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Fターム[5E319AA03]の内容

Fターム[5E319AA03]に分類される特許

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【課題】対向配置された回路電極同士の接続抵抗を小さくし、かつ、隣り合う回路電極間が導通し短絡してしまう可能性を低減することができる回路接続材料及び回路部材の接続構造を提供する。
【解決手段】回路接続材料12は、接着剤組成物と、第1の粒子6と、第2の粒子8と、を備える。第1の粒子6は、低融点金属を主成分とするコア2と、該コア2の表面を被覆しており低融点金属の融点よりも低い軟化点を有する樹脂組成物からなる絶縁層4と、を有し、第2の粒子8は、コア2よりも平均粒径が小さく、低融点金属の融点よりも高い融点又は軟化点を有する材料を主成分とする。第1の粒子6は、絶縁層4が軟化して一部除去され、絶縁層4から露出したコア2と回路電極とが金属接合することによって回路電極間の導通を図り、第2の粒子8は、接続条件下においてスペーサとして機能する。 (もっと読む)


【課題】コンデンサによる回路基板の振動を緩和可能な電子機器を提供する。
【解決手段】本発明の電子機器S1では、回路基板1に、コンデンサ2の第1の端子電極4が固定された第1のランド11と、第2の端子電極5が固定された第2のランド12とが形成され、第1のランド11を囲むスリット31が形成されている。このスリット31は、第1のランド11と第2のランド12との間に位置した第1の部分32と、第1のランド11に対して第2のランド12と反対側に位置する第2の部分33と、第3の部分34と、を含む。このため、コンデンサ2の振動は、回路基板1における第1のランド11が形成された領域に伝わり、回路基板1本体へは、スリット31により振動が伝わりにくい。従って、コンデンサ2による回路基板1の振動を緩和できる。 (もっと読む)


本発明は、構成部品(6)をプリント回路基板(1)へ、またはプリント回路基板内に固定する、および/またはプリント回路基板の個々の素子を接続する方法で、相互接続または互いに固定される構成部品(6)および/またはプリント回路基板(1)の領域が少なくとも1つのそれぞれのはんだ層(4、5、9、10)とともに備えられ、はんだ層(4、5、9、10)は周囲条件に対して高められた圧力および温度で互いに接触および相互接続され、金属間拡散層(12)が形成され、それにより、高い強度の接続を実現する。さらに本発明は前記方法の使用およびプリント回路基板(1)にも関するものである。
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【課題】基板の電子部品搭載面側の反対側から、加熱温度の高いパネルヒータの輻射加熱により、接合用のはんだを溶融させるリフローはんだ付け装置であって、基板に搭載した電子部品をその耐熱温度に過熱して熱損傷することなく、はんだ付けができ、鉛フリーのはんだを使用することも可能であるリフローはんだ付け装置を提供する。
【解決手段】リフローはんだ付け装置は、加熱室10内に、基板Wを電子部品搭載面の反対側から輻射熱あるいは輻射熱と熱風で加熱することによりはんだを、加熱、溶融させるパネルヒータ4と、前記基板の電子部品搭載面側にはんだ融点よりも低い温度の気体を吹き付けることにより電子部品の温度を耐熱温度以下にする過熱防止手段5と、基板の搬送路の両側部と加熱室側壁の間に配置され、基板に搭載された電子部品の温度上昇を抑制するセパレータとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、導電性ボールを電極に搭載する際に、ハンドリング手段である吸着ヘッドやマスク及び導電性ボールに仮固定材が付着し難い搭載装置を提供することを目的としている。
【解決手段】上記課題は、電子部品の電極に形成される接続バンプとして採用される導電性ボールを低粘着質の仮固定膜が形成された前記電極に搭載する搭載装置であって、前記仮固定膜を介した状態で前記導電性ボールを前記電極に搭載するとともに、前記電極に搭載された導電性ボールを通じて熱的または機械的作用を前記仮固定膜に付与する仮固定手段により前記仮固定膜を高粘着質に変性させる搭載部を有し、前低粘着質の仮固定膜の粘着性は導電性ボールが仮固定膜に付着しない粘着性であり、前記高粘着質の仮固定膜の粘着性は導電性ボールが仮固定膜に付着する粘着性であることを特徴とする導電性ボールの搭載装置により解消される。 (もっと読む)


【課題】10秒以下の短時間でも硬化可能であり、かつOSP処理された基板の接続に安定した接続信頼性を与える回路接続材料、及びそれを用いた回路部材の接続構造を提供する。
【解決手段】対向する回路電極同士を電気的に接続する回路接続材料であって、遊離ラジカルを発生する硬化剤と、ラジカル重合性物質と、リン酸エステルと、導電粒子を含有し、導電粒子を除く、回路接続材料全体を100重量部とした場合、それに占めるリン酸エステルの割合が0.5重量部から2.5重量部の範囲である、回路接続材料。 (もっと読む)


【課題】電子機器の高機能化及び小型化の要求に伴う、電子材料における端子間の狭ピッチ化にも対応可能な端子間の接続方法及びそれを用いた半導体装置の製造方法等を提供する。
【解決手段】媒体中に分散した導電性粒子110を介して対向する端子11、21間を電気的に接続する際に、対向する端子11、21間に電圧を印加して導電性粒子110の端子間への凝集を制御することにより、端子間を電気的に接続することができ、簡便な方法で微細な端子間の導通を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】150℃以下の低温でも硬化可能であり、かつPET上に形成された基板の接続に十分な接着強度を与える回路接続材料、及びそれを用いた回路部材の接続構造を提供することを目的とする。
【解決手段】対向する回路電極同士を電気的に接続する回路接続材料であって、破断伸度が100%以上1000%未満のポリエステルウレタン樹脂を含有する回路接続材料。 (もっと読む)


【課題】生産性を著しく低下させることなく、歩留まりを向上させることのできる電子部品の製造装置及びその製造方法等を提供する。
【解決手段】電子部品の製造装置は、電子部品1を実装基板2上に搭載するための搭載手段5と、前記搭載手段を実装基板に対して近接離間させるための駆動手段8と、前記搭載手段の現在位置を検出する位置検出手段9と、半田を溶融するために前記搭載手段を加熱する加熱手段7と、前記位置検出手段から位置情報の読み込み、前期加熱手段から温度情報の読み込みを行い、前記駆動手段、前記加熱手段をコントロールする制御手段10と、前記位置検出手段から読み込んだ位置情報から、半田の接合状態を判断して、加熱時間の制御を行う機能を前記制御部に有する構造を備える。 (もっと読む)


【課題】第1のはんだを介してSi素子とヒートシンクとをはんだ接合して複合体を形成する第1のはんだ付け工程の後、第2のはんだを介して複合体と基板とをはんだ接合する第2のはんだ付け工程を行って形成されるはんだ接合体において、はんだとは別体の位置ずれ防止部材を用いることなく、第2のはんだ付け工程時にSi素子の位置ずれを防止する。
【解決手段】第1のはんだ付け工程では、第1のはんだ51の面積をSi素子10の被接合面の面積よりも大きくして、第1のはんだ51の周辺部がSi素子10の外周からはみ出すように、Si素子10とヒートシンク20との重ね合わせを行う。次に、Si素子10の外周からはみ出している第1のはんだ51の周辺部の表面を酸化して、第2のはんだ52の加熱温度よりも高い融点を有する酸化膜としての被膜60を形成し、その後、第2のはんだ付け工程を行う。 (もっと読む)


【課題】
はんだ接合部の応力を低減して接続信頼性を高め、半導体素子への熱によるダメージも減らし、環境への負荷も与えないはんだボール搭載方法及びこのようなはんだボールを搭載した半導体素子を提供する。
【解決手段】
所定位置に電極が配置された電子部品を実装する基板の表面であって、前記電極に対応する部位に、ソルダーレジスト開口部を形成する工程と、前記ソルダーレジスト開口部にSn−Bi系はんだ組成物を供給する工程と、前記Sn−Bi系はんだ組成物にさらにSn−Ag系はんだボールを載置する工程と、前記Sn−Bi系はんだ組成物と前記Sn−Ag系はんだボールを、該Sn−Bi系はんだ組成物の融点以上該Sn−Ag系はんだボールの融点未満の温度で加熱して前記Sn−Bi系はんだ組成物に前記Sn−Ag系はんだボールを溶融接合させる工程と、を含むことを特徴とするはんだボール搭載方法。 (もっと読む)


【課題】異方導電フィルムが巻かれたリールの付け間違いを十分に防止できる熱圧着装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る熱圧着装置100は、対向配置された一対の回路部材B1,B2の間に設けた異方導電フィルム1を介し、回路部材B1,B2がそれぞれ有する回路電極E1,E2同士を電気的に接続するためのものであって、巻芯5a及びこれに巻き重ねされた異方導電フィルム1を有するタグ付きリール5が装着されるリール保持手段(回転軸10b)と、リール保持手段にリールを装着する際、タグ2に記録されたリール5の固有情報を読み取る読取り手段(リーダ12)とを備える。 (もっと読む)


【課題】部品を交換することなく、形成する粘着剤膜の厚さを変更することができる粘着剤転写装置を提供する。
【解決手段】粘着剤を収容する粘着剤収容部18と転写板16の転写面16Aとが摺接しながら相対的に水平移動することにより該転写面16A上に粘着剤膜を形成し、この粘着剤膜に転写対象物を浸漬させて該転写対象物に粘着剤を転写する粘着剤転写装置において、前記粘着剤収容部18は一対のゲート34、36を備え、該一対のゲート34、36は前記粘着剤収容部18を前記転写板16の移動方向に2分する中心面に対して対称に配置されており、さらに該ゲート34、36を前記転写板16の移動方向と直交する水平方向の回転軸42、44を中心に回転させることによりその下端部と転写面16Aとの間に隙間を設ける。 (もっと読む)


【課題】配線基板の製造工程において半田ボールの脱落による製造不良の発生を抑制する技術を提供する。
【解決手段】半田ボール除去ユニット100は、複数の貫通孔15hが設けられた絶縁層15と、各貫通孔15hから露出している電極16とを備える配線基板10の電極16上に半田ボールを搭載する工程で用いられる装置である。半田ボール除去ユニット100は、電極16の外表面に塗布されたフラックス70の上に存在する正規配置半田ボール81と、フラックス70の上以外の位置に存在する余剰半田ボール82とのうち、余剰半田ボール82を除去するための半田ボール除去部110と、正規配置半田ボール81を電極16に向かって押圧する半田ボール押圧部120とを備える。 (もっと読む)


【課題】 電子部品がバンプを介して配線基板に実装されてなる電子部品装置であって、簡易な構造で前記バンプに応力及びひずみが発生することを防止して、電子部品と配線基板との接続信頼性の向上を図ると共に、電子機器の小型化・薄型化に対応することができる電子部品装置を提供する。
【解決手段】 電子部品装置は、電極部52を主面に備えた電子部品60と、前記電極部52と対向して位置する電極72を主面に備えた配線回路基板70と、前記電子部品60の前記電極部52と前記配線回路基板70の前記電極72とを接合するバンプ75と、前記電子部品60の前記電極部52及び前記配線回路基板70の前記電極72の少なくとも一方と前記バンプ55との間に形成され、応力に対して塑性変形を示す導電性材料を含む応力緩和層65と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハンダ付けされる基板と半導体チップの各々の接合面に十分に水素ガスを供給することができ、かつ基板に設けられるハンダ部材の取り扱い性が良好なハンダ付け方法を提供する。
【解決手段】このハンダ付け方法は、平面部13aとこの平面部の周囲に形成された凸部13bを有するハンダシート13を形成するステップと、ハンダシートをモジュール基板11上に載置するステップと、ハンダシートの凸部の上に半導体チップ12を載置するステップと、モジュール基板と半導体チップの間の隙間に水素ガス14を通過させながら、ハンダシートが溶融する温度でモジュール基板と半導体チップを加熱するステップとを有する。これによりモジュール基板と半導体チップをハンダ付け接合する。 (もっと読む)


【課題】製造工程の増加を抑制し、且つ素子基板に実装された配線基板の接着強度を高める。
【解決手段】素子基板11及び配線基板23の少なくとも一方に対し、実装領域11aの表面及び実装領域11aが規定された端部の基板端面11bに接着材22が配置されるように接着材22を供給する接着材供給工程と、供給された接着材22を介して実装領域11aの表面及び基板端面11bに配線基板23を同時に圧着することにより、配線基板23を素子基板11に実装する圧着工程とを含むようにした。 (もっと読む)


製造方法および回路モジュールであり、回路モジュールは、絶縁層1と、第1の金属を含む材料からなる接触領域7を備え、前記絶縁層1内に設けられた少なくとも1つのコンポーネント6とを備えている。前記絶縁層1の表面上に、少なくとも第1の層12と第2の層32とを備えた導体22が設けられ、少なくとも第2の層32は第2の金属を含む。回路モジュールは、電気的接触を形成するための、接触領域7と導体22との間の接触要素を備える。接触要素は部分的に、接触領域7の材料表面上に、第3の金属を含む中間層2を備え、前記第1、第2、第3の金属はそれぞれ異なる金属であり、前記中間層2と前記接触領域7との間の接触表面積ACONT1は、接触領域7の表面積APADより小さい。 (もっと読む)


【課題】マイグレーションの発生及び溶融した半田がランド部間で繋がることによる電気的不具合を防止する。
【解決手段】プリント回路基板1は、基材3に形成した基板回路5と、この基板回路5に設けたランド部11と、このランド部11の外周又は隣り合うランド部11の間に形成したカーボンもしくはカーボンを主成分とする材料からなるカーボン部13と、隣り合う前記ランド部11に半田17で接続する実装部品19と、で構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】位置決め治具によって電子部品を位置決めした状態で、半田付けを行う際に、電子部品の損傷を抑制し、かつ、半田への熱伝達効率を向上し得る位置決め治具を提供すること。
【解決手段】回路基板11に設けられた金属回路13上の接合部13aに半田シート19を介して、高周波誘導加熱で加熱対象物を加熱することで半田シート19を溶融させて半導体素子12を半田付ける際に位置決め治具18を用いる。位置決め治具18は、高周波加熱コイル20の周りに磁路を形成する磁路形成部40bと対向する加熱対象物としての強磁性体からなる第1治具部材51と、金属回路13上の接合部13aと対応するとともに、半田シート19及び半導体素子12を挿入可能な位置決め孔18aを有し、半導体素子12よりも硬度が低い第2治具部材61とから構成されている。 (もっと読む)


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