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Fターム[5E321BB04]の内容

Fターム[5E321BB04]に分類される特許

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【課題】複数の電波吸収体ユニット同士を隣接配置した際に位置ズレを生じさせない新規な構造を有する電波吸収体ユニットを提供すること。
【解決手段】電波吸収体ユニット10は、+Z方向に突出した電波吸収体20を複数備えている。電波吸収体ユニット10は、−Z方向に沿って電波吸収体ユニット10を見た場合に、ジグザグ形状を有する外形11を有している。外形11は、凹凸形状を有するものであってもよいし、部分的にジグザグ形状又は凹凸形状を有するものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シールド効果を適切に行うことができるシールド構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】回路基板に装着され、電磁ノイズを遮蔽するシールド構造体であって、前記回路基板の主面に対し対向する天板部10と、その外周部から前記回路基板の主面に対して垂下される側壁11とを有し、前記側壁の回路基板との着接面に、回路基板に締結する複数の締結部13A〜13Gと、前記着接面の一部を突出させた凸部14A〜14Hが、回路基板に当接するように形成され、前記締結部又は前記凸部と、前記側壁に沿って隣接する締結部又は凸部いずれかとの間隔が、回路で使用する周波数帯域の電磁ノイズの波長よりも短く設定されていることを特徴とするシールド構造体。 (もっと読む)


【課題】電波暗室の壁面・天井面に取り付けられる電波吸収体に使用され、特に数GHz〜数十GHzの高周波帯域の電波に対し優れた吸収性能を有し、輸送性、現場施工性等のハンドリング性に優れ、歩留まりよくシート材を採取できる電波吸収体用シート材及び電波吸収体を提供する。
【解決手段】十二角形Cのシート材であって、長方形Aの四隅から、それぞれ直角三角形を切り欠いた結果生じる八角形Bが、ひとつの直角三角形を切り欠いたことにより生じる二つの頂点と、八角形B内部の任意の一点Oとを結んだ二本の直線を一組とし、四組いずれも各々の組の二本の直線が同じ長さで、八角形Bは元の長方形Aの辺に由来する対向する二辺を一組とし、二組の各々の二辺が同じ長さで、十二角形Cが、八角形Bにおける直角三角形を切り欠いたことにより生じる四辺からこの辺を底辺とする二等辺三角形を八角形Bから切り欠くか、もしくは八角形Bに足した形状とする。 (もっと読む)


【課題】黒化処理を施したパターン状の導電層を有する電磁波遮蔽層において、黒化層が脱落し難く、外光反射防止性が良好な電磁波遮蔽層を含み、粘着剤層導電性パターン層の密着性の不足が改善された光学シート及びそのシートを用いたプラズマディスプレイ用前面フィルタを提供すること。
【解決手段】透明基材上に所定のパターンで形成された導電性粒子と樹脂バインダーを含む導電性パターン層を有する電磁波遮蔽層と、その導電性パターン層側に粘着剤層を介して積層された各種機能層からなる光学シートであって、該電磁波遮蔽層の導電性パターン層は、その表面に、端角部が突出し、中央部が凹陥した金属層が形成され、かつ、該金属層の表面には針状金属の黒化層が形成されているものであることを特徴とする光学シート及びそのシートを用いたプラズマディスプレイ用前面フィルタである。 (もっと読む)


【課題】電磁波を遮蔽して通信機器中に配置されたプリント回路基板が電磁波による悪影響を受けない通信機器のプリント回路基板の接地構造を提供する。
【解決手段】プリント回路基板の接地構造2は、プリント回路基板4に応用し、接地されたケーシング6に接触し、電磁波を遮蔽する接地回路を形成する。プリント回路基板4の周縁部に設けられた銅導電層8と、銅導電層8上にそれぞれ設けられ、ケーシング6と電気的に接触された複数の半田接点10とを備える。半田接点10は、銅導電層8上に千鳥状に配置される。半田接点10の形状は半球体である。半田接点10を露出させるように銅導電層8上に塗布されたOSP層をさらに備える。半田接点、OSP層、ケーシングの間に設けられ、半田接点、銅導電層及びケーシングとそれぞれ電気的に接続された軟質導電層をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】 30MHz〜3GHz程度の広い周波数帯域に渡って−20dB以上の反射減衰量を得ることの出来る電波吸収壁を構成する複合型中空電波吸収体およびそれを用いた電波吸収壁、電波暗室を提供する。
【解決手段】 導電性薄板2を、中空部を有する楔型またはピラミッド型に形成した中空電波吸収体と、フェライトタイル3とで構成した複合型中空電波吸収体1の中空部に複素誘電率の虚数部ε”が0.1〜2.0の範囲である誘電損失体4を備え、誘電損失体4は中空部の先端に配置する上部損失体41と、フェライトタイル3から距離lをおいて配置する下部損失体42からなり、上部損失体41は波長λの12分の1以上の厚みdを有し、距離lはフェライトタイル3の共振点を挟んで電波の反射減衰量が−20dBとなる周波数のうち高い方の周波数における波長λの6分の1以上である複合型中空電波吸収体を得て、前記複合型中空電波吸収体を用いた電波吸収壁、電波暗室を得る。 (もっと読む)


【課題】基板ガイドレールの部品点数を削減する等して低コスト化を図るようにする。
【解決手段】プリント基板200の端部の外面上に形成されたグランド部220を電子機器の筐体20に電気接続する構造において、筐体の一部を構成し且つプリント基板の両端部を支持する導電性を有した取付板21と、取付板の面上に取り付けられる基板ガイドレール10とを有した構成となっている。基板ガイドレールは、プリント基板を取付板に挿入保持するものであって、高剛性樹脂によって一体成型されており且つ外表面が金属層で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】磁性体を用いてアンテナと周辺導体部分の間の遮へいを図る場合に、渦電流の抑制と電磁遮へい効果の改善を両立させる。
【解決手段】無線装置1は、基板11と、基板11に設けられた給電点12に接続されたアンテナ素子13と、遮へい部材14を備えている。遮へい部材14は、基板11とアンテナ素子13の間に設けられている。遮へい部材14は、絶縁性の基材及びこれに配設された複数の磁性切片からなる。磁性切片は、隣どうし互いに間隔を空けて配設されている。 (もっと読む)


【課題】電波暗室の内壁面への取り付け、取り外し作業が短時間で容易に行なうことができ、また固定後、長期間使用する場合においても落下のおそれが極めて低く、また中空構造を有する電波吸収体の変形や破損が生じない電波吸収体とその取り付け方法を提供する。
【解決手段】電波暗室に使用する、電波吸収性シートから形成され中空構造を有する角錘形状の電波吸収体であって、前記電波吸収体の側面に少なくとも1つの面ファスナーを隣り合う面にかかるように配した電波吸収体と、電波暗室内壁面に取り付けた面ファスナーで取り付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】体格を大きくすることなく検査精度を向上させることができる電波暗箱を提供すること。
【解決手段】送信部と受信部とを備えるミリ波レーダ装置40の検査を行なう際に、ミリ波レーダ装置40とリフレクタ30とが対向配置される一つの面が開口した中空の直方体形状をなす電波暗箱10であって、対向配置されたミリ波レーダ装置40とリフレクタ30とを囲う複数の壁面と、複数の壁面に設けられる電波吸収体20とを備え、複数の壁面のうち奥壁16の壁面の面積は、ミリ波レーダ装置40とリフレクタ30における奥壁16と対向する面のうち大きい方の面積と略同等である。 (もっと読む)


【課題】
中空構造を有する電波暗室用電波吸収体を電波暗室の壁面や天井面への取り付け、取り外し作業が短時間で容易に行なうことができ、また固定後、長期間使用する場合においても落下のおそれが極めて低い電波吸収体を提供することを目的とする。
【解決手段】
電波吸収性のシートから形成され中空構造を有する電波吸収体1に設けられた、電波暗室への接触面8に、外部に設けたフック部材6を挿入させるための開口部3および前記フック部材に係止する係止部2を有することを特徴とする電波暗室用電波吸収体である。 (もっと読む)


【課題】垂直入射のみならず斜入射特性に優れ、小型でより高性能な電波暗室の設計に最適な電波吸収体を提供する。
【解決手段】多角錐形状又はくさび形状の誘電損失体、及び磁性吸収体板を有する電波吸収体の誘電損失体と磁性吸収体板との間に厚さが20〜50cmで、比誘電率が1.0〜1.2である誘電体層を設置する。誘電体層は、誘電体材料からなるシート、段ボール又はハニカム構造体等の板材で中空構造を形成して、磁性吸収体板の前面と誘電損失体の底面と間に配置することにより形成できる。 (もっと読む)


【課題】
電波暗室の内壁面への電波吸収体の固定について、電波吸収体を破損させることなく電波暗室の内壁面に容易に短時間で固定でき、更に容易に取り外すことができ、電波暗室の移設や修繕を容易にできる電波吸収体固定用ユニットを提供する。
【解決手段】
電波暗室に用いる電波吸収体を内壁面に固定する際に使用する固定ユニットであって、前記電波暗室の内壁面もしくは前記電波吸収体のいずれか一方に取り付けられる、フック型の断面形状を有する2本以上のレールを有する部材Aと、前記電波暗室の内壁面もしくは前記電波吸収体のもう一方に取り付けられる、前記部材Aのレールに沿ってスライドして係合するように、フック型の断面形状を有する2本以上のレールを有する部材Bとからなることを特徴とする電波吸収体固定用ユニットである。 (もっと読む)


【課題】 ピラミッド形吸収体の母材として多く用いられている発泡材は、熱に弱く、大電力を吸収して発熱すると変形、変質して電波吸収性能が劣化したり、発火する危険性がある。また、電波吸収体の母材となる樹脂や発泡材は耐候性が十分でなく、電波吸収体の屋外使用では長期に亘る使用に限界があり、耐候性と耐電力特性に優れたピラミッド形電波吸収体が望まれていた。
【解決手段】 粘土素地のピラミッド成形体の表面に、いぶし瓦製造法によりカーボン層を形成した電波吸収体としている。また、前記ピラミッド成形体は、側壁内面から側壁外面に貫通する放熱孔を複数個設けたり、複数個を一体化して成形している。また、前記ピラミッド成形体の底面部には、任意の一辺の中央部に突起部を設け、かつ該突起部と対向する位置の辺の中央部に他のピラミッド成形体の突起部を挿入する切欠部を設けている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、主に800MHz以上のマイクロ波周波数帯において吸収体床面反射を低減させることで、優れた電波吸収性能を有し、電波暗室に設置するだけでなく、例えば、ビル内の研究施設、製造ラインのノイズ検査設備等の場所で、測定時には設置し、測定終了時にはコンパクトに収納することが可能な、ハンドリング性に優れた中空のマイクロ波電波吸収体を提供する。
【解決手段】厚さ10mm以下の電波吸収性薄材からなる高さHのドーム形状を有しており、前記ドームの膨らみが、0<D/H≦0.5の範囲にある高さDにおいて、同ドームの頂点及び底面から構成される理想的な錐体に対して最大となるように形成されてなることを特徴とする電波吸収体である。 (もっと読む)


【課題】 複数の周波数帯の電磁波を放射する被測定物の特性を測定することができる電波無響箱を提供する。
【解決手段】 金属筐体2の内部には、軸方向に移動可能な筒状部材7を設けると共に、筒状部材7内を軸方向に移動可能な衝立部材12を設ける。そして、金属筐体2の前壁面2A、内周面および衝立部材12の前面には、高周波側の周波数帯の電磁波を吸収する電波吸収体3,5,14をそれぞれ設ける。また、金属筐体2の後壁面2B、筒状部材7の内周面、衝立部材12の後面には、低周波側の周波数帯の電磁波を吸収する電波吸収体4,11,15をそれぞれ設ける。これにより、筒状部材7および衝立部材12を軸方向に移動させることによって、金属筐体2には、電波吸収体3,5,14と電波吸収体4,11,15とのいずれかを選択的に露出させることができる。 (もっと読む)


【課題】筐体本体内に設置した電子機器から放射された電磁波ノイズが開口部から筐体本体の外部へ放射されないようにすると共に、筐体本体内の温度が高くならないようにしたコストの安い筐体を提供する。
【解決手段】電子機器5を収納可能で且つ内周に電磁波ノイズ6を反射するための突起部3,4を有し、しかも所要箇所に外部と連通する開口部2を有する筐体本体1と、筐体本体1内に設置された電磁波吸収体7と、電磁波吸収体7を冷却する冷却媒体8が流通する流通路9とを備え、電子機器5から放射された電磁波ノイズ6は、突起部3,4において反射して後、電磁波吸収体7に吸収されるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】電磁ノイズの遮蔽を良好に行なうことができて計測精度の高い信頼性を得ることができると共に、場所の確保が容易で利便性が良く、しかも安価な水中電波暗室を提供する。
【解決手段】多面体容器状の耐圧性の暗室本体2の内周面を電磁波吸収体3により覆う。 (もっと読む)


【課題】ノイズ等の不要電磁波の周波数帯域に限らず、ミリ波帯域等の他の周波数領域まで適用周波数領域を拡張することができ、しかも短時間で簡単な作業により周波数領域を拡張することができる電波暗室を提供する。
【解決手段】本発明の電波暗室10は、送受信アンテナ15の送受信方向に配置された搬出入路16を有する測定室11と、この測定室11の側壁12の内面に設けられた第1の電波吸収体13と、搬出入路16の開口部12Aと嵌合して周囲の第1の電波吸収体13と整合する第2の電波吸収体13Aを有する移動体17と、を備え、搬出入路16から外側へ突出した左右の突出壁18に回転自在に設けられた扉19A、19Bと、突出壁18の内面及び扉19A、19Bの内面にそれぞれ設けられた第1、第2の電波吸収体13、13Aとは電波吸収帯域が異なるミリ波帯の電波を吸収する第3の電波吸収体20A,20Bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の難点を解消し、フェライトタイル上に直接若しくは誘電体層を介して取り付けることにより、電波暗室、暗箱等のノイズ試験設備で使用可能であって、広帯域に亘り良好な吸収特性を持ち且つ小型、軽量に構成可能な電波吸収体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の電波吸収体は、多孔質樹脂発泡体に導電性材料と磁性粉末とを均一に分散させてなることを特徴とする。導電性材料としては、導電性粉末や導電性短繊維を使用することができる。 (もっと読む)


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