ぶ線が四角形状をなすように配置するとともに、各係止部12をケーブル挿入部11の中心を結ぶ四角形の中心側に位置するように設け、ロック部材20の当接部23が前記四角形の中心に位置するようにしたので、全ての係止部12の係止解除を一つの当接部23との当接によって規制することができ、ロック部材20の形状を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】構成部品や組立工程の増加を招くことなく、接続端子の保持力を向上させることのできるコネクタを提供すること。
【解決手段】雌型接続端子20にはランス係合部と誤挿入防止用のスタビライザ29とが備えられ、雌型接続端子20を収容するコネクタハウジング30には、スタビライザ29を誘導するガイド溝35が雌型接続端子20の抜けを防止するランス37の側方に当該ランス37の延在方向に沿って延設されると共に、スタビライザ29と係合して雌型接続端子20の抜け方向への移動を規制するスタビライザ係止手段38がランス37の側面に一体形成されている。 (もっと読む)


【課題】構成部品や組立工程の増加を招くことなく、接続端子の保持力を向上させることのできるコネクタを提供すること。
【解決手段】雌型接続端子20は、当該雌型接続端子20の中心軸に対して対称的に一対の外周壁22b,22cから突出する一対の抜け止め用のバネ片29A,29Bと、一対のバネ片29A,29Bが突出する一対の外周壁とは別の外周壁上で、バネ片29A,29Bの装備位置よりも雌型接続端子20の後端寄りにずれた位置に形成されたランス係合部23とを備え、雌型接続端子20を端子収容孔31に収容するコネクタハウジング30は、端子収容孔31への挿入が完了した際に雌型接続端子20の抜け方向への移動を規制する手段として、雌型接続端子20のランス係合部23に係合するランス37と、一対のバネ片29A,29Bと係合する一対のバネ片係止部38A,38Bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】リテーナを本係止位置側から仮係止位置側へ押し動かしたときに、リテーナを仮係止位置で確実に停止させる。
【解決手段】リテーナ30の幅方向両端部に形成した一対の仮係止部34は、ハウジング10に係止することにより、仮係止位置にあるリテーナ30が本係止位置と反対方向へ変位するのを規制する。リテーナ30の幅方向略中央位置に形成した操作部37を押し操作すると、リテーナ30が本係止位置側から仮係止位置側へ移動する。リテーナ30には、幅方向において一対の仮係止部34の間に配置され、リテーナ30が仮係止位置にあるときにハウジング10と係止することでリテーナ30が本係止位置とは反対方向へ膨らむように湾曲変形するのを規制する撓み規制部43が形成されている。 (もっと読む)


【課題】別の部材を用いることなく、端子の保持力を向上させるとともに端子の半挿入を検知する。
【解決手段】端子収容室11aの上方にはランス13が設けられ、端子収容室11bの下方にはランス14が設けられている。端子20が端子収容室11a,11b内に完全挿入された状態において、ランス13,14は、端子20の係合部20aに係合し、端子20を保持する。雌コネクタ1を雄コネクタ2に完全嵌合したとき、ハウジング30の上壁32に設けられたリブ36は、ランス13が上方に向けて撓まないように、ランス13とともに端子20を上方から保持する。ハウジング30の下壁33に設けられたリブ37は、ランス14が下方に向けて撓まないように、ランス14とともに端子20を保持する。 (もっと読む)


【課題】作業性の向上を図る。
【解決手段】ハウジング10(第1部材、第2部材)は、端子収容室12と、外面から端子収容室12内に連通する連通口14と、端子収容部11(基部)から突出する突部16とを有する。ハウジング10同士を重ねた状態では、連通口14から端子収容室12内に進入した突部16が、端子収容室12内の端子金具20に対して抜止め状態に係止する。ハウジング10内には受け部13が設けられ、突部16には、受け部13に係止することでハウジング10同士を組付け状態に保持する係止部18が設けられている。 (もっと読む)


【課題】より確実に連結を解除することができる合体型コネクタおよび合体型コネクタシステムを提供すること。
【解決手段】本体部11の上面の両側部に他方の合体型コネクタ1の結合をガイドする一対のガイド壁22を有し、一対のガイド壁22の各ガイド壁22は、内側に突出した内側突出部26cを有し、本体部11は、両側壁11cから外側に向けて突出して設けられた一対の外側突起部33を有し、一方の合体型コネクタ1の外側突起部33のガイド入口側の端部34cが、他方の合体型コネクタ1の内側突出部26cに当接されることによって連結され、複数の当該合体型コネクタ1が連結された場合、一方の合体型コネクタ1の一対のガイド壁22と、他方の合体型コネクタ1の両側壁11aとの間に、ガイド方向Dに沿って隙間部36が形成され、外側突起部33は、隙間部36とガイド方向Dで繋がるように挿通穴35が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】リテーナの剛性向上を図る。
【解決手段】ハウジング10は、上下に分かれて並列配置された端子収容室11A,11Bに挿入された端子金具30を抜止めするランス15A,15Bと、ランス15A,15Bの並列方向に沿って連通した形態であって、ランス15A,15Bが端子金具30から解離する方向へ弾性撓みするのを許容する複数の撓み空間16A,16Bを有する。リテーナ40の撓み規制部41A,41Bが撓み空間16A,16Bに進入すると、ランス15A,15Bは端子金具30から解離する方向の弾性撓みを規制される。リテーナ40は、2つの撓み規制部41A,41Bと、両撓み規制部41A,41B同士を連結する2つの連結部44とで構成される角筒部45を有し、ハウジング10は、連結部44を収容する収容部18を有する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図る。
【解決手段】リテーナ40は、片持ち状の仮係止用アーム部43と本係止用アーム部48を有する。仮係止位置のリテーナ40は、本係止用アーム部48がハウジング10の突起部20に当接することにより、本係止位置側への移動を規制され、リテーナ40が仮係止位置から本係止位置へ移動する過程では、本係止用アーム部48が突起部20と干渉して仮係止用アーム部43に接近するように弾性変形する。本係止用アーム部48と仮係止用アーム部43は、本係止用アーム部48が突起部20と干渉して弾性撓みしたときに互いに当接することで、それ以上の本係止用アーム部48の弾性撓みを抑制する撓み抑制部としての当接部52と受け部47を有する。 (もっと読む)


【課題】端子金具に対する保持力の強化を図ることができるようにする。
【解決手段】コネクタハウジング1にはリテーナ11が主ヒンジ部16を介して開閉可能に一体形成されている。リテーナ11の前端部には端子金具5に係止可能な端子係止部18と、コネクタハウジング1の係止受け縁13に係止可能な本係止突部21とが備えられている。リテーナ11の外面の中央部には副ヒンジ部24が形成され、端子金具5が引っ張られて端子係止部18に抜け方向の力が作用したときには、副ヒンジ部24からリテーナ11の自由端にかけて前下がりとなるような姿勢に変位可能な構成とされている。これによって、端子金具5に引っ張りの強い力が作用してもリテーナ11はコネクタハウジング1から浮き上がる事態が回避されるため、剪断ストロークが確保され、もって端子保持力の増強が図られる。 (もっと読む)


【課題】端子金具の本体部が変形するのを防止する。
【解決手段】端子金具60がキャビティ23内に挿入される過程では、本体部61にランス24が摺動して撓み変形させられ、端子金具60がキャビティ23内に正規挿入された状態では、ランス24が復帰方向に変位して本体部61を抜け止めする。本体部61のうち、キャビティ23への挿入方向と直交する幅方向の少なくとも端部には、端子金具60がキャビティ23内に正規深さで挿入されずランス24が撓み変形したままの半挿入状態のときにランス24と当接する当接領域71が形成される一方、端部以外の部分には、半挿入状態のときにランス24と当接しない非当接領域72が形成される。 (もっと読む)


【課題】係止力を向上させるべく、後からリテーナを追加できるようにする。
【解決手段】本発明は、コネクタハウジング20に、ランス25の下方への変位を規制するリテーナ40が装着可能とされたリテーナ40の取付構造であって、リテーナ40は、コネクタハウジング20の左右方向両側に配設されてコネクタハウジング20の外面における下面に係止することで下方への脱落を規制する一対のロック部43と、コネクタハウジング20の外面における下面に形成されたスリット26と係止することで前後方向および左右方向の位置決めを行う複数の位置決めリブ41とを備えている構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】リテーナのヒンジの破損を防いで耐久性・信頼性を高めるとともに、コネクタの嵌合作業をスムーズに行うことのできるコネクタ部材を提供することを目的とする。
【解決手段】ランスハウジング30において、リテーナ40の先端部40aの近傍にガイド壁39、39を設けるようにし、雄型コネクタ50の嵌合凹部53に、雌型コネクタ10を挿入していくときには、雌型コネクタ10をスムーズに挿入・嵌合させる。
また、ガイド壁39、39により、それらの間のリテーナ40が雄型コネクタ50のハウジング51に干渉するのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】シール部材の移動規制構造をハウジング自体に備えてなる新たな構造のコネクタを提供すること。
【解決手段】ハウジング100の被囲い部120の周囲120pに、X方向(前後方向)と直交する方向へ突出する複数のシールストッパ134を形成する。これらシールストッパ134を形成するための金型の跡は、後壁部110をX方向において貫通する複数の孔部132となって残る。そのため、孔部132は、シールストッパ134と対応している。これら孔部132の前方は、シール部材300をシールストッパと後壁部110の前面110fとの間に取り付けた際に、シール部材300により塞がれる。 (もっと読む)


【課題】一体型リテーナのフロントマスク部分に支持壁を設けて端子金具を支持する。
【解決手段】本発明は、ハウジング20を有し、嵌合面11を構成するフロントマスク部分40とハウジング20に装着された端子金具70を抜け止めするリテーナ部分50とが一体に形成された一体型リテーナ30がハウジング20に対して移動可能に組み付けられたコネクタ10であって、フロントマスク部分40に端子金具70を支持する支持壁42が設けられており、一体型リテーナ30は、支持壁42が端子金具70と干渉しないようにハウジング20に組み付けられた仮係止位置と、この仮係止位置から端子金具70を回り込むように押し込まれた中間位置と、この中間位置から端子金具70に近づくように押し込まれて端子金具70を抜け止めするとともに支持壁42によって支持する本係止位置との間を移動可能とされている構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


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