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Fターム[5E317BB11]の内容

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【課題】回路基板における絶縁層に形成された金属等の導体部の放熱性を向上させる。
【解決手段】回路基板は、複数の配線層と、繊維状の充填材と樹脂24とを有し複数の配線層を絶縁する絶縁層20と、絶縁層20を貫通するサーマルビア30の側壁30aに形成された導体部41と、を備える。側壁30aから突出したガラス繊維23を覆う導体部41aの表面の粗さRz1が、側壁30aから突出するガラス繊維23がないその側壁30aを覆う導体部41bの表面の粗さRz2より大きい。これにより絶縁層20に形成された導体部41の放熱性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 コネクタ端子部にメッキリード線がなく、かつ、各パターンランド11が千鳥状に配置される構成であっても、外部ストレスによる配線パターンの断線を防止する。
【解決手段】 基板10上で、複数の第1のパターンランド11aと複数の第2のパターンランド11bとが千鳥状に配置されている。第2のパターンランド11bは、隣り合う第1のパターンランド11a・11aの間を通る引出部13を介して第2の導体パターン14と接続されている。このとき、第2のパターンランド11bは、その一部が隣り合う第1のパターンランド11a・11aの間に位置するように形成されている。これにより、引出部13における第2の端部22との接続部が、第1のパターンランド11aの基板先端側から突出することはなく、外部ストレスがFPC3に加わった場合でも、そのストレスが上記接続部にのみ集中することはない。 (もっと読む)


【課題】 パネルへFPCを接続する時のFPC剥がれ対策と接着作業のコストダウン。
【解決手段】 複数の基板のそれぞれの延出部が1の外部接続基板(FPC51,61,71)で接続され接着される構成を有する外部接続基板の接続構成において、少ない前記端子数を有する前記基板の延出部に接続される前記外部接続基板の端子近傍にはダミー電極(切り離された導通パターン電極、アイランドの形状をなすダミー電極54b、74b)が配設されたことを特徴とし、また外部接続基板の延長方向とクロスする方向で隣り合う接続部(第1接続部Dと第2接続部E)と前記外部接続基板の延長方向にクロスする方向に沿った切欠き部とを設けたことを特徴とする外部接続基板の接続構成。 (もっと読む)


【課題】 下地である絶縁樹脂層との接合強度を十分に確保した配線を形成する方法を提供する。
【解決手段】 基層配線が形成されている絶縁基板上に、半硬化状態の熱硬化性樹脂フィルムと、マット面を樹脂フィルム側にした金属箔とを重ねて加熱下で加圧する工程、
金属箔に、絶縁樹脂層のビアホール形成予定箇所を露出させる開口を形成する工程、
この金属箔をマスクとしてレーザビーム加工等により絶縁樹脂層にビアホールを形成する工程、
金属箔の開口を介してビアホールのデスミア処理を行う工程、
金属箔をエッチングにより除去する工程、
絶縁樹脂層の上面と、ビアホールの側面と、ビアホールの底部を成す基層配線の上面とを連続して覆う無電解金属めっき層を形成する工程、および
無電解金属めっき層上にセミアディティブ法により電解金属めっき層から成る配線を形成する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 貫通導体配線を有する配線基板を、効率よく、しかも安価に製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】 基板準備工程と、基板の片面側表面に樹脂層を形成して貫通孔の一方端の開口部を封止する樹脂層形成工程と、導電性支持体準備工程と、樹脂層を介して基板と導電体支持体とを接合する基板−導電体支持体接合工程と、基板の貫通孔の一方端の開口部を封止している位置に存在する樹脂層を除去して導電性支持体の一部を露出させる導電性支持体露出工程と、前記導電性支持体を陰極として電気めっき法により貫通孔に金属を成膜する金属成膜工程とを有し、前記金属成膜工程において、最初にスズまたはスズを主成分とする合金を成膜する操作、ついで銅、金、白金またはこれらを主成分とする合金を成膜する操作、を有してなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 金属基板を貫通して設けられるスルーホール近傍の放熱性を改善し、放熱性の要求に即した回路基板およびそれを用いた回路装置を提供する。
【解決手段】 回路装置50は、回路基板10内部に、コア部材として開口部2を有する金属基板1が設けられ、その開口部2の上面側の端には突起1aを、下面側の端には丸みを帯びた角部1bを有している。この金属基板1の両面側には、絶縁層3,5を介して配線パターン層4,6が形成される。開口部内には絶縁層3a,5aが設けられ、その接合面CBは金属基板1の膜厚方向の中間位置よりも突起1aと同じ側にずれている。各配線パターン層を電気的に接続させるため、開口部2を介して金属基板1を貫通し、配線パターン層4と配線パターン層6とを接続する導体層8が形成され、各配線パターン層との導通が得られる。さらに回路基板10の上面側に、半導体チップ20が半田ボール21を介して直接接続される。 (もっと読む)


【課題】シールドケースとモジュール基板との隙間をなくし、良好なシールド性が得られる回路モジュールを提供する。
【解決手段】回路モジュールAは、外周面にグランド電極8のみが形成されたモジュール基板1と、モジュール基板1の裏面に形成された端子電極5と、モジュール基板の表面に形成された配線電極2と、モジュール基板の表面に配置され、配線電極2に接続された回路部品4と、モジュール基板に形成された配線電極と裏面の端子電極5とをモジュール基板1の外周面を経由せずに接続するビアホール導体6とを備える。モジュール基板1の上面には、回路部品4を覆い、下端開口部がモジュール基板の外周面に形成されたグランド電極8と接続されるシールドケース10が装着される。 (もっと読む)


【課題】 寸法を縮小することができるとともに部品点数を減少させて基材の一面側と他面側の導電路同士を接続した回路構成体を提供する。
【解決手段】 基材10を介して複数の導電路20を備えてなる回路構成体1において、基材10には貫通孔13が設けられるとともに当該基材の一面側11及び他面側15には金属体25によって導電路20が形成され、基材の一面側11及び他面側15の導電路20A,20Cをそれぞれ折り曲げて貫通孔13に挿入し、基材の一面側11の導電路20Aと当該基材の他面側15の導電路20Cとを貫通孔13の中心軸Lに沿って当接させて接続した定着接続部30Aを有する。 (もっと読む)


【課題】 接続されるケーブルが半挿し状態であっても回路基板の電子部品を故障させることなくケーブルの半挿し状態を検出可能とする電子装置を提供する。
【解決手段】 略直線状に配置された8本の端子52を有するコネクタ51の長手方向の略中央にレーザダイオードの駆動用電源(5VI)用の端子(5番端子52e)を配置する。すると、メインケーブル83が半挿し状態となっても、コネクタ51の5番端子52eとメインケーブル83のリード84の5番端子84eが常に接触する。つまり、コネクタ51とリード84の7番端子84g,8が電気的に非接触状態となっても、端子配列中央の5番端子84eの端子を介してPD基板47及びLD基板48には常に制御回路用電源(+5V)が供給されるので、PD基板47及びLD基板48に実装されているレーザダイオード42やその他の電子部品が破壊されたり寿命が短くなることがない。 (もっと読む)


【課題】 従来の半導体装置では、隣接する端子間の短絡を検出するために、該端子間に未接続端子を配置したり、隣接する端子間毎に短絡検出回路を設けていたので、半導体装置の小型化が阻害されたり回路構成が複雑になったりしていた。
【解決手段】 複数の端子11a・11b・11cからなる端子群11を有する半導体素子10と、該半導体素子と前記端子群を介して接続される基板20とを備えた半導体装置1であって、前記端子群における、少なくとも2つの隣り合う端子の間に、該端子の短絡検出用配線31を配置し、該短絡検出用配線は検出回路33に接続され、前記短絡検出用配線は接地電位に接続されており、前記検出回路は短絡検出用配線の電位変化により端子間の短絡の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】 何ら不具合が発生することなく、基板のスルーホール内に信頼性の高い2つの独立した導電経路が形成されて基板の両面側を導通可能にする配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 基板10に設けられたスルーホール10aに、外側導電部20aと内側導電部20cとの間にフッ素含有樹脂20bが充填されて構成される同軸型の導電性部品20を挿入し、フッ素含有樹脂20bの上面及び下面を除く領域に選択的に金属めっきを施すことにより、導電性部品20の外側導電部20aに電気的に接続される第1配線層12を基板の両面側に形成する。さらに、第1配線層12を被覆する絶縁層14に設けられたビアホール14xを介して導電性部品20の内側導電部20cに電気的に接続される第2配線層16を基板10の両面側の絶縁層14の上にそれぞれ形成する。 (もっと読む)


【課題】基板上に配置された耐圧性の低い部分の保護が可能であり、しかも、製造歩留まりの改善が可能な配線基板を提供ことを目的とする。
【解決手段】 複数の端子T1、T2…を有するコネクタ211を備えた駆動回路基板210と、コネクタ211に挿入可能な接続部221を備えたフレキシブル配線基板220と、を備え、接続部221は、端子T1と電気的に接続可能な電極E1と、電極E1よりフレキシブル配線基板220の挿入方向Aに沿った先端220P側に延在し端子T2と電気的に接続可能な電極E2と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 使用頻度を高めても損傷を引き起こし難く、形成したスルーホールが位置ズレ等の不具合を引き起こさず、電気接続性や信頼性を低下させない小径のドリルを提案する
【解決手段】 刃部30およびボディ40に溝20が形成されたドリルにおいて、ボディの刃先30の基端の断面における金属の占有率が40〜80%であり、基端での溝の最深部の軸垂直方向への曲率半径が1.50〜3.50mmであるドリルを用いる。ドリルの強度があり、切り屑の排出性を阻害しなくなる。そのドリルで形成された基板に貫通孔を設けたら、孔の形状の異常や位置ズレを引き起こし難くなり、電気接続性と信頼性が低下にしにくくなる。 (もっと読む)


【課題】 安価に製作することができ、かつ製作が容易でうねりの少ない回路基板、およびバンプ高さを均一化できる回路基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】 片面金属箔積層板または両面金属箔積層板における金属層をエッチングしてバンプ10を形成し、次いでバンプの先端に金属箔30aを当てて絶縁樹脂層20に押し込み、絶縁樹脂層の反対側に配された金属層30aまたは金属箔30bに当接させることにより、バンプ10により層間接続された回路基板を形成する。 (もっと読む)


【課題】 無電解めっき等の工程を行うことなく、電気的信頼性が高く、効率的な基板及び電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】 電子部品の基材22に形成された開口部28に導電材料を充填するには、まず、上部導体24の開口24aを囲むように溝部24bを形成し、上部導体24を第1の導電部24cと、第1の導電部24cを囲む第2の導電部24dとに分割する。次に、開口部28に充填される導電体30が第2の導電部24dに接触しないように、マスク32を形成する。続いて、下部導体26を電極として、開口部28の下部導体26側から金属めっきを成長させ、開口部28に金属めっきを充填する。そして、上部導体24または下部導体26を電極として、開口部28に充填された金属めっきと上部導体24とをめっき接続する。 (もっと読む)


【課題】コネクタに対するケーブルの取り付けに起因する不都合を解消することはできなかった。
【解決手段】ケーブルを接続するためのコネクタを備える基板が複数のボスを介して画面表示パネルの裏面に対して取り付けられたフラットディスプレイにおいて、上記基板の端部には切込みおよび当該切込みより内側に設けられた嵌合穴が形成され、上記基板をより大きな基板から切り出す際に生じた端材であるとともに上記基板の切込みに係合するための切込みと上記嵌合穴に嵌合される突起とが形成された補強部材が上記基板の端部に取り付けられており、上記基板と上記画面表示パネルの裏面との間における補強部材の長さは、上記ボスの高さより短く、上記ケーブルを上記コネクタに差し込む際に上記基板が撓むことによって上記補強部材が上記画面表示パネルの裏面に接触するように形成される。 (もっと読む)


【課題】 配線基板に反りが生じていても、配線基板に形成されている端子の平坦性を確保することのできる技術を提供する。
【解決手段】 配線基板12のキャビティ13に対向する裏面領域に反り23が形成されている。この反り23が形成されている裏面領域の端子19aとその他の裏面領域に形成されている端子19bとの表面の高さを揃える。具体的には、端子19aや端子19bを構成する導電材料の量をそれぞれ調整することにより、端子19aの表面と端子19bの表面を揃える。 (もっと読む)


【課題】 微細化されたコンデンサを内蔵した多層配線を提供する。
【解決手段】 多層配線10は、第1の金属配線2、層間絶縁膜3、誘電体ポスト4および第2の金属配線5を備える。第1の金属配線2、層間絶縁膜3、誘電体ポスト4および第2の金属配線5は、全てスクリーン印刷により形成される。第1の金属配線2は、基板1の一主面1Aに形成され、誘電体ポスト4は、層間絶縁膜3を貫通し、先端部4Aが層間絶縁膜3の一主面3Aから突出するように第1の金属配線2上に形成される。第2の金属配線5は、誘電体ポスト4の先端部4Aを覆うように層間絶縁膜3上に形成される。 (もっと読む)


【課題】基板と導電性部材との界面での剥離や、基板クラックなどの熱ストレスによるトラブルの発生をなくしたビアホールを有する配線基板及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】基板1の一の表面1aと他の表面1bの間に貫通形成するビアホール4は、、基板1の厚さ方向の中央部の内径が表面1a、1bの開口部の径より小さくなった鼓状の貫通孔2と、貫通孔2の内面全体を覆って貫通孔2の両端開口に端部が露出し、且つ貫通孔2の中央部を閉塞した導電性部材3の層とからなる。 (もっと読む)


【課題】引き揃えた導電線を用いることで、感光剤を使わず、エッチング、メッキの加工がなく、確実な配線基板が容易に形成できる引き揃え導電配線基板の提供。
【解決手段】 並列に引き揃えた導電線1をテープ2、繊維3、シート4で固定し、この固定した引き揃え導電線1を配線基板として、この配線基板上に、配線パターンを複数面付けし、電子部品を導電接続する。 (もっと読む)


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