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Fターム[5E317AA27]の内容

Fターム[5E317AA27]に分類される特許

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【課題】従来よりも機械的強度が向上した基材を提供すること。
【解決手段】本基材は、アルミニウムの陽極酸化膜からなる板状体と、前記板状体を厚さ方向に貫通する複数の線状導体と、を備えた無機材料部と、平面視において、前記無機材料部の周囲に形成されたアルミニウムと、前記複数の線状導体の一端面が露出する前記無機材料部の一方の面を少なくとも覆うように設けられた第1金属層と、前記複数の線状導体の他端面が露出する前記無機材料部の他方の面を少なくとも覆うように設けられた第2金属層と、を有する。 (もっと読む)


【課題】製造工程を簡素化し、安価に形成することができる多層基板の製造方法及び多層基板を提供する。
【解決手段】第1基材21に接着し、且つ、第1導体パターン31のランド34がビアホール23から露出するように、第1基材21の一面21a上に、ビアホール23を有した第2基材22を形成する。次いで、熱プレスにより、金属箔25を所定形状に打ち抜いて第2導体パターン32を形成しつつ、第2導体パターン32の一部を第2基材22の一面22bに熱圧着させて第2配線35とし、第2導体パターン32の残りをビアホール23内に押し込み、押し込んだ一部をビアホール23の傾斜面23aに沿いつつ該傾斜面23aに熱圧着させて層間接続部36とし、押し込んだ残りの接続部37をランド34に電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】 セラミック焼結体からなる絶縁基板の貫通孔内に配置された貫通導体の端面と、この端面を被覆しているめっき層との接合の信頼性が高い配線基板を提供する。
【解決手段】 セラミック焼結体からなり、厚み方向に貫通する貫通孔2を有する絶縁基板1と、貫通孔2内に配置された貫通導体3と、絶縁基板1の上面に露出した貫通導体3の端面を被覆するとともに、外周部の少なくとも一部が貫通導体3の端面よりも外側に延出するように被着されためっき層4と、絶縁基板1の上面に順次積層された、めっき層4と電気的に接続された配線導体5および樹脂絶縁層6を備える配線基板である。めっき層4の延出部分の変形により熱応力等を吸収して、めっき層4と貫通導体3の端面との間の剥離を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ビア界面の接続面積が大きくなるため、接続信頼性を損なわずに従来よりもビアの小径化が可能となり、プリント配線板やビルドアップ配線基板の高密度化が可能となることが求められていた。
【解決手段】絶縁基板上に複数の配線層が絶縁層を介して形成されており、前記配線層間がフィルドビアにて電気的に接続されてなる多層プリント配線板において、前記配線層のランド部に相当する位置の前記絶縁層にビア用穴を形成する前記配線層のランド部表面に溝又は穴を形成し、前記配線層のランド部の表面の前記絶縁層にビア用穴が設けられ、前記ビア用穴にフィルドビアが形成されることで前記配線層の層間が電気的に接続されてなる多層プリント配線板を提供する。 (もっと読む)


【課題】製造工程の簡略化が可能であり、製造コストの削減か可能となると共に、連続生産にも対応可能なフレキシブル配線板の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のフレキシブル配線板の製造方法は、アルカリ可溶性樹脂組成物を含む樹脂層11の一方の主面上に貫通孔形成部位を有する銅箔12を形成する導電層形成工程と、銅箔12を介してブラインドビア形成部位12a〜12cの樹脂層11を溶解除去して貫通孔15a〜15cを形成する貫通孔形成工程と、貫通孔15a〜15cが形成された樹脂層11の他方の主面上に銅箔16を設けてブラインドビア17a〜17cを形成するブラインドビア形成工程と、ブラインドビア17a〜17cに銅めっき18を施して銅箔12と銅箔16とを電気的に接続するめっき工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 貫通孔の内側面に貫通導体を形成することが容易で、かつ絶縁基板の上下面の配線導体の微細化が容易な配線基板、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 セラミック焼結体からなる絶縁基板1の上下面に配線導体Aを有し、これら上下面の配線導体A同士が互いに、絶縁基板1を厚み方向に貫通する貫通孔3の内側面に被着された貫通導体Bを介して電気的に接続された配線基板であって、貫通導体Bは、粗化処理された貫通孔3の内側面に被着された無電解めっき層4を含み、配線導体Aは、研磨された絶縁基板1の上面および下面からそれぞれ貫通導体Bの端部にかけて真空成膜法によって被着された薄膜導体層2を含んでいる配線基板である。粗化処理された貫通孔3の内側面に無電解めっき層4を容易に強固に被着させることができ、かつ研磨された凹凸が小さい絶縁基板1の上下面に薄膜導体層2を微細なパターンで被着させることができる。 (もっと読む)


【課題】より高速な信号伝送を行うこと。
【解決手段】本発明の配線基板は、側壁導電層3と、ランド4とを具備している。側壁導電層3は、基板1に開口されたスルーホール2の側壁に形成されている。ランド4は、側壁導電層3に接続された導電層であり、配線に使用される必要最小限の部分であるランド部分11だけが基板1の表面に形成されている。本発明では、ランド4のうちのランド部分11以外の不要部分12が削除される。このため、ランド4のうちの、配線に使用される必要最小限の部分だけを残し、不要な部分を削除することにより、ランド4による配線容量のうちの、不要な配線容量を減らすことができる。これにより、本発明では、配線抵抗Rと配線容量Cの掛け算で表される「時定数」を充分に小さくすることができ、信号の立ち上がり又は立下りの速度を上げることができるため、より高速な信号伝送を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 プリント基板での両面回路、多層回路を形成する層間導電接続は現状では、プリント基板に孔を穿設し、その孔にメッキ加工、各層の導電回路にメッキで接続をしている。これでは、メッキのクラックや析出不良が生じ、導電回路基板としては問題であった。
【解決手段】 開口部を持つ繊維状基材1に、開口部を有する導電回路3を形成し、その開口部を有する導電回路3を上下に折り曲げ、上・下層の他の導電回路5や電子部品11と導電接続する導電回路基板の上・下層への導電接続法。 (もっと読む)


【課題】ビア形成コストを低減でき、ロールツーロール生産可能であるとともに、生産リードタイムを短縮可能であり、しかも回路品質に優れるフレキシブル配線板の製造方法及びそれを用いたフレキシブル配線板を提供すること。
【解決手段】本発明のフレキシブル配線板の製造方法は、ポジ型感光性樹脂を含む樹脂層と、樹脂層の両面に設けられた一対の導電層とを備えたフレキシブル配線板の製造方法であって、一対の導電層にコンフォーマルマスクを形成する工程と、導電層を介して樹脂層を露光・現像し、貫通ビアを形成する工程と、貫通ビアにめっきを施して一対の導電層を電気的に接続する工程とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度変化による影響を抑えた微細な貫通電極を備えるガラスウエハの形成方法を提供する。
【解決手段】搬送具104に金属薄膜105を介してレジスト106を塗布し;レジスト106に、貫通電極Tgv1に対応すると共に金属薄膜105に至る複数の開口部Htを形成し;前記複数の開口部Htの内壁に前記金属薄膜105から連続に金属Teを円筒状にメッキし;レジスト106を除去し;円筒状の金属Te間と金属薄膜105上に溶融したガラス101を供給し;ガラス101が固化した後に前記金属薄膜105を研磨して、複数のメッキされた円筒状金属Te間から金属薄膜105を除去する。 (もっと読む)


【課題】コストを増大させず、半導体素子パッケージおよび回路基板の電気的性能を低下させずに半導体素子パッケージを回路基板に実装する。
【解決手段】中継基板20は、第一の回路基板10と、第二の回路基板30との間に介在して第一の回路基板10を第二の回路基板30に実装する。内包される金属板22は、第一の接続端子23−1および第二の接続端子23−2を介して第一の回路基板10および第二の回路基板30それぞれの電源端子またはグランド端子と電気的に接続される電源層またはグランド層として機能する。金属杭24は、第一の回路基板10の信号端子と、対応する第二の回路基板30の信号端子とを電気的に接続される。中継基板20は、第一の回路基板10と第二の回路基板30とを電気的に接続するとともに、絶縁層21および金属板22がスティフナとして機能して第一の回路基板10の撓みや反り返りによる応力を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】線幅及び線間隔の狭い電気回路であっても、絶縁基材上に高精度に形成することができる回路基板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】絶縁基材1表面に樹脂被膜2を形成する被膜形成工程と、前記樹脂被膜2の外表面側から前記絶縁基材1にレーザ加工又は機械加工することにより、所望の形状及び深さの回路溝3等の回路パターン部を形成する回路パターン形成工程と、前記回路パターン部の表面及び前記樹脂被膜2の表面にめっき触媒又はその前駆体5を被着させる触媒被着工程と、前記絶縁基材1から前記樹脂被膜2を剥離する被膜剥離工程と、前記樹脂被膜2が剥離された絶縁基材1に無電解めっきを施すめっき処理工程とを備え、前記被膜形成工程が、前記絶縁基材1として、表面粗さが、Raで0.5μm以下の平滑面を有するものを用い、前記平滑面側に、前記樹脂被膜2を形成する回路基板の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】表面側と裏面側とを電気的に接続して両面間に大電流を流すことができるプリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】第1突出部21と第1嵌合部23とを有する表面側回路パターン20を形成し、第2突出部41と第2嵌合部43とを有する裏面側回路パターン40を形成する。そして、第1突出部21および第2突出部41をプリプレグ30aの挿入穴31に対して異なる方向から挿入して対向させるとともに両嵌合部23,43を近接させる。そして、表面側回路パターン20の反絶縁層側および裏面側回路パターン40の反絶縁層側をプレスにより加圧することで両嵌合部23,43を液密的に嵌合させるとともに両突出部21,41を接触させた状態で両回路パターン20,40および絶縁層30を積層する。そして、第1突出部21および第2突出部41を電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】ホールエッジにおける感光性樹脂層やこの感光性樹脂層から形成されるレジスト層の脱落を抑制することができ、スルーホールと導体配線との間の充分な導通を維持する。
【解決手段】プリント配線板製造用パネル1に対して、ネガ型感光性樹脂組成物を塗布してスルーホール4の内面と導体層3の表面に第一感光性樹脂層5aを形成する第一感光性樹脂層形成工程と、前記第一感光性樹脂層5aが形成されたプリント配線板製造用パネル1の表面に更にネガ型感光性樹脂組成物を塗布して第二感光性樹脂層5bを形成する第二感光性樹脂層形成工程とを経ることで、第一感光性樹脂層5aと第二感光性樹脂層5bからなる感光性樹脂層5を形成すると共にプリント配線板製造用パネル1の表面を第一感光性樹脂層5aと第二感光性樹脂層5bとで、スルーホール4の内面を第一感光性樹脂層5aのみで、それぞれ被覆する。 (もっと読む)


【課題】厚さが薄い回路板、回路板の製造方法、及びカバーレイフィルムを提供すること
【解決手段】基材201と、基材201の少なくとも一方の面側に形成された導体回路203とで構成される回路基板130と、導体回路203の絶縁被覆層として用いられるカバーレイフィルム100で被覆された回路板300であって、カバーレイフィルム100は、樹脂フィルム101と接着剤層105とで構成されるとともに、樹脂フィルム101と接着剤層105との間に導電層103が設けられ、導電層103と導体回路203とが電気的に接続している。これにより、回路板300の屈曲特性及び信頼性が高くなる。 (もっと読む)


【課題】パッドの全部または一部がビアに埋め込まれるようにして、パッドとビアとの間の接触面積を広げて高い信頼度を確保することができる印刷回路基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る印刷回路基板は、第1絶縁層20と、第1絶縁層20を貫通する第1ビア22と、第1絶縁層20の一面に形成され、全部または一部が第1ビア22に埋め込まれる第1パッド14と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板強度を低下させることなく、さらなる高密度化に対応することができる貫通孔電極付基板及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の貫通孔電極付基板の製造方法は、導電性基板に、基板表面に対して略垂直な側面を持つ突出部を形成し、前記導電性基板を構成する材料よりも融点が低い材料で構成された絶縁性基板に、前記突出部を埋め込むようにして前記導電性基板を接合し、前記絶縁性基板を研磨して前記突出部を露出させ、前記導電性基板の厚さ方向に、露出した突出部をエッチングすることにより前記突出部に貫通孔を形成して、互いに分割された前記複数の電極を形成することにより得ることができる。 (もっと読む)


【課題】基板の反りと重量の低減を図ることができると共に、放熱性の改善が可能なプリント基板及び回路装置の提供にある。
【解決手段】平板状の回路基材11と、該回路基材11に形成されたスルーホール16と、該スルーホール16内に設けられた熱伝導性部材としての銅チップ17と、回路基材11の両面に形成された配線パターン12、13と、回路基材11の一方面である表側の配線パターン12に搭載される発熱素子14とを有し、回路基材11の他方面である裏側の配線パターン13のうち、発熱素子14と対向する部分の厚さが他の部分の厚さより厚膜で形成され、銅チップ17が、発熱素子14及び厚膜の配線パターン13aの両方に熱的に接続されている。
(もっと読む)


【課題】配線密度を高めることができると共に、上下の配線層を容易に層間接続することができる配線基板を提供する。
【解決手段】第1配線層20と、その上に形成された絶縁層30と、絶縁層30の厚み方向に貫通して充填され、第1配線層20の接続部に接続されたビア導体VCと、絶縁層30の上に形成され、接続部がビア導体VCに接続された第2配線層22とを含み、第1配線層20及び第2配線層22のうち、いずれか一方の配線層の接続部がビア導体VCの径より大きな径のランドL1となって形成され、他方の配線層の接続部がビア導体VCと同一径又はそれより小さい径のランドレス配線部WXとなって形成されている。 (もっと読む)


【課題】熱応力のように、導電部材から絶縁性基板に向かって応力が加わる場合、及び、外部からセラミック基板に応力が加わることにより、絶縁性基板から導電部材に向かって応力が加わる場合に、導体部とセラミック基板の界面の一部に応力が集中して、導体部がセラミック基板から剥離する可能性がある。
【解決手段】第1の絶縁性基板と、第1の絶縁性基板上に配設され、ビアホールを備えた第2の絶縁性基板と、ビアホールに充填された導電部材とを有する配線基板であって、第2の絶縁性基板を断面視した場合に、ビアホールを第2の絶縁性基板の主面側の上端部の径よりも第2の絶縁性基板の裏面側の開口部の径が大きく、表面が内側に凸となる曲線形状とする。 (もっと読む)


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